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トップ > 市政 > 地域委員会 > 寺泊地域委員会 > 平成24年度第1回 寺泊地域委員会会議録

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平成24年度第1回 寺泊地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第1回 寺泊地域委員会
開催日時 平成24年5月21日(月) 午後3時から午後4時45分まで
開催場所 寺泊支所2階 大会議室
出席者名 (委員)10名
委員長   河合 潤一
副委員長  三浦 公司
委 員   大塚 かおる
 〃    後藤 敬一郎
 〃    関根 進
 〃    年友 要子
 〃    平石 久子
 〃    丸山 伊織
 〃    山田 榮三郎
 〃    和田 鉄夫
(市側)
笠原地域政策監、佐藤地域振興戦略部長、
金垣地域振興戦略部特命主幹、支所各課長
(事務局)
長谷川支所長、旭地域振興課長、八子係長、担当係員
(傍聴人)一般1名、報道1名
欠席者名 小黒 修一 委員、成田 純一 委員、藤田 功 委員、
藤田 布美子 委員
議題 (1)議題
・平成24年度長岡市地域コミュニティ事業補助金交付団体の決定について
(2)報告
・平成24年度長岡市予算(寺泊支所)の概要について
審議結果の概要 議題
(1)平成24年度長岡市地域コミュニティ事業補助金交付団体の決定について
 補助金交付対象団体の審査を行ったもの。応募団体は野積盆踊り実行委員会、赤坂山奉賛会、にぎわいづくりワークショップの3団体。該当団体から、事業内容、事業目的、事業効果等の説明を受け、当地域委員会において採点を行い、その結果、3団体ともに補助対象として妥当であり、申請金額の合計が予算額の50万円以内であるため、3団体全て採択とした。
(2)平成24年度長岡市予算(寺泊支所)の概要について
 資料に基づき説明。
会議資料 次第(PDF 20KB)
1-1.野積盆踊り実行委員会(PDF 428KB)
1-2.赤坂山奉賛会(PDF 295KB)
1-3.にぎわいづくりワークショップ(PDF 291KB)
2.寺泊地域主要事業(PDF 136KB)

審議の内容

【開会】
委員長 (省略)
【あいさつ】
地域政策監 (省略)
【議題(1)平成24年度長岡市地域コミュニティ事業補助金交付団体の決定について】
委員長  審査方法について、事務局から説明をお願いします。
地域振興課長 (審査方法について説明)
委員長  ただいまの事務局の説明どおり進めたいと思いますが、それでよろしいでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
委員長  なお、応募団体に関係する委員がいますが、審査の公平を期すため、すべての団体に対して発言及び採点をご遠慮いただきたいと思いますが、それでよろしいでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
(「野積盆踊り実行委員会」 入室)
委員長  それでは、受付No.1申請団体「野積盆踊り実行委員会」を議題といたします。事務局より説明をお願いします。
地域振興課長 (事業概要について説明)
委員長  それでは、野積盆踊り実行委員会の皆さん、ご説明をお願いします。
野積盆踊り実行委員会  事業概要を説明するにあたり、まず盆踊りについて説明させていただきます。野積小学校の閉校などにより、地域の賑やかさや連帯感が薄らいでいると感じており、何とかしなければという思いから、途絶えていた盆踊りを巡回型として復活させて、今年で6年目です。この巡回型盆踊りは、踊り子約80人がマイクロバス3台に分乗し、太鼓などの機材はトラックに積んで移動し、予定された6箇所に出向き、約20分間踊って、次の場所へ移動していく形態です。お年寄りや子どもたち、お盆の帰省者などが家の近くで盆踊りを見ることできます。また、飛び入り参加することができ、地域全体が参画できるスタイルです。中浜会場では、やぐらを建てたり露店を出したりして、地域をあげての催し物として定着しています。
 野積の地は、弥彦の神様が越後の国に最初にやって来た地と言われており、砂浜で村の人達と一緒に踊ったのが、野積の盆踊りの始まりと言われています。昔から砂浜にやぐらを建てて、盛んに踊られていた伝統文化でもあります。
