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トップ > 市政 > 地域委員会 > 寺泊地域委員会 > 平成28年度第2回 寺泊地域委員会会議録

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平成28年度第2回 寺泊地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第2回 寺泊地域委員会
開催日時 平成28年7月12日(月) 午後2時30分から午後3時18分まで
開催場所 寺泊支所2階 大会議室
出席者名 (委員)11名
委員長   河合 潤一
副委員長  三浦 公司
委 員   池浦 章雄
 〃    大塚 かおる
 〃    加納 善一郎
 〃    後藤 良至
 〃    竹内 正彦
 〃    年友 要子
 〃    平石 久子
 〃    藤田 功
 〃    三上 徹人

(市側)
上村地域振興戦略部課長、地域振興戦略部、
荻原市民生活課長、八子産業建設課長、

(事務局)
本臼支所長、新谷地域振興課長、中村係長、担当係員

傍聴人 一般1名、報道0名
欠席者名 後藤敬一郎委員、山田陽子委員、渡邉浩美委員
議題 議題
(1)大河津分水路改修工事に伴う新野積橋の架け替えについて
審議結果の概要 議題
(1)大河津分水路改修工事に伴う新野積橋の架け替えについて
 新野積橋架け替え工事について、北陸地方整備局長と道路管理者の新潟県知事と基本協定を締結し、施工主体は国で実施することを国土交通省北陸地方整備局信濃川河川事務所が説明した。
 また、現在の事業進捗についても説明し、各委員から質問や意見を述べてもらった。
会議資料 第2回委員会次第(PDF 40KB)
資料No.1(PDF 1,963KB)

審議の内容

【開会】
委員長 (省略)
【議題】(1)大河津分水路改修工事に伴う新野積橋の架け替えについて
委員長  議題(1)の大河津分水路改修工事に伴う新野積橋の架け替えについて、を議題とさせていただきます。事務局の説明をよろしくお願いします。
支所長  昨日、長岡市議会において、大河津分水・長岡東西道路整備推進特別委員会が開催されました。本日は国土交通省信濃川河川事務所から出席いただき、昨日同様特別委員会で説明した内容を改めて本地域委員会で説明していただくこととなっています。
 大河津分水路改修工事につきましては、皆さま御承知のとおり、昨年度事業化されまして、現在工事に向けた、測量調査等の準備作業を行っているところでございます。この度の改修工事に伴いまして、新たに架け替えを予定しています新野積橋のルート案が決まりましたので、その内容について説明等その他これまでの経緯や今後の予定について順次説明していただきます。
 それでは、本日出席をしていただいております皆さまをご紹介させていただきます。私の隣皆さまから見て右側になります、国土交通省北陸地方整備局信濃川河川事務所田村副所長です。その隣同じく国土交通省北陸地方整備局信濃川河川事務所南計画課長です。その隣、国土交通省北陸地方整備局信濃川河川事務所北沢大河津出張所長です。そして、私の左側、長岡市土木部河川港湾課谷畑課長です。その隣ですが、同じく長岡市土木部河川港湾課入沢課長補佐です。
 それでは説明をよろしくお願いします。
副所長  それでは、改めまして信濃川河川事務所で副所長をしております田村と申します。よろしくお願いします。まずは、日頃より国土交通行政そして昨年度の大河津分水路の事業化にあたりまして、皆様方から多大なるご支援ご協力賜わりまして厚くお礼申しあげます。また、本日は大河津分水路の事業の進捗状況等を報告させていただく場を頂戴いたしまして、まずもって感謝いたします。それでは座って説明させていただきます。
 お手元の資料でございますが、まずは1ページをご覧ください。信濃川流域の概要についてご説明したものです。信濃川につきましては、長野、山梨、埼玉県境の、甲武信ヶ岳に発しております。長野市で犀川、長岡市で魚野川をもって、越後平野を貫流しまして途中大河津分水路を分派し、日本海に注ぎます。幹線総延長が367キロ、流域面積が11,900平方キロメートルの一級河川であります。流域は本州日本海側初の政令指定都市であります新潟市、新潟県第二の人口を有します特例市である長岡市等を抱えておりまして、これらの地域を含めた沿線における、社会経済文化の一端を形成しているということでございます。
