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トップ > 市政 > 地域委員会 > 三島地域委員会 > 令和2年度第2回 三島地域委員会議事録

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令和2年度第2回 三島地域委員会議事録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 令和2年度第2回三島地域委員会
開催日時 令和2年10月19日(月曜日)午後7時00分から午後9時00分まで
開催場所 三島支所3階 301会議室
出席者名 【委員】(12人)
委 員 小林 茂
 〃  安立 信治
 〃  丸山 茂男
 〃  難波 光男
 〃  大島 一洋
 〃  小熊 昭三
 〃  片桐 直子
 〃  燕 公雄
 〃  野中 君代
 〃  永島 圭子
 〃  小川 力
 〃  阿部 浩子

【長岡市】
地域振興戦略部:桜井課長補佐、木村主事
都市計画課:韮澤課長補佐、小林係長
三島支所:斎藤支所長、遠藤地域振興課長、
小林市民生活課長、髙橋産業建設課長、
廣川地域振興課地域振興・防災係長、
若井地域振興課地域振興・防災係主査

【傍聴人等】
傍聴人 2人
報道機関 1人
欠席者名 0人
報告事項 長岡市都市計画マスタープラン(素案)について
議題 (1)目指すべき地域組織(案)について
(2)その他
審議結果の概要 (1)目指すべき地域組織(案)について、資料に基づき説明し各委員から意見を聴取した
(2)特になし
会議資料 次第(PDF 50KB)
資料1-1 地域委員会依頼文(PDF 179KB)
資料1-2 書面会議意見・提案票(PDF 106KB)
資料1-3 三島地域(素案)(PDF 1,168KB)
資料1-4 長岡市行政区人口増減率(PDF 312KB)
資料1-5 要望箇所図(PDF 551KB)
資料2-1 令和2年度目指すべき地域組織(三島・案)(PDF 259KB)
★アオ-レチラシ(PDF 4,737KB)
★レイアウト(PDF 1,166KB)

審議の内容

1. 開会
支所長 (支所長あいさつ)
【出席委員は12人で会議が成立していることを報告】
2. あいさつ
委員長 (委員長あいさつ)
支所長  それでは、議事に入らせていただきます。本委員会の議長は、長岡市地域委員会条例第7条第3項の規定により、地域委員長が務めることになっておりますので、委員長から議事進行をお願いいたします。
3. 報告事項
(1)長岡市都市計画マスタープラン(素案)について
委員長  議事の前に、本日は新潟日報さんが取材に来られております。撮影の申し込み、申し出がありましたので、それを許可いたします。
 それでは、3. 報告事項の(1)長岡市都市計画マスタープラン「地域別構想(素案)」について、都市計画課から説明をお願いいたします。
都市計画課長補佐 【長岡市都市計画課マスタープラン改定の概要について説明】
都市計画課係長 【資料No.1に基づき説明】
委員長  今ほど、都市計画課から説明がありました。ご意見、ご提案がありましたら、別紙「意見・提案票」に記載いただき、都市計画課または支所まで提出をお願いします。また、素案のとおりの場合でも、提出をお願いします。
 今ほどの説明について、この場でお聞きしたいことがありましたらお受けします。なければ、ご意見がありましたら「意見・提案票」に書いて、11月2日までに提出をお願いします。
委員  一つだけお伺いします。はなみずき団地を核としたスマートシティについて、今の遊休地の地権者がどれだけいるのかと、地域整備公団に何区画か販売していますが、その分類について総区画がどれだけあって、地域整備公団にどれだけ販売して、あとは地権者が、将来の計画のために保有している土地があります。実際には遊休地を畑にしたり、雑種地になっていますが、そのへんの分類がわかっていたら、公表していただきたいと思います。
都市計画課係長  ありがとうございました。今ほどのお話ですが、遊休地は実際にどういう分類で分譲を進めているかについてですが、本日は正確な分譲の団地数がわかる資料をお持ちしておりません。確かまだ、区画数を見ても全体の7割くらいしか分譲が進んでおりませんので、25区画は残っております。
都市計画課長補佐  今のところは、まだ25区画の分譲が残っています。当初の計画だと200坪の大きい面積を売る計画でしたが、逆に今は分譲価格が相当大きくなってしまって、そういったものが足を引っぱっている現状です。それも含めて、どのように売っていくか検討していただきたいと思います。
委員  そうなると、今のものを分割するということですか。