 巡回型盆踊りをベースにして、通年で地域の活性化を図ることを目的に、6つの活動を実施したいと計画しています。具体的には、昨年に引き続き、寺泊老人ホームへの盆踊り訪問や若者が演奏するエレキギターと盆踊り演奏の協演、野積敬老会への盆踊り参加などです。
 今回新たに実施する事業は、神様と村人が盆踊りをしている絵の看板を作成して、野積地域内外へのPRや若者の地域活動への参画意識を向上させるために活用したいと思います。横約4.5m、縦約2mの絵を実物大で4分割して看板にし、ホテル飛鳥付近など数箇所の場所に約15日ごとに移動して設置したいと考えています。移動は、実行委員会の輪番制で行います。
 あわせて、絵の説明や盆踊りの生い立ちなどを紹介したチラシを作成して、宿泊施設などに配付してPRしたいと計画しています。
 国道402号線付近での設置については、長岡地域振興局や与板維持管理事務所に相談しました。
 巡回型盆踊りの実施をベースとした関連活動、特にPR看板の製作、設置に力を注ぎながら、地域の賑やかさやふるさと愛、地域の連帯感の向上など、地域のコミュニティに大きく貢献したいと考えています。
委員長  ただいまの説明につきまして、質疑がありましたらお願いします。
委員  盆踊りはいつ実施するのですか。
野積盆踊り実行委員会  8月15日を予定しており一日かけて行います。実施するにあたり、野積の各地域で看板の作成や会場の草刈り、子供たちに盆踊りの練習をさせたりして気分を盛り上げて、伝統文化を地域全体で継承するために取り組んでいます。
 また、昨年初めて寺泊老人ホームで盆踊りを行いましたが、入所者からは手拍子などをしてもらい、大変喜ばれました。
委員  寄付金が多くて恵まれていると感じました。それだけ、地元の方が情熱を傾けて取り組んでいると感じました。永久に続くような、寺泊の名物行事になることを期待しています。
委員長  ほかに無いようですので、野積盆踊り実行委員会の皆さん、ありがとうございました。
(野積盆踊り実行委員会 退席)
委員長  それでは、採点に移ります。お手元の選考用紙に採点してください。なお、野積盆踊り実行委員会は単年度事業ですので、「継続の必要性」の採点は除きます。
(各委員 採点)
委員長  採点漏れは無いですか。
(なし)
委員長  よろしければ、次の団体に移ります。
(赤坂山奉賛会 入室)
委員長  それでは、受付No.2申請団体「赤坂山奉賛会」を議題といたします。事務局より説明をお願いします。
地域振興課長 (事業概要について説明)
委員長  それでは、赤坂山奉賛会さん、ご説明をお願いします。
赤坂山奉賛会  赤坂山奉賛会は、会を立ち上げて4年になります。赤坂山は寺泊小学校の裏山で、そこに赤坂山城跡がありました。そこを中心として周遊ルートを作ろうということで、会が発足しました。
 これまでは、周遊ルートや登山道の整備、山城の説明看板やパンフレットを作成してきました。
 今年が3回目の補助金申請になります。今回は、より快適に安全に歩いてもらおうという、ステップアップの意味で申請いたしました。
 十二神社側の登山口から50m進んだ所は、大雨の時や雪解けの時になると、水が湧き出て流れていきます。水を止めるのは無理ですので、重機を使って水を流すための側溝を整備したいと思います。
 大地側の登山口は、草刈りを年3回行っていますが、日当たりが良いため、何回草刈りを行っても草木で覆われてしまいますので、重機で根こそぎ刈るという計画を立てました。5月13日に重機を使って整備して、そこに桜を16本植えました。
 また、登山口にたどり着くまでのルートが分かり難いという声がありますので、登山口まで行く間の案内看板を4、5箇所設置したいと計画しています。
 今年の春休みに寺泊小学校に行って、生徒から赤坂山を利用していただきたい旨を校長にお願いしてきました。校長は、赤坂山を2回歩いたことがあるそうで、「生徒にも利用させたい。山城の説明会など企画して小学校に声を掛けていただきたい。」と言っていました。
委員長  ただいまの説明につきまして、質疑がありましたらお願いします。
委員  最初は、狼煙プロジェクトで狼煙を上がる際に、赤坂山が荒れているということで立ち上がっていただいた訳ですが、将来的にはどんなことを目的としていますか。また、パンフレットはどの程度、配布していますか。
赤坂山奉賛会  寺泊小学校の生徒から歩いてもらいたいということが、第一の目的です。現在は、分水や和島など寺泊地域外の入山者も増えています。
 パンフレットは、3区や4区の総会の時に配布しています。それらの地域では、年に1回赤坂山探訪が企画されています。