 2ページをご覧ください。大河津分水路の改修について概要を説明したものです。分水路自体、河口部において洪水を安全に流下させる断面が不足するという課題を有しております。戦後最大規模の洪水、こちら昭和56年8月の洪水でございますが、これが流下した場合に分水路上流の長岡市付近まで計画洪水位を超過するということが想定されています。水位上昇の影響で氾濫が想定される区域は、長岡市・燕市それから新潟市が含まれるという状況でございます。大河津分水路の改修によって戦後最大規模の洪水に対して家屋の浸水を防止するという事を望んでおります。全体事業費については1,200億円、事業期間でございますが、平成27年度から平成44年度までの18年間を予定しております。
 3ページをご覧ください。現在の改修状況の進捗状況について説明をさせていただきます。昨年度につきましては、地権者等の確認や土地、建物の調査を実施し、用地取得に向けた協議を開始したところであります。新第二床固及び山地部掘削の設計及び施工計画の検討も進めてまいりました。併せて地質調査も実施したところでございます。皆さまもご覧いただいたと思いますが、資料の右下に、地質調査の状況を示していますが、このような形で、現場の地質の状況を確認したということでございます。本年度につきましては、新第二床固及び山地部掘削の設計や施工計画の検討を継続するとともに、地質調査についても継続ということでございます。先程来お話のありました野積橋架替工事については、道路管理者でございます新潟県との基本協定に関する協議を5月10日に終えたところでございます。それに併せて野積橋の架替えに向けた詳細設計を新たに実施中ということでございます。今後順調に推移すれば河口山地部掘削の準備工事に着手したいと考えております。
 4ページをご覧ください。先程の基本協定に係る関連の補足の資料であります。基本協定と申しますのは、いわゆる工事の設計及び施工について実施する内容など基本的事項を北陸地方整備局長と新潟県知事が取り決めたものでございます。施工主体については国が実施するということがこの協定により決定したところであります。現在工事のための設計を国が主体となって新潟県、それから長岡市と調整しながら行っていく状況でございます。
 5ページをご覧ください。こちら関連する高水敷の工事用道路について説明したものでございます。大河津分水路改修に伴う工事用道路につきましては、主に土砂運搬目的として使用します。近隣住宅への騒音対策として極力公道を利用せずに河川敷地内に工事用車両の専用道路を整備することを図のような形で検討しているところでございます。左右岸に1本づつ整備する予定で計画をしています。これまで河川敷内を占用されている方々への事前説明を行っておりまして今後とも協力を得て事業を進める考えでございます。
 つづきまして、6ページをご覧ください。現在の進捗状況について少し細かい事項について説明させていただきます。長岡市の新川口地区それから藪田地区、近隣の燕市渡部地区の3地区でございますが、こちらの用地測量、物件調査につきましては、概ね27年度で完了しており、土地の境界確認や補償額算定作業中でございます。一部については用地協議に入っており引き続き鋭意進捗を図ってまいります。また白岩団地残存者の御懸念でございます、工事施工中の騒音振動粉じん発生等による予測値、団地内機能補償道路、今後の用地取得スケジュールの説明会については速やかに実施できるようにしたいと考えております。具体的には藪田団地内の機能補償道路設計、それに係る用地取得スケジュールを管理して速やかに地権者の皆様に説明会で説明し、土地、物件調書の作成、確認の後、各地権者への補償額提示を行って用地補償契約の契約締結を図りたいと考えております。一方コロニーにいたが旧重度児居住棟取り壊し工事でございますが、こちらについては6月20日に契約を済ませまして、予定では10月末までに撤去完了したいと考えております。コロニーにいがた白岩の里旧重度児居住棟解体工事についてのお知らせのチラシを新川口それから藪田に6月末に配布済みでございます。さらに9月中に環境レポートというものを公表することを考えています。環境レポートにつきましては下段の表にございますとおり、工事内容に即した環境影響への検討項目に関する環境調査を行い、事業による周辺環境への影響を把握し、必要があればそれらの項目ごとに影響軽減策を講じることを考えております。その対策や処置方法、環境保全対策をまとめたものを環境レポートと称しておりましてそれを公表する予定でございます。コロニーにいがたの施設取り壊し工事それから高水敷道路工事などの準備を順調に進め、また、燕市渡部地区において早ければ今年度以降、山地部掘削への展開も考えているところでございます。
