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トップ > 市政 > 地域委員会 > 三島地域委員会 > 平成21年度第2回 三島地域委員会会議録

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平成21年度第2回 三島地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第2回 三島地域委員会
開催日時 平成21年5月28日(木) 午前9時30分から午前11時25分まで
開催場所 三島支所3階 大会議室
出席者名 ○委員(14人)
委 員 岩内 衛
 〃   青柳 栄
 〃   小林 裕
 〃   牧野 明雄
 〃   倉重 惠子
 〃   小川 力
 〃   原 和夫
 〃   片野 健一
 〃   原田 久義
 〃   北原 朋子
 〃   小方 照代
 〃   片桐  護
 〃   永島 圭子
 〃   山田 一男

○三島ライトアップ実行委員会
代表 増間栄久雄

【長岡市】
山崎地域政策監、
中村地域振興戦略部主事、
佐藤支所長、
丸山地域振興課長、
阿部市民生活課長、
小方産業課長、
高橋建設課長、
小林地域振興課地域振興・防災係長、
五十嵐地域振興課主任、
西原地域振興課主事、

【傍聴人等】
傍聴人 2人   報道機関 なし
欠席者名 0人
議題 1 平成21年度長岡市地域コミュニティ補助金について
2 分科会の設置について
審議結果の概要 長岡市地域コミュニティ事業補助金について、補助金申請者である三島ライトアップ実行委員会によるプレゼンテーションが行われ、質疑応答があった後、承認された。また、分科会の設置について協議し、2つの分科会を設置し、委員構成を決定した。
会議資料 次第(PDF 40KB)
地域コミュニティ補助金(PDF 1,110KB)
地域委員会テーマ(PDF 120KB)

審議の内容

佐藤支所長 1 開会
(開会のあいさつ)
片野委員長 2 あいさつ
(あいさつ)
山崎地域政策監 (あいさつ)
佐藤支所長 次第により議事に入ります。議事進行は片野委員長からお願いします。

3 議事
(1) 平成21年度長岡市地域コミュニティ事業補助金について
片野委員長 事務局より説明を求めます。
丸山地域振興課長  本事業の補助金交付にあたり、地域委員会の承認が前提となっております。今年度は、配布しました資料のとおり、地域内から1団体の申し込みがありましたので、ご審議いただきます。
 まず、プレゼンテーション形式で申し込み団体からご説明いただき、質疑応答の後、審議・決定していただきたいと思います。
 なお、質疑後の審議からは、申し込み団体の代表の方は退席していただきます。よろしくお願いいたします。
片野委員長  それでは、三島ライトアップ実行委員会代表の増間栄久雄さんから事業の説明をお願いいたします。
増間代表  三島ライトアップ実行委員会で代表を務めております増間と申します。本日はよろしくお願いします。
(資料に基づき説明。)
片野委員長  今ほど代表の方から説明がありましたが、事業内容や予算等について委員のみなさんからご審議をお願いします。ご質問等ございましたらご発言願いたいと思います。
岩内委員 竹材は地元で調達されるのでしょうか。
増間代表  三島地域内の住民の山林に生えている竹を伐採させていただき、加工にあてます。
原田委員  設立目的の中に「住民に地域の歴史を感じていただく」とありますが、具体的にはどういったことでしょうか。
増間代表  歴史というとピンと来ないと思いますが、三島まつりにも歴史があり、三島地域にも土地や山林、神社などありますので、それらを活かしながら竹灯籠を一緒に組めたらと思っております。
北原委員 6月27日のコミセンまつりが雨天の場合どうなりますか。
増間代表  雨天のことは考えたくありませんが、時期的に梅雨に入っていると思います。雨が降ると蛍も出にくいということもあり、少雨であれば決行させていただき、降る量によっては中止も止むを得ないのかと思っております。
牧野委員  「みんなでホタルをそーっと見に行こう」事業については、そうあってほしいと願っています。私個人であの辺に蛍が出るということで何年か前から見に行っております。入口から100メートルほどが真っ暗で、その間は灯籠がいいのでしょう。ご承知のとおり車で通る方がおられ、そうすると数分間蛍が出てこないという状況があります。ライトアップとありますが、「そーっと」ということでされるわけですので、おそらく車は止められるでしょうし「そーっと」ということを大事にしていただければよいと思います。また、入口から100メートルが真っ暗で下がわかりにくいのでそういうことに対しての配慮や、川沿いで一方は田んぼで危険なので安全確保もお願いしたいと考えます。
 環境保全に関する講演会もあり、環境保全に大事な水源や蛍が出る地域を守っていくということが非常に大事であり、今後も蛍が生息していける、増えていくということも含めた考えの基でのPRや、みなさんにご協力していただいていくことをお願いできればいいと思います。
永島委員  収支予算書の損害保険料がボランティア期間の関係で掛け捨てになっているようですが、実質的な活動は年間通じているようですので、多少高くなっても、できたら年間を通じたボランティア保険の方に加入していただいた方が、協力メンバーも安心なのではないでしょうか。
山田委員  このホタルの計画はたいへん良いことだとは思いますが、以前近くの人はあまり気乗りしなかったのです。地域の方との連携を取りあって後々トラブルにならないようにしていただきたいと思います。
片野委員長  いろいろとご意見がありました。それらを踏まえライトアップ事業計画をスタートされたと思います。委員会としての質疑は以上で終了させていただきたいと思います。それでは審議に入りたいと思います。代表の方ご苦労さまでした。