都市計画課係長  実ははなみずき団地については、都市計画でいう地区計画というものがあります。そこで最低の敷地面積という設定がされております。もし、その面積を変えるとなると、都市計画の見直しが必要になります。そして、今住んでいる方からの同意がないと、土地を売るためだけに区割りを変えたりはできないことになっています。あくまでも、今お住まいの方たちから、まちづくりに関するご意見をいただいてからの検討となります。また、はなみずき団地については、建物の条件もありますので、そういったところの見直しと、公共施設を優先的に集めるような今後の使い方について、今は長岡花火の臨時駐車場として使っていますが、今後はどんな使い方が地域にとって良いのかを検討したいという旨になります。区画数が25区画残っているのはわかりますが、総区画数がわかる資料の持ち合わせがなくて、大変申し訳ありません。
委員  この25区画の中には、都市整備公団と称するものはどれくらいですか。
産業建設課長  私の方から少し説明をさせていただきます。今ほどの都市計画課からの説明で25区画といったのは、市の土地開発公社が持っているのが25区画ということです。区画整理で換地した時の数字は、詳しい数字ではありませんが、それとほぼ同数かそれ以上の民有地が残っている状況です。あくまでも25区画というのは、土地開発公社が持っている土地ということになりますので、ご理解いただきたいと思います。
委員長  それでは、他にないようでしたら、「意見・提案票」に後日記載されて提出をお願いします。
 では、これで都市計画課の方からの説明は終わりにしたいと思いますので、都市計画課の方は退席されます。ありがとうございました。
4. 議事
(1)目指すべき地域組織(案)について
委員長  それでは、これから議事に移ります。はじめに事務局から、資料№2「目指すべき地域組織(案)」について説明を受けた後に、委員の皆様からご意見をいただきたいと思います。それでは、事務局から説明をお願いいたします。
支所長  私の方から資料の説明の前に、このたびの地域委員会の今後のあり方の検討について、少し振り返ってみたいと思います。長岡市といたしましては、これまで地域委員の皆様からは、地域の振興策や子育て、生活交通、防災などの幅広い課題について議論されまして、地域づくりに充分に、生かされてきたように思います。一方合併から15年あまりが経過する中で、多くの支所ではコミセンが開設されて、新たに若い人の活動などが芽生えてきました。
 それから、地域の課題ですが、多様化しているような状態です。ですから、このような状況をふまえまして市といたしましては、さらなるまちづくりを進めるには現在の地域委員会のように、全地域が同じである必要はなくて、各実情に即した組織であった方がよりまちづくりが推進できるのではないだろうかと考えました。それで、昨年の12月以降は地域委員会が担っている機能について、今後どのような仕組みがいいかを、皆さんと一緒に検討議論をさせていただいております。現在は各地域で、自分の地域に合った改正組織づくりの検討に入っております。三島地域でも8月5日の分科会で、委員の皆様から地域委員会のような組織が必要であるとの意見がまとまりました。おおよそ1年間に渡り、検討していただいた「今後のまちづくりの提案や広聴のあり方」、「目指すべき地域組織の姿」につきまして、本日は具体的な三島地域の素案として示させていただいたところでございます。なお、8月末までに各地域の方向性が出そろったため、9月に入りまして地域振興戦略部、支所で新たな組織の体制案を検討してまいりましたが、並行して市議会の9月定例会や先般の市長選挙もございましたので、地域委員会の開催が本日になりましたことを、ご理解いただきたいと思います。目指すべき地域組織(案)につきましては、これまで皆様からのご意見、みしまコミセンの現状をふまえての案でございます。三島地域には、今の地域委員会のような俯瞰して全体を見れる組織が必要であることを基本にしています。その上で区長会やコミセン、あるいは関係団体との議論を深め、三島のまちづくりを進めていきたいということです。支所はこれまでと同じ新たな組織の事務局として、皆さんと一緒に取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。前置きが長くなってしまいましたが、詳しくは地域振興課長が説明いたします。
地域振興課長 【資料No.2に基づき説明】
委員長  ありがとうございました。今ほど事務局から説明がありましたが、資料No.2をたたき台として、ご意見をいただきたいと思います。資料No.2の目指すべき地域組織(案)について、ご意見がある方はお願いいたします。なければ、前回と同じように順番にご意見を求めていきます。
委員  事前にいただいた資料には、今までの地域委員会で検討してきたことがこの組織図には出ていますが、今ほどの事務局の説明をお聞きし、まだこれからどれくらいの人数で、どういうことが問題になっていくかも、正直いって難しいと感じました。それから、組織図の緑色の部分になりますが、実際に動いている方や連携する団体がこの地域会議の連携するグループに入ってもらうのは、大変な気がします。
