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トップ > 市政 > 地域委員会 > 寺泊地域委員会 > 平成29年度第3回 寺泊地域委員会会議録

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平成29年度第3回 寺泊地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第3回 寺泊地域委員会
開催日時 平成30年1月19日(金) 午後3時から午後4時40分まで
開催場所 寺泊支所2階 大会議室
出席者名 (委員)12名
委員長   河合 潤一
副委員長  三浦 公司
委 員   池浦 章雄
 〃    山田 陽子
 〃    後藤 良至
 〃    平石 久子
 〃    宮田 和子
 〃    竹内 正彦
 〃    年友 要子
 〃    藤田 功
 〃    三上 徹人
 〃    吉井 亜佐子

(長岡市)
金子危機管理監、今井危機管理防災担当課長、
渡辺危機管理担当課長補佐、南危機管理担当係長、小倉主査
八子支所長、田中市民生活課長、韮澤産業建設課長

(事務局)
菅沼地域振興課長、中村係長、担当係員

(傍聴人)
一般0名、報道0名
欠席者名 小林謙太郎委員、丸山清良委員
議題 (1)平成30年度ふるさと創生基金事業の提案について
(2)災害時の情報伝達について
報告 (1)寺泊コミュニティ推進協議会の設立について
審議結果の概要 議題
(1)平成30年度ふるさと創生基金事業の提案について
 平成30年度ふるさと創生基金事業に対して意見・要望をしました。
(2)災害時の情報伝達について
 危機管理防災本部より情報伝達方法について防災行政無線のアナログ電波方式からFMラジオ方式に移行し、情報はは本庁から流すものに一本化したいなどの方向性について説明を受けました。
会議資料 平成29年度第3回寺泊地域委員会次第(PDF 38KB)
【資料No.1】寺泊地域ふるさと創生基金事業年度別事業内容(PDF 159KB)
【資料No.2】災害時の情報伝達のについて(PDF 328KB)
【資料No.3】今後の予定について(PDF 25KB)

審議の内容

【開会】
委員長 (省略)
【議題】(2)災害時の情報伝達について
委員長  冒頭申したとおり、先に議題の「(2)災害時の情報伝達について」を議題といたします。
 支所長よろしくお願いいたします。
支所長  災害時における次期情報伝達方式につきまして、長岡市が検討を進めています、今後の方向性を委員の皆様に説明をさせていただき、本日はご意見をいただきたいと思います。本日は金子危機管理監を始め、危機管理防災本部の職員の皆さんが出席しております。説明につきましては、金子危機管理監が説明いたします。よろしくお願いします。
危機管理監 (資料No.2を説明)
委員長  ありがとうございました。今ご説明いただきましたが、皆さんから何か質問や、詳しくお聞きしたいことがありましたら、お願いします。
委員  一人暮らしで耳の不自由な方にはどのように伝えるのですか。
危機管理担当課長  これとは別にメール配信サービスも行ってます。聴覚障害者の方用にメール配信のサービスもございますので、そちらに登録していただくと、本人と支援される方にも情報は届きますが、時間差が出てしまうのは正直なところでございますけれども、そういうお知らせの方法もございます。ラジオを仮にお持ちであっても聞こえないということであれば、ラジオでのお知らせは難しいです。まだ、確立されてないですが、ラジオから文字情報に変えて見られるようにすることも、今研究されていますので、将来的にはそういうお知らせも可能かと思います。
委員  わかりました。
委員  ラジオは有料ということですが、スマートフォンのアプリの場合も、有料と考えているのですか。
危機管理監  市が導入する場合は、市がお金を払って、皆様方が使うのは無料で考えています。
委員長  寺泊地域は無線が流れますが、それは変わりないですね。説明資料からすると一斉にスピーカーは鳴りますが。
危機管理監  スピーカーを使うことは変わりなく、支所からの電波ではなく、本庁からの電波になるということです。
