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トップ > 市政 > 地域委員会 > 三島地域委員会 > 令和4年度第1回 三島地域委員会議事録

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令和4年度第1回 三島地域委員会議事録

最終更新日 2022年9月27日

会議名 令和4年度第1回三島地域委員会
開催日時 令和4年8月25日 (木曜日) 午後7時00分から午後8時30分まで
開催場所 三島支所3階 301会議室
出席者名 ○委員(10人)
委員 安立 信治
 〃  丸山 茂男
 〃  大島 一洋
 〃  片桐 直子
 〃  関根 正之
 〃  永島 圭子
 〃  小川 力
 〃  阿部 浩子
 〃  川﨑 あさ子
 〃  遠藤 鉄也

【長岡市】
地域振興戦略部:渡邉部長、江田課長
市民協働課:勝沼課長補佐
保育課:恩田課長、髙橋係長
三島支所:遠藤支所長、廣川地域振興・市民生活課長、
山岸総括副主幹、椛澤産業建設課長、矢川係長、齋藤主査

【傍聴人等】
傍聴人 8人
報道機関 0人
欠席者名 0人
議題 1 新たなまちづくり組織の検討について
2 その他
審議結果の概要 (1)新たなまちづくり体制の検討について、資料に基づき説明し各委員から意見を聴取した
(2)その他
 特になし
会議資料 次第(PDF 46KB)
資料1:令和5年度コミセン予算要求(案)(PDF 687KB)

審議の内容

1. 開会
支所長 (支所長あいさつ)
【出席委員は10人で会議が成立していることを報告】
2. あいさつ
委員長 (委員長あいさつ)
支所長  ありがとうございまいした。
なお、本日は地域振興戦略部から部長、課長、市民協働課から課長補佐、保育課から課長、係長から出席いただいております。
 ここで、部長からごあいさつお願いいたします。
地域振興戦略部長 (部長あいさつ)
3. 報告事項
支所長  それでは、次第の「3 報告事項」に入らせていただきます。
 保育課からご説明させていただきます。よろしくお願いします。
保育課長
係長
【資料に基づき説明】
支所長  ありがとうございました。
 今ほどの説明について、何かご質問等ございませんでしょうか。
委員  地域内には、みしま南及びみしま北保育園、みしま中央こども園という3園があり、それぞれの定員は分かりませんが、それと、三島地域以外の長岡市内の保育園等にお預けになっている、例えば0歳児から6歳児までの人数がどの程度なのか等、検証をされているのでしょうか。
係長  基本的には、みしま中央こども園が大きい園であり、大勢の三島地域の方が行かれていると思います。三島地域外の保育園に通われている方もいらっしゃいます。
 みしま南及びみしま北保育園に関しては、実は今回が初めてのことではなく、令和2年度当時、児童数が20人を下回った時点があり、両園保護者の方と様々なお話をさせていただきました。その際、もう少し児童数を増やせる工夫ができないものかと保護者の方と意見交換を重ねたのですが、結果的にはそこから2年経った今も、児童数減少に歯止めがかかっていない状況になってしまったということで、改めてお話をさせていただいたところです。
 いずれにしましてもこうした方針は広く周知しなければなりませんので、地域外の保育園へどれくらいの割合で三島地域の方が通われているのかというデータが今手元にありませんが、しっかりと地域の保護者の方々にはお伝えしていきたいと考えております。
委員  わかりました。少し言葉は悪いかも知れませんが、手をこまねいている状態だと選択肢は父兄にありますから、お勤め先、あるいはお祖父ちゃんやお祖母ちゃんの送り迎えが楽な保育園とか、いろんな条件があると思いますが、三島は3園にこだわって、みしま南とみしま北で統合するのは経過の中で進んできたものでしょうけれども、でも今のお話ですと対象児童が希望の保育園へどれくらい通われているのか分からないとなると、頭から少子化だといっていますが、中身の分析がなってないというか、中身はよくわかりませんが、その後の経過で今は8月ですが、何かの機会に問われてきたのかどうか、数字やグラフは出ましたが、実態がどうなのか、始めての話なので、ちょっと的を得てないかも知れませんが、そんな気がします。
支所長  他にありませんか。よろしいでしょうか。
