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トップ > 市政 > 地域委員会 > 越路地域委員会 > 令和3年度第1回 越路地域委員会会議録

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令和3年度第1回 越路地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第1回 越路地域委員会
開催日時 令和3年4月26日(月) 14:00~15:30
開催場所 越路支所3階 301大会議室
出席者名 【委員】
委員長 平澤 聡   副委員長 金子 由美子
地域代表 内山 幸雄   地域代表 渡辺 一朗
地域代表 金安 武歳   地域代表 西脇 千十清
地域代表 堀井 久栄   地域代表 髙橋 敏雄
地域代表 大矢 均   学識経験者 田中 秀和
学識経験者 平田 希美   学識経験者 髙橋 優子
学識経験者 松井 麻里   公募 髙橋 英寛

【長岡市】
地域政策監 渡邉 則道   総務部参事 小山 金利
行政管理課課長 小熊 恵介   市民協働課課長補佐 勝沼 しのぶ
地域振興戦略部部長 渡邉 一浩   地域振興戦略部課長 江田 佳史
地域振興戦略部係長 佐藤 元保   地域振興戦略部担当 髙木 一
越路支所長 長谷川 雅泰   各課長・事務局

【傍聴人】
0人

【報道】
新潟日報  田中 信太朗
議題 (1)地域委員会正副委員長の選任について
(2)新たなまちづくり体制の検討について
(3)令和3年度 地域振興戦略部の新規業務について
報告 (1)「持続可能な行財政運営プラン」について
その他 (1)令和3年度越路地域の主要事業について
会議資料 次第(PDF 74KB)
資料No.1 新たなまちづくり体制の検討について(PDF 166KB)
資料No.2 令和3年度地域振興戦略部の新規事業について(PDF 196KB)
資料No.3 持続可能な行財政運営プラン(概要)(PDF 1,627KB)
資料No.4 令和3年度越路地域主要事業(PDF 143KB)

審議の内容

【開会】
地域振興課長 (省略)
【あいさつ】
地域政策監 (省略)
支所長 (省略)
【自己紹介】
地域委員 (省略)
【議題1:地域委員会正副委員長の選任について】
支所長 説明(省略)
地域委員  平澤委員は、前期8期の地域委員長、また、3期6年の実績があり、長岡市総合計画策定委員、長岡都市計画マスタープラン策定委員等歴任されました。行政との協働によりまちづくりを推進するに適任であり、委員長として最も適任と考えます。
支所長  ただいま、委員長候補として平澤委員の推薦がありました。他にご発言はありませんか。
 他にご発言がないようですので、委員長を平澤委員から、お願いしたいと思います。賛成の方は、拍手を以てご承認をお願いします。
【全員拍手】
【あいさつ】
地域委員長 (省略)
支所長  委員長が決まりましたので、ここからは、委員長からの議事の進行をお願いします。
地域委員長  それでは、議事を引継ぎ、議事を進めます。副委員長の互選についていががしましょうか。
地域委員  金子委員は、地域委員5期の実績があり、前期も副委員長を務められています。女性地域委員の交流会にも積極的に参加し、他の地域とも交流の輪を広げています。また、NPO法人として地域に密着した活動を展開しておられ適任と考えます。
地域委員長  ただいま、副委員長候補に金子委員の推薦がありましたが、他にご発言はありませんか。他にご発言がないようですので、副委員長を金子委員からお願いしたいと思います。賛成の方は、拍手を以てご承認をお願いします。
【全員拍手】
【あいさつ】
副地域委員長 (省略)
【議題2:新たなまちづくり体制の検討について】
地域振興戦略部 資料2 説明(省略)
【質疑応答】
地域委員  令和3年度の地域委員会は、これからどんなスケジュールで進めていくのでしょうか。
地域委員長  令和5年度までに、1つの目標、中期目標は必要ですよね。
地域振興戦略部  同じような議題を各地域にお願いさせていただいてるわけなんですけれども、地域によって色々事情が異なりますので、今、委員長からお話ありましたけれども、いつ頃まで、どういうことを詰めていただくかというのは、また少し変わってくると思います。私と支所長、委員長さん、副委員長さん含めて、相談をさせていただきながら、また改めて、大まかなところをお示ししたいと思っています。
地域委員長  分科会は、いくつか特定分科会となるのでしょうか。