委員長  先ほど言われたように身近な情報は流せないですね。
危機管理監  そうです。それは放送以外の手段で、回覧板が良いのか地域の伝達網を使うのが良いのかわかりませんが、そういうものでお願いしたい。
委員  今ある同報無線が、支所から使えなくなるのはどういう理由ですか。
危機管理監  電波のデジタル化を総務省は進めていて、この無線の使っている周波数の電波が、いつアナログからデジタルに切り替わるかわからない。他のものは平成34年12月に一斉に今使っている機器が使えなくなり、新しく切り替えなさいということなので、そうなった時、或いは今使っている機器が壊れて修理しようとした時に部品が手に入らないようなことを避けるためということです。壊れるまで使ったらどうかというご趣旨ですか。
委員  はい。
危機管理監  検討はしているのですが、一方で維持をするだけでも相当なお金が掛かるものですから、今後検討となります。
委員  壊れたらデジタル化したものと交換するわけですね。
危機管理監  交換すると20億円掛かります。
委員  既存のものは老朽化すると交換されるとなっていますが、それは当然デジタル化に対応したものに交換するわけですね。
危機管理監  今ご説明したのは、スピーカーが古くて機能が低下している場合で、新しいものに入れ替えることの説明です。
委員  システムでなく、スピーカーの部分だけなのですね。
危機管理担当課長  このFM化に移行する時です。
委員  寺泊は、非常に観光客が多い地域です。実際、2月になりますと魚の市場通りの魚商組合で津波を想定した避難訓練を実施しております。先ほどスピーカーというお話がありましたが、寺泊には、不特定多数の方が非常に多く来られるところです。夏場もしかりでありますので、緊急告知のFMラジオに頼らずに、そういった方々が来ることを前提に、災害告知を徹底して検討していただきたいという要望です。
危機管理監  今日は、FMラジオを中心に説明しましたが、津波が来ることになりますと、緊急メールで長岡にいる人に津波警報が出ましたと、一斉に流すこともやります。FMラジオもそうですし、地域の町内会長さんにも直ぐに電話して、住民の方にお知らせくださいと言います。広報車も出します。あらゆるものを使ってやりますが、不特定多数への一番効果があるのは携帯電話、或いはスマートフォンに直接、津波注意報が出ましたと流れることになります。今まで、避難準備情報が発令されましたとか、或いはそういう情報を携帯電話で受けられたことはございますね。
委員  大きな地震があります。そういったものは携帯に入ってくるのですが、今ご説明いただいた中の、例えば、長岡でそういったアプリをダウンロードしてもらえば開きますか。
危機管理監  今時点で、皆様方の携帯電話やスマートフォンには、避難準備情報や避難勧告などは入ってくるはずなんです。Jアラートも入ってくると思うのですが。新しいアプリは、それに加えてもっと細かな情報を流す予定です。
委員  不特定多数の観光客に対しての避難訓練を行っているという意味で、そういった方々のことも考えていただき、海水浴のお客さん、買い物のお客さん、世間からくる人ばかりですから、長岡のシステムが全くわからないお客さんは、魚商組合でお客さんを先導して高台まで連れていく訓練を何度も何度も行っているので、それは非常に良いことだと思いますが、尚且つ広報無線は海岸にあってほしいですし、無いと見ている暇とか情報が錯そうするという恐れもありますので、そういうものも想定してもらいたいと思います。非常に海岸部にお客さんが集中している現状、状態があるので、その時に万が一ということがありますので、その辺もしっかり検討していただければと思います。
危機管理担当課長  海岸線にスピーカーが付いていれば、同じ情報が流れます。緊急告知FMラジオにした場合も、地震が来ます、津波が来ますという情報は、一緒に流れます。ただ、訓練のために今まで無線を使っていたということであれば、それは可能でなくなってしまいます。
委員  訓練では広報無線は使わないですが。
危機管理担当課長  実際の災害が起きた時であれば、無線で使っていたように緊急地震速報や津波警報の情報は、スピーカーから流れます。