委員 (意見なし)
支所長  それでは、保育課の課長と係長は、ここで退席されます。
 ありがとうございました。
 次に、次第の「4 議事」になります。
 本委員会の議長は、長岡市地域委員会条例第7条第3項の規定により、地域委員長が務めることになっておりますので、委員長から議事進行をお願いいたします。
3. 議事
(1)新たなまちづくり体制の検討について
委員長  それでは、議事(1)新たなまちづくり体制の検討について、事務局から説明の後に委員の皆様から、ご意見をいただきたいと思います。
 事務局の説明をお願いします。
委員  その前に一言よろしいでしょうか。
 冒頭、支所長のあいさつの中で、5か月間空白があったと言われたが、例年であればせめて4月或いは5月初めくらいに開催されても不思議じゃない、それについて5か月間空白あったという何か理由があったのか。言葉はわるいですが、コミュニティ推進協議会と行政の方で、こうやったから地域委員会はもういいよというような捉え方もできなくはないです。そのへんが非常に5か月間モヤモヤしておりました。それこそ、あと5か月、6か月しかないわけです。報告を聞いて「はい、わかりました。」で終わるのか、それこそ、これが最後の地域委員会で来年3月までですので、そのへんが非常にモヤモヤしていて残念でありました。何か理由があったら教えてください。
事務局  まず、ここまで開催できず長引いてしまったことをお詫び申し上げます。理由にはなりませんが、ご案内の裏面にも記載させていただきましたが、コミセン運営委員会の開催状況等をご報告させていただきます。
 まず4月13日、第1回運営委員会ということで令和3年度決算報告と令和4年度事業計画並びに予算、加えて令和5年度からの新たな体制検討にかかる方法手順をご説明させていただいております。
 次に6月1日、第2回運営委員会では、5年度に取り組む事業の検討ということで、予算要求に間に合わせるために、今年度予算要求の選定方法について検討いただいております。
 さらに6月12日、コミセンの施設改修の話も出てまいりましたので、先進地視察として三条市内の視察をさせていただきました。
 続いて7月15日、第3回運営委員会ということで、先進地視察の振り返りと、また組織改編の取組み状況、予算要求の意見聴取をさせていただきました。
 本来であれば4月に第1回を開催し、市の取り組み事業のご報告も兼ねて、コミセン状況もお伝えできればというところでございました。   
 運営委員会の第1回と第2回の段階では、報告できる具体的な項目が見当たらなかったのが、言い訳になりますが、そういう状況でした。  
 7月頃に具体的な玉出しがありまして、そこでまた事務局でも予算積算を精査した中で、8月に運営委員会を開く日程が取れなかったものです。
 今日お示しさせていただいている資料については、郵送で文書をお送りし、8月19日までの締め切りで、コミセン運営委員さんからの意見を聴取したところでございます。
 そういったことで、理由にはなりませんが、私の方からお詫びを申し上げたいと思います。
委員長  ありがとうございました。
 委員、いかがですか。
委員 (意見なし)
委員長  ありがとうございます。
 では、事務局からご説明をお願いします。
事務局 【資料No.1に基づき説明】
委員長  ありがとうございました。今ほど事務局から説明がありました。
 こちらについて、何かご質問等はありませんか。
支所長  今ほど課長から説明がありましたが、この資料の金額については、あくまでもこれから新年度予算に向け要求する金額になりますので、まだどうなるか不明なところもありますし、ご容赦いただきたいといいますか、そのへんも含めてよろしくお願いします。
委員長  資料としてお配りした委員からの質問と回答も含め、令和5年度みしまコミュニティ推進協議会で取り組む事業(案)について、委員の皆さんからご意見をお聴きしたいのですが、何かありませんか。
委員  事業案でスマホの件が非常に出ておりますが、世の中デジタルの時代ですのでこれは、ある程度はやむを得ないと思います。防災無線が活用できなくなるということも、これは皆んな理解していると思います。   
