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トップ > 市政 > 地域委員会 > 三島地域委員会 > 平成25年度第3回 三島地域委員会会議録

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平成25年度第3回 三島地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第3回 三島地域委員会
開催日時 平成25年12月4日 (水) 午後2時00分から午後3時45分まで
開催場所 三島支所3階 301会議室
出席者名 ○ 委員 (13人)
委 員 齋藤 篤
 〃   安立 信治
 〃   小川 力
 〃   中野 冨吉
 〃   片野 健一
 〃   岡本 誠一
 〃   川﨑 あさ子
 〃   棚橋 泰子
 〃   永島 圭子
 〃   野島 登
 〃   阿部 浩子
 〃   元井 孝幸
 〃   北澤 一美

【長岡市】
佐野三島支所長、
丸山地域振興課長、
齋藤市民生活課長、
石橋産業建設課長、
平野地域振興戦略部主事、
廣川地域振興・防災係長、
西地域振興課主任、
笠原地域振興主任

【傍聴人等】
傍聴人   2人
報道機関 0人
欠席者名 1人(片沼 千代 委員)
議題 1 三島地域ふるさと創生基金事業について
2 その他
審議結果の概要 平成25年度三島地域ふるさと創生基金事業の全体の進捗状況について、事務局が説明し、質疑応答が行われた。
つづいて、平成26年度の同事業について、過日開催された、ふるさと創生基金事業実行委員会での検討結果の報告と、提案事業の説明を行った。その後、各事業ごとに質疑応答が行われた。
他、報告事項2件。
会議資料 第3回次第(PDF 56KB)
資料No.1(PDF 191KB)
資料No.2(PDF 247KB)
資料No.2[1~7](PDF 13,513KB)
資料No.3(PDF 233KB)

審議の内容

1 開会
支所長 (開会のあいさつ
2 あいさつ
副委員長 (あいさつ)
支所長  それでは、議事に入りたいと思います。本委員会の議長は、長岡市地域委員会条例第7条第3項により、委員長が務めることになっておりますが、委員長が都合により遅れるため第6条第3号により永島副委員長から議事進行をお願いします。
3 議事
(1)三島地域ふるさと創生基金事業について
副委員長  平成25年度事業について進捗状況の報告と、平成26年度事業の審議を行いたいと思います。
 まず、平成25年度事業の実施状況の報告を事務局お願いします。
地域振興・防災係長  それでは、資料No.1に基づき、平成25年度ふるさと創生基金事業の実施状況について説明いたします。