(三島ライトアップ実行委員会代表増間氏 退席)
片野委員長  それでは、審議に入ります。
 申し込みのあった、三島ライトアップ実行委員会の三つの事業について、承認することでよろしいでしょうか。
(「異議なし。」の声あり)
片野委員長  それでは、原案どおりふるさと創生基金事業として認定したいと思います。ありがとうございました。

(2) 分科会の設置について
片野委員長  先般の第1回地域委員会で分科会の設置について、ご検討いただき、設置するというお考えを頂戴しました。
 それに基づき、分科会の検討テーマについて各委員からご提案いただき、事務局側で内容を整理させていただきましたところ、直接行政に関係するテーマもありましたが外させていただき、大まかに2つの項目に分類できました。「地域の活性化について」と「コミュニティの推進について」です。分科会の数についてご発言をいただきましたが、大項目が2つとなると分科会数も2つが良いのかなという感じを持ちました。
 昨年は、その分野別に名称をつけさせていただきましたが、こだわった名称にしますとそれにとらわれてしまいますので、今年は「第1分科会」「第2分科会」としてはどうかと思っております。また、昨年は正副委員長は分科会に所属しませんでしたが、分科会に入って一緒に討議していくのが基本だと思いますので7くらいずつでどうでしょうか。
 以上、分科会のとりまとめについての報告兼ご提案でございます。
2つの大枠に分け、ご提案いただいたテーマに準じて分けますと、7名ずつとなりました。

 第1分科会を「地域の活性化について」といたしますと、岩内委員、小林委員、小川委員、原田委員、永島委員、山田委員、私、片野。第2分科会「コミュニティの推進について」、青柳委員、牧野委員、北原委員、小方委員、倉重委員、片桐委員、原副委員長。

