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トップ > 市政 > 地域委員会 > 三島地域委員会 > 平成30年度第1回 三島地域委員会会議録

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平成30年度第1回 三島地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第1回 三島地域委員会
開催日時 平成30年5月16日(水曜日)
午後3時00分から午後5時15分まで
開催場所 三島支所3階 301会議室
出席者名 ○委員(9人)
委 員 山田 耕作
 〃  安立 信治
 〃  片沼 千代
 〃  難波 光男
 〃  大島 一洋
 〃  川﨑 あさ子
 〃  永島 圭子
 〃  小川 力
 〃  阿部 浩子

【長岡市】
渡邉地域振興戦略部長、北村地域振興戦略部課長補佐、
大島地域振興戦略部主事、植村原子力安全対策室課長補佐、
斎藤三島支所長、遠藤地域振興課長、小林市民生活課長、
河内産業建設課長、廣川地域振興課地域振興・防災係長、
若井地域振興課主査

【傍聴人等】
傍聴人 2人
報道機関 0人
欠席者名 3人(樺澤 俊雄委員、片桐 直子委員、中川 美鳩委員)
議題 1. 平成30年度三島地域(支所)の主要事業について
2. 越後長岡地域の宝かるたについて
3. 平成30年度地域の宝磨き上げ事業について(報告)
4. 三島地域委員会各分科会の検討状況について
5. 「みんなの安全と安心を守るために」について
審議結果の概要 1. 平成30年度三島地域(支所)の主要事業について説明した。
2. 越後長岡地域の宝かるたについて説明し、選考を依頼した。
3. 平成30年度の地域の宝磨き上げ事業について取り組み内容を説明した。
4. 三島地域委員会各分科会の検討状況について各分科会長から報告があり情報共有を図った。
5. 「みんなの安全と安心を守るために」について説明し、意見を聴取した。
会議資料 第1回次第(PDF 67KB)
【資料No.1】三島地域の主な事業(PDF 316KB)
【資料No.2】『越後長岡地域の宝かるた』の製作について(案)(PDF 769KB)
【資料No.3】地域の宝予算説明資料(PDF 182KB)
【資料No.4】地域委員会スケジュール(PDF 123KB)