委員  是非、存続していただきたい。
危機管理監  それは大丈夫です。伝達方式が替わるだけです。
委員長  他にどうですか。
委員  運動会や文化祭がありますというのは一切流れないということですね。
危機管理監  はい。
委員長  他に無いようですので、以上で災害時の情報伝達についてを終了させていただきます。金子危機管理監、危機管理防災本部の皆さん大変ありがとうございました。
【議題】(1)平成30年度ふるさと創生基金事業の提案について
委員長  元にもどりまして、議題の「(1)平成30年度ふるさと創生基金事業の提案にについて」を議題とします。ふるさと創生基金事業は、今期入られた宮田委員、吉井委員はやり方がわからないところもあると思いますが、支所でふる創実行委員会のメンバーを選んでいただきまして、ふる創事業を実行委員会に、地域委員会としてこういうようなものを、盛り込んでもらいたいという提案をするのです。今日がその場所です。今日、自由に討議していただいた結果を、4月以降、新しい委員が決まって、実行委員会に提案する形になっていますので、よろしくお願いします。今までの内容については、事務局から説明をお願いします。
地域振興・防災係長 (資料1を説明)
委員長  ありがとうございました。自由に皆さんでお話いただいて結構ですので、何か提案がありましたら、よろしくお願いします。
委員  来年度に向けての希望ですが、塩引き鮭づくりがとても好評で、申込みの日の午前中くらいで、定員に達したということなんですが、それでよろしかったでしょうか。
地域振興・防災係長  結構早い時間だったと思います。
委員  昨年は見学に行かさせてもいましたが、毎回ではないですが、何回も出ている方がいらっしゃるようです。もう、指導員の方よりも、隣の人に指導してあげてる方もいらっしゃって、やはり体験ですから来年度からは、初心者に限りにしてもらいたいと思います。本当にやってみようかと思う人が外れるといけないので、初心者に限りにしてもらいたいです。いつも教えていただくだけなんですけど、例えば、小中学生の枠を3人くらい設けてもらい、塩引き鮭づくりができるような子どもを養成してもらうとか、そういう枠もあったらと思いますので、よろしくお願いします。
地域振興・防災係長  毎回ということですか。
委員  毎回でなくて、去年の方はダメなんですけど、2,3年前の人が出ておられたようです。
地域振興・防災係長  今年は、昨年、一昨年の方は、ご遠慮いただく案内をしました。それより前の方ですか。
委員  そうなんですけど、結構自分でできる人が出ておられるので、初心者に限りにしてもらいたいと思います。初めて体験する方ということで。
地域振興課長  網をかけたいのですが、何をもって、あなたは初心者だという判断がなかなか電話のやり取りではできません。
委員  1,000円位の参加費で鮭1匹とイクラがつくので、それ目当てで参加する人もいると思いますので、やはり初心者に限るにしてもらいたいと思います。
地域振興課長  今の件につきましては、また、新たに実行委員会が立ち上がりますので、この事業を継続するようであれば、実行委員会の中で、今地域委員の皆様からいただいたものをお繋ぎをしながら、実際の募集作業に繋げて行きたいと思います。
委員  養成型の枠も是非よろしくお願いします。実は、以前言ったことがあると思いますが、川口地域から体験においでになるような時も、中学生が捌いたら、私は凄くインパクトがあって良いと思うのです。そういう子どもを育ててもらいたい思いがありますので、よろしくお願いします。
委員長  ふる創のメンバーの委員さん、例えば子ども達の浅瀬の体験や、冬場の農家体験で、人集めなどで苦労することはないですか。
委員  今回はだいぶ苦労されたようです。
委員長  例えば、浅瀬の体験などはどうでしたか。
委員  今年は中止でしたが、去年は行いました。小学生が6人くらいでしたが、それでも初めての体験でしたので、来年もまた来たいという声がありましたが、残念ながら中止になりました。
委員長  いつも小中学校の行事や他のイベントとぶつかってダメになったりしましたか。