 何度も言いますが、これは決定ではありませんので、よりよい分科会にしたいというのが基本ですので、忌憚のないご意見を頂戴したいと思っております。
北原委員 今日、決定するのでしょうか。
片野委員長  いろいろなご意見があって調整が不可能であれば決定できないかもしれませんが、分科会の充実のためにも少しでも早く立ち上げ、出発体制にできればいいと思っております。
岩内委員  私は今のお考えでいいと思います。ただし、私に限らず言いたいテーマはまだあるわけですが、テーマを3つに限ると言われたものですから、「このテーマだけは」というものを選んだと思います。第1分科会の「地域の活性化について」に入ったとしてもコミュニティについても関心はありますし、それは委員会の中やいろいろなところで話はできるでしょうから、基本的に私はこれでよいと思います。
片野委員長  説明不足で申し訳ありませんでした。例えば地域の活性化について、その件についてだけを審議しなければいけないということではありませんので。大枠の区分がそうであるということですから、今ほど岩内委員のご発言のとおり、柔軟性はありますし、別の分科会に出るというのも問題ないことですから、盛んなるご審議はお願いできると思います。
小林委員  自分なりに特に力を入れたい分科会にちょうど入りましたので満足ですが、みなさんの中で「こちらの分科会の方がいい」という考えのある方がいられましたら、考えを言っていただきたいと思います。
牧野委員 概ね委員長の方向でよろしいかと思います。
原田委員  分科会を分けるというのはいいと思いますが、どちらにも顔を出したい、意見を聞きてみたいという中で、何回かに一回は全体会のようなものも考えていただきたいと思います。あとは基本的によろしいかと思います。
北原委員 私も賛成です。
山田委員  縁があって山田権左衛門の資料を持っていますが、「殿様御膳」などで公になり、関心がある人がどんどん市内から調べに来て、森市長が言っているように「三島だ、与板だと地域にこだわっていない」という発言がありました。
 片野委員長のおっしゃるように、早く進めて行き、動きの中でまたいろいろ考えればいいことだと思います。
片野委員長  地域にあるいろいろなものを、活性化する方向に結び付けていければと思います。心強いご発言でした。
 分科会のあり方について、内容は精査していかなければなりませんが、大枠はこのような考え方で進めさせていただければと思います。
 それぞれの分科会、2年間変えられないというような堅苦しいものではありませんので、委員のみなさんからお含みおきいただければと思います。