 7ページをご覧ください。過去の分水路開削時、明治から大正の時代の状況でございますが、大河津分水路を開削した時に発生した土砂の有効利用を示したものでございます。当時、図にありますように沢埋め、乾田化のための盤上げなどを実施した状況を示したものでございます。
 次の8ページでございますが、今回の我々が行う事業においてもこの掘削土砂の有効利用というようなものを現在検討しております。そのイメージ図を示したものです。ちなみに写真にあります一番上が高水敷の造成というところで少しわかりづらいと思いますが、大河津分水路それから写真の右手の信濃川の少し間にあるところの高水敷のところを埋めるというような形で高水敷の造成に有効利用したいと考えています。それから2番目にありますのが、堤防の腹付けで活用したいと、また、下にありますように、田んぼの盤上げに有効活用ができないかという検討を進めていることです。いずれにしましても地元の皆さま方のご協力等を必要とするということでございますので、関係機関よりご協力をいただきながら受け入れ候補地が確保できるようであれば、それらも鋭意検討協議を進めていきたいと考えております。このようなことで、有効利用のお話があれば、また、教えていただければありがたいということでございます。
 以上、簡単ではございますが、資料の内容については以上となります。
 引き続き今回のように地域委員会の場をお借りいたしまして、丁寧にご説明しながら、早期に工事の段階へと入っていけるように努めてまいりたいと思っております。地元の皆さま方のご協力を得ながら円滑に事業が推進できれば幸いでございます。引き続き本日ご臨席の皆さま方の更なるご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いします。私からは以上でございます。
委員長  ありがとうございました。
 只今の説明について質疑等がございましたらお願いします。
委員  中央海水浴場の所に残土を利用するというのが、巷では一番いいと言われていますが、そういうことはあまり考えていませんか。この位置に残土を利用することを考えていますか。
河川港湾課長  市は寺泊中央海浜地の活用を含め平成25年に寺泊港整備・利活用構想を策定し、将来的な寺泊港のあるべき姿ということで構想をまとめ海浜地の利用というところの検討をしております。ただ大河津分水路改修事業から出る土砂をここに入れて土地利用を図るといった具体的な検討内容はこれからであります。したがって、今日の段階では、報告できることはございません。大量にでる土砂の運搬ルートのことですとか環境に与える影響ですとか、いろいろなシミュレーションが必要になってきますので、一応いろいろなケースを考えて検討しているということでご理解していただきたいと思います。具体的になりましたら、皆さんにご報告させていただきます。
委員  今のところこの計画ではみんな洗堰の方へ行くということでよろしいのでしょうか。
副所長  今考えている具体的にお示しできるのがこの資料の中のものだけとなります。
委員  後はいろいろな形で先程の説明のとおり砂浜を埋めることになるとか、後で出てくるということですね。そのことについては、おって説明があるということですか。
副所長  そうなると思います。
河川港湾課長  市としましてはこれだけの1,000万立方メートルという土砂が出るものですから、地域振興や地域活性化につながるような、有効活用ということであらゆる土砂の利用方法を考えていきたいと思っていますので、具体的になりましたら、機会を捉えてご説明していきたいと思います。
委員  こちらの提案でもよろしいですか。
河川港湾課長  何かご提案があればお聞かせいただければと思います。
委員  以前の説明会の時に海水、うにとか海ぶどう、それらには影響があるのかという質問があったような気がしたのですが、その時に水そのものの流れは止めるものではないので、そんなに今までと変わらないという話があったように思うのですが、今、環境レポートのところに水質という調査を行って公表することとなっていますが、やはりそうすると経緯はわからないですが、海水浴や漁港とか寺泊特有の多少なり影響はあると捉えたほうがいいのではないかという気がするのですがそこのところはどうですか。
副所長  今、御懸念されているお話は我々今回の大河津分水に限らず、川の中でいろいろと工事を行う時は、当然濁ったりするのが間違いなくあります。ある時にはこの濁水に対する処理も施工の時に管理しながらやりますので、そういうものがこの水質の影響があるかないか、そういうことを評価するということを考えていただければよろしいと思います。
委員  そうすると関係者との説明、話し合いは生じてくると思いますが。
