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トップ > 市政 > 地域委員会 > 寺泊地域委員会 > 令和2年度第4回 寺泊地域委員会会議録

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令和2年度第4回 寺泊地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第4回 寺泊地域委員会
開催日時 令和3年2月16日(火) 午後4時00分から午後5時00分まで
開催場所 長岡市寺泊文化センター 3階 大研修室
出席者名 (委員)11名
  池浦 章雄
  丸山 清良
  山田 陽子
  後藤 良至
  宮田 和子
  河合 潤一
  竹内 正彦
  年友 要子
  藤田  功
  三上 徹人
  小林 謙太郎

(長岡市)
河内支所長、田中市民生活課長、河内産業建設課長
大滝地域政策監
地域振興戦略部 渡邉部長、桜井課長補佐、担当係員

(事務局)
八子地域振興課長、田辺係長、担当係員

(傍聴人)
報道1名
欠席委員 三浦公司委員、平石久子委員、吉井亜佐子委員
議題 今後の地域委員会について
審議結果の 概要 【議題】今後の地域委員会について
 地域振興戦略部が説明しました。
会議資料 令和2年度第4回寺泊地域委員会次第(PDF 36KB)
【地域委員会資料】支所地域における今後の地域づくり体制について(PDF 393KB)

審議の内容

【開会】
委員長 (挨拶)省略
【議題】目指すべき地域組織(案)について
委員長  それでは、議題「今後の地域委員会について」事務局の説明をお願いします。
地域振興戦略部 (資料「支所地域における今後の地域づくり体制について」に基づいて説明)
委員長  ただ今の説明に対し、ご意見、ご質問はありますか。
委員  地域委員会からコミュニティ推進組織に移行という流れになっているが、行財政プランの面で見て、出てくるメリットというものは具体的に何かあるのか。
 それと、寺泊の場合はコミュニティ推進協議会にほとんどの団体が網羅されているため、資料の中の三つの丸が重なる図は多分二つの丸になると思う。
 以前、コミュニティ推進協議会の会長等が地域委員会に来たとき、地域委員会に代わる機能を受け入れるような体制はないという、そういう今の成熟度という問題があった。
 これから2年間かけて、このコミュニティ推進協議会の体制というものを相当直していかないと、多分受け入れても上手くいかないような気がする。
 そういう部分については、具体的にはどういうふうにコミュニティ推進協議会を成長させていくのか。
 非常に大きな課題ではないかと思う。
地域振興戦略部長  行財政プランは、限られた予算財源、職員の中でどうやって地域を運営していくかというのが、プランに載っている。
 プランに地域との連携を強化していこうというものが柱として出ており、支所、コミセン、社協やNPOなどがバラバラにやるのではなくて、一つになった方がいいのではないかというものである。
 寺泊地域もそうかもしれないが、地域委員とコミセンのメンバーが半分ぐらい重複している、という地域もある。
 だんだん人が減っていく中で、マンパワーを分散するのではなくて、組織としてまとまった方が効率的であろう、というところが一つある。
 あともう一つの、体制の強化の部分だが、センター長の勤務時間、主事の勤務時間や人数等で現状の仕事をやってるだけでも手一杯で、この上にもう一つ役割が加わるというのは難しいということは、他の地域でも言われている。
 では具体的に何をするかというと、支所との関わりをもっと強くする、ということではないかと思っている。これも地域によって違う。コミセンが「自分たちだけでやりたい」というところもあるので、そこにはあまり行政が関与しない方がいいのではないかと思うが、基本的には人的な支援、例えば支所職員がコミセンの事務局になるのかもしれないし、支所にコミセンの事務局が入るのかもしれない。
 いろんなやり方を考えていく必要があると思う。
 センター長の勤務の時間を変えるとか、勤務時間を増やすだったら、手当も増やさないといけないのではないかなど、いろいろ考えていく必要があって、それを来年度以降に検討させてもらいたいと思っている。
 現状の体制でできないのは承知をしているので、時間と人とお金をどうやって確保するか。それには、どのぐらいの仕事のボリュームがあるのかということをまず把握しないといけないので、地域委員会の業務、地域委員会がコミセン化というよりもまちづくりの核が、コミュニティ推進協議会となるよう、その体制を作っていくということをこの2年間で検討していきたいと思う。
 例えば、令和3年でいろいろ検討していく中で提案が出れば、令和4年からそれを試行する、などということももしかしたらあり得るのではないかと思う。令和5年と言わず、ちょっと前倒しをして、寺泊や他の地域で、試行的にやっていくという方法もあるかもしれない。
 コミセンがある地域、ない地域かにもよるし、コミセンの組織体系、関係団体がみんなコミセンに入っている、という寺泊地域であれば、またやり方も他の地域と変わっていくので、その辺をしっかり支所が中心になって考えていきたいというふうに思う。
委員  希望を言わせてもらうが、支所の中に、2年間なり3年間なり、これに取り組む人、専属に近い人を配置できないものか、と思う。
 そういう人がいないと、絶対にこの2年間では無理だと思う。
 そういうことに長けた人を配置してもらって、2年なり3年なりで、完成させていくというのが一番ベストではないかと思う。
地域振興戦略部長  ご意見として承る。
 地域委員会とコミュニティ推進協議会との新しい話し合いが必要になってくるので、今まで以上の大変な業務になるので、それをしっかり対応していきたいと思う。
