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トップ > 市政 > 地域委員会 > 寺泊地域委員会 > 平成21年度第4回 寺泊地域委員会会議録

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平成21年度第4回 寺泊地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第4回 寺泊地域委員会
開催日時 平成22年2月19日(金)
午後3時30分から午後5時30分まで
開催場所 寺泊文化センター 3階 大研修室
出席者名 (委員)14名
委員長   河合 潤一      
副委員長  遠藤 文則    
委 員    伊藤 文彌
 〃     大塚 かおる
 〃     菊地 憲子
 〃     後藤 敬一郎
 〃     小林 寛子
 〃     年友 要子
 〃     成田 純一
 〃     早川 吉久
 〃     藤田 功
 〃     三浦 公司
 〃     山田 榮三郎
 〃     渡辺 義一

(市 側)
山崎地域政策監、河内地域振興戦略部特命主幹、菅沼主査、
田口都市計画課長、川津課長補佐、中山主査、支所各課長

(事務局)
本合支所長、穂刈支所次長、石井係長、八子主査、燕主事
傍聴人 なし
欠席者名 なし
議題 (1)議題
・都市計画区域の取り扱いについて
・平成22年度長岡市寺泊地域ふるさと創生基金事業について
・分科会の協議結果報告について
(2)報告
・正副委員長会議の開催結果について
審議結果の概要 議題
(1)都市計画区域の取り扱いについて
 寺泊地域委員会の意向としては、都市計画区域の指定をしない方が良いということで意見が一致した。
(2)平成22年度長岡市寺泊地域ふるさと創生基金事業について
 「寺泊の現在の姿を残すDVD制作事業」と「地域を担う子どもたちへの寺泊特産品試食会」の2事業を実施することで了承された。
(3)分科会の協議結果報告について
 2分科会の協議結果を、各分科会長から報告を行った。
報告
(1)正副地域委員長会議の開催結果について
 平成21年12月18日に開催された会議結果を、正副委員長から報告。
会議資料 第4回寺泊地域委員会次第(PDF 4KB)
都市計画区域の取り扱いについて(PDF 560KB)
平成22年度ふるさと創生基金事業(案)(PDF 12KB)
総務・教育・市民・福祉分科会の中間報告(PDF 16KB)
産業・建設・水道分科会の中間報告(PDF 28KB)
地域委員長・副委員長会議の開催結果について(PDF 332KB)