 今までは初めてでしたので、行政の支所長・担当課長・係長から分科会にお出でいただきほとんど話を聞いていた状態でしたので、そうではなくて自主性という形で進めていきたいと考えています。従って、今までは議事録を行政が作成してくださいましたが、それぞれで分科会長、副分科会長、書記という形で運営し、検討内容によって行政側の担当課長、係長に依頼するのは問題なく、行政も協力しますがあくまでも自主運営というスタイルをとらせていただければ、みなさんもフリーなお考えをいただけるかと思っております。
 地域委員会終了後に、分科会長、副分科会長、書記の3名をお決めいただき、その方を中心に分科会を運営していきたいということについてはいかがでしょうか。
永島委員  個人的な意見ですが、書記というと書き留めなければいけないという印象があり、自分の発言自体が言いたいけれどちょっと、となるので、どうかと思いますが。
片野委員長  分科会の書記は、「こういう話があった」「今日こういうことが決まった」「こういうことをしてみようということになった」という程度で、個々の発言は要求しないものと理解しておりますので、堅苦しく考えないでいただきたい。
岩内委員  書記としての形はそれでいいかもしれないけれど、分科会として会議をするわけですので、内容が記録されていないと委員の記憶がなくなるとか、やはり整合も必要ですよね。
丸山地域振興課長  各分科会につきましては、その後の委員会で経過についてご報告いただきたいと考えております。経過の中で結論だけでなく、どういう意見が出たということくらいはやはり書き留めておいていただき、報告いただけるようにしていただきたいと考えております。決して一言一句ではなく報告いただける程度でございます。そこらへんはみなさんにお任せしますので、私どもでこういう形でというものではございません。
片野委員長  事務局も応援の要請をすればしてくれますから。
牧野委員  難しいところであると思います。結論だけあるというのであればいいのでしょうが、会議の内容をどの程度整理できるかとなると非常に難しい気がします。地域委員会の自主運営と言っても、それでいいのかについてはちょっと。
片桐委員  私は第2分科会で、コミュニティ推進となると分野が広くわからない言葉もたくさん出てきますから、書記にばかり任せずお互い助け合ってみなさんが感じたことを書いておくというのもいいのではないかと思いますが。
岩内委員  7人のメンバーの中で、分科会長、副分科会長は必要です。その他の方は全員書記なんだということにしてはどうでしょう。会議の内容やどういうことが話し合われたということは、それが役に立つこともあると思いますし、やはり残しておくべきだと思います。総勢でやるという形がいいと思います。
牧野委員  作業としてできないことはないでしょうが、「話し合いをしてこういった内容になった」「こういう方向になった」となり、それが元になって次の協議がされたとして、どうまとめるかがその方にとって負担になってくるだろう。確かに順番にするという方法もあるかもしれませんが、そうなると聞くほうが重点になり話し合いの中に入っていけないと思われます。また、記録する人の主観によってかなり違ってきますので。どうまとめるかがたいへんな作業となってくる可能性がないでもない。
北原委員  去年の分科会と今年これからする分科会について、委員長から事務局からテーマ等を出していただき、私たちはそこへ行き、そのことについて話し合いをしたとありました。はっきり言ってとても楽でした。ところが、今年はテーマ自体、運営自体も全て委員の中で行うということでしょうか。
片野委員長  基本的に、自分たちで運営をしていきたいというのが大前提であり、必要があれば支所長、課長から分科会に出席、応援はいただけるということであります。まして、事務関係のあり方についても、大変なことであれば応援していただくことがあるかもしれませんが、決して知らん顔をしているわけではありません。
北原委員  常にヒントをいただけるということで。
片野委員長  政策監が説明されたように、地域委員会、分科会や行政は両輪ですから、そこらは心配ないことですから。
