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トップ > 市政 > 地域委員会 > 越路地域委員会 > 令和2年度第1回 越路地域委員会会議録

トップ > 市政 > 地域委員会 > 越路地域委員会 > 令和2年度第1回 越路地域委員会会議録

令和2年度第1回 越路地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第1回 越路地域委員会
開催日時 令和2年6月4日(水) 14:00~15:20
開催場所 越路支所3階 301大会議室
出席者名 【委員】
委員長  平澤 聡   副委員長  金子 由美子
地域代表  内山 幸雄   地域代表  金安 武歳
地域代表  髙橋 敏雄   地域代表  西脇 重徳
地域代表  青木 洋一   地域代表  番場 友次
地域代表  大矢 均   地域代表   渡辺 一朗
公募  髙橋 英寛   学識経験者  平田 希美

【長岡市】
越路支所長  早川 泰   各課長・事務局
地域振興戦略部部長 渡邉 一浩
地域振興戦略部課長 江田 佳史
地域振興戦略部課長補佐 桜井 秀樹
地域戦略部担当係長 佐藤 元保

【傍聴人】
0人

【報道】
新潟日報 三木 ゆかり
議題 (1)地域委員が担う機能の移行イメージについて(1回目)
会議資料 次第(PDF 58KB)

審議の内容

【開会】
支所長 (省略)
【あいさつ】
支所長  本日は、お忙しい中お集まりいただきましてありがとうございます。昨年の地域委員会につきましては、今後のまちづくりの提案や今後のあり方について、皆様方から数回検討していただきました。これに基づきまして、今日は地域振興戦略部が地域委員会が担う機能の今後のイメージにつきまして資料を作成しましたので、これに基づきまして説明させていただきます。皆さん方から、忌憚のない意見をいただきたいと思っております。新型コロナウイルスの影響で6月まで地域委員会を開けませんでしたが、今日は三密を避けまして席に余裕を持たせて配置しました。事務局につきましても必要最小限の中で出席させていただいております。会議につきましても、スムーズ進みますようにご理解ご協力をお願いします。
【あいさつ】
地域振興戦略部長  皆さん、お忙しい中お集まりいただきましてありがとうございます。新型コロナウイルスの関係で、地域委員会を開けないまま6月になりました。前回の地域委員会が2月の下旬ですので、3ヶ月ちょっとということになります。その間に、皆さん方からいただいた意見をもとに、いろいろ市長も含めて話をした内容が今日示した資料になります。後ほど説明させていただきます。
【あいさつ】
地域委員長 (省略)
【議題1:地域委員が担う機能の移行について(1回目)】
【資料1-1、資料1-2 説明】
地域振興戦略部 (省略)
【質疑応答】
地域委員長  ただいま地域振興戦略部から説明がありましたけれど、委員の皆様方から今の説明を受けたうえでの、ご不明な点、ご意見等がありましたら、忌憚のないご発議をお願いします。
地域委員  10地域の中で、どうしてもこの地域委員会を残して欲しいと言っている地域を教えてください。
地域振興戦略部長  山古志地域です。もう1つ迷っているのは、地域委員会がなくなったらどうしようかと言っているのが寺泊地域です。
地域委員  他8地域は、この組織をどうしても残して欲しいという要望ではないということですね。
地域戦略部長  はい。
地域委員  わかりました。
地域委員長  昨年地域委員会を4回開催して、皆様方それぞれのイメージした移行にそった形になっていますでしょうか。
地域委員  コミセンという意味を含め実際がわかりません。コミュニティセンターなんでしょうけど、建物としては知ってますがどういう活動を今までやっているかということだけでも教えいただきたい。
地域振興戦略部長  コミュニティセンターは建物です。コミュニティ推進協議会は組織です。センター長がいて、コミュニティ推進協議会会長がいます。実質的にはコミセン機能ですので、このコミュニティ推進協議会会長がコミュニティー協議会を運営するものです。旧長岡は小学校区単位にコミュニティセンターがあります。今、支所地域では徐々にコミュニティセンターを整備をしております。あるのが6地域で、今、協議を進めているのが和島、川口地域です。今まだ準備も動いていないというのが、こちら越路と山古志地域です。何をするかと言いますと、これは地域の実情に合わせた部会、まちづくり部会、防災部会、福祉部会を作ります。そこに部会長がいて、それを取りまとめるのが協議会という形になります。3月の議会で地域委員会の議論が出たときに、長岡地域に何故地域委員会がないのかという質問に対して副市長が、地域委員会は旧長岡のコミセンと機能的には同じですという答弁をしましたけど、基本的に幅広い地域の課題をいろいろ協議したり、実行していくのがコミュニティ協議会ということになります。
