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トップ > 市政 > 地域委員会 > 寺泊地域委員会 > 平成29年度第2回 寺泊地域委員会会議録

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平成29年度第2回 寺泊地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第2回 寺泊地域委員会
開催日時 平成29年5月26日(金) 午後3時から午後4時40分まで
開催場所 寺泊支所2階 大会議室
出席者名 (委員)14名
委員長   河合 潤一
副委員長  三浦 公司
委 員   池浦 章雄
 〃    丸山 清良
 〃    山田 陽子
 〃    後藤 良至
 〃    平石 久子
 〃    宮田 和子
 〃    竹内 正彦
 〃    年友 要子
 〃    藤田 功
 〃    三上 徹人
 〃    吉井 亜佐子
 〃    小林 謙太郎

(長岡市)
大野保育課長、髙杉保育政策係長、渡邉主査
八子支所長
田中市民生活課長、韮澤産業建設課長

(事務局)
菅沼地域振興課長、中村係長、担当係員

(傍聴人)
一般0名、報道1名
欠席者名 なし
議題 (1)分科会の構成について
(2)正副分科会長の互選について
(3)検討テーマについて
報告 (1)寺泊地区保育園の統合について
審議結果の概要 議題
(1)分科会の構成について
 委員長の示した(案)のとおり承認された。
(2)正副分科会長の互選について
 第1分科会長に年友要子委員、副分科会長に竹内正彦委員、第2分科会長に藤田功委員、副分科会長に後藤良至委員が互選された。
(3)検討テーマについて
 第1分科会は少子化対策と子育て支援、第2分科会は地域生活交通対策に決定した。
会議資料 平成29年度第2回寺泊地域委員会次第(PDF 40KB)
【資料No.1】平成29・30年度寺泊地域委員会分科会名簿(案)(PDF 74KB)
【資料No.2】寺泊地区保育園の統合について(PDF 120KB)
【資料No.2】別紙(PDF 66KB)

