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トップ > 市政 > 地域委員会 > 三島地域委員会 > 平成24年度第5回 三島地域委員会会議録

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平成24年度第5回 三島地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第5回 三島地域委員会
開催日時 平成25年3月26日 (火) 午後4時00分から午後5時15分まで
開催場所 三島支所3階 301会議室
出席者名 ○ 委員 (14人)
委 員 岩内 衛
 〃   中村 和代
 〃   小林 裕
 〃   倉重 惠子
 〃   小川 力
 〃   小熊 精一
 〃   片野 健一
 〃   岡本 誠一
 〃   小方 照代
 〃   北澤 一美
 〃   永島 圭子
 〃   野島 登
 〃   河内 千笑
 〃   元井 孝幸

【長岡市】
金垣地域振興戦略部特命主幹、
西川地域振興戦略部主任、
佐野三島支所長、
丸山地域振興課長、
阿部市民生活課長、
小方産業建設課長、
山岸地域振興課地域振興・防災係長、
西地域振興課主任

【傍聴人等】
傍聴人   1人
報道機関 2人
欠席者名 0人
議題 1 三島地域の活性化に向けた提案について
2 その他
審議結果の概要 三島地域の活性化に向けた提案について、平成23年度提案の実施状況等の報告後、平成24年度提案の最終確認を行った。その後、それぞれの委員から1年間の地域委員会を振り返っての感想と、今後の取り組みについて抱負が述べられた。他、報告事項1件。
会議資料 第5回次第(PDF 647KB)
資料1(PDF 1,380KB)
資料2(PDF 1,606KB)

審議の内容

1 開会
支所長 (開会のあいさつ)

2 あいさつ
委員長 (あいさつ)
地域振興戦略部特命主幹 (あいさつ)

3 議事
(1)三島地域の活性化に向けた提案について
委員長  第4期地域委員会の提案に進む前に、第3期地域委員会がまとめた提案について、どのように進行したのか、事務局から報告をお願いしたいと思います。説明後には、報告について、委員の皆さんからご意見を頂戴したいと思いますので、よろしくお願いします。では、事務局から説明をお願いします。
地域振興課長  それでは、事務局から、第3期地域委員会の提案につきまして、進捗状況・実施状況等を説明させていただきます。お手元の(資料No.1)をご覧ください。
(資料No. 1)に基づき説明。
◇社会福祉協議会三島支所長より一部説明
◇みしまコミュニティセンター長より一部説明
◇産業建設課長より一部説明
地域振興課長  以上です。
委員長  ありがとうございました。ひととおり2年間の報告を受けましたが、ご意見等はありますか。よろしいでしょうか。では、まとめとしまして、支所や市、関係機関につきましては、基本的によく提案を踏まえて、事業を実施していただけたと思います。地域委員会の提案が、少しずつ、一歩ずつ、着実にかたちになってきていると感じています。これはとても素晴らしいことであり、これからも地道な一歩ずつの力が地域の力となり、地域の活性化が進むのではないかと思います。また、支所や市、関係機関につきましては、2年間に渡り、それぞれの立場でご努力いただけたことに対しまして、感謝申し上げます。それでは、第3期地域委員会の提案のふりかえりはこれで区切りとさせていただきます。続きまして、第4期地域委員会の提案に移りたいと思います。お手元の(資料No.2)につきまして、副委員長から説明をお願いします。その後、皆さんから、補足やご意見を頂戴したいと思います。それでは、副委員長お願いします。
副委員長  よろしくお願いします。では、第4期地域委員会の提案を説明させていただきます。提案につきましては、第1・第2分科会の意見を尊重・考慮した上で、3本の柱にまとめさせていただきました。一つ目の柱は「住民主体のコミュニティを育みながら安心・安全・快適な地域をめざしましょう」、二つ目の柱は「子どもたちが“みしま”を誇れるように、個性あふれるイベントや地域資源を発展させ、地域内外と交流しながら郷土愛を育みましょう」、三つ目の柱は「子育てを応援し、住民が相互交流をできるように、考え、支えあうまちを育てましょう」です。では、(資料No.2)に基づき詳しくご説明いたします。