委員  今年はそれを考慮して、他の行事とぶつからないような日を選んだのですが、山の学校に関しては、寺泊小学校の子どもたちの参加が少なく、結局、子どもの連絡がなくて、学校に行ってもう一回話してもらうと言って、親も一緒で良いと言ったら、22名の参加になりました。行ってみたら楽しいけど、行くまで二の足踏む感じです。浅瀬体験の時も、皆、去年参加した子どもたちは凄く楽しかった。また来年も参加したいという声がありましたが中止になりました。川口の話ですが、これで2回目ですが、会場に到着から帰るまでの時間が結構押せ押せで、講師が鮭をさばいたり、指導したり、やってくれますが、それを皆で作って試食まで持っていくのが、時間内にやっと終わるかなという状態なので、例えば小学生がやったり、後片付けもとても大変ですし、今まで通りのやり方でも、大変な感じでした。
委員  スタッフの人はどういう人なのですか。
委員  ふる創のメンバーに、お願いしても、結局、支所の課長さん、係長さんと担当の方が3人くらいで、後はふる創のメンバーといっても用事があって行けなければ誰も来ない。
委員  どうして外の人に、サポーターを頼まないのですか。ふる創のメンバーでない人をサポーターに頼めば、結構手伝いに来てくれる人はいると思います。ボランティアで。
委員  そうなんですか。
委員  こういう体験事業をしますので、サポーターをお願いしたいと声をかてみたら、集まるのでないかと思うのですが。
委員  結構、山の学校もそうですが、笹もちづくりをするにあたって、慣れた農協のお母さんたちにお願して来ていただくにも1か月以上前からお願いし、謝金が出る形で、やっと来ていただいている状態です。
委員  例えば鮭づくりであれば、試食の段階になると、焼いたり、鮭の入ったお寿司を作ったりすると思うのですが。
委員  鮭のホイル蒸しだけでしたでしょうか、あの場で作ったのは。
委員  後片付けがすごく大変だったっと言われましたが、後片付けなどは、サポーターでもできるし、例えば食推などに頼めば、みんな作れる人ばかりですし、サポートをお願しますと声をかけてみてはどうですか。
委員  今度からそんな手立てもあるということですね。
委員  人手は大丈夫でないですか。ふる創のメンバーだけでやろうとするので、あちこちに声かけてみてはどうなのでしょうか。私も見学に行ってみたい思いもあります。
委員  是非お願いします。
委員  塩引き鮭の体験は凄くおもしろいでした。
委員  そういう手立てがわからなかったもので、ふる創の中だけでやりくりしていました。
委員  イベントをすると絶対人手がいるので、人手という部分では、いくらでも協力する団体もあるし、後はインフォメーションです。
委員  無償というか、ボランティアですか。
委員  もちろんボランティアです。
委員  子ども達が包丁持つと危ないのでないか、すごく気になっているのですが。
委員  包丁を持たせるから良いのではないですか。
委員  鮭はツルツル滑ります。
委員  軍手して、手順さえ間違えなければ、切ることはない。
委員  何歳くらいの子どもがいるのですか。
委員  塩引きはわかりません。
委員  塩引きは去年、6年生の男子に参加しもらいましたけど。料理が好きで、レシピをファイルしているくらい好きなんです。今年は応募してなかったみたいですが、そういうのがしたいと思っています。
委員長  人集めになると、ふる創のメンバーだけですると、そうなるのですね。
委員  シーサイドマラソン大会もそのようにやっているので、ボランティアをみるべきだと思います。
委員長  そこは事務局お願します。いろんな講演に来てもらうと言ってましたが、加藤先生の講演会のようなものを企画してもらえれば良いと思います。
委員  それは寺泊地域外の人は呼んではダメですか。聞きに来てもらっていいですか。ふるさと創生事業は、寺泊地域の人だけ対象なのですか。
委員  分水の方もいらっしゃいました。
委員長  参考までに、12月3日にりゅーとぴあで弘智法印の古浄瑠璃の上演に行って来たのですが、そのようなものや、来月10日に大越健介さんが日報に来るのですが、同じ人がどうこうでなくても。
委員  ドナルド・キーンさんの弘智法印の浄瑠璃をテレビで見たのですが、最後まで放送されなかったので、全部見られなかったんです。