地域振興戦略部  今ほど説明した内容は、私ども長岡市の方から、今回の地域委員の皆さんにお願いしたい分科会の1つのテーマとしてご検討いただきたいということです。それ以外、移動手段や見守りとか越路地域の課題があれば、また別途、地域委員の皆様の中で、もう1つ分科会を立ち上げようとかそういったのはまた、ご意見をいただければと思います。分科会は、いくつ作っていただいてもいいんですが、集まっていただく皆様の時間的な制限もありますので、また、テーマがありましたら、別途開いていただきたいというふうに思います。この今お願いした案件は、委員からお話いただきましたけども2年後のゴールに向けて、年に3、4回程度、新たなまちづくり体制について協議をいただきたいと思っています。それ以外の部分はまた別途、支所とまた一緒にご検討いただければと思います。
地域委員  体制の検討会議ということですが、越路にはコミュニティ推進組織がありません。今後、地域委員会が主体で動くような形になるのでしょうか。地域委員会は、今まで通りのような形なのでしょうか(人数含め)。どういう方向性で考えておられるのかを聞かせていただければと思います。
地域委員長  確かに越路には、コミュニティセンターがありません。合併地域でないのは、山古志、和島地域です。私が、他地域の委員さんと話をする中では、コミセンの推進組織の顔ぶれは、それぞれ地域によって異なります。必ずこことここの団体が入るというのはあるでしょうけども、必ずしもということはないと思います。例えば越路であれば越路の状況に合わせて、この団体、或いはこの方々の意見合わせというのは、この地域委員会の中で推薦をして、令和5年からの推進体制の中では、一緒になって入ってもらえるような形で、皆さんとデザインをしていくと思えばよいかと思います。先発してる推進組織がたくさんあるので、どんな活動団体で、どういう構成になってるのかということは、事務局を通じて情報提供は、お願いできると思います。それを越路の形で、顔ぶれを固めていければと思いますがよろしいでしょうか。
地域振興戦略部  今ほど委員長さんからお話をいただいた通りです。越路地域においては昨年度1年、最後に、こういう形でいきたいと綺麗な絵を書いていただきました。その中には、地域委員があったり、あと観光協会とか商工会とかいろいろメンバーが入っていました。そういう方々が、この検討会の中に入ってくると思います。他の地域の例で申し上げますと、分科会が2つ、3つ立ち上がっています。その中の1つが、このまちづくり体制についてということで、分担しようかなという地域もありました。この14人の皆様が1つに集まる全体会という形もあります。
 それは、委員長さんとあと支所と、いろいろ皆さんで協議をした上で、このテーマが1つしかないんだったら、みんなで集まろうとか、もう1つテーマがあるから分担しようとか、その内容によって、徐々に変わってくるかなというふうには思ってます。
【議題3:令和3年度 地域振興戦略部の新規業務について】
地域振興戦略部 資料3 説明(省略)
【質疑応答】
地域委員  1支所地域1団体の支援とあります。人件費や事業費の支援ということですけど、どのぐらいの規模なんでしょうか。事業の大きさにもよると思うんですけど、例えば1000万の事業ですと、その内の半分をこっちで持つとか、予算規模はあるのでしょうか。
地域振興戦略部  事業費につきましては、50万円を想定しております。人件費につきましては年間の人件費で240万円の上限で考えております。
地域委員  団体支援補助金ですが、いつから応募がはじまり、どのように決められるのですか。
地域振興戦略部  4月早々から募集を開始しまして、今、各地域で申し込みを承わり、締め切った状況であります。これから補助金を交付するに当たって、その事業内容ですとか、計画についてこちらの方で、審査をさせていただくという今段階にきてるところです。越路地域からの応募は1件でした。
地域委員  令和3年度に入ったばっかりなのに、もう既に「ホタルまつり」が中止という話があります。
 去年は、コロナが始まったばっかりで中止になっても仕方がないと思いましたが、私個人的には、「ホタルまつり」もやり方次第では、実行できるんじゃないかなと思うんです。今回早々に、中止した理由を聞かせていただきたい。地域の活性化を目的としている各集落の「ミステリーツアー」も中止になると聞いています。例えば、1日で終わるホタルまつりを1週間にかけてやるとか、方法はあると思います。中止にするには、非常に結論が早すぎると思います。
地域委員長  まつり実行委員会のここでの判断ということだと思うんですけども、私の私見だけ申し上げれば、このコロナ禍はしばらく続くということは間違いないと思いますし、一昨年通りのことはもう多分できないんじゃないかなという感じております。なので、ウィズコロナとしての対応を考えなければならないと思っておりますし、それがアフターコロナに繋がっていくんじゃないかなと思います。地域委員会の中で出来ることは、皆さんからお声を出して、地域発信していくべきだと思います。