 いわゆる後期高齢者世代の方々の内、現在スマホを持っている割合は本当に少ないと思います。携帯はかなり持っていますが、やはりデジタル、デジタルで推して行くのは、後期高齢者以前であればいいですが、それ以外の方、自宅で一人で日中生活をしている高齢者の人たちが非常に多いので難しいと思います。また、施設に入っておられる方も多いと思いますが、そういう人たちが万が一災害の時に一番危ないし、怪我をする、亡くなる可能性も非常に高いわけです。
 私の町内の話で申し訳ないのですが、数年前に防災マップをつくろうと、各世帯主に確認して、「あなたの家は危ないから黄色です。あなたの家も危ないです。」というように、防災マップに印をつけました。残念ながら安全な家は一軒もありませんでした。20代から80代くらいまでの人を集めて検討したのですが、蓮花寺のいい所はすごくあって、「あの家のおばあちゃんは、あの部屋で寝ている。」ある程度5~6人が集まると、そのような情報が把握できる集落です。これは、防災に関して非常にいい部分だったんです。その点を中越防災センターの方もびっくりされていました。「あの家は昼間は一人、この家は昼間は、お祖父ちゃんとお祖母ちゃんの二人、普段居る部屋は玄関から入ってどの場所だ。」そこまでわかる集落ですから、非常にいいところがありますし、実際にアナログで対応せざるを得ない部分が非常に高いと思います。若手は日中は皆仕事に行っている。日中何かあれば、おじいちゃん一人、おばあちゃん一人という方が非常に多いです。ですから、今回の防災に関しては各地域といいますか、防災マップをつくられるのも、皆んなで話し合いながらやるのも、非常に大事なことだと思います。
委員長  ありがとうございました。
事務局  当然スマホだけでは、防災、避難はできないと思っています。特に蓮花寺や上岩井につきましては、自主防災会が先進的な集落でございまして、蓮花寺のコミュニケーションの高さには非常に驚いています。こうしたことが拡がっていけばいいのかなと考えています。
 スマホにつきましては、補完ツールの一つとして考えています。それだけで全て解決できるわけではございませんので、町内会や自主防災会の協力、また民生委員さんの協力も不可欠であります。危険な状況になる前に避難ということで、自主防災会の方からも、今ほどのお話がありました避難の誘導等をしていたことと思いますが、そういった意味で補完ツールの一つであると考えていただければと思います。
委員長  ありがとうございました。
 スマホの話ですが、高齢者でスマホを持っていないとか持ってるという話もありますが、上岩井町内会ではいろんな仕事をしている方は、支所の方との連絡をスマホで連絡しています。支所の方からは、電話ではなくて多分ラインで連絡してほしいということで指示されているのではないかと思います。75歳くらいの方でスマホで電話はできるがライン等の連絡はちょっとできないと。保健担当の方との連絡みたいです。そういうことで、今の講習の話もありますが、上岩井の女性の方ですが、私も教えてもらいたいという話もありましたが、支所とのやり取りの中で優先的に教えていただけるような体制もつくっていただけるといいのですが。
事務局  ラインでやり取りしている方を確認させてもらいますが、お年寄りと支所の職員でしょうか。
委員長  お年寄りではなくて、お年寄りの面倒を見てもらっている方です。
事務局  それは、少し確認させてください。いずれにしても、そのような相談があればスマホの教室的なところで、ご相談していただければと思います。
委員長  新たなまちづくり組織関係業務の検討課題について、ご意見がありましたら順番にお聞きしたいと思います。委員、何かありますか。
委員  ここまで進んでいるのであれば、これで頑張ってくださいと言おうと思っていたのですが、いろいろな部分で突っ込み所が満載なので、どうしようかなと思っていますが、あともう数か月なのでこのまま頑張ってもらいたいと思います。
 今さらスマホではないのではないか。タブレットにしている時代に、子どもたちにもタブレットを支給して、タブレット画面でやっているのに、お年寄りにスマホの小さい画面で勉強してくださいというのは、あげくの果てに購入するように行政が進めていいのでしょうか。購入してくださいという、いろんなものを入れて、結局使えなくてお金だけは払ってくださいでは、今の時代だったら電話の場所は大体決まっているでしょうから、タブレットが置いてあれば逆に行政と保健関係のところをタブレットの端末に、市から発信する。見守りするんだったら、市から発信する。市から送る。タブレットをタッチすれば、繋がりますと言う時代じゃないんでしょうか。そうやって国は推進しているはずなのに、今さらスマホを使いなさい。こんな小さい文字でラインを入れなさい。それは、ちょっと時代錯誤なんじゃないかという気がします。