審議の内容

1. 開会
支所長 (開会のあいさつ)
【出席委員は9人で会議が成立していることを報告】
2. あいさつ
委員長 (地域委員長のあいさつ)
地域振興戦略部長 (地域振興戦略部長あいさつ)
3. 議事
支所長  それでは、議事に入らせていただきます。本委員会の議長は、長岡市地域委員会条例第7条第3項の規定により、委員長が務めることになっておりますので、委員長から議事進行をお願いいたします。
(1)平成30年度三島地域(支所)の主要事業について
委員長  それでは、「議事(1)平成30年度三島地域(支所)の主要事業について」から行います。事務局から説明をお願いいたします。
事務局  (1)平成30年度三島地域(支所)の主要事業について、資料No.1に基づき各課長から説明いたします。
(地域振興課長→市民生活課長→産業建設課長の順で説明)
委員長  ありがとうございました。今ほど事務局から平成30年度三島地域(支所)の主要事業について説明がありました。このことについて、皆さんからご質問がありましたらお願いします。
委員  地域で行う除雪作業への支援についてですが、基本的に地域で行った除雪に対して支所が支援するということでしょうか。
事務局  そちらにつきましては、道路や歩道についての除雪は通常行政が行いますが、例えば時間帯が間に合わないような時に子どもたちの通学路対応、ごみステーション関係、公民館関係について、町内で除雪作業をしていただいた場合に1時間あたり500円を補助する制度です。平成29年度につきましては、三島上条町内と上岩井町内で取り組まれております。また、区長会等でそのような制度があることを十分周知し、補助金を活用していただく団体が増えていくように努力していきたいと思います。
委員長  その他ございませんか。
委員  子育てあんしん避難所の充実について、子育ての駅みしま「もりもり」が避難所になるということでしょうか。避難所の充実とは、どのようなことを指して検討しているのでしょうか。
市民生活課長  子育ての駅みしま「もりもり」は、午前9時半から午後3時半までは子育ての駅をやっていますが、水害や地震などの災害時に子育て世帯の方々が、例えば粉ミルクやおむつがなくて困った時に、避難所に変わるということです。そこで支援物資をお渡しするなど支援をして充実を図っていくという意味です。ただ、夜は泊れない施設ですので、もしも家に帰れないような人たちがいた場合は、他の避難所を利用していただくようになると思いますが、昼間の時間帯に子育て世代を支援するための避難所として運営します。
(2)越後長岡地域の宝かるたについて
委員長  その他ございませんか。なければ次に「議事(2)越後長岡地域の宝かるたについて」に移ります。地域振興戦略部から説明をお願いいたします。
地域振興戦略部課長補佐 (資料No.2に基づき説明)
委員長  ありがとうございました。今ほど、地域振興戦略部から「越後長岡地域の宝かるた」について説明がありました。このことについて、皆さんから質問や意見等がありましたらお願いします。
副委員長  資料No.2の3活用イメージ、4スケジュールを見るとかるたは全小学校に配布され、販売は12月となっていますが、例えば一般の方や福祉関係の事業所が買いたい場合には販売できますか。私は福祉の仕事に携わっていますので、かるたができましたら大勢の方に読んであげたり、絵を見せたりしながら三島地域だけではなく、長岡全体の宝を知らせていきたいと思っています。せっかく作ったかるたをここだけにとどめておかず、できればもっと広範囲の方にも見せたり、かるた取りができるようにやっていただきたいのですが、どのようにお考えでしょうか。
地域振興戦略部課長補佐  かるたを作成する目的は、大勢の方たちに地域の宝を知っていただくためです。大変前向きなご提案をいただきありがたく思っております。かるたは1,000部作成する予定で、全小学校に配布したとしても700部くらいで、余った分をどこに配布するかはこれから考えていきたいと思っています。ただ大勢の方が見にくる場所、大勢の方が使える場所が1番良いと思いますので、図書館やコミセンへ配布することも考えていきたいと思います。かるたを作ることが目的ではありませんので、小さな子どもたちから大人たちまで使っていただいて、長岡市全体の地域の宝がどんなものなのか、どこにあるのか、何があるのかを知っていただくのが目的ですので、是非とも活用いただければと思います。かるたができあがりましたら皆さんに周知させていただきますし、もし販売希望数が多い場合には増刷することも考えております。できあがりましたら、地域委員の皆さんからもかるた取り大会を開いて、楽しんでいただきたいと思います。
(3)平成30年度地域の宝磨き上げ事業について
委員長  ありがとうございました。では、その他ございませんか。なければ次に「議事(3)平成30年度地域の宝磨き上げ事業」についてに移ります。事務局から説明をお願いします。
事務局 (資料No.3に基づき説明)