産業建設課長  昨年度のイベントの説明をさせていただきます。秋の「もみじまつり」は、実施させてもらいましたが、他全てのイベントはコロナの影響で中止となりました。今年度の「ホタルまつり」につきましても、先般、実行委員ではないんですが、中心となる方々から集まっていただいて、今年度の方向性を中止ということで、決定させていただきました。その中でも話が出たんですが、今回やはりコロナの対策というのが十分にとれない。ただ、来られる人は必ずいますので、来られる方に対しての安全面を対処した中で、まつりという名目ではないですが行うというような結論にはなりました。先程、委員長も言われたんですが、このコロナの影響はしばらく続くと思われます。今年1年をかけて、コロナ禍でもイベントを開催するにはどうしたらよいかを、皆さん模索しようということで先般の話の中で意見が出ましたので、来年度以降、何とか開催できるようにしたいというふうに思っております。
地域委員  「まつり」となると人がどうしても集まります。人を集めるなというのが、コロナ対策。個人で行かれる方は、確実に行くと思います。ただ、そこに経済がつくかどうか。経済をつけてしまえば何かしなければならないんでしょうが、それがなければ、私は一向にそういうのはできると思うんです。グループで、鑑賞にだけ行って、戻ってくるとか、そういうことはできると思うんですけれど、「ミステリーツアー」にしても、バスを出して、そのバスの中のウイルス対策等をしていかなければならないということを考えると、リスクが非常に大きいから出来なくなるのだと思います。それこそ、沢下条、不動沢、朝日などホタルの会を作ってるところは、そういうところで自分たちで出来ることを、やっていれば自然と人は行くと思います。なので安全面だけのことをちゃんと考えた中で進めていけば、ここにはホタルが出るんだよねっていうのは繋がっていくと思います。
【報告:「持続可能な行財政運営プランについて】
総務部参事 資料4 説明(省略)
【質疑応答】
地域委員  公共施設の管理運営費の件で説明があったんですが、長岡市民が体育館を使用する場合は無料ということでしょうか。
総務部参事  体育施設の使用料ということでしょうか。
地域委員  はい。石津トレーニングセンターは、長岡市民以外に隣の小千谷市民が利用することはあります。先程の説明の中で、長岡市は無料だが、小千谷市の方から来られた方は、お金をもらってもいいのでしょうか。
総務部参事  はい。それは、もらいます。体育施設の件で補足させていただきます。例えば長岡地域にある市民体育館、北部体育館等は、市民の方であっても、利用料は、いただいております。ただ、これには色々経緯がございまして、別に越路じゃないんですけども、各地域が行くと、以前から建てられた施設について、市民が利用する為に建てたということで、無料にした経緯があります。市外の方が利用する際は、税金を払っていないので使用料はいただいています。今私どもには、2つ問題認識があります。1つは、先程言ったように、当然、公益性があるんで税金で補填するのはいいんですけれども、使ってない人も結構いらっしゃるわけですね。そういう中で、本当に無料でいいのかどうか。それは全額じゃなくてもですね、一部は、負担していただいていいのかということです。それから地域間の公平性の問題もあります。長岡地域だとか、そういう人達は、市民体育館、北部体育館を利用する。越路地域の体育館を越路地域の人だけが使用するという訳ではありません。長岡地域の人達も利用します。同じ市の施設でありながら統一性がないという実態があります。どのような金額にするかというのは、色々議論があるかと思ってますけれども、使用料は徴収した方がいいだろうというふうには考えております。
地域委員  地元の方は、お金は払っています。でも、よその市の方は何も払わないで利用する状況なんで、その辺は今後の中で、料金をいただいた方がいいのかどうかっていうそういう部分なんですが。
 石津のトレーニングセンターは、使用料がかなりあります。
地域委員長  利用規定がそうなっているのですか。
地域委員  越路支所の方とも相談させてもらっていますが、料金は取られないというような話を聞いたので。
総務部参事  私どもでも調べさせてもらい、担当課の方と協議させていただきます。
地域振興課長  利用料のことですが、長岡市は見附市、出雲崎、小千谷市とかで、施設の相互利用というのを締結しておりまして、一応長岡市民と同じ取扱いをさせていただいております。ですので、長岡市民が出雲崎、見附の施設を使用する場合、市民と同じ扱いというな形ですので、長岡市民と同じ対応をさせていただいております。
地域委員  地元の人は、利用するしないにかかわらず年間利用料を払っています。
総務部参事  越路体育館、越路河川公園などの他越路施設実態をよく調べてみます。
地域委員  テニスコート、野球場のナイター設備の経費がかかるということですが、確かあそこの公園の管理は指定管理者の方が管理されるだろうと思うんですが、その経費がおいつかないということなのでしょうか。