事務局  ありがとうございます。当然タブレットの方が、有効かと思います。ただ、スマホの方が手軽に入手しやすいこと、また、電話も含めていろんな機能が使えるということです。
委員  それは、使える人の感覚です。高齢者で高齢者が持っていればできるかどうかなんて誰でもわかります。あの小さい画面は拡大はできません。大きい文字を使っても、指先は使えません。だから、今は子どもたちもタブレットなんですよ。タブレットを普及されればいいんじゃないですか。あるいは、子どもたちには全部与えているんですから、何人いるかわかりませんが、それこそ高齢者にも支給して、今までは防災無線で一方的だったけども、今度はタブレットにタッチすればいいだけじゃないですか。何かあったらタッチすれば、ちょっと調子がわるいとか、具合がわるいということが伝わるような時代じゃないですか。今はそこにお金をかけるべきではないですか。
事務局  まずは、スマホを必ずどうしても買ってくださいという強制しているのものではございません。
委員  もちろんそうですが、推進すると書いてあるじゃありませんか。ここにちゃんと、スマホを購入するように促進すると書いてあるじゃないですか。今更買わせるなんて絶対におかしいです。行政の方で買いなさいなんて絶対におかしい。
事務局  だから、強制するものではございません。使ってもらった中で、自分でもっと使えるように。
委員  どんどん機能が新しくなっていく中で、ラインだってどんどん変わっています。今のラインだって、ここ数年で変わります。ここ3年でだいぶ変わっていますから。そうなれば、今は子どもたちも使い方が分かり、家族の中でも小・中・高校生もみんな使えます。そうしたら、例えば年寄りがいる家庭で使い方を教えることもできますし、アンバサダーをつける必要も何もありませんし、子どもたちの方がツールの扱いも慣れていますから、ぱっと見た中で情報がすぐわかり、画面を見てわかり、なおかつ何かあった時にはタッチすれば繋がるシステムの方に、お金をかけていくべきでないですか。
 これからどんどん人口が減って行く中で、このままやっていっていいのかと思いましたが、ちょっと時代錯誤かなと感じました。
支所長  ありがとうございました。そのへんも踏まえまして、検討させていただきたいと思います。スマホが手軽かなということで記載はしましたが、強制でもありませんし、あくまでも補完として、いろんな情報ツールがある中で補完ということを考えた上ですので、またそのへんも検討させていただきます。
委員  この説明はある程度の情報ツールの補完ではないですね。それをメインでという説明で、私は少し意見を言わせていただきました。
地域振興戦略部長  ありがとうございました。
 今ほどはツールの一つだという話もありました。例えば、地戦部の方でもAIスピーカーを使ったり、ウェアラブル端末を使ったり、委員が言われたラインもここを押せばここに繋がるとか、いろいろ仕組みがあるので、一つの例としてスマホという表記にさせていただきました。また、今後もスマホ教室とかありますので、そこでいろんなご意見を伺いながら、特に使いやすいシステムをつくっていければと思っております。
委員  本当に年寄りにあんなに小さい画面でやれますか。
地域振興戦略部長  実際に地戦部の方でも地域に出かけて行って、端末、タブレットとスマホだと見づらいとおっしゃっていました。
委員  その場では補助者が居るからいいけれども、大きな画面で何倍もの画面で、タッチ部分が少ない方が、本当に年寄りのことを考えてやるなら、ちょっと無理と無駄があると思います。
地域振興戦略部長  ありがとうございました。
委員長  ありがとうございました。
 他に何かありませんか。
委員  やはり高齢者の方で、今まで携帯もスマホを持っていない方に、これから勉強してくださいというのは無理だし、携帯を維持するのも大変な中で、以前に私が地元で民生委員のお手伝いで、一人暮らしの方や高齢者の夫婦の方の見守りや、様子見のため一週間に1回は顔を出したりして、「どうされてますか。」みたいな感じで、できない人には周りの方がフォローして、そういう地域の繋がりみたいなのをつくったりするのも必要かなと思います。