(資料No.1に基づき説明)
副委員長  ありがとうございました。平成25年度事業の実施状況と今後の事業計画について報告いただきましたが、委員の皆さまから質疑を受けたいと思います。何かご質問のある方はいらっしゃいますか。
委員  予算の残金というのは、翌年に繰り越しになるのですか。
地域振興・防災係長  繰り越しはできません。
副委員長  私から一点いいですか。三島地域青少年育成事業の中で、今年も確か本を作るというお話だったと思いますが、その進捗状況はいかがですか。
地域振興課長  テープ起こしが終わりまして、日吉小学校長と三島中学校長から内容を見ていただきました。現在は、その原稿を講師の吉川(きっかわ)先生に校正していただく段階まできております。校正が終わった後に製本します。できるだけ早く完成させたいと思います。
副委員長  ありがとうございました。他に何かございませんか。
委員  青少年育成事業についてですが、製本しても、予算が145,061円余るということですよね。これだけの残金が出た理由はなぜでしょうか。講師代が安く済んだ、あるいは、事業が変更になった等の理由でしょうか。
地域振興課長  確かに、予算よりも講師謝礼金が比較的安く済んだということもあります。しかし、今後の執行状況については、まだ精査していない部分もありますので、これから計画を練り直したいと思います。残額は、他の事業へまわすことも視野に入れて考えていかなければならないと思います。第4、5回の当委員会で、またご提案したいと思います。今しばらく精査するお時間をいただきたいと思います。
副委員長  他にご質問がなければ、次の平成26年度事業の審議に移ります。
 事務局から平成26年度提案事業の内容と三島地域ふるさと創生基金事業実行委員会の検討内容等をあわせて説明をお願いします。
地域振興課長  ご説明いたします。初めに平成26年度ふるさと創生基金事業の予算状況についてです。お手元の資料No.2をご覧ください。
(資料No.2に基づき説明)
 次に、事業の提案状況でございますが、ご覧のとおり7事業の提案がありました。
(資料No.2に基づき説明)
 本日を含めた今後の予定についてお諮りしたいと思います。昨日、創生基金事業の実行委員会を開催し、採択する事業についてご審議いただいたところです。審議の結果、どれも良い事業なので、7つの全事業を実施していただきたいというご提案がありました。それを受け、本日の委員会で、それでよろしいかどうかご審議いただきたいと思います。また、予算額を決定していかなければならないのですが、どの事業もまだ細かいところまで事業計画ができておらず、予算額につきましても、精査する必要があると思われます。昨日の実行委員会では、不明な点を、事業提案者にもう一度精査していただき、1月の中旬頃に実行委員会を開催してほしいというご要望がありました。事務局では、その実行委員会の結果を受けて、第4回の当委員会で最終の承認をお願いしたいと考えております。せっかくですので、次回の地域委員会で、地域コミュニティ事業と同様に、事業提案者からプレゼンテーションにより事業の詳細をご説明いただき、皆さまからの質問にお答えいただいた上で決定するという形にしたいと思います。
 まず、それでよろしいかどうか、皆さまからご意見いただきたいと思います。その後、事業の詳細を説明したいと思いますが、いかがでしょうか。
副委員長  今ほどの事務局の提案について、皆さまのご意見はいかがでしょうか。
委員  提案者からプレゼンテーションしていただくのは、第4回の実行委員会の中でしょうか、それとも地域委員会の中でしょうか。今回ではないのですよね。
地域振興課長  第4回の地域委員会の中で行っていただきます。
副委員長  そこで決定になるわけですよね。聞いてすぐに決定するのですね。
地域振興課長  今日これから事業内容のご説明をしますが、現段階では、当然不明な点があると思います。そこで、皆さまからどこが不明か、どこを精査してほしいかをご意見いただいて、それを一度、文書で事業提案者にお返ししたいと思います。皆さまには今日説明する内容と、次回のプレゼンテーションの両方を踏まえて、事業を決定していただきたいと思います。よろしくお願いします。
副委員長  ご意見はありませんか。
委員  再度確認なのですが、本日の委員会では、提案事業の説明を受けて、お聞きしたい点を挙げるということですよね。
副委員長  はい、そうですね。
委員  資料No.2の検討項目の中に、△や○がありますが、これは事業実施者がつけたもの、もしくは、実行委員会で出た意見ではないのですよね。
地域振興課長  はい。事務局が聴き取りをした中で判断をしたもので、あくまでも参考ということです。これから、昨日の実行委員会での意見のご報告もしながら、それぞれの事業内容の説明をします。この事業は、事務局案では地域波及性は△になっているが、○がふさわしいなどのご意見があれば、修正し、事業提案者にお返ししたいと思います。
委員  もう一つ、対象外経費と自己資金についてお聞きしたいと思います。
地域振興課長  そちらについても、これから順次、全ての事業についてご説明いたします。
副委員長  では、今後の方向性を決めたいと思います。今のお話のとおり、これから事業内容の説明を受けて、皆さまから質問を挙げてもらい、それを事務局が提案者にお返しして精査していただきます。次回の委員会ではそれを審議し、承認するということでよろしいでしょうか。
委員一同 (異議なし)
副委員長  では、その方向で進めていきます。
地域振興課長  よろしくお願いします。それでは、順次ご説明をします。
(資料No.2-1から7に基づき説明)
 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。
副委員長  ありがとうございました。今のご説明のとおり、要望額の合計が689,000円超過しているということも含めまして、疑問や質問を挙げていただきたいと思います。

