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平成25年度第5回 寺泊地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第5回 寺泊地域委員会
開催日時 平成25年12月18日(水)
午後3時00分から午後4時27分まで
開催場所 寺泊支所2階 大会議室
出席者名 (委員)14名
委員長  河合 潤一
副委員長 三浦 公司
委 員  大塚 かおる
 〃   後藤 敬一郎
 〃   竹内 正彦
 〃   年友 要子
 〃   平石 久子
 〃   藤田 功
 〃   藤田 久一郎
 〃   丸山 伊織
 〃   山賀 豊壽
 〃   山田 榮三郎
 〃   山田 陽子
 〃   渡邉 浩美

(市 側)
斎藤市民生活課長、八子産業建設課長、土田総括副主幹、
佐山総括副主幹、地域振興戦略部

(事務局)
関根支所長、新谷地域振興課長、八子係長、担当係員

傍聴人 一般0名、報道0名
欠席者名 欠席者なし
議題 (1)議題
・平成26年度ふるさと創生基金事業に対する提案について
・少子高齢化に伴う地域の課題と解決策について
審議結果の概要 議題
(1)平成26年度ふるさと創生基金事業に対する提案について
 委員から平成26年度実施事業の案を出してもらい、それをふるさと創生基金事業実行委員会の場で事業案を作成する際の参考にしてもらうこととした。
(2)少子高齢化に伴う地域の課題と解決策について
 事前に提出してもらった少子高齢化に伴う地域の課題と解決策をふまえて、各委員から意見を述べてもらった。
会議資料 次第(PDF 41KB)
少子高齢化に伴う課題と解決策(集計)(PDF 185KB)