委員長  自分の町内の話で申し訳ないですが、自主防災会の地域活動部では、先般民生委員と地域活動部長と私と3人で、高齢者の2人住まいで息子さんが勤めておばあちゃんが家にいて、息子さんは夜勤がある日は支援していただけませんかという話で、そこへ行って支援することになりました。
 今ほど話があったように、やはり高齢者でもかなり周りから支援していくような体制も考えてやらないと、大変だと思います。実際に私共も回って支援する方を決めて、1か月も経たないうちに要支援者の方が亡くなってしまい、非常にショックでした。やはり、周りから面倒を見るといいますか、委員が言われたように、そういう体制と両方やっていかないと大変だと思います。
 この検討案のアンケートの5項目と課題「4.日常的な不安や悩みが相談できる場や人」の検討とありますが、これがアンケートの結果ですが、もう少し明るい副題をつけた方がいいい。悩みや不安は確かにあるんでしょうが、コミュニケーションを上手くとれるような場を検討していったらというような副題をつけていただけるといいんじゃないかと思います。
支所長  ありがとうございます。
 わかりやすいようにアンケートの項目で表記しましたが、予算要求の時はもう少し説得力のある表現にいたしますので、ご容赦ください。
委員長  それから、スタジオLのワークショップは大賛成です。しかし、今ほども話がありましたけど、ここに若い世代からと記述がありますが、如何にして若い世代から集まっていただくか。20代や40代から忙しいでしょうが、是非集まってもらいたいです。町内会というと年寄りばかりなので、若い世代からどうやって参加してもらうかが、一番難しい問題だと思います。そこを工夫していただきたいと思います。
支所長  ありがとうございます。
 それにつきましても、PTAにお願いするとか検討していきたいと考えています。
 少し補足させていただきますが、このスタジオLさんについてを選定した経過ですが、基本的にワークショップなどをやられています。また、地域の情報を調べて人の話を聞き、地域の人間関係を把握して、現地を歩いて、いろいろな情報収集をしながら、一生懸命いろんな人からヒアリングをしながら、いろんなプロジェクトを考えて行く。その考えたものをいきなり出すと、当然反発もある中で、地域の人がお客さん化するので、いろいろ時間をかけながら、仲間を増やしながら、手間もかけながらワークショップもして、その地域の実情に合ったものをやることで、全国各地域でいろんな事業を成功させていらっしゃるということで、決めさせていただきました。
 ただ、これは予算がつきものなので、地域振興戦略部の方で予算化していただけるかどうか不明ですが、そのへんが通れば是非やりたいと思っているところでございます。
委員長  ありがとうございます。
 もう少し話をさせていただきますが、課題4のところで、1年目、2年目、3年目とありますが、内容は1年目がワークショップ、2年目は先進地視察、3年目はコミセン(支所)施設改修要望案の提出とありますが、これは別々の話なんですか。
事務局  これは、1年目から3年目までの繋げた活動となっております。
委員長  そうですね。これをやるのは、コミセンなのか、支所でやられるのかわかりませんが、大枠な方向を考えてやっていかないと、ワークショップの結果からこうなった、次は研修したからこうなったという形でいくと、なかなか上手くいかないような気もします。この計画でいくと3年目に、支所の改修要望案の提出という形なので、改修要望案については、1年目と2年目ではやらないということですか。やってるんだけどもってことですか。
事務局  これから、検討しながら特に2年目の施設については検討しながら、継続した中での最終的な成果品を出したいということで、3年目になります。
委員長  その他に、ご意見ありませんか。
委員  私からの質問にご回答ありがとうございます。
 シニア・スマホ・アンバサダーのところで回答いただいたことに対する更に質問というか、説明に対する質問なんですが、検討案でシニア向けスマホの操作研修の実施ということで予算がついています。これは、ボランティアさんがシニア向けスマホを覚えるために、どなたかから操作を教わるということですか。
 そうであるならば、ボランティアに教えてもらう先生がいるのであれば、その先生(雷神さんのよう)を招いて、その方たちから高齢者の方へシニア向けスマホを教えてもらえて、もちろんその時点でシニア向けアンバサダーも参加して、それを広げていければいいかと思っています。