委員  図に描かれるなら、この組織図の形がベターだと思います。また、中身については、今ほどの委員の意見と重複しますが、具体的に素案を第1段階であげていくためには、選考委員会というものを設けた方がいいと思います。また、その人選については、大勢で審議をしていくと非常に活発な意見は出ると思いますが、それをまとめるには大変だと思います。例えば、区長会は区長会の会長と副会長、コミセンはセンター長、地域委員会は委員長と副委員長、あとは打診してプラスアルファを見込んで立ち上げ、委員会をつくっていただきたいと思います。もしかしたら、若干後ずさりをするような内容になるかも知れませんが、最終的には早く結論詰めた方向性が見えるような気がしました。
委員  資料No.2を見させていただき、組織図のピンク色の部分の三島地域区長会、それから挟んでみしまコミュニティ推進協議会というような形で、真ん中の青色部分はみしま地域会議(仮称)となっています。しかし、そのすぐ下に専門会議となっていますが、このように見えないようにしてしまうと、今とは全く変わりない気がします。これでいいのでしょうかというのが、私の考えになります。組織図のように専門会議を設けるなら、三島の地域振興のために住民たちが実践できる三島地域を育てていくためには、区長会、学識経験者、元地域委員、民生委員、児童委員などが、この部分に入るならいいと思います。つまり、ここに描いてあるメンバーだけでなく、もっと若い素晴らしい方がたくさんおいでになると思います。それが偏ったとしても、商業、商工業の偏りだったり、PTAや子ども、子育てで一生懸命な方々が意見を出し合う場であれば嬉しく思います。しかし、この青色部分の三島地域会議(仮称)とはなっていますが、正直この中のメンバーには異議があります。
委員  この資料を見た限りでは、おそらくこんな感じで進んで行くんだろうとは思います。でも、地域委員会でこのように進んでいくような会議をしていますが、みしまコミュニティ推進協議会や三島地域区長会は、このような会議をしているのかわかりません。だから、どのような意見が出ているかもわからないので、私も意見をあげることはできないと思います。もし、他の団体がこのような会議の進め方に反対していたなら、いくら地域委員会がこのような会議をやりたいといっても、議論が進まないと思います。つまり、他の会議でどういう意見が出ているかを、次の会議でもっと具体的に示していただきたいと思います。
委員  今まで地域委員会で議題をあげておりましたが、実際にこのような組織図で見ると、地域委員会はそれぞれ連携する団体からあがってきた意見を取りまとめる場所になるのですか。それであれば、私はいいと思います。なぜなら、今までのように地域委員会で勝手に決めるのではなく、団体からの意見を取り入れながら、それをまとめていく組織が必要になると思うからです。
委員  この組織図の三島地域会議(仮称)のメンバーに関しては、少し疑問を感じています。なぜなら、私が思い描いていたメンバーとは、だいぶ違うからです。前回の会議で私が思い描いていたのは、連携する団体は下の緑色の枠の中の人たち全員とは言いませんが入ってもらって、三島地域全体を考えるようなメンバーになればいいと思っていました。でも、コアメンバーという形にはなると思いますが、今の地域委員会の皆さんとコミセンと区長会で固定し、これでどうですかというような案に感じます。しかし、そうではなく、私は連携する団体からもメンバーとしてこの地域会議に出てもらうと思っていましたし、出てきてほしいと思っていました。ですから、このメンバーについては、疑問を感じています。
 それから、この組織図からすると専門会議はいくつもできていくような気がしますが、会議ばかり増えてしまい実際にはどう動いたかの結果を出せないようなら、会議の意味がないと思います。その会議で具体的なこれをやりたいから会議をやりましょうではなくて、はじめにこの会議の目的とゴールをきちんと決めて、これをやりたいというお題目がないと、今の地域委員会と変わりがない気がします。
委員  三島地域区長会もみしまコミュミティ推進協議会も、やることがたくさんあって大変な気もしますが、やってみないと何ともいえません。これから、会議もたくさんあるだろうし、なかなか決定を見るまでの時間がかかりそうな感じはしますが、よその地域の団体のやり方も参考にしながら、進めていってほしいです。
委員  私もこの資料の組織図を見させていただき、どうとらえていいのかがわかりません。連携する団体がたくさんある中で、スポーツの視点や子育ての視点からも今より先の5年後、10年後を考えながら、今の子どもたちが大人になった時にどんな三島にして行きたいかを考えていけるような話し合いができればいいと思います。私もすぐ目の前のことしか考えられませんが、果たして三島地域区長会やみしまコミュニティ推進協議会の横並びがこのようなメンバーでメリットになるのか、もしくはデメリットになるのかは想像できません。これからもっと、吟味していきたいと思っています。
委員  今の区長は17人おられる訳ですが、その方々の90%以上は1年任期となります。私も詳しくはわかりませんが、みしまコミュニティ推進協議会のメンバーの任期が何年かも知りません。結局地域委員会と比較してみても、今回はじめて入られる方は全くわからないまま、終わってしまうようなことが懸念されます。今の地域委員会もそうですが、地域の代表は1期で終わり2年で終わり、また次の人は1から出直しみたいな会議ではなく、2年なり3年なり4年なりを見据えた、または10年先を見据えたような地域会議にしていかないと、残念ながら良い話し合いができないように感じます。
