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トップ > 市政 > 地域委員会 > 寺泊地域委員会 > 平成27年度第5回 寺泊地域委員会会議録

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平成27年度第5回 寺泊地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第5回 寺泊地域委員会
開催日時 平成28年3月7日(月)
午後3時から午後4時15分まで
開催場所 寺泊文化センター3階 大研修室
出席者名 (委員)12名
委員長   河合 潤一
副委員長  三浦 公司
委 員   池浦 章雄
 〃    大塚 かおる
 〃    加納 善一郎
 〃    後藤 敬一郎
 〃    後藤 良至
 〃    竹内 正彦
 〃    年友 要子
 〃    藤田 功
 〃    三上 徹人
 〃    山田 陽子

(市側)
腮尾地域振興戦略部課長、荻原市民生活課長、八子産業建設課長、
地域振興戦略部

(事務局)
本臼支所長、新谷地域振興課長、中村係長、担当係員

傍聴人 一般0名、報道0名
欠席者名 平石委員、渡邉委員
議題 議題
(1)平成28年度ふるさと創生基金事業に対する提案について
審議結果の概要 議題
(1)平成28年度ふるさと創生基金事業に対する提案について
 委員から平成28年度実施事業の案を出してもらい、それをふるさと創生基金事業実行委員会の場で事業案を作成する際の参考にしてもらうこととした。
会議資料 第5回委員会次第(PDF 39KB)
資料1(PDF 85KB)
資料2(PDF 147KB)