山崎地域政策監  私どもの仕事も、例えば市議会会議録は一言一句記録に残りますが、委員会は要約され抜粋的なものです。事務量はかなり違い、一言一句はある程度楽ですが、非常に時間がかかりたいへんな負担になりますし、まとめるにはテクニックが必要です。その辺の技術がわからない人にまとめてくれといっても主観が混ざり、違う方向へ行く可能性はあると思います。かなり努力は必要でしょうが、少なくてもそこら辺は事務方がまとめ方のヒントを出し、スムーズにできる部分はあるかと思います。まとめる力というのは将来役に立つ作業かと思います。
牧野委員  確かにそうでしょうが、私どもはそういうことに時間を割いている状況が必ずしもあるとは思っておりません。
 多くの中で、今日は話し合いをするけれども何をするかという専門的な訓練を受けておりません。昨年のように支所のみなさんから資料を提出していただき、次のテーマをどうするか、こういった問題があるということであれば、それぞれの立場でそのテーマに沿って話し合いはできるかもしれませんが、私どもが調査をして事実を持って来たり、それを解釈して今後この先どのような見通しを考えて行くという役割は、我々は担っていないのではないでしょうか。日々それだけをしているのではなく、いろいろなものを抱えながら地域委員をしているのですから、どこまでが地域委員としてやることなのかということは、やはり難しい。委員長さんのおっしゃった、記録であれば可能かと思います。
山田委員  本庁で地域委員会があった際に、片野委員長が三島はコミュニティを中心にやるとお話されたことが、他の地域の方々に印象に残り、それを契機にうちへ来るようになりました。委員長の発言は、三島の的確なコミュニティを取り上げて良かったと思いますので、動き出していかないと。動く中で支所職員のみなさんに相談していかなければならないと思います。
青柳委員  書記については能力のある方がおられればいいのですが、何かと大変だというのはわかります。会議は言いたいことだけを言って終れば楽ですが、やはり会議の最後には、何を話し合ったのかを全員で共通認識を持つ意味でも反省の意味でも、書記が書けるような状況にまとめて会議を終了すべきではないでしょうか。行政に頼りっぱなしではない自分たちの会の責任を持つという意味でも、委員長の言う自分たちで運営していくということを目指すべきだと私は思います。
倉重委員  私は初めてこういうところに出させてもらいますが、去年の資料などを見ますと、地域委員会が事務局から出されたテーマを話し合うという感じを受け、そういうものだと思っていました。取組みたいテーマについて、自分の感じていることや地域の意見を聞いて書いて提出しましたが、大変なことを書いたのだと思いました。
 書記の件につきましても、老人会やボランティアをやっていて書くこともありますが、言いたいこととまとめて短く書くことがなかなか難しいと思っており、誰にでもできることではないので適任者がいられればお願いしたいと思います。
小川委員  自主運営については、いいことだと思いますし、そうあるべきだと思います。書記について話が出ていますが、当然専門の方はいないわけですから、まずはやってみて、まとめ方を教えてもらうとか、こういう意見が出たけれどもどうまとめたらいいでしょうかといった相談もできるわけですから、とにかく進んでみましょう。書記がどうだからと言って先に進まないようではまずいと思います。
 先ほど意見がありましたように、最後にみんなでまとめる。確かに長い文を短くわかりやすくまとめるのは面倒だと思いますが、輪番制でもいいでしょうし、とにかく動き出してみて我々も勉強しながらやっていったらいいと思います。
小方委員  私もこのたび初めての経験で、がんばりたいです。地域委員の経験者の方をもとに動き出してもらってから、させてもらいたい。
 地域委員はいろいろな会に出て話をし、いろいろな問題点を受け止めて、委員会で発言をするものだと思っていました。地域の方の意見を取り入れてやっていきたいと考えております。
片野委員長  みなさんから分科会関連についてのいろいろなご発言をいただきました。
 基本的には、分科会を2つ作らせていただいて、委員構成については先ほどのとおり出発させていただき、自分たちの運営でなるべく進めていきたい。そして、各分科会長、副分科会長、書記関係の方を、委員会終了後に分科会を開き、ご選出いただきたいと思います。以上で「分科会の設置について」は終了させていただきます。