(委員長、ここから参会)
地域振興・防災係長  一つお願いします。資料の中で数字に誤りがありましたので、これから訂正し、説明します。大変申し訳ありませんでした。
(説明)
副委員長  今後、数字も含めて変わっていくと思いますので、よろしくお願いします。
副委員長  それでは、質疑応答に入ります。活発なご意見をお願いします。
委員  7つの事業がありますので、あちこちに飛ぶのではなくて、事業ごと、順番に質疑応答を要望します。
副委員長  はい、わかりました。では、まず資料No.2-1の「蓮花寺の大スギ二世」育成事業について質問がありましたらお願いします。
 先ほど事務局から説明があったように、内容の精査を含めてご意見をいただけるとありがたいです。
委員  上岩井の事業では、主となって一生懸命行う人がおりましたが、それでも看板の作成は、二年目くらいでようやく行われました。蓮花寺集落が全戸を挙げて頑張らないと一年でこれだけの事業を行うのは難しいと思います。どのような看板になるのかわかりませんが、看板の費用が7万円と、少し安めのような気がします。
委員  上岩井の看板は、土台がしっかりしていて、プリントもいいものですよね。
委員  あの看板は、最初は与板の看板を参考にして作成しました。与板のまちなかにある看板のことです。
委員  あれもふるさと創生基金事業で設置したのですよね。
地域振興課長  はい、そうです。作成はふるさと創生基金事業を利用しましたが、その後のメンテナンスは各町内会に任せるということで、それが難しい町内は作成しなかったので、全町内にあるわけではありません。
委員  作成の段階でワークショップは相当されたと聞いておりますので、その点は良いと思います。
 質問よろしいでしょうか。一つは、大杉公園は指定管理者が入っているので、その業者さんから看板の設置についてある程度努力していただけないかということ。大杉を目的に出かけていくとすれば、看板は必要だと思います。
 もう一つは、造形大さんとワークショップを行い、作成したいということですが、例えば一日で作るとするとそんなに簡単に完成するのかということです。デザインは協力してもらうけれども、その後は蓮花寺の方が日数をかけて作成するのか、というあたりが、もう少しお聞きしたい点です。
産業建設課長  おっしゃることはもっともだと思います。資料の中の事業目的では、公園や大杉に行くまでの看板を指していますが、裏面では、公園の中の看板を指しています。市道の看板は産業建設課の担当となりますし、公園内の看板はおっしゃられたように、指定管理者ということになりますので、調整しなければなりません。「そもそも論」で、「本当に何が必要か」というところからスタートが必要だと思います。
委員  よろしいですか。私も多少関わっておりますので、お答えします。もともと、看板設置の話が出たのは、大杉公園でイベントが行われるのですが、そこへ来られる方が、場所がわからず、まっすぐ行って出雲崎まで行ってしまったということからです。今年の2回のイベントでは10名ほどそういう方がいました。長岡インターから公園に来るのに、車のナビでは鳥越からの県道を案内するんですよね。蓮花寺集落を抜けて、中永まで行ってしまったという方もいます。これは今に始まったことではありません。そこで、蓮花寺に入ってから、公園と大杉の二つを看板で案内できないかというのが、そもそもの発端です。蓮花寺集落内にも看板を作成する方はおりますので、デザインは造形大さんのご協力を得て、集落内で作成ということも考えております。
 それともう一つ、大スギ二世の育成については、三島町時代に公園を作った時の構想に入っていました。それを基に、「ここらへんで何とかしよう」というのが発端なのです。以上が私の知っている限りの情報です。
委員  よろしいですか。今のお話を聞いていると、大杉の案内看板は二の次で、大杉公園の看板が主になっているよう感じられます。公園の中に、大杉の案内看板を作るというのならばわかりますが、大杉公園に行く案内看板ならば、指定管理者にきちんとしてもらえばいいことではないですか。