地域委員  越路地域は動いていなかったわけじゃなくて、準備委員会の委員会まで立ち上げて、ある一定の結論が出てるはずです。事務局からコミュニティセンター準備委員会をやってた経緯を説明してください。
地域振興課事務局  コミュニティ準備委員会を以前立ち上げました。越路地域は集落ごとにコミュニティ活動を進めているという状況であり、コミュニティセンターをこの場所に置くとか、本当に必要なのか、その時は決まっていませんでした。今後の地域の状況を見ながら、また地域の人口減という問題もありますので、今後、コミセン化を検討しながら、継続的につなげていこうということの相談があったかと思います。
地域委員  その時に、越路地域は区長会、区長さん達がしっかりしていますので、岩塚地域、越路小学校区域に2つ作るのがベストなのかとか、そういう話も当時は出てました。そして、この地域で、もしセンターを作るんであれば、1つだろうというような話までも言ってましたけれど、今まだそこまでの機能は必要ないんじゃないかと。各集落がしっかりしているというようなところで、そこから先進まなかったんじゃないかなというふうに記憶をしておりますが、いいですよね。
地域振興課事務局  そうです。
地域委員  前回もちょっと説明を少し受けたんですけれど、越路の場合、各地域コミセンはありますよね。それとはまた別なんでしょうか。
地域振興課長  合併前に中野島の体育館と塚野山の体育館にコミュニティセンターという名前をつけましたけど、あれはいわゆる体育施設だけであって、今ここで言ってるコミセンの機能とは全く別のものです。合併した時に、そのコミュニティセンターの名前を中野島地域体育センターとか、そういう名前に変えさせていただいたということです。
地域委員  石津トレーニングセンターと浦の体育館は、コミセンの機能があるのですか。
地域振興課長  ありません。
地域委員長  越路地域にコミュニティセンターはありません。資料にあるように、コミセンがない地域はAタイプ。将来的に越路がコミュニティセンターをもたないにしても、Bタイプのコミュニティ推進協議会という形に移行できますよねという理解でよろしいでしょうか。
地域振興戦略部 はい。
地域委員  令和3年度のものは、今の状況に、専門家をプラスするということだけなんですか。検討したものを、どう動かしていくかっていうところまでを令和3年度にやるんですか。
地域委員長  令和3年度の姿、一部専門家を加えた形でという移行の姿なんですけど、これは多分モデルの形で、それぞれの地域の中での令和3年度型というのがイメージできるのではないでしょうか。そのあたりの説明をしていただけますでしょうか。
地域振興戦略部  専門家と赤文字で書いてあるところが予算も伴うことで、これを招集できる予算をつけたいということです。ポイントのところで、①の第1段階の列ですけど、実効性の向上をさせたいというふうに思っています。例えば、またこれもご議論をいただきたいんですけども、何か催し、イベント事業としてやりたいという場合はそういった事業に繋がるような予算化を検討していきたいと思っています。文字だと専門家としか書いてないんですけど、イメージとしては第2段階に近いようなイメージを令和3年度の中に持っていきたいなと。ただ、第1段階と何が違うかと言いますと、先ほど申し上げた今条例が全部で10地域に地域委員会。0か100しか置けません。設置するという条例なので、これをなくすと地域委員会を置けなくなってしまうということで、条例はいじらないけどもできるだけ運用の面では、この第2段階に近づけていきたいというふうに思っています。
 今日が支所地域2ヶ所目になりますので、こんなふうに第1段階、第2段階にいくのということも含めてご意見をいただきたいです。どこまで実効性があるかと。第2段階まで見るんだったら、もっと具体的な実行イメージも持ちたいということで、ご意見をいただければまたこれからその準備をして、もうちょっと進めていきたいというふうに思っています。
地域委員  議論するべきことがあって議論したとして、その議論の内容がどう動くかっていうことが一番大切だと思います。今までも議論まではここで多分されていたと思います。それがどう実行されていくかという点が、地域委員会の足りない点だったと思います。そこを明確にしないと、この第1段階は、今の人数を減らしたぐらいにしかならない。ただ、考えがもっと豊かになって実行には近づくけれど、それが果たしてどう動いていくのかまでは見えないなっていうのが、私の率直な感想です。
地域振興戦略部  政策検討への実行性でしょうか。