委員長  何でかと言うと、弘智法印が野積なので、柏崎がどうだとか。
委員  キーンさんは、イギリスで浄瑠璃の公演を行った際に、この話は嘘ではないと言い、嘘うそだと思ったら、新潟の寺泊に行って即身仏を見てくださいと公演の時に言ったんですよ。
委員長  そういうのも、予算の範囲内で呼べるのであれば、来てもらいたい。
委員  佐渡の薪能を、白山媛神社の境内でやることはできないでしょうか。
委員  聚感園でやろうと思っています。
委員  聚感園でもいいのですが。薪能見たいです。
委員  お茶会と薪能とコラボで、両泊の人に頼んだことがありますが、佐渡は薪能が盛んなんですか。船は大丈夫ですか。
委員  船は大丈夫です。月に24往復以上は決まったよういですから。
委員  ああいったものをふるさと創生でできるのですか。
委員  できるのでないですか。講演会をすることがあれば、よそからゲストを呼んだと思えば。
委員  歴史ある街だから、今生の別れの街だから、初君の薪能や創作の。
委員長  婚活はマッチングが7組っていうのは。
委員  あまり聞いてないです。
委員  追跡調査はしないんですよね。
副委員長  寺泊地域の人は何人くらいいるのですか。
委員  ほとんど寺泊です。
副委員長  それならいんですが。世間の人はいないのですね。
委員  目新しいことはせず、このままいけば良いのではないですか。歴史的なこともあるし、出会いもあるし、このまま提案したらどうですか。別に、1年、2年くらいで、歴史も直ぐに変わらないので、講演も大事だと思いますし、出会いも大事だと思いますので、こういう雰囲気でいって、また、地域委員会でお願する中、実行委員会で話してもらったら良いのでないでしょうか。
地域振興課長  事務局から、皆さんに提案といいますか、再確認めいた内容になって恐縮なのですが、ふるさと創生基金事業、昨年、或いはその前からやってきたものを否定する何ものもありません。一つの、方向性、方針といいますか、この対象となるような事業としては、地域資源を活用した事業、伝統・文化の伝承に関する事業、民間団体への助成、或いは、コミュニティ活動、自治会活動への助成、商店街活性化対策等に、基金を活用していただきたい。冒頭、事務局から基金の積み立てをして、平成29年度寺泊地域には240万円の予算の数字の説明がありました。地域割、人口割等計算しながら、本庁戦略部で各支所に配分されますので、恐らく今年度も同額以上ということは、必ずないとは思いますが、それ以下の数字の中で、予算配分されるのではないかと思います。それをそういったキーワードの事業に、事業精査をしていただきたい。それを実行委員会の方で粛々と地域活性化のために行っていただける、ふるさと創生基金事業のイメージを持った中での議論に繋げていただければ、大変ありがたいと思います。
委員  提案でよければ、一言、言わせてもらいたいのですが。農村部におりますので、地域委員になってから初めて寺泊の浜の方の活動がものすごく活発で、農村部と空気が違うことを感じます。いつも、農村部に何もないと、ぐずぐずしてたんですが、実際寺泊は、これだけの範囲でしかないのですが、浜の方は多くの観光客もいるし、活性化に長けています。それが農村部に聞こえてこないというか、私自身が腰が起きないんです。地域委員になって初めて、何でもしているのだなとものすごい敬服する気持ちでいっぱいなのですが、今、薪能の話をされましたが、寺泊では以前民謡流しをやっていたと思います。立派なあかね通りもあります。商店街活性化という意味でも、浴衣を地域住民皆が作ってもらってもいいんですけれども、それから、人工芝グラウンドを利用して、一斉に民謡流しをやって、地域住民を、全体を動かすような、お祭り、行事が良いのでないかと思いました。もちろん、薪能は伝統的で、それは佐渡の伝統ですし、すばらしいと思います。出雲崎にいた時は、お洗い流しがありました。お洗節を詠んだりしていました。コンサートもありました。地域住民が全員参加できるような、何かがあるといいと思います。新しいグラウンドもできたし、何かあった時にはみんなで浴衣に着替えて、さあ行きましょうというような、みんなが動くようなものがあったらいいなと思います。地域バスがあったら、例えばそういうバスが細かく動き、皆、一斉におじいちゃんもおばあちゃんも浴衣に着替えて行きましょうかと、だから、そういう浜の方に流れるような動きも作っていただきたいと思っています。一斉に皆、浴衣着て出かけるって良いじゃないですか。浴衣は市から補助してもらうなり、みんなが共通の物を持ってることは良いと思います。