委員  ところが、公園の中に、大杉の案内看板は一つしかありません。
委員  わかりました。指定管理者にも持ちかけて、看板費用を多少負担していただけないのでしょうか。
委員  コミュニティ事業補助金にも申請したのですが、事務局から「減額になる」と言われて、中途半端に行い、次が続かないとよくないので、次年度に持ちこそうということで、今回の事業に申請したというわけです。
地域振興課長  今のご意見のような細かいことを含めて、事業提案者に問いかけをすれば、本当にこの基金事業で必要な経費が明確になってくると思います。
委員  造形大の学生さんたちは、越後みしま竹あかり街道はもちろんのこと、逆谷集落でもご活躍されています。その活動により、単位が取得できるというお話も聞きました。そういうことであれば、可能かどうかわかりませんが、この事業も謝礼ではなく、単位取得ということで、学生さんたちに依頼できないのかなと思います。
支所長  今のお話のとおり、あくまでも授業の一環ということで学生たちにご協力いただいている活動もあります。それも踏まえて検討する余地があると思います。一方の事業では、ボランティアなのに、この事業では謝礼があるというのでは、整合性もとれません。学生たちには、三島地域に入って貢献していただいており、そういう繋がりを持ち、大切にしていくという観点が必要だと私は思います。
委員  造形大さんのご協力をいただく際には、行政からぜひご協力やアドバイスをお願いします。
委員  ちなみに、今のところはまだ、造形大との接触はないのでしょうか。
委員  ないはずです。
地域振興課長  これから事業実施の内諾をいただくということになります。実施の内諾を得て、造形大に話をすれば、実現性も高まると思います。そういうことを含めてまた、蓮花寺さんから事業を精査していただきたいと思います。
委員  越後みしま竹あかり街道にも、つきっきりで参加して、造形大の学生さんたちもなかなか忙しいですよね。
委員  一つよろしいですか。大スギ二世を育成してどうするのかということです。例えば三島地域に二世を分けるのでしょうか。
副委員長  そういう今後の事業展開については、本日、質問事項として挙げ、事務局から事業者にお聞きするということです。よろしくお願いします。
 では、資料No.2-2の「ボランティア交流会」について質問をお願いします。いかがでしょうか。
委員  一点よろしいですか。今、三島ではボランティアというと、特定の方に集中するという話も出ています。そういう点では、ボランティアをする方が広がればいいなと思います。しかし、この交流会というのは何なのか、どのような人に出てもらうのか。既存の団体のボランティアから出てもらうのでしょうか。ボランティアの質向上というのならわからなくもありません。裾野を広げ、今までボランティアをしたことのないような年代の人たちに出ていただくならば、非常に良い事業だと思います。蓋を開けたら同じ顔ぶれで、ただ「勉強になった」というのでは、意味がないと思います。
地域振興課長  一応、目的には「併せて、一般の方に参加を呼び掛け、新規のボランティア募集につなげたいもの」とありますが、そこが危惧されているとおり、悩ましい点ではあります。
副委員長  私からよろしいですか。社協の三島支所長から「こういう講演会はいかがでしょうか」とお聞きしていましたが、まさかふるさと創生基金事業で実施をお考えだとは思いませんでした。まず、社協が自助努力をしてからこの基金事業を利用するのならばわかりますが、自己資金を使わず、初めからこの事業を使うのは疑問です。もう少し明確な事業内容の説明をお願いしたいと思います。
副委員長  他に質問が無いようですので、次に移ります。事業No.2-3の「陸前高田に花火(白菊)と笑顔を届けようプロジェクト(ボランティア活動)」について、何かございましたらお願いします。
委員  三中、脇小、日吉小が参加するようですが、小中学生が一緒で団体行動がとれるのでしょうか。