副所長  それは出てくると思います。どの工事の場合でも例えば一般的に言えば、漁協さんの関連が間違いなく出てくることになりますので、そういう形で具体的にやるときにはなると思います。
委員  関係者に丁寧に説明していただきたいと思います。
委員  寺泊地区の様子が変わるというイメージを半分抱いていたんですが、そういうことはないですか。
副所長  大きく変わるというイメージはないですが、少なくとも川幅が180メートルから280メートルに改変する位です。
支所長  今回の改修工事によって、中越地域の治水の安定が高まることは、皆さん承知の上と思いますが、この事業が観光資源になるのでないかと思います。工事中の見学者・視察者が来たり、例えば展望台を作ったり、寺泊は観光地なので観光地資源が一つ増えるイメージだと思います。
委員  何回もこのような工事をしていると思いますが、どんなイメージを抱いていますか。
副所長  どんなイメージを持っているかというと、どういったらいいのか我々は社会基盤のインフラ整備をしているので、インフラ整備をやっている立場からすると、先程本臼支所長がおっしゃっていたとおり、今まで大河津分水路といったシンボリックな扱いでいうと、これまで果たしていた役割、これから果たす役割は更に大きな使命を持っているものなので、そういう意味ではシンボリックなものになるのだろうというイメージはありますが、地域振興の活用という観点からいったときに、国土交通省でどう思うかというと、少しその辺は見えていません。
委員  そういう風なイメージを持って造ってもらわないと、全然よくないという意識はあるのですが。
副所長  地元の皆さま方の声を聞いて、こういうような形で整備をしてもらうと地域がよりよくなるというような意見を頂戴しながらできることはしっかりやっていかなければならないことだと思っています。
委員  洗堰の改修費用が500億掛かったと聞いていますが、今回の改修において地方創生の観点から結びつくようなイメージで、ここは交流人口が多い所なので、そういうようなイメージを持って造ってほしいです。
河川港湾課長  今日は資料として持って来ていませんが、先程私から申し上げた寺泊港利活用構想というのが、市のホームページからも見れます。その中では大河津分水の土砂を有効活用して、例えば道路を築造するのに使い、アクセス性を向上させるなど地域振興策とこの事業を一体的に進めるメリットを考え検討しています。具体的にはなっていませんが、ホームページの資料を見ていただけると長岡市の考えている将来像がイメージできるかと思います。それを今後、具体的にしていきたいと考えています。
委員  具体的にはどんな感じになるのですか。時間的なことも。
河川港湾課長  この事業については18年間となっていますが、同時進行する部分もあると思いますし、それ以降の部分もあると思いますので、私どもとしては、海浜地の利用とともに、アクセス道路として、大河津分水の左岸側の道路を使えるようにしたい考えや国道402号の渋滞解消なども課題としており、国道402号は新潟県に関係することなので、国と新潟県と長岡市で協力して検討している状況でございます。
委員  三つ程お聞きしたいのですが、一つは前回の説明会の時に洪水とか台風が来る時期は工事しないと言われたのですが。6、7、8月位、冬の間に工事をすると言われた記憶があるのですが、そのとおりでよろしいですか。
副所長  それで結構です。リスクのある時には基本的には工事をしない。川の中では工事をしないことが基本となっていますのでそれは結構です。
委員  床固めの所で鮭の採卵をしているのですが、それは大丈夫ですか。
副所長  漁協ときちんと調整しながらやることになります。
委員  もう一つは、橋なんですが、今の野積橋はきれいで夕日の撮影場所には皆さんよく利用されていて、その橋を入れた夕日の写真をよく撮ってられるのですが、新しい橋も歩道ももちろん付けて欲しいです。見た感じ美しい橋にしてもらいたいと思います。それこそシンボル的な、それを見るのにカメラマンが集まるようなところになれば良いと思います。
 中央海水浴場に、信濃川の砂が港湾に入らないように堤防を出しています。膨大な海浜地になっていますが、海水浴場としては堤防を延ばす限り水質的に駄目だと思います。そこを残土でキャンプ場や体験村に整備してもらえないか凄く期待しています。
委員長  野積橋の新潟方面から来た場合の渋滞対策や配慮をお願いします。もう一つは、国上隧道を通して荒谷地区に放水されています、ホテル飛鳥の辺りから海岸が浸食されています。いろいろな想定外が現実にありますので、工事で配慮をしていただきたいと思います。