(3) その他
片野委員長 事務局でありましたらお願いします。
丸山地域振興課長  みなさんにお礼が遅くなりましたが、先般の登山マラソン大会では、多くの委員のみなさんから参加していただき、たいへんありがとうございました。
 これから地域体育祭等々、体育関係の事業があります。今、実行委員会形式で事務局を支所がやり、地域のみなさんが実行委員会に携わっていただいていますが、コミュニティセンターがスタートしたことに伴いまして、今後のあり方についてもぜひ分科会で検討していただきたいと考えております。
 早速ですが、7月12日に三島地域体育祭を脇野町小学校で開催する予定で準備を進めております。体育祭実行委員会から、地域委員の中から2名実行委員会に参画していただきたいと要請をいただいております。できましたらみなさんから体育祭に参加していただき、今後の方向性について議論をお願いしたいのですが、とりあえず2名の方のご推薦をいただきたいと思います。
片野委員長  今ほど地域振興課長から説明があったとおりですが、今までですと委員長推薦ということで、既に実行委員名簿に入っていられる方もありますので、それらを踏まえて委員長推薦という形を取らせていただいてよろしいでしょうか。
(「はい」という声あり。)
それでは、原田委員と永島委員にお願いします。
永島委員  私は4年もさせていただいておりますので、できれば新しい方から地域の方にも参加していただきたいと思います。
片野委員長 こういう意見もありますが、いかがいたしましょう。
原田委員  コミセンが立ち上がって主体性がそちらに移行、という課長の説明がありましたが。
丸山地域振興課長  それについては、これから検討していただきたいという話であり、私どもが事務局で今年度もやります。コミセンでやるとかどうかということについては、これから検討しなければならないことで、今回は実行委員会に地域委員さんに入っていただき、今までどおり企画をしていただきたいということです。
片野委員長  その委員会の中に出席していただき、今後のあり方をご発言願うという意味もあり、お二方にお願いいたします。
原副委員長 今までの委員の方からしていただくというのも大事だと思います。
片野委員長  それでは、原田委員と永島委員に決めさせていただきます。よろしくお願いします。
(拍手)
片野委員長 他にはありませんか。
阿部市民生活課長  市民生活課長の阿部でございます。私の方から、敬老会の実施についてお伺いいたします。
 今年度の敬老会は、は9月12日の土曜日に実施するということで予定をしております。敬老会は地域固有業務で、旧長岡市を含めた10地域で、委託をしている所、直営でしている所、やり方がそれぞれで、三島地域は直営で支所が運営をしてまいりました。先ほど来、分科会でコミュニティのあり方をご審議いただくという中で、今後の方向性についてはみなさんのお知恵を拝借し、よりよい方向を考えていければと考えております。
 私からは、今年度実施するにあたり、去年まで不具合な部分があったと聞いておりますので、若干やり方を変えさせていただきたいということです。まずは会場について。三島体育センターで行っておりましたが、ご存知のとおり、体育センターは階段があり、敬老会対象者は75歳以上で階段があるというのは厳しいものがある。現に、昨年、一昨年と階段で怪我をされ救急車を呼んだということもあり、21年度の会場についてはみしま会館で行いたいというご提案でございます。
 また、当日の式典、アトラクション、祝宴という形で、簡単な折りとお酒をお出ししているようですが、これらについても今までテーブルを用意し宴会になっていたと聞いておりますが、あくまでも長寿をお祝いする催しですので、その部分につきましても地域ごとにゴザを敷いた中で集まっていただくということで、テーブルは撤去させていただきたいということです。
 詳細につきましては、私ども事務を進めていく中でお諮りする点があるかと思いますが、大きくお願いしたいのはこの2点についてです。
 また、昨年までは、地域委員のみなさま方には敬老会のご案内を差し上げておらなかったと聞いておりますが、地域の事業につきましては、地域委員のみなさんに出ていただけるようご案内を差し上げたいと思いますので、お差し繰り合わせの上ご出席くださいますようお願いいたします。
片野委員長  地域固有業務ということで、敬老会について担当課長から説明がありました。ポイントは、会場が体育センターからみしま会館へ、テーブルを撤去させていただきたい、地域委員にもご案内したい。以上の3点についてでした。地域委員会の初めての審議で資料等ありませんが順番に審議していきたいと思います。
 段差があり事故等があったということで、そういったことを極力避けたいということで会場を体育センターからみしま会館に変更したい。続いてテーブル撤去も関係ありますが、体育センターよりも若干狭いということでテーブルは置かない。会場について、行政側の案でございますがご意見がありましたらお願いします。
小林委員  みしま会館であればスロープもあり入りやすい、トイレの段差もあまりない、ということでいいと思いますが、どの程度飲食をするのでしょうか。ゴザだけで小さな杯でお酒を注ぎ合わせる、お年寄りは足元が悪くゴザが滑り、杯が転がった場合の後始末がたいへんだと思いますが、どういうやり方をお考えなのかお聞かせください。