 それと、三島地域の特性かも知れませんが、幾つもの団体を兼ねているような方が非常に多いです。例えば民生・児童委員をやって、食生活改善推進もやっている人もいるかも知れません。それは、事務局もわかっておられると思いますが、今後は地域会議が発足しても、長い期間を論議できるような人選にしていかなければ、全く前に進まない気がします。そして、区長会から入ってもらえば、当然区長の仕事が増えるという懸念もあります。つまりこの人選につきましては、PTA関係の方、子育て中の女性の方の考え方も非常に大事だと思いますので、そのへんも考えていかなければなりません。
委員  いつも最後ですので、すでに皆さんが発言された意見と重複する部分もありますが、やはり三島を知っている人を含めて若い人たちと一緒になっていかないと、同じ人たちとの話し合いばかりでは、いつまでも変わりがありません。人選が1番大事な気がします。
副委員長  私は目指すべき地域組織(案)について、随分と意見をいわせていただいているので、その視点からではなく違う視点から考えています。今まで地域委員会を経験してくださった人たちは大勢いらっしゃいます。その人たちは団体ではありませんが、何かあったら協力したいといってくれています。特に女性の方は、地域委員は終わってしまったけど、何かあったら話したいという方がたくさんいらっしゃいます。だから、子育て中の方や少し落ち着いた方の意見も聞けるように、団体だけにとらわれずに地域の中で、一緒に会議に参加できるような形がいいと思います。あまり、地域会議(仮称)にとらわれすぎずに、もう少し広い視点で参加することができるようにしていただきたいです。
委員長  地域会議について、このような形の案をつくっていただきましたが、今までは12名ないし14名で地域委員会をやってきました。このような地域組織をつくってもらえると、資料No.2-4の新たな地域組織で取り組んでみたいこと(参考)のように地域の方の意見を吸い上げることができ、いろんな対応もできると思います。ですから、まだ課題はあるようですが、是非このような形でやっていきたいし、やっていければと思っております。また、三島の地域の特性として、長岡地域に隣接しているため、新しい工業団地ができて工場の中で人が動いてくれれば、はなみずき団地も動くような気がします。そうすると、三島地域は住みやすくいい所になり、三島の人口も多少増えると思います。是非、このような形の会議にしていきたいと思っています。
 それでは、今ほど12名の委員の皆様からご意見を出していただきましたが、事務局からは何かありますか。
地域振興課長  その他、何かご意見はありませんか。
委員  地域会議のことではありませんが、9月の市議会で地域委員会のことについて、何か議題論議があったように聞いておりますが、どなたかどんな議論があったかわかりませんか。
支所長  9月の定例会の一般質問におきまして、地元の市議会議員から地域委員や長岡方式の地域自治について、いくつか質問がございました。その中で合併して15年が経ち市として地域委員会の評価はどうか、地域委員会の今後のあり方について検討されているけどその理由と目的はどうなのか、との質問がございました。私からもだいたいのお話をさせていただいたところですが、これまでの地域委員会の評価といたしましては、やはり子育て、環境、生活交通、防災などの様々な重要な課題について、地域の情報を組みながら議論されて地域づくりに生かされていると、市として認識しているという答弁しています。 
 それから、地域委員会の今後のあり方につきましては、人口減少、少子高齢化により、地域の担い手不足が地域の課題として多様化する中で、地域自治においては、地域の皆さんが主体的にまちづくりに関わることが、今以上に重要になってくる。合併して15年が経ち、それぞれの地域によってコミュニティの活動が違ってきている。地域によって、コミュニティセンターが中心となっている地域や、連合町内会がうまく根づいている地域もある。やはり、地域の事情が異なってきているので、地域の課題を担ってこられた地域委員会も、これに対応した変更が必要になると考えている。つまり、地域の実情がそれぞれ違っている中で、全地域画一的な仕組みではなくて、地域の実情に合った地域の仕組みについて、地域委員の皆様方と意見交換を進めたい、と答弁をしております。
委員長  ありがとうございました。その他に、何かご意見はありませんか。
委員  もう一言お話させていただきます。まず、地域委員会の1番の目的は、三島の生活者がどうしたら生活しやすくなるのか。どうしたらもっと交流できるのか。それに対して課題は何かという部分をこの地域委員会で見極めていくのが、まず一つだと思います。