地域振興課長  日吉小では縦割り教育をやっているとお聞きしましたし、授業の一環として、小中連携で一堂に会し、「いじめ根絶スクール」ということもやっております。こういうボランティアを通して小中学生が交流するということに非常に意義があると思いますし、東日本大震災の時にも中学生が小学生を連れて避難したという良い例もあります。この事業を通し、そのようなことに目覚めてくれたらいいと思います。当然大人も参加しますので、異世代交流が実現できればありがたいと思います。
委員  収支予算書の支出の部で、旅行保険は子どもの分だけですよね。大人のボランティアも募るとのことですが、大人への手当は大丈夫なのでしょうか。ボランティア希望者が多数の場合はどうするのか。観光バス一台分ということで募集するのか。場合によれば、もう一台追加して行くのか、その辺が気になります。
副委員長  参加人数45人ということは、バス一台でということだと思います。
地域振興課長  その辺は、よく事業提案者に意向を伺う必要があります。ただ、この活動は3年継続して実施したいということで、一年目にボランティア希望者がたくさん行き、2年目からは希望者がいなくなるということも無きにしもあらずですから、ボランティアを3年継続する方法を学校に考えてもらわなくてはならないと思います。また、予算についても、他の事業との絡みもありますし、不足した場合は受益者負担ということも考えなくてはならないと思います。ふるさと創生基金事業に余力があれば、こちらに充てるということも考えられます。その辺はまた、中身を固めていただきたいと思います。
副委員長  平成26年度から平成28年度の3年継続ということであれば、継続性についても説明があればいいと思います。
地域振興課長  昨日の実行委員会では、「3年でやめるのか」という声もありましたが、そうではなくて、ずっと続けるのですが、ふるさと創生基金事業では3年を目安に行うということです。今後も続けていくことに意義があると思いますので、その時には、オール三島で知恵を出さなければならないと思います。
委員  3年続けるということですが、続けられるのでしょうか。
副委員長  そういう事業展開も含めて、今後精査してもらうということです。
地域振興課長  「この事業は3年実施する予定だから、27年度も採択できます」とは言えません。他の事業との絡みになり、もし、他に良い事業があり落選した場合は、自己資金を考えなくてはなりません。財源の確保については、この基金事業が終了した場合のことについてもお伝えしていかなくてはなりません。ただ、非常に良い内容の事業ですので、支援をしていきたいと思います。
委員  報道もされたので、今回は行かなかった子どもが「行きたい」と参加者がぐっと増える可能性もあるし、三中や日吉小も加わるとまた、保護者も「応援したい」ということで、参加人数のボリュームが大きくなることが考えられます。
支所長  その辺は3か年の中で参加するということになると思います。長く積み重ねていくことに意義があります。脇小では、公平性を保つため、誰が現地に行くかというのを、公開の抽選会で行っているとお聞きしました。
委員  その辺の詳しい話をあとでお聞かせいただけるとありがたいです。
委員  花火の費用は募金の中で賄ったのですか。
支所長  今回の寄付金は、子どもたちの頑張りにより、目標を大きく上回り、37万円くらい集まりました。花火師の嘉瀬さんがご用意してくださった花火は、本来はとてもその予算では収まらなかったのですが、子どもたちの気持ちを汲んでいただき、便宜をはかっていただたきました。
委員  また、地域のイベントで寄付を募ったり、広報で周知したりして寄付金を集めればいいと思います。
支所長  今回は天候の関係で花火がよく見えなかったので、「次年度も花火をあげたい」という思いもあり、この事業に応募されたのだと思います。脇小だけでなく、私どもも含めて、オール三島で協力して事業を実施していかなければならないと思います。
副委員長  つづいて、資料No.2-4「盆踊りでつなぐ、ふるさとコミュニティ事業」について意見をお願いします。
 先ほどの説明にもあったように、この事業は原材料に基金を使うとのことです。よろしいでしょうか。