委員  一部の山についての事業でも、助成の対象になるということでよろしかったでしょうか。
地域振興課長  事業内容については、事務局で精査いたしましたが問題ありません。
委員長  パンフレットは、観光協会や施設にも置いてありますが、新しい素材を発掘することによって、名所として広がっていいと思います。
 ほかに無いようですので、赤坂山奉賛会の皆さん、ありがとうございました。
(赤坂山奉賛会 退席)
委員長  それでは、採点に移ります。お手元の選考用紙に採点してください。
(各委員 採点)
委員長  採点漏れは無いですか。
(なし)
委員長  よろしければ、次の団体に移ります。
(にぎわいづくりワークショップ 入室)
委員長  それでは、受付No.3申請団体「にぎわいづくりワークショップ」を議題といたします。事務局より説明をお願いします。
地域振興課長 (事業概要について説明)
委員長  それでは、にぎわいづくりワークショップさん、ご説明をお願いします。
にぎわいづくりワークショップ  まちの良いところを再発見ということで、まず夕日と浜辺をテーマにパンフレットを作成し、昨年は丸ポスト街道とロマンス街道をテーマにパンフレットの作成や街道の整備、看板の設置を行いました。
 昨年の秋、聖徳寺の蔵から明治初期の高さ40cm、長さ2mの古地図が発見されました。湊町から金山まで描かれています。この地図が興味深いことから、今回はこの古地図をテーマにあげました。
 小路が23箇所描かれていますので、小路の名前の由来や意味を調べたいと考えています。また、看板を作成して小路に設置するという案もあります。
 この古地図を使って、パンフレットの作成や小路名の看板を設置して、寺泊の明治初期の魅力を伝えたいと思います。
委員長  ただいまの説明につきまして、質疑がありましたらお願いします。
委員  感心しました。ぜひ実現させて欲しいと思います。これまでのパンフレットは好評ですので、引き続き頑張っていただきたいです。
委員長  ほかに無いようですので、にぎわいづくりワークショップの皆さん、ありがとうございました。
(にぎわいづくりワークショップ 退席)
委員長  それでは、採点に移ります。お手元の選考用紙に採点してください。
(各委員 採点)
委員長  採点漏れは無いですか。
(なし)
委員長  これで、全ての団体の説明を終わります。事務局が集計を行いますので、その間休憩とします。
(休憩:事務局 採点表回収・集計)
(関係委員2名 退室)
委員長  これより会議を再開します。事務局より集計結果の報告をお願いします。
地域振興課長 (集計結果について報告)
委員長  ただいまの集計結果に基づきまして、補助金交付申請団体にすることの適否につきまして、皆様のご意見をいただきたいと思います。
委員  3団体それぞれがまちづくりに一生懸命取り組んでいます。補助金申請額が50万円以下ですので、採択に賛成したいと思います。
委員長  ほかに意見はありませんか。3団体とも交付対象団体に採択することに異議はありませんか。
(「異議なし」の声あり)
委員長  異議がないようですので、野積み盆踊り実行委員会、赤坂山奉賛会、にぎわいづくりワークショップの3団体を平成24年度長岡地域コミュニティ事業補助金交付対象団体に決定いたします。
(関係委員2名 入室)
【報告(1)平成24年度長岡市予算(寺泊支所)について】
委員長  平成24年度長岡市予算寺泊支所について説明をお願いします。
地域振興課長 (資料:「平成24年度当初予算寺泊地域関係主要事業」により説明)
委員長  ただいまの説明につきまして、質問はありますか。
委員  トキと自然の学習館の下に駐車場がありますが、トキと自然の学習館へ登るための階段が年配の方には堪えます。一般車両はトキと自然の学習館脇の駐車場を利用してもいいのでしょうか。
地域振興課長  トキと自然の学習館の来館者は、基本的には下の駐車場を利用していただきますが、障害者については学習館脇の駐車場が利用できます。夏戸センターの利用者につきましては、学習館脇に駐車しても構わないと環境政策課から聞いています。
委員  6月に高齢者51人がマイクロバス2台で学習館を見学したいと計画していますが、学習館脇の駐車場を使用してもいいでしょうか。
市民生活課長  学習館と協議して、ご回答いたします。
委員  防災行政無線が聞こえ難い場所がありますが、そういう場合はどうしたらいいでしょうか。