審議の内容

【開会】
委員長 (省略)
【議題】(1)平成28年度ふるさと創生基金事業に対する提案について
委員長  議題の「(1)平成28年度ふるさと創生基金事業に対する提案について」を議題とします。
 支所で設置したふるさと創生基金事業実行委員会で事業を企画・立案し、地域委員会の審査を経て決定しています。その経緯を踏まえる中、実行委員会が企画・立案するうえで参考となるよう、どういう事業を実施したらいいのか、皆さんからのご意見をいただきたいと思います。
 ご意見をいただく前に、事業の概要について配付の資料を基に、事務局より説明をお願いします。
地域振興課長 (資料1:「ふるさと創生基金事業の概要」を説明)
委員長  只今の説明を踏まえて皆さんからご意見をいただきたいと思います。なお、予算規模については今年度並みで予算要求されたと聞いておりますので、従来どおりの規模を想定してご意見をいただければと考えています。27年度事業で変更のあるもの、或いは無くなるものはありますか。
地域振興課長  聞くところによると、コミュニティ市場支援事業のマルシェが辞めるとの話を伺っています。それと寺泊の新鮮力まりんPR事業ですが、27年度をもって寺泊イメージキャラクターまりんの着ぐるみが2体出来上がるところです。28年度以降、新たな物を製作しなくても済むと考えていますが、維持管理の部分で多少必要になると思います。委員長が言われた27年度並
みの予算の中で、数多い事業も一つの方法かと思いますが、具体的な事業に絞るということも考えられますので、ご提案よろしくお願いします。
委員長  宝の磨き上げ事業の関連性とかネタは結構あると思います。28年度に寺泊で何をすべきか、ふるさと創生基金事業実行委員会で動きやすいものを提案いただければと思います。
委員  第二分科会で少子化対策をテーマに話し合った結果、婚活をふる創事業で伊勢崎市と行ったらどうか提案が出ています。あと、地域の利便性が悪いということで巡回バス等を要求してほしいという要求がありました。年代を区切って若い人から意見を聞くとか、子どもの目線で受け入れてもらえるような町が良いという話もありました。
委員長  地域委員会でメインテーマを婚活に類したもので進めていくとか、あとは内陸部と海岸部をドッキングした行事にした方が良い感じがします。
委員  議論しようとしても予備知識が無いので、会議で結論を出す前に何かしら勉強会みたいな形で開くことが大事ではないでしょうか。
委員  海岸部と農村部で地域の特産品をコラボできれば良いと思います。
委員  その意見は何年か前に商工会女性部で考えましたが、実現しませんでした。特産品開発プロジェクトチームみたいなものを作って進めるのも良いと思います。農産物と海産物を一緒に売るとしたら、例えば海産物を何層にも重ねた押し寿司みたいな物を売ったら良いと考えました。
委員  具体的な話は取りとめがなくなるので、どういう方向性で進めるか戦略を話し合えば形として出てくると思います。
支所長  ふる創事業は限られた金額ですが、これを有効に活用して、来年度は何をするかある程度の方向性は出していただきたい。具体的な企画・立案はふるさと創生基金事業実行委員会で行いますので、それをまた地域委員会に報告して承認という形になります。今回出た話ですと、婚活事業、海岸部と内陸部を交流したコラボの特産品開発などがあります。その他に何か提案あればお願いします。
委員長  以前、商工会で新大の先生を呼んでB級グルメを仕掛ける話があったのですが、専門家を呼んで方向付けをするとかアイデアを出してもらっても方法論はあると思います。
委員  マルシェで実施した「親子塩引き作り体験」は残してもらいたいと思います。大河津地域からの参加者も多く、内臓を取り出したりする時の子どもたちの表情が生き生きしていました。伊勢崎市との婚活パーティなどの時に、地域の子どもたちも親子で参加して一緒に出来たら良いと思います。
委員  平成27年度の事業で「輝きと絆で未来へ~合併10周年事業」と「地域食材の活用事業」はどのようなことをしたのですか。
地域振興課長  灯りに関する事業は、合併後10年を迎えて創作灯籠を作り、港まつりの時に一緒に展示したりしました。出品した方にはある程度の経費の助成をしています。地域食材に関する事業は、地元食材の鮭を使って家庭で出来る物、塩引きやイクラの作り方の講習会をしたところです。
委員  魚関係が殆どという形で実施したのですね。
地域振興課長  検討の中で、農家の野菜という目線もあったのですが、なかなか野菜が揃わなかったり、野菜の時期に合わせたレシピ作成の意見も出たのですが纏まりきれず、先ず鮭から実施することに決まりました。地域委員会の意見を参考にしながら方向性を受けた中で、ふる創実行委員の方々が実施する事業を具体化したという考え方になります。
委員  どういう戦略で実施するかということ、例えば農村部とコラボでどういうことが出来るか、その方向性を出せば一つの流れが出てくると思います。
委員長  寺泊小学校の教頭先生から寺泊検定を作っているような話を聞きました。そういう物でも良いと思います。
委員  寺泊米みたいな物はどうでしょうか。