委員  多目的広場の話が出たんですが、てらスポで3月25日にスポーツと健康の祭典の一つの事業で多目的広場で浜大漁という、名目的には全日本浜大漁選手権を企画しています。、寺泊小学校区の人はわかると思いますが、網でぬいぐるみの鯛を投げるようなものです。障害物競争と、全地域、全町民に1チーム15名くらいで、最低8チームくらいで予定していますので、よろしくお願いします。その時、今盆踊りと言われましたけれども、寺泊体操を、大々的にやりたい。寺泊おけさの音頭で体操をやります。6月に若者会議波音(はね)が計画している前座みたいな感じでやろうと思ってます。
委員  第1分科会で立ち上げた若者会議波音が、6月10日にサッカーだけでなく、老若男女が人工芝を体験できる、スポーツフェスティバルを計画していますので、ぜひチームを作って参加してください。見学じゃなくて参加してください。誰でも参加ができる内容になってくると思いますので、よろしくお願いします。
委員  こういうイベントになると、駐車するのにとても苦労して、結局面倒になってしまうので、その辺の配慮をしていただきたい。
委員  駐車場は、文化センターからグラウンドまであるので大丈夫です。
委員長  あとどうですか。今ランダムに出ましたが、事務局の方でまとめていただいて、池浦委員からもありましたが、実行委員会に提案していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
【報告】(1)寺泊コミュニティ推進協議会の設立について
委員長  次に、報告に移ります。寺泊コミュニティ推進協議会の設立について、説明をお願いします。
地域振興課長 (資料No.3を説明)
委員長  この件について、ご意見ございますか。
委員  新聞折込みチラシに出張所の問題で、廃止になるサービスがたくさんあるといういことが初めてわかったのですが、それは前にここで話がありましたか。
地域振興課長  出張所の機能が廃止になるという、新聞折り込み記事に関しては、今、センターおおこうづは出張所、ゲートボール場、図書室、児童クラブなど、いろいろ機能として備わっている複合施設です。折り込みで書かれている出張所に関しては、行っている業務が、住民票や戸籍、或いは印鑑証明書等の発行、届出業務を行っています。コミュニティセンターになることによってではないですが、そこがそのような形でスタートいたしますと、出張所として行っている機能、今の業務等がどうなる、出張所という名前が消えると困るというような意見でございます。それについては、今協議をしながら残せる業務は全て残す方向で検討しており、方針が明日明日決まる予定となっております。それを皆さんにお知らせし、2月号の支所からのお知らせで周知をいたします。現在、市民生活課で、内容の精査も最終段階を迎えており、やがて報告できると思います。何もかもが無くなるという捉え方はしていません。
委員  こういう内容の話は、委員長は聞いていましたか。
委員長  地域委員会にコミセンができるので、大河津出張所がどうこうという話は無いと思います。
支所長  実は、その話の決定が、いろいろ内部であり決定できなかったというか、どのような扱いにするのか決まらなかったのです。
委員  決まらないのなら、公表する必要もないわけじゃないですか。
支所長  概ね決まったのが、10月の中旬過ぎで、それでもまだ出張所で取り扱っている内容のどの部分ができて、できなくなるかというのが、まだ決まらず、なかなか公表できなかった。ここに来てまだ、きっちり決まっていませんが、2月号の支所からのお知らせには、間に合う予定です。
委員  このような予定は、この地域委員会には話されてないですよね。
支所長  その辺が決まったのも、かなり遅い時期でしたので、なかなかお伝えする機会が無かったと言いますか。