総務部参事  ナイター代は、いただいています。昼間ナイターを使わないときは、無料。越路河川公園の管理運営費は、約1,500万円くらいかかっています。
行政管理課  長岡市として指定管理者に、年間大体1,400万から1,500万円ぐらいを負担して委託料を出して、指定管理者に今運営していただいてる現状です。指定管理者制度ですから、利用料金は使用料が入ってくれば、指定管理者の収入になりますので、越路河川公園は野球場、テニスコートを含めて一体として管理してるところで、使用料を徴収することが可能であれば、この税金として負担している1,500万円が比較すると下がってくると、こういう理屈になります。
地域委員  指定管理者がもっと負担すればよいということになりますね。
行政管理課  おっしゃる通り、指定管理者の工夫もございますがそこもなかなか難しい部分があるかもしれません。そこは毎年、市と指定管理者、話し合いの中でやってるところです。
地域委員  巴が丘公園ですが、近隣にもみじ園、松籟閣があります。あそこ一帯がもみじ園と考えると、巴が丘公園を廃止にするというのは、少し残念だと思います。確かにあの施設は、椅子などが朽ち果てて怖いと言われたりしていますが、指定管理者の管理はどうなっているのでしょうか。
総務部参事  巴が丘公園自体を廃止するという考えは、今のところありません。ただ、先ほど言ったように中身を細かく見ると、もう老朽化していて安全性が担保できない部分もあります。例えば木造だとかの公共の部分は、やはりこのまま放置していって事故があっちゃいけませんので、そこへやっていこうと。当然、もみじ園や朝日山さんとの連携もあります。全体の景観形成の観点で、一定の役割があるかと思いますので、それを踏まえ効率的、効果的にどうやっていくかということを地域の皆さんと協議していきたいと思ってます。越路河川公園、巴が丘公園については、当然指定管理者に出来る努力は基本的にお願いしていきたいと思っていますが、当然指定管理者の方もこれまで歴史的にですね、5年、10年、皆さんそれなりの自助努力と経営努力されてきてる中で単純に切り詰めっていうことも、やっぱり限界がきているというふうな問題意識を持ってますので、そこは地域の皆さんとどういうやりようがいいのか自社負担も含めてですね、議論をしていきたいと思います。
地域委員  市内の東中の給食室が防災の炊き出しのような施設になっています。もみじ園、第2もみじ園があって、巴が丘公園があって、体育館の下に防災公園があります。それを一体化して、越路中学校そういう風にやっていけないかっていうのを数年前、この場で話をしたことがあります。巴が丘公園も、鬱蒼としてて怖いっていうのは以前からずっと言われてることで、なかなか市民には利用されていません。杉の木を切って、もうちょっと景観良くしたらどうかという話を地権者との話し合いの中でやっていけばということもあったんですが、なかなか進みませんでした。総合的にあの丘をみていけば、もっと色んなことが出来ると思うんですが、公園法とか法律の方での壁というのもあるのかもしれないんですけど。なので以前からそういう話はあります。
地域委員長  ただ、地元の話ですから、皆さんそれぞれ思いをお持ちだと思います。自然公園のつり橋もかなりの年月が経っていますので、今度買い替えかねとか皆さん心配していましけど、あれを大改修するのは、かなり大変だと思います。最大は、借地公園ってことですよね。木も切れません。借地原型を使わせていただいてるという制約もあり、様々な色々な過去しがらみがあり、現状に至ってるというようなことでしょうかね。一つ一つの施設を論じるとなかなか大変だと思いますけど、そのような形の状況下というのが、越路地域の中に点在してるっていうことだけは、認識を共有していきたいと思っております。
地域委員  中沢地区では、左岸バイパスの延伸工事が盛んに今行われてるところなんですが、地元からすれば早く延伸工事が進んでいくことについて期待すると思うんです。この行財政改革の中で、公共工事にも影響してくるのでしょうか。
行政管理課  道路等の生活インフラの事業費については、しっかりこれまで通りの事業規模でできることを枠としては見込んでおりますので、しっかりと国の補助金等も活用しながら、推進していきたいと思っております。
地域委員  川口のコミュニティセンターが出来たのが最近だと思うんですが、越路地区のコミュニティセンターの方向性の話というのはどこまでどうなって今後どうなって行くのか、地区の公民館長さんとかにも聞かれていますので、情報をいただけたらと思います。
地域委員  以前に、コミュニティセンター化検討委員会というのがありました。そこで約4年間ぐらい議論があったと思います。一番最後には、この越路地域は、区長会(各地区の区長さん)がしっかりしてるのでコミュニティセンターは、まだいらないだろうというのが最後の結論でした。ですので、その時は、今後必要になればまたその時に応じた話をして進めていけばいいんじゃないかっていうのが、今の話だと思います。当時、各部長、この地域委員会から代表で私が2年ぐらい、その前の方で2年ぐらいやっていました。あとは各民生委員の代表、いろんな会の方で10数名がこんな感じで集まって、検討した経緯はあります。ただそこで終わってます。