委員  長岡の米百俵祭りで供出した米を販売しましたが、お客の中に地域指定をする方がいます。寺泊は米を作っているイメージが無いようで、せっかくだからと買っていく方が数名いました。イメージはやっぱり海なのです。
 結局、我々の考えではありきたりなものしか出てきません。できれば若い人たちの意見も聞いてみたいと思います。
委員  青年部とか消防団とか集落の中に組織があり、結構団結していますので、そういう方たちから動いてもらいたいです。
地域振興課長  ふる創実行委員は10名以内ということで選出しております。区分として観光協会であったり商工会、或いは農協や漁協など各種団体からの構成になっております。
委員  地域一体になるような、アピールできるようなものを企画して提案すればよいのでしょう。
委員長  方法論として、色々な団体から意見を聞くことは良いと思います。あと、寺泊の個性や特産が何か聞かれたときに具体的に出てきませんよね。例えば魚や農産物を加工した何かとか。昔は、農と魚のフェスティバルで農協と漁協がタッグを組んだりしていました。
委員  寺泊は数的に色々な物が作られていますが、秀でて凄く沢山作られているものはそんなに無いと思います。
委員  作られている種類は多いですが、特別集中的に作られている品物というと思い浮かびません。
委員  特殊に選ばなくても米で十分だと思います。鮭でも良いと思います。
支所長  寺泊の名産野菜はないですか。例えば、山古志のかぐら南蛮とか。
委員  道の駅のような施設があれば、寺泊の色々なものが集約されて一度に目に出来る形になります。テレビ番組で、先ずその土地に行ったら道の駅であらゆる食材をチェックしたりする感じがあります。大なり小なり寺泊にあった方が良いと思います。
委員  観光協会脇にイベント用の広場があるので、軽トラ市はどうでしょうか。
委員  登り旗を寺泊産限定と表示するとか、農業男子とか同じようなエプロンをして若い後継ぎの青年部が行ったら良いと思います。
委員  テントを並べるだけでも違うと思います。
支所長  道の駅を希望される方がおりますが、今回の事業とは視点が少し違うと思います。どちらかというとソフト的なことをする事業です。
委員  何十年と考えて浮かばなかったことなので、相当勉強しないと考えが出てこない気がします。
副委員長  特産品というと竹森のイチゴとか、或いは高内で菜種油を精製しているぐらいです。
委員  後継者がいないので、段々減ってきています。
地域振興課長  若い人目線、或いは子ども目線で寺泊を考えてもらうという意見がありましたが、今まで子ども目線の事業があまりされていないと感じます。年代をどの辺に絞ったらよいかということもありますが、生涯学習的な事業を一つしていければと思っております。
支所長  地域資源を活用した事業ということで、特産品が無ければ地元の伝統芸能とか取り入れながら、海岸部と内陸部の交流を図る事業も一つの方法と考えます。
委員  海の方と山の方の交流が先ず必要と考えます。それは子ども同士の交流がてっとり早いですが、入軽井で山の学校を実施していますので、海の学校を作って山の学校と子ども同士の交流というのも良いと思います。これから寺泊に残って住んでいきたいと思うように教えていけたら良いと考えます。
副委員長  大河津小学校ではもち米を作って収獲やはざ掛けを子どもたちが体験し、餅つきで食べるということを実施しています。
委員  寺泊小学校も本山地区で体験しています。
委員  今の子どもたちは釣りの仕方や楽しみも知らなくて、山に行ったら米の作り方や炊き方を知るのも楽しみになると思います。田尻にも蛍がいて、この時期に見られるということを知らない子も多いと思います。
委員  年4回ぐらいで、2回は海の関係とか、2回は山の学習とか出来たら良いですね。
委員  基本的にどういうテーマで実施するかということがハッキリしません。イベント的な雰囲気もありますし、どういう方向なんでしょうか。
委員  今の意見をふる創委員会に丸投げしても困るのではないでしょうか。
支所長  いただいた意見を事務局で整理して伝わるようにします。
委員  今まで何の地域創生になったかという気がします。
委員長  事務局で意見を集約していただきたいと思います。分科会で少子高齢化とかテーマがありますので繋げたり、宝の磨き上げ事業の二つのテーマである部分をふる創事業で取り組めたら良いかなと思っています。
委員  提案の中に婚活は入っていますか。
地域振興課長  入っています。
委員  資料で、小国地域では人集めにかなり苦労したと書かれています。寺泊で実施して地域の子どもと一緒に塩引き鮭作りをするのであれば、早く動かないと間に合わないと思います。鮭が獲れるのは10月下旬から11月上旬ですから。
委員  ヨットやカヌーに乗せるという話もありました。
委員長  寺泊地域だけでなく、長岡市全体という目線でお願いします。
委員  その時に寺泊の女性を無視しては駄目です。伊勢崎市の女性を迎えるだけではなく、寺泊の女性も対象になるわけですよね。結婚したい女性は沢山います。
委員  それは第2回目ということで、てらスポ!のイベントでお願いします。ふる創事業費は寺泊地域にしか使えないのですか。