地域委員  例えば、学校でこういうことが困っているといったときに、支所が対応できないこともあったりとかするじゃないですか。そういうものも含めた上でイメージできるっていうか、支所から分かれるイメージが出来ればよい。今までが、学校が支所に言って、そこから発展しないという状態がほとんどでした。その点がもっと動きが明確にわかって最終的に困ってる人のもとに回答が届くというイメージというところまでが欲しいなと思います。
地域振興戦略部  ポイントは③だと思います。例えば、分科会を通して支所で上がったものが、本庁に上がり、政策検討へというところが、今ルール化されていないって書いてあります。これはまさに運用の話なので、制度を変えなくても出来ることです。他地域でも同じおしかりをいただいております。これはもうできることなので、改めて説明していなかったんですけども、早々に地域から上がってきたものについては、しっかりと担当部局、特別職に上げて、それをちゃんと回答します。これはこういう形で考えています。これはできないので、警察と協議しましたような形でフィードバックを区長さん、区長会とか、地域委員会それぞれ要望があったところに対しては今仕組みを作っておりますので、これはしっかり対応して参りたい。これは来年度と言わず、今年度からやりたいと思っております。よろしくお願いします。
地域委員  分科会というのは、どういうものなのでしょうか。
地域委員長  現在、越路は分科会を置かないということで合意されており、置いていないのですが、当初、越路においても福祉、建設、観光というようなカテゴリーによって、第1分科会、第2分科会に分けて協議して、本会で集まって意見交換する形をとっていました。分科会が必要であれば、特定テーマに特化した形で話し合いを深めるというようなイメージで自在に考えてもらってよろしいかと。
地域委員  分科会に分けても、ここで議論するとあまり変わらないような気がします。分科会を作るなら絞った形にしないと議論は深まらないと思います。絞った形にしたら、それに精通した人も呼びやすくなりますから。どういうふうに分科会を作ればよいかも考えてみたほうがいいんじゃないかなと思います。
地域委員長  地域の課題をどう捉えるかということで、委員の皆様方の知見もそうですけど、また知らないような地域の課題を見つけていられる方々のご意見を、拾い上げていくってことも大切かなと思います。
地域委員  以前は、分科会がありました。福祉等々のものと、建設観光ということで議論をしたものもたくさんありますが地域委員会にも出せなかった。そういう議論というのは、つめて進めていかなければならないが、2か月に1回くらい分科会をやっているだけでは、その熱が伝わらないうちにダメになったりしました。建設関係は、これ実現できたらすごいなというような話も出るが結局予算の関係なんです。一千万、二千万で出来る事業であればよいが、そうではない。以前は、7名、7名でそれぞれ分科会で集まり、どういう課題を議論するか、まずその問題点を探るところから始まるので、1回2回集まって問題点を絞ると、もうその年の半分近くをもそれに使ってしまっていました。問題点を集約するところから、入っていっていたので非常に時間がかかりました。
 そんなことをするんであれば、私はもう、この地域委員会は必要ないと思います。この条例で、この運用ができなくなるんであれば、替わったものを市で作成してもらってもいいんじゃないかなと思います。それはある程度、支所長の権限で、この問題に対しての委員会を立ち上げるんだということを決めていただきたい。各地域10地域での問題はそれぞれ違います。この地域委員会の条例の中でやっていこうと思うと、縛りが余りにもありすぎて、柔軟性がありません。なので、ある程度のところで話がいっても実現できたことはほとんどありません。越路地域でいえば、もみじとホタル、これに限ると思います。
支所長  各地域によって違いますので、第1段階から第2段階というところもあるでしょうし、第2段階にすぐ移行出来るところもあるかもしれません。越路がどういう形になるかわかりませんが、そういうやり方もあるかと思います。
地域委員  私も地域委員会の存在は必要ないと思います。越路においては、区長会がしっかりしていますし、学校にはPTAがあります。各団体にはそれぞれ長がいます。その方々が問題を定義したものを集約する場があり必要な会がもたれる。その組織作りのシステムさえしっかりしていれば第1段階すら必要ないと思います。[広聴]と[まちづくり]を分ける意味もわかりません。地域のことを一緒に考えて、その時に必要な人間を集めるという、そういうシステムができていれば、何らかの問題もスムーズに上がっていくんじゃないかなと思います。