 雷神さんだけを教室の講師として考えておられる感じがしたので、もしならそういう人を呼んでやってしまえば一石二鳥というか、早いような気がします。
事務局  ここに書いてある順番は逆になっていますが、今ほど委員が言われたとおりで考えています。アンバサダーの研修については、雷神さんからお願いして、また教室にも雷神さんの補助として、アンバサダーさんから入っていただくように予定しています。また、そのへんは今後の検討課題となっておりますので、柔軟に対応していきたいと思っております。
委員長  委員、よろしいでしょうか。
委員  わかりました。
委員長  今ほどの検討案で、委員の検討課題2について、蓮花寺と逆谷の参加率が出ていますが、参加されるのは女性がほとんどじゃないでしょうか。
 上岩井もふれあい会等がありますが、ほとんど男性が3人から4人で、女性が十何人くらいです。多分、家にいるのは高齢の私から4、5歳上の人たちだと思いますが、そういう方からも何とか来てもらうように、検討案の中で検討していきたいと思います。
委員  一つ質問です。今までの流れで課題は4つありましたが、まず第一に全住民アンケートが85%の回答率で、それについての研修会がそれぞれ3回程ありました。それぞれが、皆んな分析の講師、あるいは今後のまちづくりについてはまた違う講師、今度スタジオLということになると、同じテーマをそれぞれがかじって、それぞれの専門家が出席されているわけです。それだけの予算をかけて最終的にやっていこうというわけですが、川北講師と斎藤先生でしたでしょうか。それと今のスタジオLさんは皆んな有識者でしょうけども、またビジネスとなると、違う部分があると思います。そのへんのところは、戦略部ではなくて地域振興・市民生活課では、そういう人選をされてまとめて来られたと思いますが、全部こういう研修会でこの人はこれで終わって、次はこの人が予定ということで、同じテーマなんだけども、いいとこ取りをしていくのかどうか。
事務局  表面としては、いいとこ取りといわれてもしかたありませんが、川北先生、斎藤先生それぞれまちづくり、地域づくりのあり方と講演と、それに対する分析の斎藤先生という部分で、コミセンのアンケートの課題を抽出したところでございます。今回も今後の繋がりのコミュニティのことを考えて、長けていらっしゃるスタジオLさんの方を選定させてもらったということです。
委員長  委員、いかがでしょうか。
委員  どういう課題が出てくるかはわかりませんが、川北先生の場合、とにかく膨大な分析をされてるわけです。分析が得意なのか、戦略が得意なのかはわかりませんが、そういう中でスタジオLさんも人脈のある会社なんでしょうけれども、初回の資料は渡されたりして、情報を共有されてるのでしょうか。せっかくこれだけ膨大な分析をされて、三島の人も相当知っていらっしゃるとは思うのですが、有名だからこの先生にお願いしたということになると、じゃあ今までは何なんですか。まあ、分析と戦略とは違うかもしれませんが、一蓮托生という言い方が当てはまるのかわかりませんが、せっかくここまで膨大な分析をされて、評価もしていただいてるわけですから、という気がしました。
支所長  ありがとうございました。
 確かに継続性がないというのは、おっしゃる通りなのかも知れません。スタジオLについてはコミュニティ・デザイナーというものが専門であり、そのコミュニティ・デザイナーというのが、いわゆる地域に住む人たちがその地域の課題をみずからの力で乗り越えるところをお手伝いする。そういうところに長けている会社であります。全国各地で公園づくりや市民活動支援、施設づくり、まちなかプロジェクト、人材育成ということで、数え切れないくらい全国各地で事業を展開しています。
 新潟県内では、十日町市「まちなかステージづくり」ということで成功しています。燕市や粟島浦村でもやっておりますし、課長が説明した島根県海士町では、本当に全国的に総合計画ということで成功し、小さな村にいろいろな交流人口が増えていることで、わるい言い方をすると住民の方に火をつけたいということでのきっかけづくり、そして継続的な持続可能な組織づくりをしたいということで、このような人にお願いしたいという思いです。
委員  ありがとうございました。