審議の内容

【開会】
委員長 (省略)
【議題】(1)分科会の構成について
委員長  議題の「(1)分科会の構成について」を議題といたします。 
 委員構成については、昨年度からの経緯もありますので、私の方で資料No.1分科会名簿(案)をお示ししますので、委員の皆さんのご意見を伺いたいと思います。
(異議なしの声)
委員長  それでは、資料No.1分科会名簿(案)のとおりでお願いします。
【議題】(2)正副分科会長の互選にについて
【議題】(3)検討テーマについて
委員長  続きまして、議題の「(2)正副分科会長の互選にについて」を議題とします。
 この件につきまして、第1分科会、第2分科会に分かれて正副分科会長の選出を行ってください。
 また、議題の「(3)検討テーマについて」も昨年の検討テーマも踏まえて皆さんで協議し、決定していただきたいと思います。
(各分科会に分かれ正副分科会長の選任及び検討テーマの協議・決定)
委員長  それでは、各正副分科会長が決定しましたので、それぞれの分科会から報告をお願いいたします。
委員  第1分科会から報告します。年友が分科会長で副分科会長が竹内委員です。テーマは、今までの継続という形で、少子化対策と子育て支援について議論していきます。昨年誕生した若者会議~波音~というグループをサポートしていくのが1つあります。それと別に大きな少子化対策と子育て支援の中でも目標を決め、その中でいろいろ問題も出てくると思うので、それを議論していくことにしました。医療問題等いろいろ出ましたので、それらも議論していくことになりました。
委員長  ありがとうございました。次に第2分科会お願いします。
委員  第2分科会の報告をします。分科会長は藤田、副会長は後藤委員で進めていくことになりました。テーマについては、昨年取り組んできました地域交通の部分を引き続き、名前に生活を入れて地域生活交通対策にします。そしてこれから検討委員会立ち上げということに取り組みたいと思います。それから昨年まで幅広く高齢者対策という部分でいくつかの課題をまとめたが、今後コミセンが立ち上がり、いくつかの取り組みの中で対策をとられていく部分があると思われるで、それらを見守りながら交通対策の進捗を見ながら高齢者対策については検討していきたい。とりあえずは地域生活交通対策で進めるとになりました。
委員長  ありがとうございました。今、両分科会から発表いただきました。これからは分科会長・副分科会長さんを中心にテーマなど事務局と相談しながら日程など調整して活発に論議してもらえればと思いますので宜しくお願いします。
【報告】(1)寺泊地区保育園の統合について
委員長  次に、報告に移ります。3月に地域委員会から長岡市へ「寺泊地区(海岸・本山地区)保育園の統合」について要望書を提出しました。このことについて、その後、長岡市の方針が決まったようですので本庁保育課長より説明をお願いします。
保育課長 (資料No.2を説明)
委員長  ありがとうございました。今説明いただきましたが、委員の皆さんから質疑がありましたらお願いします。
委員  新設保育園の建設候補地は寺泊支所隣接地ということですか。
保育課長  予定としてはそうですが、これから関係者と相談させてもらい決めていきたいと思います。
委員  この場所に決まるまでの経過を教えてもらえますか。
支所長  場所は、統合して造ろうとしている保育園の規模の面積が確保できる場所で、尚且つ、近年津波被害等を考えた中で支所の隣接地が適した面積であるということで第一候補となりました。
委員  旧役場の跡地という声も聞きましたが。
支所長  最初あったようですが、土地の形状が段であったりして使い勝手があまりよくないことや、下段だけでは必要な面積がとれないということでした。
委員  客観的に考えて、町の中心部から少し離れていると思いますが。
支所長  ここであれば、さほど離れていないと思っています。
保育課長  統合する保育園は、人数的にも100人くらいの規模で、今のおおこうづ保育園と同じくらいの規模になるかと思います。そのくらいの敷地というとなかなか広い場所でないといけない。今支所長が言われたとおり旧寺泊町役場の跡地は狭いかなということもありますし、支所の脇ですと周りに大人がいて安心面、安全面や消防署もあるということで適地だと聞いています。
委員長  私からお聞きします。これから地域や保護者に説明に入ると思いますが、子育ての駅といったようなものがあると思いますが、例えばそういうような素晴らしい環境の案をださないと、いい説得にならない気がする。最初からそういうのを造るというのはないでしょうか。
保育課長  保育園を造るなかで子育ての駅までいかないが、そのスペースを作って将来的に子育ての駅にすることができればいいと思いますが、まだ未確定な部分もありますので、はっきりお示し出来ないのが、今の段階です。
委員長  私も立場上いろんなことを聞かれます。素晴らしいのができるのかと聞かれるなかで、できたら現実はそうでなかったと言われたら困るので。
保育課長  建物は素晴らしいものができるはずです。駅のことはまだはっきりしたことは言えません。
委員  寺泊というと海が見えるということを思っています。そういう環境は意識しませんか。例えば砂浜のところに造るとか、体育館の脇に造るとか、いろんな候補地を言ってくる人がいます。そういう選択肢はなかったのか聞きたい。
委員  逆に寺泊だから海が見える時代でないと思う。適地適策というものがあるから、ここの土地を利用してよしとするのであれば、私は賛成です。
支所長  基本的に4ヶ所統合するのであれば、真ん中にもってこられれば一番ベストだと思います。
委員  支所長が言われたように津波のこともありますし、海岸部は夏などは交通量が多くなるので子ども達の安全を考えると、ここが適地かと思います。子どものイベントがあるときに三島のピザ窯ではないですが、使えるような設備が一緒に合わせてできると、長岡のモデル的な保育園になるかと思います。
支所長  その辺は民営化のいいところでないかと思います。公立だとなかなか難しいところもあると思います。民営であれば対応ができると思いますが、それは設置者側の考えもあると思います。