(資料No. 2)に基づき説明。
副委員長  以上です。
委員長  非常にわかりやすい説明、ありがとうございました。大きくは三つにわかれておりますが、まずは、一つ目の柱「住民主体のコミュニティを育みながら安心・安全・快適な地域をめざしましょう」について、お気づきの点がありましたら、ご意見をお願いします。
委員  交通に関する内容について、一つよろしいでしょうか。昨年の暮れですが、「長岡・三島ふれあい道路」が完成し、三島地域内は車での移動がずいぶん楽になりました。この道は、みしま大橋から水田地帯を通って、西郵便局・西消防署のある広い道につながるのですが、いままでは、上岩井・七日市・鳥越・雲出・関原は非常に道が細く、また車の交通量も多いので、非常に不便なものでした。この道路ができたおかげで、国道8号線にもまっすぐ出れますし、インターチェンジも近くなりました。ですが、まだ利用者は少ないようなので、安全性のためにも、もっと地域住民や運転者へ利用を促すようなPRを進めてもらいたいと思います。文言として明記いただかなくて結構ですが、実情としてあることを認識し、今後も地域委員会で取り上げていただければと思います。以上です。
委員長  ありがとうございました。では、その点につきましては、地域振興課の方で控えておいてください。他にありますか。
第一分科会長  将来の公共交通のあり方に関して、吉崎・上岩井の団地の皆さんから、バスの利便性の向上に期待したい、という声を最近よく耳にします。子どもの成長とともに、バスを使用する機会が増え、不便さを感じているとのことです。今後検討課題して取り上げ、団地の中にバス停を設置するなど、課題解決の方策を議論できればと思います。また、課題の解決には継続して取り組むことが必要であると思いますので、提案をして終わりではなく、提案について、一歩踏み込んだ議論が今後なされればと思います。
委員長  ありがとうございました。他にありますか。
委員  歩行者の安全確保についての件ですが、地域住民と交通安全協会と町内会との話し合いが、今後行われるのか心配です。話をすることもなく、連携の話が途絶えるような危機感があります。早急に話し合いの場を設けていただくことを強くお願いします。
委員長  地域住民・交通安全協会・町内会による検討を強力に進めてほしい、ということですね。
委員  現状では、ほんの一部の方が負担を強いられているという印象です。地域住民・交通安全協会・町内会には早急に検討いただき、状況の改善をお願いしたいと思います。
委員長  ありがとうございました。他にありますか。
委員  歩行者の安全確保について、私からも一つ気になる点を。街路灯、防犯灯の整備も見直す必要がある、とありますが、これらは、住民の負担により実現できると思います。しかし実情は負担が大きく、設置費用を市が補助したとしても、維持管理・電気料金は集落負担ですよ、となった場合、集落は逃げ腰になります。ですから、この提案に関しては、行政のサポートが必要である、などの一言が必要なのではないでしょうか。街路灯は、行政のものですよね。
支所長  既存の部分については、行政が設置・管理してきましたが、平成24年度からは、新たに設置する場合は地域でのご負担もお願いしております。もちろん、電灯、あるいはLEDにかかる費用については、補助をさせていただいておりますが、すべて行政負担というのは、少し難しい現状です。
委員  この提案では、行政の姿が見えないので、質問をさせていただきました。文中に、行政のサポートという一文があれば、住民の腰も上がるように思うのですが、ここでは、地域住民と交通安全協会と町内会にしか触れてないので、不十分なところがあるのかなと。
委員  集落内にある街灯の負担であれば、住民も納得できる部分があると思います。しかし、子どもが通学する集落間の街灯については、どこが負担するのか、難しい問題だと思います。そこに住む住民が負担するのか、集落が負担するのが、それとも行政が負担してくれるのか。この問題は、地域住民・交通安全協会・町内会だけでは解決できないものだと思います。
委員  これは私の私案になりますが、文面を「…交通事故防止に向けて、“行政の支援を受けながら”地域住民と交通安全協会と町内会活動との連携による検討を進めましょう」にしてはいかがでしょうか。
委員長  費用負担については難しい問題ですね。今回は“よりよい地域づくりのために必要な考え方”の提案にとどめ、徐々に支所や議会に必要性を伝えていってはどうでしょうか。