(意見等の発言無し)
副委員長  では、次の資料No.2-5「オール三島で取り組む三島発信!プロジェクト」について、ご意見をお願いします。先ほどの事務局の説明のとおり、既存の各種団体との連携が今後の課題ということも含めてご意見をいただけるとありがたいです。
 この事業も先ほどから出ている造形大学の名前が出ていますね。
委員  三島のPR商品は、既に作られている方もいると聞いておりますので、同じような商品になるのでは少し心配というのが一点です。もう一点は、DVDをどのように活用していくかがはっきり見えないと、ただ作っただけで終わりになると思います。それではもったいないので、そこを明確にしていただきたいと思います。
産業建設課長  当課で各種団体の事務局を行っておりますので、お答えします。目的にありますように、市町村合併10年目という節目を迎え、各種団体も力を入れており、著名人を招いて事業を行うことを計画しております。DVDの作成の理由は、その記録として、映像で残しておきたいということもあります。また、三島をPRするのに、口頭では伝わりづらいことを、視覚で訴えるというねらいもあります。  
 また、例えば西山連峰マラソンのときに越後みしま竹あかり街道の映像を流してPRし、集客を促すという事業間の相乗効果も期待できます。
 試作品については、「みしまる太くん」というキャラクターもいますが、「みしまる太くん」を使うにせよ、使わないにせよ、もう少し三島をPRできるグッズを作ろうということで提案されました。
委員  デザインの内容がよくわからないのですが、「みしまる太くん2」のようなものを作るということでしょうか。Tシャツなどのグッズを作るという意味なのか、それともキャラクターを作るという意味なのか。
委員  「みしまる太くん」を活かしたグッズを作るための、そのデザインという意味合いが大きいんじゃないでしょうか。
支所長  私が聞いた限りでは、「みしまる太くん」を活かした三島共通のデザインのようなものを作ったらどうかという話です。検討調書にもありますが、三島のゆるキャラの「みしまる太くん」を活かしきれていない中で、新たにデザインを作成というのは疑問があります。そのあたりはまだ、事務局も検討中だと思います。
副委員長  そのあたりも含めて、また詰めて検討していただくということでよろしいでしょうか。
委員  一点よろしいですか。各実行委員会が横の連携を図るというのはとても良いことだと思うのですが、一部の委員会だけが情報を知っていたり、その委員会の中でもトップだけが知っていて、他の委員は知らなかったりでは困ります。
産業建設課長  おっしゃるとおりです。そのあたりもこれから詰めて話し合い、次の委員会には、明確な事業内容をご提案したいと思います。
委員  ぜひお願いします。
産業建設課長  補足しますと、今までは三島地域内の各実行委員会が同じテーブルにつくという機会がありませんでした。この事業では、一堂に会し、意見交換や良いところは真似をするというきっかけをつくるという意図もあります。
委員  まず、共通のテーブルを作りたかったということですね。わかりました。
 もう一つ質問があります。このふるさと創生基金事業は、外部委託してもいいのでしょうか。私は、この基金事業は、あくまでも実施団体が主体で行うと理解していたのですが。
地域振興課長  ワークショップに重きを置き、何回も開催した上で、DVDを作成するというのならばよいと思います。現段階の提案では、まだそこが不明確ですので、次回までには精査していただきたいと思います。
委員  蓮花寺の「神楽舞を保存する会」で、宝くじの事業を利用した時も、委託料にはかなりの費用がかかりましたので、少しお金がかかる事業だなとは感じます。
 それから、「みしまる太くん」についてです。丸太切選手権大会のキャラクターというイメージが強すぎて、他の事業では使いづらいという感もありますが、大いに活用すべきだと思います。
委員  三島地域の各事業を単独でPRするのではなく、それぞれの事業で他の事業のPRをすれば相乗効果を生むと思うので、その点は、良い提案だと思います。
副委員長  そこも含めて精査をお願いします。
 では、次に資料No.2-6「のびのび みしまっ子育成事業」についてご意見をお願いします。
委員  日吉小学校と脇野町小学校の金額を分けている理由をお聞きしたいと思います。別の場所で活動するのでしょうか。
地域振興課長  人数配分がありますので、このように分かれて表示されているだけだと思います。
委員  同じ日に、同じ場所で一緒に活動をするという理解でよろしいですね。
地域振興課長  はい、そうです。
委員  これは、授業の一環ということですよね。何年か前に宮内小学校のスキーのボランティアに行ったことがありますが、ささやかな謝礼がありましたが、ほぼボランティアでした。また、三島の親子スキーでは、保護者がたくさん参加して教えますので、十分ボランティアでも足りるのかなと思います。講師料は高額ではありませんが、そのような方法もあるということでお話ししました。
委員  私も脇小のスキーボランティアに参加しましたが、市から少し謝礼がありましたが、ほとんど無料で現在も行われています。
地域振興課長  今のお話の親子スキーですが、私どもの公民館事業として、毎冬一回行っています。多くの方から参加していただいておりますが、スキーをする以前の問題で、まず、保護者と雪道を歩くところから始めるという子どもがたくさんいます。しかし、一部にはスキーができる子もいますので、インストラクターが必要ということです。日吉小学校長も今年から赴任されたということで、そのような実情をご存じないかもしれませんので、お話ししたいと思います。ただ、この授業は平日の昼間ということで「ボランティアが集まるのか」ということで、講師謝金を見込んだと思います。そのあたりは、何名くらいのインストラクターが必要なのかを含め、もう一度再検討していただきたいと思います。
副委員長  では、そういうことでお願いします。
 次に資料No.2-7「みしま西山連峰登山マラソン 第30回記念大会 選手おもてなし企画」です。先ほども説明がありましたが、30回記念大会ということで、市でも予算計上されているとのことです。そのあたりも含めて皆さまのご意見をお願いします。
地域振興課長  基本的に、市が支援するのは、招待選手からおいでいただく経費のみです。歓迎レセプションや講演会にかかる経費が実行委員会の予算では賄えないということで、ふるさと創生基金事業に応募しました。
委員  以前、千葉真子さんからおいでいただいた時は、どのくらい経費がかかったのですか。
地域振興課長  その時は、ふるさと創生基金事業から130万円をいただきました。
 招待を予定している方からは、「せっかくだから三島のスギを活かしたメダルを作ってはいかが」というアイディアをいただいております。
 第30回の記念大会ですので、そのようなこともこれから実行委員会で話し合っていきます。
副委員長  そのようなことも含めて、次回に期待するということでよろしいでしょうか。事務局から、本日出た意見を各種団体にお話ししていただきたいと思います。
 では、次回の地域委員会で承認するということで、皆さまお願いします。以上で三島地域ふるさと創生基金事業についてを終わります。
 つづきまして、議事の(2)その他に移ります。