委員  民営ですよね。公的補助金は当然出ますよね。非常に素晴らしいものができると思います。おおこうづとの差が出てくると、こちらに通わせたいという人も出てくると思いますが、この差をどのようにしておおこうづもそれに見合ったようにスケールアップしていくという考えは今ないのでしょうか。
保育課長  建物的にスケールアップということは今はないです。保育の質や内容については、今後も注意していかなければならない。
委員  それは絶対でてくると思います。それをきちんと説得していかないとおかしな話になるのでないかと思います。民営というのは、皆さん思うのは自由にいい方向にもっていけるという考えです。公営だといわゆる行政の中でできる範囲が決まっていると思います。その辺の差を考えないと何か不満がでてくると思います。同じくらいの人数ですよね。やはりきちんとしたすり合わせが必要だと思います。
副委員長  その逆を心配される方もあると思います。
委員  いずれにしても両方から不平不満が出てくる気がしました。
委員  最近、ある政党の広報紙で地域員会の要望にやや批判的な声が聞こえてきますが、もっと地域の保護者の意見が先行でないかというニュアンスで書かれている。そこにはダメだとは書いていないが、そういう感じの意見といいますか、かなり広まっていると思いますが、支所や本庁にそのような意見が寄せられている例はありますか。保育園の統合についてどうしても反対しますというような意見はないですか。
支所長  ある政党からきていました。本当に議論を尽くしたものなのかというところです。統合自体が絶対反対という言い方ではないですが、今、委員が言われたように本当に皆さんの声を聞いて、それを反映させるような形なのかという内容でした。
委員  民設民営ですよね。公設と民設寺泊保育園では保育の仕方が違うと思います。旧本山の人たちは寺泊へ行かず白岩に行っている子もいますので、そういう意見もあるというのが1つ。また、全く関係ないことですが長岡市の公設の保育園では長岡市歌笑顔いきいきを歌いますよね絶対に。
保育課長  公立、私立問わず手話で笑顔いきいきをやっていきましょうということですが、保育園の都合だとかいろいろ他にもやることがあるというなかで、取り組んでいない園も実際はあります。
委員  少し偏った意見かもしれないですが、戦後の教育のような感じで私は捉えてしまいました。寺泊なのに、長岡全体の歌を歌わせられるという感じがしたので、そういうものも意見としてあげさせてもらいました。
委員  長岡市歌は合併してできた歌なんですよ。守門岳から日本海というのが最初に入っています。
委員  寺泊だったら寺泊の校歌を歌ったほうが私はいいのでないかと思います。
保育課長  ねらいとしてどこの保育園でもやっていると小学校に入った時に、どこの保育園、幼稚園から来ても同じ歌で一体感がもてるのでないかということもあるのです。校歌を覚える前の段階として、みんなで取り組めることのひとつになればいいということも含めてやらせてもらっています。もう1つ最初に言われたことですが、寺泊保育園のやり方と公立のやり方が違うのがあるのでないかと言われましたが、おっしゃるとおりで、今、長岡で民営化した保育園2園ありますが、やはり保護者の皆さんが一番心配していたのはそこの部分です。ですので、急激にやり方が変わって混乱しないように前の年くらいから公立のやり方というのも知っててもらい、そういう部分も配慮した保育園運営をしていただこうというように考えています。
委員  月々の保育料は違いがありますか。
保育課長  公立だから私立だからということで違いは全くありません。同じ基準で算定します。
委員長  他にありますか。無ければ寺泊地区保育園の統合については、以上とします。
【その他】
委員長  4. その他事務局ありますか。
地域振興課長  委員会終了後、長岡市原子力安全対策室から長岡市の原子力安全対策に関する取り組みについて説明があります。
委員  支所長に要望というか伝えてもらいたいことがあります。市民協働という条例はありますか。
支所長  あります。
委員  条例を読んでいると、活動団体は自己責任の下という言葉がでてきます。
 昔は自己責任という言葉は流行りましたが、今、何十年も経つなかで自己責任という言葉は似合わないのでないかという認識を持っていますが、それについて何か見解があったら聞かせてください。
支所長  その条例の条文を全部把握していないところがあり、わからない部分もありますが、あくまで市民協働とは市民活動団体の活動に市が支援するという形の中で、活動については、団体で責任もって行ってくださいということだと思います。
委員長  私からいいですか。汐見台の開発というような話を少し聞いております。
 地域の宝で歴史街道として活動している団体がありますが、その辺で影響があるのかお聞かせ願いたい。
支所長  昨年の1月頃だったと思いますが、高見副市長から汐見台を活用できるような整備ができないかという話がでました。それと併せて汐見台を起点として、いわゆるロマンス街道と言われるお寺や史跡がある辺りの整備をしようという構想も今あります。そこで、市単独では予算的にもかなり難しいところがありますので、今、国の交付金なり補助金等の制度調査を行っています。最新の情報ですと、今はっきりと言えませんが公道部分については、そういう事業を入れられることも可能であるけれども、例えばお寺等の中の私有地の部分については、なかなか難しいという話がございます。ですので今活動されている団体の事業につきましては、私有地の部分が多いかと思いますので、それは全く問題なく個別に活動いただいていいかと思います。アンテナを張りながら最新の情報がわかりましたらお知らせしたいと思います。
委員長  他に無いようですので、以上をもちまして、本日の地域委員会を終了いたします。ご協力ありがとうございました。
【閉会】

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寺泊支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-75-3111  FAX:0258-75-2238
メール:tr-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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