委員長  また、町内会の話で申し訳ありませんが、町内会の方でもソフトボールのグループは40代から50代で、その人たちがいろいろな町内会の運営に携わってくれていますので、私ども60代から70代から見ると、一世代以上も若いので、ただそれ以下の若い方で実際に子どもさんや保育園児を持っている方は、イベントを開けば出て来るけれども、会議には絶対に出て来ない。
 先日、上岩井で盆踊りをやったんです。屋外でやるからいいかと思ってやってくれとお話したんですが、雨降ったらどうするのと言ったら、雨降ったらやらないと言ったのに、二日前からころっと変わって雨降ったらふれあいセンターの中でやると言われ、ドキドキして行ったのですが、その時には子どもを連れたご夫婦が20人から30人くらい集まって来ました。やはり、20代、40代の方に出てもらうには、もう少し作戦をたてて出席してもらうような形を取らないと、ただ来て下さいという形でいくのか、そのへんが非常に難しいと思います。もちろん20代から40代は生活していくためには働かなきゃいけないし、できればまちづくりの中で20代から40代までをお願いするには、いろんなアイデアを持ってやらないと参加してくれないと思います。
 その他にありませんか。
委員  スマホの件ですが、長岡市はエリアメールをやめたんですか。
事務局  やっています。
委員  正直言うと、私は携帯とスマホの2台持ちで生活しているので、昔は河川情報はエリアメールでしょっちゅう来て、うるさいくらい来たが、今回警報が発表されようがエリアメールは1回も鳴りませんでした。スマホは鞄の中に入れたり、バイブにしたりしても全然聞こえないので、普通の携帯をバイブにしてポケットに入れておいた方がわかりやすいので、それにしていますが、1回も長岡市から地震であろうが水害であろうが、エリアメールは1回も鳴らなかった。
事務局  エリアメールにつきましては、長岡市ではなく、NTTドコモが行うので、その地域に危険がなければその地区には発信されないものでございます。今回は下越の方では、発信があったかと思います。
委員  高齢者の携帯の比率が多ければエリアメールの方を強化してNTTの方にしてもらい普及した方を使うというのが一番先で、正直、スマホが普及するころにはその人たちの年代も、また5年も経てば入れ替わっていくわけですし、その前に一番普及しているところに手当てをするというのが一番手っ取り早いんじゃないかと思いますが、なんかガラケーとかガラホとかいいながらも携帯持っている方が多いので、うちの母も私と同じで、スマホはスマホで持っていて、携帯は携帯で、携帯は畑仕事とかする時は携帯持っていた方が、ポッケの中に入れていてもわからないですよね。ぶら下げなくて済みますから、ポッケの中に入れておけば、すぐにわかる。これを持っていて、小さければ、ポッケに入れられなくて、今度は家に置いてくる年寄りも多いし、うちの母もスマホなんか正直持って出歩かない。携帯の方が持って出歩くことが多い。だったら、高齢者対策としたら、そっちの方のエリアメールの方を、普通にキャリアメールはその人たちは20年以上持っている訳だから、キャリアメールだって、ショートメールだって届く訳で、それを登録させて、そっちの方でやった方がよっぽど早い。スマホを覚えさせて買わせるよりは。
事務局  ありがとうございます。
 キャリアメールとか、Dメールの方で行政も普及をお願いしているところですが、なかなか進んでいないところでございます。また今ほどの件につきましては、防災担当課に相談させてもらい、様々なツールを用いながら、災害情報、緊急情報を周知できる方法を検討してまいりたいと思います。
委員  正直、うちの地域は一番水に浸かりやすので、情報が来ないと思って、自分から携帯から情報を得ている。あそこが一番、どの地域の中でも一番早く水に浸かる。幹線道路の割には水に浸かりやすい。
委員長  その他に、ご意見はありませんか。
委員全員 (意見なし)
委員長  検討課題の1、検討課題の2は終わりますが、この中で、他にご意見等なければ、これで進めていただきたい。
 スマホの件は、高齢者対応以外にWi-Fi設備を早く入れてもらいたいと思います。5ギガとか2点何ギガとかありますけども、将来を見込んで容量の大きいものにできればいい。
委員  それは周波数帯なので、容量とは違います。
委員長  将来を見込んでもですか。
委員  将来を見込むと別の要望になるので、Wi-Fi6とか、難しい用語があるんです。