阿部市民生活課長  今までは、折りとお酒を個々にお出しし、その他にも用意してあったと聞いております。テーブルを出さないという中で、折りと最低限のお酒、例えば杯付きの1合入ったポリ容器に入ったお酒がありますので、そういうものをお配りするというのも一つの方法かと考えています。確かにお注ぎ合わせをし、ゴザを汚すことということも考えられないこともありませんが、今までのように銚子や杯を用意する形の祝宴は自粛をしようかと考えております。
小林委員  状況は分かりましたが、それではだんだんと人気がなくなってくるのではないでしょうか。例えば、区長さんが呼ばれますが、先輩方々にお注ぎするとたいへん喜ばれます。それが全くなくなり、アトラクションを見ながら飲んで。やってみられるのもいいでしょうが、敬老会に対する考えが懸念されるのでは。私も元気でいて出席したいと考えていたのですが。
片桐委員  私も何度も出席させていただいていますが、賀詞交換会のようにテーブルの足をたたんだ状態にしておけば、縁があるから多少こぼれても大丈夫だろうと思います。17区長さんが参加して顔を見て回って話をする、その雰囲気も大事ですので、結構並べることはできるでしょうから、足をたたんだテーブルを並べてもらいたい。ただ行ってアトラクションを一時間見るだけでは時間を持て余すと思います。この案では貧弱ではないかと思います。
原田委員 テーブルを出すと、人間が入らないということではないのでしょうか。
片野委員長  会場のみしま会館は体育センターより狭いですから、おそらくそういうことなのでしょう。ここで決定するものではなく、基本的に敬老会については区長会や老人クラブ等や行政のすり合わせもあるでしょうから、地域委員会のみなさんもご経験があるでしょうから、意見を頂戴したいという意味合いのご発言だと思います。経験上や希望でも結構ですので、ご意見がありましたらご発言ください。
牧野委員  私が経験したことですが、みしま会館くらいの大きさで、ゴザ敷きでだいぶ窮屈だったという感じで見ておりました。コップはあまり小さくなかったようですがあちこちでこぼれていたようです。
原副委員長 かつて、みしま会館でしたことも何度かありますよね。
片桐委員 敬老会は体育センターです。
片野委員長 対象は75歳以上ですか。
阿部市民生活課長 そうです。
永島委員 人数はどれくらいでしょうか。
阿部市民生活課長 去年の場合で、出席者は500人弱です。
永島委員  そうすると、みしま会館はきついですね。
全体的な見直しをする時期なのかもしれないので、他の地域みたいに分割するというのも一つのアイディアかもしれないし、どうしても一箇所でしなければならないというものではないと私は思うので、地区の方々を含め、あり方等を議論していただきたいと思います。
片桐委員  民生委員を主体にして、日赤奉仕団が手伝ってくださったりと、応援してくださる方が大勢いますので。分けてやるというのは、区長さんが大変ですよね。
 会場は、お借りできるのであれば、みしま体育館がいいのではないかと思います。
佐藤支所長  貴重なご意見をたいへんありがとうございました。みしま体育館は、国体が迫っておりますので時期的に厳しいのかと思います。冒頭に課長が申し上げましたように、敬老のお祝いの席で救急車が出るというのはまずいのではないか、そこで今年はバリアフリーの整ったみしま会館でさせてもらいたいというものです。けがなくお祝いできるようにというのが一番で、みしま会館を提案させてもらいました。
 他の地域の敬老会ですと、テーブルを置いて宴会をしているところがあまりなく、確かに折りとお酒を出しているところはありますが、下はゴザを敷いているだけのところが多いということ。お話をお聞きした中で「来年からは来ない」ということにならないような形にしていきたいと思います。ありがとうございました。
片野委員長  この地域にはいろいろな行事がありまして、最近は実行委員会方式がほとんどで、行政の行事が限られてきました。先ほど市民生活課長から、地域委員に敬老会の案内を出したいという提案がありましたが、行政の行事について現状を知っていただく、認識していただくというのも、地域委員として必要なのではないかという感じもあります。成人式、敬老会など今までご案内はしておりませんでしたが、そういう機会を作りたいと思いますので、行政からそういったご案内が増えるかもしれませんが、そのへんはご理解いただき機会があったら出席していただきたい。またその中からご意見等があれば、委員会に生かしていただければと思います。
 敬老会については支所長がまとめられましたが、区長会や老人クラブ、民生委員の方々と連携の上、どういうふうであるべきかご検討いただけるのではないかと思います。敬老会については、審議をまとめさせていただきます。
その他、事務局でありますか。ないようですので、本日の地域委員会の議題については、以上で終了させていただきたいと思います。
佐藤支所長 4 閉会

大変ご熱心に審議していただき、ありがとうございました。
閉会にあたりまして、原副委員長からあいさつをお願いいたします。
原副委員長 (閉会のあいさつ)

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三島支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-42-2242  FAX:0258-42-3534
メール:msm-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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