副委員長  県外の人を連れてくることは対象になるのですか。
地域振興課長  寺泊を振興するための事業費です。
委員長  他にご意見ございませんでしょうか。
 意見も無いようですので、平成28年度のふるさと創生基金事業につきましては、只今の意見を実行委員会に伝え、実行委員会で検討していただきたいと思います。ご異議ございませんでしょうか。
(異議なし)
委員長  異議が無いようですので、そのようにさせていただきます。
【その他】
委員長  続きまして「次第の3. その他」に移らせていただきます。
 事務局何かありますでしょうか。
地域振興課長  地域委員会の二つの分科会で、地域課題について議論を行っています。各分科会で活発な議論が行われ、今後の進め方について各分科会での集まりが頻繁になるかと思います。夏を目途に、課題に向けた勉強会や意見交換会等を開催していくなかで、9月に中間報告的なものを地域委員会で報告いただこうと思います。最終的に今期で、長岡市にある程度の提言ができるような形がとれればと考えておりますので、各分科会長も今後の活動計画をお願いします。地域委員会でも、新年度に入りますと議論いただいたふるさと創生基金事業の承認であったり、寺泊地域の予算概要についてお示ししていこうと考えております。
 ふるさと創生基金事業実行委員会委員について、地域委員からも選出をお願いしているところでございます。ご検討いただく中で、本日具体的な固有名詞が出るか分かりませんが、ご意見をいただければと思います。正・副委員長或いは事務局の方で委員選出を一任いただけるということであれば、そうさせていただこうと考えております。
委員長  事務局からの説明に対して、質疑がありましたらお願いします。
 それぞれ1回は分科会を開催したわけですが、片方だけ多いとか少ないとかにならず歩調を合わせる形で進められたら良いと思います。もう一つ、ふる創委員を2名選定しなければいけませんが、皆さんの方でこの人にやっていただきたいとかありますでしょうか。
地域振興課長  3月中には委員の決定をしたいと考えております。
委員長  メンバーも入れ替わると思いますので、新しい目線で進めてもらえればと思います。意見も無いようですので、メンバーについては正・副委員長と事務局とで相談して決めさせてもらうということでよろしいでしょうか。
(異議なし)
委員長  異議が無いようですので、そのようにさせていただきます。
 皆さんの方で議題に関わらず何かありますでしょうか。
委員  第二分科会の進め方で、現状と課題は出てくるのですが、例えばバス路線の無いところはニーズ調査をしないと、実際の地域のニーズが出てこないと思います。高齢者対策等で、手短に自分たちが出来るものを考えるのですが、どの範囲まで出来るか悩ましいところです。高齢者の課題の中で、社協で取り組んでいるものが沢山入っていますが、利用度を聞くと殆ど広まっていませんでした。以上から、地域のニーズ調査と、社協で実際に取り組まれている高齢者対策が何故広まらないかということを調べて纏めていく必要があると思います。
委員  地域委員会ではこの路線を作るとか決めなければならないのですか。例えば、どうしても必要という方向性だけを出すのか、それとも、この場所を走らせるまで決める必要があるのですか。
委員  長岡市という広域の中で、寺泊だけを走っても意味が無いのです。分水まで行くのか和島まで廻るのか色々な希望があって、路線をまとめていかなければと思います。学校のスクールバスが朝晩空いているので、活用できないかと思います。
支所長  現状を認識することが第一だと思います。着実に出来る方法を考え、場合によっては専門家から来てもらい、どうすればよいか意見を聞くことです。いきなりバスを走らせるのではなく、コミュニティバスやタクシーなど色々な方法があると思います。
委員長  和島でアンケートを実施しましたよね。バス路線が少なくなって対応するために地域委員会で検討したという話を聞きました。
支所長  その手順は本庁の交通政策課にありますので、担当から来てもらい意見を聞いたりして、そこからだと思います。
委員長  今の意見を分科会で検討してもらい、他のアイデアや担当から説明してもらうなどして進めたらどうでしょうか。
委員  巡回バスに関しては、お年寄りだけでなく若い世代からも、子どもを遊ばせる行事などでセンターおおこうづに廻れる交通手段が欲しいという話が出ていました。併せて検討いただきたいと思います。
委員長  他に無いようですので、以上をもちまして、本日の地域委員会を終わらせていただきます。ご協力ありがとうございました。
【閉会】

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寺泊支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-75-3111  FAX:0258-75-2238
メール:tr-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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