地域振興課長  区長会・交通安全協会の事務局としましては、ご提案につきまして真摯に検討したいと思います。どこが危険で、なにを必要としているのか、地域の皆さんの声をいただきながら、把握をしていきたいと思います。また、交通安全協会には組織の見直しを、区長会には制度の説明を行いたいと思いますので、よろしくお願いします。
委員長  ありがとうございました。ここでの意見交換も含め、非常に良い提案ができたのではないでしょうか。では、続いて、二つ目の柱「子どもたちが“みしま”を誇れるように、個性あふれるイベントや地域資源を発展させ、地域内外と交流しながら郷土愛を育みましょう」に進みたいと思います。お気づきの点がありましたら、お願いします。
 特にないようですので、三つ目の柱「子育てを応援し、住民が相互交流をできるように、考え、支えあうまちを育てましょう」に進みます。お気づきの点はありますか。
委員  三島地域のボランティア活動のあり方についての部分ですが、文中に、“配食や配達サービス”といった表現があります。表現が重なっている印象を受け、少し気になります。
委員長  だぶるような印象があるということですね。
副委員長  ご指摘ありがとうございます。ここの部分ですが、「みしま子どもの広場」のボランティアさんが、複数のボランティア活動に協力している現状をわかりやすく強調して伝えるため、実例を挙げさせていただきました。“配食や配達サービス”と、重複したような表現になっているのはそのためです。
委員  そうであるなら、同じような内容である“配食”や“配達サービス”を例にあげるより、分野の違う2点を例としてあげたほうがわかりやすいのではないでしょうか。
副委員長  ボランティアさんの負担が特に大きいのが“配食”と“配達サービス”です。ですので、ここの提案としましては、“配食”と“配達サービス” を強調した文面にしたいと考えています。
委員  そもそも“配食”と“配達サービス”は社会福祉協議会の行うひとつの事業ですよね。調理をして配達する。言葉を切り離さないほうがいいのではないでしょうか。
委員長  そういった意図があるのであれば、“配食サービス”と表現してはどうでしょう。
委員  しかしそれでは不十分ではないでしょうか。わかっている人であれは“配食サービス”が調理と配達だとわかりますが、知らない人にとってはなんのことかわからないと思います。副委員長いかがですか。
副委員長  そう思います。それと、調理は地域のお母さん方が、配達はお父さん方が協力してくれているので、その二つは分けて表現したいという気持ちもあります。
委員長  それでは、“調理”“配達サービス”ではどうでしょうか。よろしいですか。では、“配食や配達サービス”を“調理や配達サービス”へ訂正したいと思います。他にありますか。
第二分科会長  第二分科会から、補足をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
委員長  お願いします。
第二分科会長  まずは報告を。日吉小学校区の児童クラブですが、現在、日吉の集落センターを借用しています。冬場は道路が狭くなり、非常に危険なのですが、今年度は事故もなく経過することができました。
 また、さきほど話にあったボランティアの件ですが、子ども広場にも多くのボランティアの方がいます。その方たちに話を伺うと、配食のサービスや地域の茶の間のボランティアも行っているなど、掛け持ちをされている方が多いようです。このままでは、団体でボランティアの奪い合い、なんて状況にも陥りかねません。ボランティアのあり方については、今後、三島地域全体でのボランティアの管理・システムの一元化などを考えていく必要があると思います。
 最後に、子育て談話室ですが、内容が高度すぎる感があります。講演会は参加者が多くていいのですが、普段は保護者が1~2名で、あとは保育園や小中学校の先生です。先生方の懇談会のようで、保護者は少し参加しにくい雰囲気があります。テーマを保護者や地域の関心事にするなど、もうすこし保護者が参加しやすい雰囲気づくりについて、こちらも今後考えていく必要があると思います。
委員長  ありがとうございました。今後の地域委員会の参考になればと思います。他にありますか。よろしいでしょうか。では、文言等を修正した上で、こちらの提案を最終提案として提出させていただきます。