副所長  我々がどこまで出来るのかはっきりとは分かりませんが、野積橋は新潟県と基本協定を締結して、これからどのように工事を展開していくのか検討することになるので、決まり次第こういう場で説明することとなります。関連する海岸浸食の問題は、何が原因か因果関係を明確にしないと我々も出来ないものがあります。詳細設計を進める中で、必要があるかないか勉強しながら対応できるか説明していきたいと思います。
委員  浸食の因果関係は分かっていないのですか。
副所長  管理区域内ではないので、分かりかねる部分です。管理区域内は日々巡視して状況観察しながら対策が必要なところは手当てしています。
委員  野積地区の因果関係は分かっていないのですか。
副所長  キャッチポイントで何処かという形でははっきりしないので、分からないと答えました。
委員長  ハマボウフウの会というものがありまして、巡回していますと隧道が出来てから浸食が始まったと年輩者は推定しています。そういうこともあるかもしれないということで、よろしくお願いします。
副所長  確認できるところは確認していきたいと思います。
副委員長  この大工事で地元の方が要望を言って応えてもらえなかったということの無いように、十分に対応していただきたいと思います。
委員  日報の投書に「この大事業に無力さ痛感」というのがありましたが、これについてどうお考えですか。
副所長  コメントを差し控えさせていただければありがたいです。
委員  コロニーの重度障害者施設を壊すということですが、資料3ページのグリーン色の2棟を指すのでしょうか。また、別添付の2を見させていただくと、野積橋が掛かるイメージは藪田地区をかなり削ることになります。高低差がかなりありますが、崖になるような工事でしょうか。
副所長  コロニーは着色部分がそうです。野積橋は具体的にイメージして説明できる状況ではありません。きちんと整えた後に速やかに説明できる場を設けていきたいと考えています。
委員  土砂の立米数ですが、土砂搬出先合計が2,880万平方メートルとなっています。言われているのが1,000万立方メートルですが、搬出先に持っていけば全て収まると考えてよろしいのでしょうか。
副所長  違います。過去に有効利用先として挙げられた事例です。我々も考える時にはこういう場所が一般的にあるという事例として示しました。ここに持ってくる訳ではありません。
委員  洗堰の工事の時に回覧版が来ていました。工事の進捗状況や担当者の話など。そういうのは出ますか。
副所長  分水路便りを関係する皆さんにお配りしています。そんなイメージで出ます。
委員  夏の最盛期はトラックは通らないのですか。
副所長  川の中は出水期と呼ばれる流量の激しい時期を除いて行われるかもしれません。違う所では進めることになるかもしれません。夏の間も工事で周りは動きます。
委員  それは川を工事しないというだけですね。
副所長  そうです。
委員  道路工事が10月から始まると言われていますが、地権者から了解や説明部分は完了しているのでしょうか。
副所長  いわゆる河川敷内の工事ですので、耕作されている占有者の方々には順次説明会で占用にかかる手続きや対応を説明しています。再度、工事に入る前に承知いただけるようにしたいと思います。
委員長  他に質疑はございませんか。
 無いようですので、以上で大河津分水路改修工事に伴う新野積橋の架け替えについての議題を終了します。
 北陸地方整備局信濃川河川事務所の皆さまには大変御苦労さまでした。今後とも、よろしくお願いいたします。
(北陸地方整備局信濃川河川事務所、河川港湾課 退室)
【その他】
委員長  委員の皆さま何かございませんでしょうか。
委員  何か問題があった場合、そういう問題を事務局でまとめてもらい、いつでも地域委員会が前面に立って対応しているというイメージづくりが大事だと思います。これからも地域委員会が主体になって、地域の問題について考えていこうという方向でよろしくお願いします。
委員長  事務局何かありますでしょうか。
 以上をもちまして本日の地域委員会を終わらせていただきます。ご協力ありがとうございました。
【閉会】

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寺泊支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-75-3111  FAX:0258-75-2238
メール:tr-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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