 それから、地域の宝の磨き上げも含めまして地域の魅力あるものの発信について、ただ言葉で竹あかりがある、アンテナショップがあるということではなくて、もっと新しい産業を商工会と一緒になって、違うものをつくっていくのも一つの方法かと思います。それには、まずこの地域委員会で考えて話し合って、商工会にどうだろうと言える組織にできないかと思います。 
 あとは、働きやすく、生活しやすくなるために区長がおいでになりますので、各地域のマイナス面やプラス面は良くわかっておられますから、各地域からあがってきた意見は、区長会の中で話すべきだと考えます。また一方で、コミセンの運営委員会のまちづくり部会や学習部会も一生懸命頑張っています。その人たちは、この資料に書いてありますように、横の連携がしっかりできれば良くなると考えております。今までは、それぞれの団体が違うことを考えながらやってきましたが、それをやったり取ったりしながら、会議の中でやることも重要だと考えます。ただ、先ほど委員も言われましたが、人選についてがネックになると思います。また、先ほどの委員の意見で、経験がある方々がその後の地域委員として頑張っていただければいいと言われましたが、一方ではもっと三島の若い人たちに入ってもらって子育て中の人たちの声を吸い上げていくことが、この地域委員会の中で必要ではないかと思います。そこの部分がない限りは、何ら変わりないような同じような状態になるのではないかと、そんな恐れを危惧しております。ですから、コミュニティ推進協議会の子ども育成部会の方と良く話し合いをしたり、横の連絡をしっかり密にしていただいたり、社会福祉協議会の方も配食や行事等もやっておられますので、そのような連携もしっかりやれるような会議になっていただくとありがたいです。
委員長  ありがとうございました。今までの中で、事務局から何かお話はありますか。
支所長  今ほどは委員の方から、貴重なご意見をいただきました。現在の組織では横のつながりができていないのも実感していますし、反省しているところです。また、新しい組織につきましては、横のつながりがあり、意見交換や情報交換が気軽にできるような形で行っていきたいと思っております。それから、人選につきましては、皆さんと相談しながら決めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
委員長  ありがとうございました。今ほどの意見をまとめて、また次の会議までに検討していただきたいと思います。それでは、(1)目指すべき地域組織(案)については、一応これで終わりにしたいと思います。
 次に「(2)その他」に移ります。事務局から何かありましたらお願いします。
(2)その他
支所長  事務局としては、特に用意をしているものはございません。
委員長  それでは、地域振興戦略部の方から何かありますか。
地域振興戦略部課長補佐  本日は遅い時間にいつもありがとうございます。先週から今週にかけて各地域を回らせていただき、皆さんからは貴重なご意見を聞かせていただいております。また、今日の三島地域の皆さんのご意見や、これから回らせていただく地域を参考にしながら、講師の謝金やお茶代の予算要望などについても、しっかりと反映できるところはやっていきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
委員長  ありがとうございます。他に何かありますか。
委員全員 (意見なし)
委員長  ないようでしたら、「(2)その他」については終了します。以上で議事を終了いたします。それでは、支所長に進行をお返しします。
5. その他
支所長  委員長、ありがとうございました。それでは、次第の「5 その他」でございますが、事務局から何点か報告がございます。
地域振興課長 ①天津地域における風力発電所の現在の状況について(情報提供)
②令和2年度の成人式の延期について(お知らせ)
③庁舎3階の空調工事に伴う今後開催する地域委員会の開催場所について(お知らせ)
支所長  では、委員の皆様からこの議事に関係なく何かご意見等はございませんか。
委員長  私の方から一つよろしいでしょうか。せっかく風力発電所ができる訳ですから、三島地域にあまり観光がありませんので、そこまでのルートを工事用の道路だけでなく、観光に使えるような道路をつくってもいいような気がします。できるだけ近くまで行って見学できるような観光施設にできればと思っています。是非、ご検討ください。
支所長  そのようなご意見があったということを、承知いたしました。
6. 閉会
支所長  それでは、閉会にあたりまして副委員長からごあいさつをお願いします。
副委員長 (副委員長のあいさつ)
支所長  ありがとうございました。
 以上で、第2回三島地域委員会を閉じます。

このページの担当

三島支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-42-2242  FAX:0258-42-3534
メール:msm-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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