審議の内容

【議題 (1)都市計画区域の取り扱いについて】
河合委員長 都市計画課から説明をお願いしたい。
都市計画課長補佐 (資料に基づき説明)
河合委員長 只今の説明について、ご質問、ご意見等があればお願いしたい。
山田委員  寺泊地域の現状に合わないようなので、指定しない方が良い。都市計画区域の指定については、地域委員会が決定するのか。
都市計画課長  地域委員会での意見ということで参考にさせていただき、市としての意向をまとめ、県と協議する。
早川委員  空き家が相当あるが、身内が地域内にいない場合が多い。住宅が隣接しているので火災発生時に被害が大きくなると困る。取り壊しを促すことを市からできないか?
都市計画課長 自由財産制なので、解体を命令することはできない。
河合委員長  都市計画区域の指定については、寺泊地域の現状からすると、指定しないことでやむを得ないということで良いか。
委員 (異議なし)
河合委員長 それでは、次に移らせていただく。
【議題 (2)平成22年度 長岡市寺泊地域ふるさと創生基金事業について】
 長谷川実行委員長からご出席いただいているので、説明願いたい。
長谷川委員長 (資料に基づき説明)
河合委員長  実行委員の皆様に、事業内容を検討していただいたとのことである。
 その結果、平成22年度については、昨年に引き続き2ヵ年事業で完成される「DVDの制作」と「地域を担う子供たちへの寺泊特産品試食会」の2つの事業を実施したいとのことだが、これについて皆様のご意見を伺いたい。
早川委員  さまざまな方法で利用とあるが、具体的に説明願いたい。
長谷川委員長  DVDは著作権を設けないものにするので、皆さんに使っていただきたい。子どもたちが自分の住んでいる地域の歴史や伝統について、他の人に話すことができるようになるよう、教育現場で使っていただきたいし、また、観光協会が観光の部分だけ使って、活用していただきたい。全戸配布も考えている。
早川委員 経費200万円とあるが、これだけでは判断できない。
支所長  DVD制作事業は、昨年からの継続事業であり、2ヵ年の全体で400万円かかるということで、昨年度、了承されているものである。
地域振興課長  主なものは撮影経費である。後で皆さんにお届けしたい。
遠藤副委員長  DVDは住民以外の人にも見てもらえるようにしてほしい。
 試食会について、大河津小学校では、全校で体験して作ったものを食べてみるという行事をすでに行っている。魚やてんぷらだけでなく、時期のものをいろいろ食べてもらうのが良い。
河合委員長  他に意見はないか。無いようなので、平成22年度のふるさと創生基金事業については、この事業内容で実施することとし、細部については実行委員会で検討していただくことに異議はないか。
委員 (異議なしの声あり)
河合委員長  異議が無いようなので、そのようにさせていただく。
(長谷川委員長 退席)
【議題 (3)分科会の協議結果報告について】
河合委員長  2分科会については、おのおの分科会を開催し、テーマを決め、提案をまとめるための協議を行なっているところである。その協議内容について報告願いたい。
最初に、総務・教育・市民・福祉分科会から報告願いたい。
(後藤委員より報告)
後藤委員  次に、産業・建設・水道分科会から報告願いたい。
河合委員長 (伊藤委員より報告)
伊藤委員  総務・教育・市民・福祉分科会では、報告の中で、主要テーマを「コミュニティーづくりの推進」、そして、柱となる具体的テーマ「花づくり活動について」として、今後も継続して、実現するための検討をすすめていきたいとのことである。
 産業・建設・水道分科会は、今後の取り組みについて、現在「特産品の開発と地域ブランドづくり」(案)を主に、引き続き審議するが、第2回分科会で、具体的テーマとして提案されている『(1)「海の寺泊」人と自然と歴史が融合した活力あるまちづくり』については、構想のエリアが広いため、まずはエリアをせばめて関係者と話し合うなど協議をし、それをつなぎ合わせて寺泊独自のものを作り上げるため、協議するということである。『(2)農業、漁業、観光の連携(グリーン・ツーリズム)』については、今後テーマとして、検討事項とする。
 以上2分科会とも、今後も分科会で論議して、提案をまとめるとのことなので、進めていただきたい。
 私の方から1点、事務局にお聞かせ願いたいが、現在ワークショップは、まち歩きをとおして、「寺泊のにぎわいづくり」を話し合っていると聞いているが、どのような内容になっているのか。事務局から説明願いたい。
地域振興課長 (ワークショップだよりに基づき説明)
 ワークショップでは、地域委員会と同様なテーマで話し合いを進めている。2月12日に開催されたワークショップでは、地域委員会との情報交換会が提案され、是非、ワークショップとの情報交換会をお願いしたい。
河合委員長  地域委員会とワークショップメンバーとの情報交換会を開催したいが、委員の皆さん、ワークショップとの情報交換会について意見はあるか。
遠藤副委員長  ワークショップではおもしろいものがいろいろ出てくる。発見にとどまらずに、今後は母体づくりを検討した方が良いと思う。手伝いをできるところはやりたい。情報交換をしてみるのも良い。その中で、花いっぱい活動や、地元の食べ物などもピックアップしてほしい。
地域政策監  平成16年の水害での刈谷田川の改修に伴う土地利用方法について、今町と中ノ島の住民がワークショップを行っていた。具体的な動きにつながることもあると思う。NPO法人の話も参考になると思う。
地域振興課長  今後協議を進めていく中で、良いことを実現するために、自分たちに何ができるかということについて、ワークショップ委員だけでなく、地域委員の皆様や地元の方からいろいろ教えていただき情報交換ができれば良いと思う。
河合委員長  次回の地域委員会では、ワークショップとの意見交換会を実施したい。日程については、事務局と協議の上、後ほど通知させていただく。
【報告 (1)地域委員長・副委員長会議の開催結果について】
資料No.5のとおり、平成21年12月18日川口町交流体験センターで、地域委員長・副委員長会議が開催された。
内容については、第1部として、川口町の総代と地域づくりの取り組みの意見交換会、第2部のワークショップということで、正副委員長が4つのグループ分かれて、グループ討議を実施した。その結果内容については、資料No.5を良くご覧いただき、各地域の活動状況、ご意見を参照していただきたい。
 和島地域の発表からは、合併して良い面と悪い面を聞き参考になった。
遠藤副委員長  正副委員長が集まり意見交換できたことは有意義であった。課題別の話し合いの場があれば良いと思った。
地域振興戦略部特命主幹  地域委員会の立場を分かってもらえないという声がある。「支所からのお知らせ」の取材同行の話もあったが、地域委員さんも地域の中に出て行くと良いと思う。山古志のカグラナンバンを寺泊の菜種油で調理したらどうかという地域間の連携の話も出ている。
河合委員長 【その他】
何かご意見、ご質問等があればお願いしたい。
山田委員  新聞に、スマートインターチェンジが川西にできると、寺泊の観光面にも良いという記事があった。三島あたりは良いだろうが、寺泊には何のメリットがあるのだろうと思った。せっかく作っていただけるのであれば、それに付随して寺泊に利益のあるような、道路を作ってほしい。
 中ノ島見附インターチェンジと栄パーキングの間に、スマートインターチェンジの計画があると聞いた。寺泊地域にとってはその方がありがたい。そういう話はあるか。
地域政策監 把握していない。
山田委員 分かったら教えてほしい。
年友委員  私の分科会ではないが、花作りをもし形にするのであれば、3月中に植えないと季節があるので、早急にしなければいけないと思った。私もワークショップのメンバーなので、一緒になって進めたいと思った。
後藤委員  花づくりは、自分たちがプランを立てて実施するということではない。活動団体とのネットワークづくりや、地域の人に知ってもらうというような、ベースづくりができたら良いと思っている。
地域振興課長  今、活動している人をどうしたら応援できるか、どうしたら活動していない人に花の楽しさを感じてもらえるかということを考えている。
遠藤副委員長  各分科会の今後の詰め方をどうするかを検討しなければならない。
 花いっぱいの推進母体をどうするか、もっと戦略的な詰め方をしていかなければならない。活動している団体をどうやって応援するかということよりも重要である。
 新年度に入って分科会の進め方をどうするかについても早急に検討しなければならない。
地域振興課長  分科会長もどうやって花いっぱいを進めていくかについては、十分お考えだと思うので、ご意見を参考にしながら進めていただきたい。
 分科会をどう進めていくかということについては、3月に意見交換会を開きたい。新年度の年間を通して、どの時期に開催するか検討したい。
年友委員  サッカー場をニュータウンに作るらしいが、雪深いところではなく、雪溶けの一番早い寺泊地域に作ってほしい。
地域政策監  旧長岡地域で、ニュータウンでの整備を長年お待ちいただいていた。いろいろなところで要望があるが、理解いただきたい。
河合委員長  他にないようなので、以上をもって、本日の地域委員会を終わらせていただく。
【閉会】

このページの担当

寺泊支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-75-3111  FAX:0258-75-2238
メール:tr-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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