(2)その他
副委員長  事務局から何かありますか。
地域振興課長  特にございません。
副委員長  委員の皆さまから何かお伝えしたいことはございませんか。無いようですので、以上で議事を終了します。では、支所長に進行をお返しします。

4 報告事項
(1)三島地域内児童・生徒の登下校の安全を考えるワークショップについて
支所長  それでは、4の報告事項に入ります。(1)三島地域内児童・生徒の登下校の安全を考えるワークショップについて、ご報告します。
地域振興・防災係長 (資料No.3に基づき説明)
支所長  今の報告について、何かご質問はございませんか。
委員  このワークショップは、PTAは参加するということですが、学校は、いっさいノータッチということですか。
地域振興・防災係長  学校を通じて依頼をしますので、学校の先生方も把握されます。
委員  前回の意見交換会のときには先生方も出席されていたのに、ワークショップのメンバーには入っていないので、お聞きしました。
副委員長  まず、ワークショップで意見を取りまとめてから、学校長にも入っていただくことになるので、ワークショップのメンバーはこれでいいと思います。
 また、細かい点は合同分科会でお話しするということでよろしいでしょうか。
委員  はい、わかりました。
支所長  他に何かございませんか。無いようであれば、(2)その他について、市民生活課から報告します。

(2)その他
市民生活課長 (市営住宅の廃止について報告)
支所長  今の報告について、何かご質問はございませんか。
委員  すみません教えてください。住宅を廃止するのはわかりましたが、更地に戻すのでしょうか。
市民生活課長  はい。現在、予算要求しておりますが、住宅は解体して更地に戻す予定です。
委員  そこは市の所有地なのですか。
市民生活課長  はい。市の所有地です。
支所長  他にございませんか。無いようですので、これで閉会とします。閉会にあたりまして、委員長からごあいさつをお願いします。

5 閉会
委員長 (閉会のあいさつ)

このページの担当

三島支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-42-2242  FAX:0258-42-3534
メール:msm-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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