委員長  スマホ等については、できるだけ早くやっていただきたい。様々な関係者も含めやっていただく。
 最後のページで、取り組みを継続するというところですが、私が気になるのは3番、米印の3番ですかね。避難所運営連絡体制など防災活動とありますが、一番下の米印の防災安全大学受講費経費の一部助成の継続と受講者の「組織化の検討」とありますが、検討ではなく、組織化してもらいたい。前々からありますけれども、防災の関係もありますので、組織化するというのを、この前も関川村や村上市に関連して、防災士の方がNHKのニュースに出ていました。やはり、わたしたち中山間地でも防災士の方が活躍する場はいっぱいあるんじゃないかと思っています。その体制を作っていただくということをご検討いただきたい。受講経費助成というものがありますが、自町内では、町内会経費として負担しようと考えています。実は、防災士について、65歳の方に頼ましたが、断られました。これはもう無理だなと消防団の退団者や団員に受けてもらうような形で、上岩井としては予算をつけていこうかと考えています。
 草刈り、河川清掃などの環境美化活動というのはずっとやってきていますので、これを更に一歩進めるような形のご検討をお願いしたいんですけど。やっぱり、あれだけの大きい公園があるので、使うという体制を、この前聞いたら、回りの大きい木は切るというお話なんで、ちゃんと使いやすくなるんじゃないかと思います。やっていることはやっているんですけど、春夏秋冬くらいのイベントを考えて、アイデア募集できたらいいんじゃないかと思うんですけど。
 その他の図書コーナーとか、小学生やスポーツ少年団は体育館を使っているんですけれども、60代から70代の前期高齢者は体を動かすのが億劫な人がいっぱいいるので、体育センターをもう少し上手に体制、ここに来ればこういう運動ができるよと、器械もあるよというくらいにしてやってもらえると高齢者も、生き生き、お茶の間といってもなかなか出てこないので、そこにいけば運動ができる、気兼ねなく運動ができるといいと思いました。
 あと、その他、ご意見ありますか。
委員  私たち地域委員は、来年の3月31日までが任期ですが、その間、コミセン等で計画されている、例えば8月28日に防災体育祭の勉強会がありますけども、そうした事業について、必ず地域委員に情報提供していただきたい。
 コミセンでは、今このような事業が行われていますので、地域委員の皆さん出席されませんかということで、コミセンの全ての催し物について情報提供していただきたい。
 興味を持たれた委員さんは出席されると思いますし、都合がわるければ欠席でよろしいと思います。地域委員の方々に、コミセンの情報を積極的に提供してほしいと思います。
事務局  今ほどのご要望ですが、コミュニティ推進協議会と協議のうえ、きめ細やかな情報提供ができればと思います。
委員長  ありがとうございました。
 その他なければ、これで進めて行きたいと思います。あと、その他ありませんでしょうか。
 ないようでありますので、議事の(2)その他になります。事務局、
 何かありますでしょうか。
(2)その他
事務局  特にありません。
委員長  ありがとうございました。
 それでは、以上をもちまして議事を終了といたします。
 議事の進行にご協力いただき、ありがとうございました。
 進行を支所長にお返しします。
支所長  委員長ありがとうございまいした。
 ここからは、私の方で進行をさせていただきます。
 それでは、次第の「5 その他」になります。
 事務局の方で何か連絡等ありましたら、お願いします。
5. その他
事務局 【今後の支所の予定について】
支所長  それでは、地域委員の皆様から話題提供を含めまして、何かございませんでしょうか。
 では、閉会にあたり、副委員長からごあいさつをお願いしたいと思います。
6. 閉会
副委員長 (副委員長あいさつ)
支所長  ありがとうございました。
 以上で、第1回三島地域委員会を閉会します。

このページの担当

三島支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-42-2242  FAX:0258-42-3534
メール:msm-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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