地域委員  その段階で今は止まって、動くことは特にはないという方向性でよろしいでしょうか。
市民協働課  越路地区のコミュニティセンター化ということは、今ほど委員からお話のあった通り、何年か前にはその検討をしていただいた中で、現状では、まだその必要はないという結論で終わっていたというのは、私も話としては承知しております。ただ、今年に入りまして、区長会等の自主的な勉強会の中で、私どもの課長が、お招きいただいて、コミュニティセンターとは、というような話を改めてさせていただいた機会もありましたので、地域の中でも少しずつ皆さんの意識の中で、そういったことについても、また考え始めていただけているような状況が今の越路地域なんではないかなというふうに思います。
地域委員長  ありがとうございました。今日から始まった地域委員会なんですが、優先順位から言いますと、組織を私は早く立ち上げるべきだ思っております。越路モデルといいますかね、越路らしさに合致した形の運営組織をまず作る。その組織に見合った受け皿がコミュニティセンターであれば、それはそれに合わせて、デザインしていけばいいんじゃないかと。建物が先に出来るとおかしいと思うんですよ。建物を作って、そこに誰が住むんだという話がおかしいので、まずは組織論。そのデザインの中で固まったら、コミュニティセンターの設置っていうのはある程度遅れて議論されてもよい。果たしてそれがコミュニティセンターがいいかというのは、市の方とも相談しつつ皆様方のお考えも反映しつつになると思うんですけど。地域の総意であるべき姿が浮かんでくれば、コミュニティセンターを全否定するものじゃないなというふうに私は感じております。ですからまずは、絵姿は、組織図を。そこで人が動く姿をですね描いていきたいなというふうに思っておりますので、そんな形でご理解いただきたいと思います。
地域委員  提案というか、コミュニティセンターと言って皆さん、頭の中でイメージが出来ますでしょうか。であれば、どこの地域でもいいんですけど、現職のコミュニティセンター長あたりから年間こういうことをやっていますよという話をしてもらうというのはどうでしょうか。
地域委員長  そうですね。私も少しプランとしては頭の中の隅っこにあるんですけど。ただそれはさっき冒頭申し上げたように、他の地域の中での組織の姿の1例として、コミュニティセンターの運営がどうなってるのかっていうことを学び合う機会というのが必要だろうというふうには感じております。実は私もちょっと色々お話をもらったんです。やはり十人十色で同じことやってるところがないんですよね。地域の実状に応じた形で、組織の運営の組織体が違ったり、あるところは区長会が上部にいて下の方に地域の活動体がいたり、逆もあるんですね。区長会の方が下の方にぶら下がるような形で支援するような支援型のところもありますし、ですから様々なところを勉強させてもらって、越路の場合だったらどうなのかというところを学んで深めていけばいいのかという思いはあります。なので、いつどうするのかというのはお預かりして、実際の計画の中に反映させていただきたい。
地域委員  三島と日越だったかと思いますが、何か所かこの委員会でまわったこともありました。
地域委員長  施設の部屋の中などを実地見聞してみてることもやろうと思えば出来ますよね。
地域委員  今年から来年にかけては、そういうことはちょっと出来ないだろうと思うので、来てもらって話を聞くことになると思います。委員長の言われる通りで、それは1例でしかありません。それを越路に当てはめたときにはどうなるかっていうのはイメージ出来るかなと思うんですけど、漠然と今いろんなところの勉強してって言われると、時間だけがどんどん過ぎていってしまって、最後に結論が出ない、終わってしまうようなこともあるので、イメージを持たせるためにも早いほうがいいのかなと思います。
地域委員長  それもご意見としてお預かりします。
地域委員  よろしくお願いいたします。
【その他:令和3年度越路地域の主要事業について】
地域振興課長 資料5 説明(省略)
【質疑応答】
特になし
【閉会】
地域委員長 (省略)
【あいさつ】
副地域委員長 (省略)

このページの担当

越路支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-92-5910  FAX:0258-92-3333
メール:ksj-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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