審議の内容

【開会】
委員長 (省略)
【議題】
(1)平成26年度ふるさと創生基金事業に対する提案について
委員長  平成26年度ふるさと創生基金事業に対する提案についてを議題とします。
 寺泊地域のふるさと創生基金事業については、支所で設置したふるさと創生基金事業実行委員会10名で事業を企画・立案し、地域委員会の審査を経て決定しています。実行委員会が企画・立案するうえで参考となるよう、どういう事業を実施したらいいのか、皆さんからの御意見をお聞きしたいと思います。
 そこで、本年度四つの事業を実施しているんですが、その進捗状況について説明をお願いします。
地域振興課長  イメージキャラクターの制作事業については、12月3日に最終審査が終了して決定いたしました。今後はキャラクターの着ぐるみ作成に向けてデザイン作成を今年度の事業として執行していきます。コミュニティ市場運営事業については、光熱水費を執行するのみとなっています。
 灯りがつなぐ地域の絆事業は、長岡灯りの祭典にあわせて灯ろうコンテストを実施し、20団体から参加いただきました。また、地域の保育園児から協力いただいてミニ灯ろう250個を作っていただきました。地元食材の魅力PR事業については、11月に塩引きづくり体験事業を実施し、多くの方から参加いただきました。大変好評であり、「ぜひ来年も実施してほしい」「もっとほかの食材で実施できないか」ということも参加者から聞いております。
委員長  今年度の四つの事業を説明いただきましたが、来年度の事業についてご意見をお願いします。
委員  塩引きづくりの体験に参加しましたが、参加した子供にとっては初めての経験で目を輝かせていました。すごく良い事業だと思いますし、子供たちに何かを体験させることはとても良いことなので、ぜひ来年も実施していただきたいと思います。
委員長  コミュニティ市場運営事業のマルシェは、固定客がいるようですし、憩いの場になっているようですので、続けて行った方がいいのではないかと思います。灯ろうコンテストは、天気次第のイベントになりますが、もう少し地域にこだわらずに、いろんな所から参加してもらうといいと思いますし、海岸地域だけではなくて、内陸部からも参加いただけないかと思っています。
 イメージキャラクターの制作が始まると、それを除いた額で事業を実施していくことになるわけですが、その辺はどうなりますか。
地域振興課長  制作費がいくらになるかは確認していませんが、次回のふるさと創生基金事業実行委員会までには制作費を確認する中で、事業が確実に実施できるようにしていきたいと思います。
委員長  各地域、各年代層の方々が参加できるものがいいと思いますが、いかがでしょうか。
委員  先日、健康づくり井戸端会議というのがあったんですが、その中で、子育て中のママさんから、子供を連れてイベントに積極的に参加したいという意見がありましたので、子供さんと一緒に参加できるイベントも良いと思います。
 それと、干ぴょうがユウガオの実からできていることは子供達は知らないと思うので、干ぴょうづくりも良いと思います。
 女性地域委員会の時に、地域の宝は何かを話した時に、地域の宝は子供だということで、子供たちに危ないことも含めて、いろいろなことを教えることができれば良いと思います。
委員  子供を参加させるとなると、ゲーム感覚で体験させる、あるいは遊びを兼ねて体験させる方法が良いと思います。
委員長 イメージキャラクターを作るスケジュールはどのようになっていますか。
地域振興課長  寺泊地域は夏がメインですので、それまでには作成したいと考えています。
委員長  早くイベント等に参加して、盛り上げてくれると良いと思います。
委員  以前、小学生を対象にした体験教室がありましたが、参加した子供達には良い思い出だったようですので、それを復活させて、その中に塩引き鮭体験や農産物を使った体験教室を組み込んで、寺泊小学校と大河津小学校が一緒になってできる場を設けていただきたいと思います。
委員長  意見がいろいろ出ましたので、事務局から実行委員会に伝えていただきたいと思います。
地域振興課長  只今出された意見を全て実行委員会に伝えさせていただきます。そして、来年度の実施事業を次回の委員会に報告させていただきます。
委員長  続きまして、議題の(2)少子高齢化に伴う地域の課題と解決策についてを議題といたします。
 少子高齢化に伴う地域の課題と解決策ということで、委員の皆さんから事前に提出をいただき、ありがとうございました。それをまとめたものをお手元に配布させていただきましたので、事務局から報告をお願いします。
地域振興課長 (地域振興課長報告  省略)
委員長  只今は委員の皆さんから出された意見を事務局から報告いただきましたが、この資料以外、あるいは資料に対する補足等の意見がございましたら、お願いいたします。
支所長  課題と取組みの考え方ですが、今回提出した資料は委員の皆さんから出された意見を全て掲載したものですが、これから地域として取り上げて纏めて行くとなると、共通した地域の課題を掘り下げて行った方がいいと思います。例えば、子供の関係の支援事業を寺泊地域だけで特化して実施してほしいというのは難しいと思います。長岡市全体で支援制度ができているものをさらに充実してほしいというのは単なる要望になってしまいますから、そうではなくて、寺泊地域でできることからの目線で纏めていただければと思います。
委員  ボランティアによる買物代行とか外出支援というのがありますが、シルバー人材センターを利用して代行してもらうようなことはどうなんでしょうか。
委員長  私がやっていた時は、当事者の車で送迎するという制約がありまして、車が無い人は送迎できません。しかし、社会福祉協議会でやっている透析患者等の通院は、ボランティアの車で送迎して、ガソリン代をもらうようになっています。
副委員長  福祉タクシーですが、基本は一人暮らし老人ということになっていると思いますが、一人暮らしでなくても、日中は一人だから医者へ送迎してほしいという話も出ているので、その辺をよく考えていただきたいと思っています。