委員  地域委員会は一つの、地域の代表という意味もあるから、その議論をしてもらいたいということを言っておきます。
支所長  わかりました。
委員長  地域の人から照会が来ます。そういうことを私らが聞いていない中で、新聞にチラシが入ったり、4回あった住民説明会で話が出るわけです。私自身は、いずれコミセンができれば何かあると、コンビニでも証明発行をやっているので、大体の機能はそこに行くだろうと感じます。
支所長  実際に、住民の方が取りに行かれる証明書関係は、全部残る予定になっているので、極端にサービスの低下が起こるということは考えていません。
委員  地域委員会はどういう組織かという、組織の根幹を揺るがすようなことです。出張所機能について報告がないというか、議論の対象にならないというか。以前から地域委員会を有効に使って、地域の問題を話し合う、そういうことが欲しいということを言っている。
地域振興課長  タイムリーな問題が出た時に、タイムリーに地域委員会を開けば良かったのですが、慣例に流されていた部分で、年4回くらいの地域委員会で、1回目はこの議題、2回目はこの議題、3回目、4回目はというような、過去の流れ、議題みたいなものがあったものですから、それで今日が3回目ですが、今日、この報告になっております。佐渡汽船の問題が出た時も、地域委員の皆さんに集まってもらい、地域としてどうすれば良いのかということを検討することも、今、委員さんがおっしゃるように地域委員会の存在というところにあると思いますので、本来であれば、そのような時に開催するのもひとつだと思い反省はしております。
副委員長  事務局も話をされたように、反省もしてますというなのことで、良い形で動いていただくことにして、この辺で、この件は閉じていただきたいと思います。
委員長  最後に、コミセン事務局の体制ですが、ある程度、公募する形になっていますが、地域的なバランス、海岸の人が偏るとか、そういことが無いようにした方が良いと経験上思います。ある程度、地域ごとにばらついた方が良いように感じます。その辺御配慮いただきたいという意見です。以上でコミセンについてを閉じさせていただきます。
【その他】
委員長  4. その他で、皆さんの方で何かありましたらお願します。
委員  先ほど、災害時の情報伝達ということで、寺泊支所の独自の対応になるかわかりませんが、現状といたしまして、去年は台湾からのお客さんが多かったという情報をいただいております。そういった多国語に対応した津波に対する避難、放送も録音して流せるようなシステムを組んで頂きたい。彼らは、身振り、手振りで誘導はしますけれども、海水浴に来ていて地震が来てもわからない、というような状態ではうまくないので、本庁へ特別な地域であるという御配慮をいただきたいと、要望していただければ大変ありがたいと思います。
産業建設課長  今の話ですが、オリンピックでもそういう話になっていて、逆に英語で言ったら良いじゃないかという話があります。日本に来ている英語圏の方は、10%くらいしかいなくて、結局、英語で言ってもわらないのでないかということで、逆に、やさしい日本語で、避難って言ってもわからないから、逃げてくださいとか、簡略化した言い方がいいのでないかという議論もあるので、今の意見を聞かせていただいて、危機管理に投げかけさせていただくようなことでどうでしょうか。
委員長  よろしいですか。来年度予算について、何%カットとか聞いているんですが、寺泊支所管内の予算については影響はありそうですか。
支所長  メリハリのついた予算になると思いますが、まだ、はっきりとは決まっていません。
委員長  他に無いようですので、以上をもちまして、本日の地域委員会を終了いたします。ご協力ありがとうございました。
【閉会】

このページの担当

寺泊支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-75-3111  FAX:0258-75-2238
メール:tr-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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