(2)その他
委員長  最後の地域委員会ですので、皆さんから、良かった点・気になった点など、最後にこれだけは言っておきたいということをご発言いただければと思います。
委員  私の方で、二年間のまとめとして「三島地域のボランティア事業等の提案」を作成しましたので、こちらをご覧いただきたいと思います。

(三島地域のボランティア事業等の提案)に基づき発言。
委員  以上です。
委員長  ありがとうございました。つづいて、お願いします。
委員  二期に渡り、お世話になりました。はじめのころは、自分が地域委員としてなにを発信していけばいいか、わからない部分もありましたが、“こうあったらいいな”と思う三島を常に考えながら、参加してきました。コミセンの発足に立ち会えたこと、花いっぱい運動が定着したこと、いろいろな人に出会え、自分自身の経験にもなりました。地域の課題について、ひとりではできなかったことが、皆さんと話し合えたことで少しずつ解決していったと思います。これからはボランティアとして地域活動に参加して、ボランティアの方が増えるよう、地域の方と積極的に関わっていきたいと思います。四年間ありがとうございました。
委員長  ありがとうございました。つづいて、お願いします。
委員  はい。印象として、後半…二年目にとてもいい話し合いができたのではないかと感じています。このメンバーでこれからも話し合っていきたいと思うほど、様々な意見を聞くことができました。第5期地域委員会にも参加させていただきますので、次からは、はじめからエンジンをかけていかなければと思いました。ありがとうございました。
委員長  ありがとうございました。つづいて、お願いします。
委員  二年間、お世話になりました。子ども関係の提案に関して、平成23年度では少し触れる程度でしたが、平成24年度では、ほぼ1ページを割いていただき、とても嬉しく感じています。これだけの議論ができたことを感謝します。保護者として、三島地域が子どもを育てるのにいい環境であり続けてほしいと、期待と希望をもっています。地域委員会はこれで卒業ですが、「みしま子どもの広場」のボランティアとして、これからも地域に関わっていきたいと思います。この会を通して、自分の目標も芽生えてきたので、地域の皆さんの協力を得ながら、活動していきたいと思います。
委員長  ありがとうございました。つづいて、お願いします。
委員  地域委員会とはなんだろう、というところからのスタートでした。はじめは、小学校の現状や、子どもに対する意見を話せばいいと思っていたのですが、それだけではなく、地域を考えるには、いろいろなことに目を向けなければいけないということを、皆さんとの意見交換や研修などで学びました。まだまだ未熟な部分もありますが、この二年間は、自分自身の成長にもつながったと感じています。ありがとうございました。
委員長  ありがとうございました。では、(2)その他のところも以上で終了させていただきたいと思います。

4 その他
委員長  つづいて、4のその他に移りますが、事務局からなにかありましたらお願いします。
支所長  では、事務局から少しお話をさせていただきます。今回ご提案をいただいた中で、日吉小学校区の児童クラブがございますが、皆さまからのご提案に基づきまして、平成25年にようやく日吉小学校に移転することが決まりました。12月までに移転できるよう、工事等の準備に入っております。また、夏休みを含めまして、日吉小学校の空きスペースで児童が活動できるよう、体制を整えましたので、これも併せてご報告させていただきます。
委員長  他にありませんか。それでは本日の委員会の議事をすべて終了とさせていただきます。以下進行の方を支所長にお返しします。

5 閉会
支所長  どうもありがとうございました。それでは閉会にあたりまして、副委員長から一言お願いします。
副委員長  皆さん、活発なご意見、ありがとうございました。ここで地域委員会を卒業される方、もう2年務められる方、様々かと思いますが、これからも皆さんには三島地域でご活躍いただきたいと思います。では、これで、今日の地域委員会を終わらせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。
支所長  以上をもちまして、地域委員会を閉会させていただきます。ありがとうございました。

このページの担当

三島支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-42-2242  FAX:0258-42-3534
メール:msm-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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