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トップ > 市政 > 地域委員会 > 中之島地域委員会 > 平成21年度第6回 中之島地域委員会会議録

トップ > 市政 > 地域委員会 > 中之島地域委員会 > 平成21年度第6回 中之島地域委員会会議録

平成21年度第6回 中之島地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 平成21年度 第6回 中之島地域委員会
開催日時 平成22年3月25日(木) 16:00~17:20
開催場所 中之島支所 3階 大会議室
出席者名 【委員】
田口 正一     委員長     地域代表
金子  功     副委員長    地域代表
塩入 清補               地域代表
石川 幸夫               地域代表
高野 輝夫               地域代表
齋藤 清利               地域代表
高森 精二               地域代表
本名 浩利               地域代表
大竹 勝巳               学識経験者
原田  敏               学識経験者
松澤 悦子               学識経験者
吉野久美子              学識経験者
柿本美恵子              学識経験者

【長岡市】
中之島支所長             小黒 憲雄
支所各課長・事務局

【報道関係、傍聴人】
なし
欠席者名 【委員】
中村 祐子              学識経験者
報告事項 1 平成22年度長岡市中之島地域当初予算(案)概要について
2 長岡市組織変更について
議題 1 中之島地域のまちづくりについて
会議の概要  各分科会から、平成21年度のまとめ及び平成22年度の検討項目の報告を受けた後、中之島地域のまちづくりについて、地域委員から意見を聴取した。
会議資料 平成21年度第6回中之島地域委員会次第(PDF 4KB)
平成22年度当初予算(案)の骨子(PDF 1,072KB)
平成22年度中之島支所主要事業一覧表(PDF 15KB)
平成22年度長岡市組織変更について(PDF 225KB)

会議の内容

【あいさつ】
田口委員長 (省略)

【報告事項1 平成22年度長岡市中之島地域当初予算(案)概要について】
田口委員長  事務局より説明をお願いしたい。
小黒支所長 (資料「平成22年度当初予算(案)の骨子」により説明)
支所各課長 (資料「平成22年度中之島支所主要事業一覧表」により説明)
田口委員長  今の説明について、質問、意見等あったら発言願いたい。
齋藤委員  平成22年度に各種事業等の検証や見直し作業を行い、平成23年度の予算編成に反映させるとのことであるが、中之島地域にはどのような影響があるか。
小黒支所長  平成22年度に1年間かけて内容を詰めていくので、具体的にどのような影響があるかは現段階ではお話できないが、地域固有業務については、合併地域間で内容に差がある。これは市民サービスに差があるということであり、それは見直していく必要があるだろう。その結果サービスが上がる地域もあれば、下がる地域も出てくることも考えられるが、具体的な内容の説明についてはもう少し時間をいただきたい。

【報告事項2 長岡市組織変更について】
田口委員長  事務局より説明をお願いしたい。
地域振興課長 (資料「平成22年度長岡市組織変更について」により説明)
田口委員長  今の説明について、質問、意見等あったら発言願いたい。
田口委員長  無いようなので、議題に入る。