委員  なかなかイメージがよくわからないのだが、今までコミセンを作る時の理念は、地域の皆さんで作っていくという話であった。
 ところが今度は、現在地域委員会を支所が企画、運営してきたと思うのだが、そういうふうな支所の関わりというものがでてくる、というふうに考えると、今まで作ってきた「こういうものがコミセンですよ」という理念とちょっとズレてくるのではないか。
地域振興戦略部長  おっしゃるように、長岡市のコミュニティ政策というのは、自主的な組織。行政があって、コミュニティセンター、旧長岡市の町内会が運営しているわけだが、コミセンのその自主性を尊重するというのは変わらないと思うし、それをつぶしては駄目だと思う。
 その両者の関わり方がすごく難しくて、そこに入ってしまうと、まさに管理されるというふうになるので、その関係が難しい。
 私のイメージでは、地域振興課の職員がコミュニティ協議会、コミュニティセンターの業務を一緒に見るというか、支援する。コミュニティ協議会を、行政の下請けにすると、長岡市のコミュニティセンターの理念が崩れてしまう。
 なので、現状ではコミセンというのが、旧長岡地域も寺泊地域も、他の地域も同じ理念でやっていますので、これをもし変える必要があれば、旧長岡地域のコミュニティセンターが違う組織を作らなくてはいけなくなるのであるが、現状ではまだそこまでのイメージはない。
 そういう意味で、コミュニティセンターの自主性がまずは大事であり、それをしっかり下支えするというイメージで、支所がコミュニティ推進組織の下にあるというイメージ。
 ただその関与の仕方というのは、逆にいろいろあって、関与しなくては駄目だというところも、関与してほしくないというところもあるので、その辺の温度差は、存在する。
 皆さんのお手元に資料を提示させていただいたが、ここに行くまでが本当に大変で、まず意識を変えなくては駄目なので、そこはコミュニティ推進協議会、コミュニティセンターに関わってる地域委員が大勢いらっしゃるが、非常にその辺は、これからかなりエンジンを巻いていかないと難しいという意識はある。
 現状では、コミュニティセンターの自主性というのは尊重したいと思う。
地域政策監  今のことに関しては、コミュニティ担当部長とも話をしており、大きく団体自治と住民自治というのが一般的に地方自治の中にあって、団体自治というのは長岡市のこと、住民自治というのは、住民の皆様方がやっていく。その中で、今の部長の説明のとおり、コミセンの考え方というものが、コミュニティ担当部長とも「整理していかなければ駄目だ」という話をしているので、これからの2年間の検討の中で、そこの部分はきちんとこれからよく検討していきたいと考えている。
委員  コミセンというのは、行政から離れた組織で、それが面白い組織だった。
 今回の新しい地域づくり体制で、令和5年度までにどのように検討なりをしていくのか。新しい地域委員会の中で決めていくのか、それとも行政側が、こういうふうにして欲しいという道すじを提示していくのか。
 どういう方針で、行政が関わるのか。
 専任の人がおられたら、すごくスムーズだと思う。
 今のコミセンは3年しか経ってないし、コミセンの事務局にあたらしい役割を任せるということは、とても今はできないと思う。
 どういうふうな方針で、2年間で作り上げられる予定なのか。
地域振興戦略部長  現状、コミュニティーセンター、コミュニティ推進協議会は活動しているわけなので、今までどおりの活動で変わらないと思っている。
 地域委員会に代わる組織だということで、例えば、地域委員会の条例の中では、地域振興に係る部分であったり、長岡市の政策に関するご意見をいただくというのが地域委員会の役割で、そのような役割を、令和5年度以降はコミュニティ推進組織に担っていただく体制を作っていくということなので、それは行政の方で、メインで考えて、コミュニティセンターのご意見をいただきながらやっていく。
 その上で、令和5年にはこんなことができるようにしたいということで、先ほど申したように、例えば我々がコミュニティセンターと市民協働課と一緒に考えて、こういったところは試行してみましょうか、というのを相談させていただくこともあろうかと思う。
 今回、地域委員会の方々に、地域委員会のあり方を検討していただいたように、コミュニティ推進協議会のメンバーがいいのか、部会長等がいいのかわからないが、そういった方々にご意見をお聞きしたりする機会は当然あるかと思う。
委員  今後の、地域委員会に代わるコミュニティ推進組織には、きちんと決めることができる組織であるような方向に持っていって欲しいと思う。
 この現状だと会議に出るだけで、何かを決めるとか考えを出すとか、そういう場ではないとは思う。
 そういう決断ができる組織であるようにもっていってもらえればと思う。
委員  今後の新しい地域づくり体制について長岡市から方針が示された中で、新しくなられる地域委員の方々と、コミュニティの組織の方々とよく連絡を密にして、やっていくしかないのだろうと思う。
 できるだけ、集まった意見を取り上げてもらって、よりよい寺泊を作ってもらうようにお願いしたいと思う。
 これから新しくなられる地域委員の方々は大変だと思うが、頑張っていただきたいと思う。
委員長  ありがとうございました。
 ほかに何かご意見、ご質問はありますか。
委員長  無いようですので、これで議題を終わります。
 以上で、本日の地域委員会を閉会します。
【閉会】

このページの担当

寺泊支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-75-3111  FAX:0258-75-2238
メール:tr-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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