委員  遠大なテーマですので、問題点を出すのは簡単なんですが、いざどうするかということになると課題が多いと思いますが、今出ているものを分類すると、健康とか病気という不安、日常生活に対する生活不安、一人暮らし等の孤立感を無くするという視点、それから行政で取り組まれている介護予防をどうするかという分類になると思います。
 今出た問題の中で、我々が解決するには課題が大きすぎる問題と今行われているサービスで、どこに問題があって、どう手直しをすればもっと利用度が上がるのかという観点でみる。
 それから、ボランティアという言葉がいくつか出ていますが、継続して実施していくには、有償でないと中々継続しないといわれております。今の行政のサービスと市民の協力だけでこれらの課題を全部できるかというと中々できない。そこをどういうように救済していくかを幅広くいろんな角度から分析して行った方がいいと思います。
 支所長も言ったように、実際に課題があって、できるもの、どうすればできるのか、そういうものを掘り下げて行かなければならないと思います。
 それと、医師不足の問題は我々では解決できない問題ですが、声を出していく必要があると思いますし、福祉タクシーも制限があって使い勝手が悪いので、もっと利用しやすいものにするにはどうすればいいかということで詰めて行った方がいいと思っています。
委員  このテーマを議論することになった時に、免許を返納する頃になったらどうするかということをいろいろの方に聞いてみましたが、免許が無いと大変不便で、免許を返納する勇気は80歳くらいになっても中々出ないのではないか。人に頼むのも後ろめたいし、有料であれば頼みやすいということで、100円くらいで町内を回ってくれるバスがあったらいいという意見がほとんどでした。
 実際問題として、夕映荘や桐原の郷のマイクロバス、あるいはちびちゃん号の空いている時間に利用することはできないものでしょうか。
委員  福祉バスに乗車できる人の登録に制約があるので、登録を緩和すればもっと利用率が上がるのではないかと思います。
支所長  有償ですが、登録した人が随時利用できる制度で交通の空白地域をカバーしようということであれば、それが目指すべき方向になるものと思っています。
委員  寺泊地域は高校の通学に不便なので、巡回バスを老人だけではなくて高校生の通学にも利用していった方が良いと思います。
支所長  そうなると、テーマが高齢化ではなくて地域の公共交通ということで、より大きな地域全体の課題ということになってくると思っています。
委員長  いろいろな意見が出ましたが、大きいテーマですので、できる所から一つずつやっていった方が良いと思います。事務局と相談して、決まりましたら皆さんに示しますので、よろしくお願いします。
支所長  取組みという形になると、ある一定期間過ぎた時点で検証しなければならないという目線で掘り下げた方がより具体的になると思っていますので、よろしくお願いします。
委員  平日に日帰り入浴に来られる方は、ほとんどが老人の方で、入浴したり仲間同士で話をして帰って行かれます。人とふれあうことが健康にもつながって行くものと思っていますが、いかがでしょうか。
支所長  日帰り入浴を兼ねた老人福祉施設が各地域にありましたが、長岡市として見た場合に、将来を見据えて施設の必要性を担当部局では考えていると思いますが、形を変えて民間にある機能に支援することも一つの考え方だと思います。
委員  センターおおこうづの入浴施設は休止していますが、再開する見込みはありますか。
支所長  事故が発生して以降、管理の体制がとれないということで見合わせているという状況です。
委員  大河津地区の人のためにも、センターおおこうづの入浴施設の再開と、夕映荘までの送迎バスをお願いしたいと思います。
委員  少子高齢化の取り組みで成功例があれば、その良いアイディアを寺泊地域に活かして行ければ良いと思います。
委員  寺泊では実施していなくても、長岡市全体では取組みをしているものもあると思いますので、ぜひ聞いていただきたいと思います。
委員長  それではこの辺でこの議題を終了させていただき、続いて、次第の3.その他に移らせていただきます。事務局から説明をお願いします。
地域振興課長  寺泊地域のイメージキャラクターが決定しました。募集については、寺泊地域のキャラクターであるため、地域に密着したものにしたいという強い思いから、寺泊地域に限定した募集とし、地域内全戸並びに地域内の小中学校にもお願いしました。
 その結果、89点の応募があり、1次から3次までの審査を経て、「まりん」に決定しました。
 もう1点ですが、寺泊港整備・利活用構想について、前回の委員会で骨子を説明させていただきました。その際、ぜひ、これについての意見を発言する場を設けてほしいという要望がありましたので、次回の委員会で議論していただきたいと考えておりますが、 「当面取り組む施策」については、事前に委員の皆さんから文書で提出いただき、その意見に対する方向性を作成して次回の委員会に提出したいと考えております。
 したがいまして、少子高齢化に伴う地域の課題と解決策と同様に、次回の委員会までの間に、委員の皆さんに文書で意見の提出をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
委員長  その他ありませんか。無いようですので、以上をもちまして、本日の地域委員会を終わらせていただきます。
【閉会】

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寺泊支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-75-3111  FAX:0258-75-2238
メール:tr-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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