委員長  ありがとうございました。今ほど事務局から平成30年度地域の宝磨き上げ事業について説明がありました。このことについて、皆さんからご質問等がありましたらお願いします。
副委員長  越後みしま竹あかり街道について、今年から長岡造形大学との関わりが変わるというお話でしたが、事業内容の子どもたちへの継承事業についての原案は、いつ頃作成されるのでしょうか。今までとは状況が変わってくると思いますので、原案が作成されましたら地域委員会へお知らせしていただけませんか。
事務局  実行委員会の方が先般長岡造形大学へ打ち合わせに行って来られたと聞いておりますので、情報がわかりしだい地域委員会へお伝えしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
(4)三島地域委員会各分科会の検討状況について
委員長  他にございませんか。なければ、次に「議事(4)三島地域委員会各分科会の検討状況について」に移ります。第一、第二の各分科会長から、これまでの検討内容と今後の予定等について説明をお願いします。
第一分科会長 (第一分科会の検討内容等について説明)
第二分科会長 (第二分科会の検討内容等について説明)
委員長  ありがとうございました。今ほどの各分科会からの報告について、質問やご意見を伺います。いかがでしょうか。
委員全員 (特になし)
委員長  なければ、「三島地域の活性化に向けた提案」については、例年委員の任期末に取りまとめ、三島地域住民や行政等関係機関に向けて提案しています。提案内容によっては、新年度予算に盛り込み、反映させることができるよう10月頃に提案の概略の中間報告をお願いしたいと思いますので、各分科会で作業をお願いします。
委員長  続きまして、議事(5)「みんなの安全と安心を守るために」に移ります。原子力安全対策室から説明をお願いします。
(5)「みんなの安全と安心を守るために」について
原子力安全対策室課長補佐 (資料に基づき説明)
委員長  ありがとうございました。今ほど原子力安全対策室から説明がありました。皆さんからご質問等がありましたらお願いします。
委員  わかりましたら教えていただきたいのですが、三島支所から原発まではだいだい何キロくらいですか。
原子力安全対策室課長補佐  だいたい18キロくらいです。
委員  私が住んでいる所は、大杉公園がある蓮花寺で三島の1番出雲崎側になります。自主防災会で3年前の防災訓練の時に、やはり原発に近いということで資料と同じ内容を学習しました。今ほど原子力安全対策室から出前講座について説明がありましたが、やはり高齢者の方にとっては、ホームページ等よりも防災無線が1番頼りになる訳です。私の町内の今現在の人口は約150人ですが、例えば今の午後4時半時点で蓮花寺に何人いると思いますか。という話になると約半数になるかと思います。今の時間帯で家にいるのは高齢者や子どもたちだけで、そんな状況で何を注意すれば良いか。もしも、原発で事故が起きた時はどんなふうに危ないのか。資料、説明はそんな所まで踏み込んでいないような気がします。3年前もなぜ家の中にいなければならないのか、なぜ室内でも避難しなければならないのか、外に出てはいけないのかというような話が、残念ながら一切聞けませんでした。やはり、出前講座でお話するならば、高齢者や子どもたちに何が危ないのかをもっと詳しく教えていただきたいと思います。
原子力安全対策室課長補佐  今ほどのお話のとおり、なぜ屋内待機が必要なのかを噛み砕いて説明しなければいけないと思っております。まずは、原子力災害が起きた時に、皆さんは福島の事故を頭に思い浮かべて、すぐに福島のように原子力建屋が吹き飛んでしまうのではないかと想像されるかも知れませんが、それまでにどれくらいの時間がかかるか、もしも同じようなことがあった時にどういう被害があるのか、そんなところからお話しなければならないと思います。今ほどのご指摘を参考にさせていただいて、出前講座の内容も充実させていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
委員長  その他ございませんか。
委員  もしも、昼間に原発事故が起きた場合は、車の運転ができない高齢者の方について、どうのように対応するかをお聞きしたいです。一応バスの避難者は自宅から徒歩で集合場所へ集まってほしいとなっておりますが、私が住んでいる地域では、自宅から集合場所までが非常に遠く離れています。まして高齢者や障害者の方たちが、遠くまで避難できるかといったらそれは無理な話だと思います。また、高齢者や障害者の方たちが、主旨もよくわからずただ避難するように言われた時に、避難しないでこのまま家にいたいと言い出す人もで出てくるかも知れません。車を運転できない人たちを、どうのようにして避難所に向かわせたら良いか、非常に大切なことだと思います。そんなことも含めて第一分科会では検討していますが、やはりこんな状況になった時、具体的にこの地区の人たちが、自分で避難所に行けない場合には、自分の集落センターへ集まっていただき、その後バスが迎えに来て避難所へ連れて行きます。というような具体的な指示がない限りは、スムーズな避難はできないと思います。取り残された方たちが1番不安を感じている訳ですから、防災無線などで具体的な指示をしていただくように進めていただきたいと思います。