地域振興課長  気象条件や地理的条件によって聞え方に限界がありますが、ご理解をいただきたいと思います。災害に備えて、色々な情報を得たいという気持ちは高まっていると思います。防災情報を得るには、ケーブルテレビや携帯電話エリアメール、緊急告知ラジオなど色々な方法がありますが、誰もが手軽に情報を得られる方法として確実なものは、なかなか無いと思います。
 大規模な地震が発生しますと、防災行政無線のケーブルの断線や装置の破損が想定されます。そのため、防災行政無線だけを頼りにすることは難しいと思います。
 これからの降雨につきましては、予め気象情報に注意をしてもらうなかで、事前に地域の防災組織で危険な箇所を把握するなど、対策を練っていただき、地域の防災意識を高めていただきたいと思います。
委員  消防庁舎が移転した場合、現在の敷地や建物はどうなりますか。
地域振興課長  今のところ、消防署からは利活用等についての話は聞いていません。
委員  出来ることならば、観光協会で使わせていただきたいです。
地域政策監  移転した時点で、検討に入ると思います。
委員  防災行政無線の増設は考えていますか。
地域政策監  行政無線は、それぞれの市町村で同じ時期に設置し始めたと思いますが、基本的な用途は農業情報が主であり、当初は行政のお知らせは少なくして欲しいということになっていました。しかし、行政からのお知らせについて需要が高まったことにより、長い年月を経て放送するようになりました。発信する親機や子機が老朽化しており、子機は既に製造されていないものを無理に作ってもらっているのが現状だと思います。
 FMラジオの購入については3,000円を補助して、全戸から購入いただきたいと取り組んでいます。現在は各集落の区長や要援護者には貸与しています。
 FMラジオやケーブルテレビから緊急時の対応を図れないかと考えており、近年は携帯電話メールによる一斉メールが新しく加わっています。現状としましては、無線は使えるまで使おうということです。また、本庁からそれぞれのスピーカーへ電波を飛ばすということは中之島と越路でできるようになっています。
 FMラジオは、有事の際に電源が切れていても情報が入るので購入していただきたいです。
地域振興課長  各町内会には3台配付されています。また、要援護者にも配布されています。寺泊地域でも補助金を申請できる販売店もあります。
委員  下水道の整備箇所が戸崎と記載されていますが、法崎のことですね。後程、地元への説明会はありますか。
産業建設課長  工事前に説明会を予定しています。日程は決まっていませんが、その時期になりましたらお知らせいたします。
委員長  海岸部の下水道工事は、ほぼ完了していますが、内陸部や野積への拡張工事のスケジュールはありますか。
産業建設課長  野積につきましては、野積橋の問題があります。他の地域につきましては、予算の状況により進捗状況が変わってきますので、具体的なスケジュールは示せません。
委員長  下水道水洗化率が低いと工事を取りやめることはありますか。
産業建設課長  計画は順次進めて行きますが、水洗化率が低ければ、運営上支障をきたしますので、水洗化を促進するために、未接続のお宅には定期的に接続のお願いに行っています。
地域政策監  接続していただかないと下水道特別会計に一般財源からお金を投入しなければなりませんので、早く接続いただきたいです。
委員  寺泊文化センター整備事業で階段の手すりを改修すると記載されていますが、具体的にはどのように改修するのですか。手すりに足が掛けられる状況なので、危険だと思います。
地域振興課長  手すりの高さを上げて、子供が足を掛けられない構造に改修し、子供が落ちないようにしたいと考えています。
委員  寺泊文化センター3階の会議室にホワイトボードを設置していただきたいです。また、センターおおこうづの二つ折りの机でスムーズに使えないものが2つあるので、修繕するか新しい机を購入していただきたいです。
【その他】
地域振興課長  三島地域委員会の事務局から、寺泊地域委員会と交流がしたいという話がありました。日程や内容については、確認してご案内したいと思います。
【閉会】

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寺泊支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-75-3111  FAX:0258-75-2238
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