【中之島地域のまちづくりについて】
田口委員長  事務局より説明をお願いしたい。
地域振興課長  まず最初に、本日15:00より分科会を開催し、今年度の経過報告及び来年度の検討項目等について話し合いをしていただいたところであるが、その内容について各分科会長より報告をお願いしたい。
 それぞれの分科会の内容について、委員の皆様から把握していただくとともに、ご意見等いただければと思う。
 また、本日の議題である中之島地域のまちづくりについては、委員の皆様から、地域の活性化に向けた建設的なご意見をいただければと思う。
田口委員長  地域振興課長から説明があったように、先ほどの分科会において、今年度の経過報告及び来年度の検討項目等について話し合いをしていただいたところであるが、その内容について、まず、総務教育福祉分科会より報告をお願いしたい。
本名委員  総務教育福祉分科会で検討する項目について話し合いを進めてきたところであるが、当分科会においては、来年度も引き続き、中之島体育館の建設、運営に伴うソフト面について検討していくとともに地域コミュニティ及び子育て支援事業についても検討を進めていくこととしたい。
田口委員長  次に、産業市民建設分科会より報告をお願いしたい。
高野委員  産業市民建設分科会では、今年度の分科会での協議内容を踏まえ、来年度は、観光協会や実行委員会が計画している大竹貫一氏生誕150年記念イベントに分科会としても協力していきたい。
 また、「市民の森づくり」を推進している栃尾地域の大平山に、「中之島の森」をつくりたいという計画があることから、この件についても今後分科会で検討していきたい。現地視察も考えており、地域間交流を深めるきっかけになればと思う。
 公共交通体系についても、バス路線空白地域における生活交通をどのように整備していくか、引き続き分科会でも検討していきたい。
田口委員長  各分科会長からの報告について、質問、意見等あったら発言願いたい。
田口委員長  無いようなので、本日の議題である中之島地域のまちづくりについて、委員の皆様より建設的な意見をいただきたい。
原田委員  先ほど支所長から、平成22年度に各種事業等の検証や見直し作業を行い、平成23年度の予算編成に反映させるとの説明があったが、そのことにより、新たな市民負担の発生やサービスの平準化等の動きがあると思うので、平成22年度中に支所からのお知らせで、市の動きを地域住民へ周知していく必要があると思うがどうか。
田口委員長  わかっている情報は早めに地域住民にお知らせするという、きめ細やかな情報提供に努める必要があるのではないかとの原田委員の意見であるが、事務局より答弁をお願いしたい。
地域振興課長  合併から5年が経過することに伴い、平成22年度に合併の検証を1年かけて行う。特に地域固有業務については、各地域が合併前の考え方や予算付けで行っており、合併地域間でアンバランスが生じている。原田委員のご意見について、検証や制度調整等の途中経過を支所からのお知らせで周知することは難しいと思うが、決定した段階で市政だより等により広く周知していくと思うし、地域に密着した部分については、支所からのお知らせでも情報提供していきたいと考えている。
金子委員  合併当初は、10年間かけて見直しをするという話だったと認識しているが、5年が経過した平成22年度に見直し作業を行うとのことである。
 住民負担やサービス面で上がるものもあれば下がるものも出てくることは当然のことと思うが、住民の皆様は、10年間かけて見直しをするものと理解していると思うので、十分な周知徹底をお願いしたい。
原田委員  ある地区の方から、現在中之島地域は8つの連合町内会で構成されているが、それぞれの連合町内会で世帯数に大きな差がある。変わり続ける社会環境の中で、連合町内会の再編成が新しい時代への対応の第一歩ではないかとの意見があった。
 簡単なことではないと思うが、将来的な課題として考えていく必要があるのではと感じているところである。
田口委員長  この件については、各町内で意見をまとめ、ある程度話を詰める必要があると思う。現状のままで良い町内会もあれば、世帯数が増えたことにより見直しを検討したい地区もあるだろう。
地域振興課長  まずは地元での話し合いが大切だと思う。
 連合町内会ではないが、最近では、みずほ団地が造成され世帯数が増えたことから、「みずほ町内会」を地元の合意、要望により設置した例もある。
大竹委員  中之島大橋上流左岸堤防と県道長岡中之島見附線の間にある約3反半の土地について、今後どのように取り扱っていくのかお聞かせいただきたい。
建設課長  その土地については、住民の方から有効利用したいとの相談があり、長岡地域振興局と検討してきたところである。
 地元で管理運営できれば、県で整備面の支援も考えたいとの話があり、地元と話し合いを進めてきたが、地元で管理運営することについて話がまとまらず、合意を得ることができなかったことから、副堤防として県で管理することとなった。
金子委員  老人憩いの家刈谷田荘の風呂が故障し、使用できない状態が続いているようだが、対応はどのようになっているか。
市民生活課長  早急に補修し、復旧したい旨本庁に要望しているが、築40年近く経過していることから、施設全体の状況を見て判断したいとのことであり、平成22年度の予算措置は見送られた。今後耐震構造調査も予定しており、その結果を見てからの結論となるだろう。
金子委員  老朽化しているならば、新しい施設整備をぜひ要望していただきたい。
高森委員  中之島地域にはいくつかバス路線空白地域が存在するが、西所地区と三沼地区もバス路線空白地域である。
 住民の方からは、バスが無いと困るという声も聞かれ、また、最近では西所、三沼地区の刈谷田川対岸を走っていたバス路線が廃止されたことから、この地区の生活交通の確保について検討しても良いのではと関係者で協議し、昨日西所公民分館で勉強会を開催した。
 勉強会には、交通政策課職員を講師に招き、地区住民等約40人が参加した。
 市の考え方や他の自治体の例をお話いただき、問題点や見込みのある取り組み方法等をイメージすることができた。
 昨日の段階では、経費負担を抑え、既存のバス路線を有効に活用するためには、西所地区、三沼地区から中之島文化センターを循環させるバスを走らせることが第一段階ではないかと考えたところである。
 勉強会の内容を踏まえ、生活交通確保に向けてこれからどうしていくかは今後関係者で協議していきたい。
 バス路線空白地域の問題は、中之島全域に関係すると思う。西所地区、三沼地区では、この問題に対して住民主体で動き出したことをこの場を借りてご報告させていただいた。今後は地域委員の皆様からもご意見をいただきながら、連携して考えていきたいと思うので、ご協力をお願いしたい。
田口委員長  以上をもって本日の地域委員会を閉会する。

                                                    以上

このページの担当

中之島支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-61-2010  FAX:0258-66-2238
メール:nknsm-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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