原子力安全対策室課長補佐  非常に重要なご指摘をいただきありがとうございました。自宅に残された要支援者の方をどうやって避難させていくかは、本当に大切なことだと思います。これは、原子力災害に限らず地震や洪水や大雨などの自然災害でも同じことですが、避難の対応としては同じような準備をしていくことが必要であると思います。先ほど原子力災害避難は放射線量が基準値を越えた所だけ避難するとお話しましたが、実際は1週間程度の時間を見て避難することになっている旨の説明が漏れていました。緊急に避難するのは5キロ圏内ですので、ある程度時間の余裕を見る中で、パニックにならないよう落ち着いて行動できるように、その際は集落センターにより細かくバスを回し、要支援者の方にどのようにして集まっていただくのか、避難指示をどのように出していくかを併わせて準備していかなければならないと思います。
委員長  その他ございませんか。
委員  これは長岡市の避難指示の計画書ですから、これまでの災害時に対応した実績を活かしていけばいいはずですし、例えば山古志が全損避難したことがある訳ですから、そんな失敗例や成功例などの事例も資料に載せるなどして、皆さんに見ていただいたらどうでしょうか。
原子力安全対策室課長補佐  ありがとうございました。先ほど福島に視察に行ったとお話しましたが、そこでも貴重なお話を伺っております。報告書としてまとめてありますので、今後の出前講座でも活用していきたいと思います。
委員  今ほどの説明を聞きながら感じたのですが、福島の建屋が崩れた原因は地震であると思います。今後このようなことがないように、柏崎の原発も国の方で一生懸命に取り組んでいただいております。今回は地震や台風などの二次災害的に原子炉がやられたことがメインになっていますが、それより先に地震についてを考えていくと、パイプラインが壊れて避難しなければならない時に、三条の運動公園までの道が確保されているかどうかも大事かと感じております。大変厳しい意見や指摘ばかりで申し訳ありませんが、いずれにしても、住民が安全に避難できるような形でPRを考えていただければ大変ありがたいです。
原子力安全対策室課長補佐  おそらく原子力災害は単独で起こることはほとんど考えられないと思っておりますし、地震との複合災害が1番可能性が高いでしょうから、今の避難計画が完璧なものとは思っておりません。ですから県の方でも広域避難計画も作っておりますし、避難道路、避難計画の確保なども課題となっておりますので、その一つ一つが安全で安心なものになって行くことが皆さんの安心に繋がることだと思うので、県と協力して実行性のある避難計画を作っていきたいと思っております。
委員長  その他ございませんか。ないようですので、以上で議事を終了します。それでは、支所長に進行をお返しします。
4. その他
支所長  委員長、ありがとうございました。それでは、次第「4. その他」に移ります。平成30年度の三島地域委員会の年間スケジュール(案)について、事務局からご説明します。
事務局 (資料No.4に基づき説明)
支所長  事務局からの説明は以上です。先進地視察研修や他地域の地域委員会との交流会につきまして、ご希望があればお伺いしたいと思います。
委員全員 (意見なし)
支所長  また、何かあれば対応させていただきますのでよろしくお願いいたします。
 次に移ります。委員の皆さまのお手元に
【参考No.1】長岡市地域委員会条例
【参考No.2】平成30年度三島支所職員配置表
【参考No.3】平成30年度三島地域年間スケジュール(予定)について
【参考No.4】平成30年度主要事業予定表(計画)
を、お配りしてありますので、後ほどご確認をお願いします。
 他に、委員の皆さんから、何かご意見等はありませんか。
委員全員 (意見なし)
支所長  それでは、地域振興戦略部から、何か連絡等がありましたらお願いします。
地域振興戦略部長 (特になし)
支所長  それでは、原子力安全対策室から、何か連絡等がありましたらお願いします。
原子力安全対策室課長補佐 (特になし)
5. 閉会
支所長  それでは、閉会にあたりまして、永島副委員長からごあいさつをお願いいたします。
副委員長 (閉会のあいさつ)
支所長  ありがとうございました。以上で第1回三島地域委員会を閉会いたします。

このページの担当

三島支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-42-2242  FAX:0258-42-3534
メール:msm-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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