地域委員長  機能ですね。[広聴]と[まちづくり]の機能を2つもっているということです。コミュニティ協議会の中に入ってますよってイメージですね。別々に作るというイメージではありません。第2段階においてはもう地域委員会はありませんので、第2段階の新しい組織として動いていくということですよね。第1段階で、条例を変えないという前提であるなら、地域委員会は残りますということ。
地域委員  条例改正に間に合わないから、第一段階は予算措置しやすいように専門家を参加させて、地域委員会といいながら違う組織ができるかもということでしょうか。
地域委員長  地域委員会の形式はとるんだけど、その姿・形は、各地域によって異なり、越路地域においては第2段階により近い形で動いていくようなイメージで変わっていければいいのかなと思います。次の新しい形に引き継げればと思っているのですがいかかでしょうか。
地域委員  ゼロベースにして考えていった方が組み立てやすいような気がします。このメンバーも来年春で変わりますよね。続ける方もいるだろうし辞めていく方もいるでしょう。そこでまた新しく入ってきた人達に、またこの説明する必要があります。他の地域においては、全員メンバーが変わる地域もありますよね。そういう中でやると、前の話を引きずらずにまた新しい話になのか、どのような形になっていたのかまでわかりません。ゼロベースで考えたほうがもっとよりよいものになるんじゃないかなと思います。旧市内にはコミセンもありますけれど、地域委員会のようなものはないです。合併して15年経ってもまだ1つの長岡になれないのかっていう、私はそれだけなんです。どこの地域に行っても条件が同じにならないといけません。いろんな地域の話を聞いて、この図を書きましたっていうのはわかりますが、もうちょっと柔軟性をもってできるような作り方にしていただければと思います。この案だと今までと大して変わらないような気がします。それだったらゼロにしていただいて、そこから考えていったほうが早いと思います。
地域委員  区長・町内会長で連絡協議会を立ち上げていますので、そこに話をあげればスムーズに組織の形になるのではと思います。
地域委員長  令和3年度の体制でも、令和4年度の第2段階になってもよいというご意見ということでよろしいですか。
地域委員  はい。
地域委員長  このままの状態でいきますと、来年の3月で私たちの任期が切れます。令和3年度は、新しい形での委嘱を受ける形になりますがそれは1年限の形ですよね。令和4年にはもう、地域委員会は消滅するわけですので。来年の1年間は、暫定の最後に移行期間という形での、委嘱を受ける委員の方々にお任せするという形になろうかと思います。越路においては、令和4度以降の形で入っていっていいのではというご意見がありますので、来年3年度の体制の中で、4年度以降の地域委員会がなくなった時点での新しい姿をここに模索してくっていうことが、早道かなと感じました。
地域委員  話があったように、第1段階から第2段階まで1年しかないわけですよね。1年じゃ何を議論するかといっても、1年しかないので議論してまとめられるっていうのはなかなか至難かなと思います。地域委員会というものがなくなるのなら、来年以降なくして、新組織の中で検討している行く方が手っ取り早いと感じます。
地域振興戦略部  令和3年度については、地域委員会を残す形でというようなお話をさせていただいたところで、そういう中でも、この第1段階で書いた絵ににとどまらず、運用といいますかやり方の中で、第2段階を先取りしていくというようなやり方はもちろん、それはそれで、出来る範囲で取り組んでいけると思います。次の委員さん、次の検討の時に、令和4年度移行の第2段階のところをしっかりと意識しながら、組織をまわしながらご検討いただくというようなところで、今ご意見をいただいたかなと思っておりますけれども、他の地域の動きもありますのでそれらをまた持ち帰りながらですね、ちょっと検討させていただきたいと思います。
地域委員長  越路としては皆様方からいただい意見を尊重して、令和3年度に臨んでいきたいと、とりまとめたいと思います。
地域委員  区長さん達は、8月~10月頃に次年度の計画たてて市に要望をあげると思うのですが、不動沢の区長さんもそうですが、毎年ダメもとで同じ要望を出し続けています。結局は、予算なんです。道路を直したいなど、生活に直結する問題がほとんどです。合併地域のことを考えると支所長権限の予算が必要。さっきと真逆のことになりますが、やっぱり1つの長岡にしていくためにはどうしたらいいのかっていうのをまず考えていただきたい。
地域委員長  地域固有の裁量権がある予算措置枠があったらよいという要望ですね。わかりました。
【報告1:令和2年度越路地域の主要事業について】
【資料2 説明】
地域振興課長 (省略)
【質疑応答】
地域委員  例年ですと、7月頃公民館分館事業の補助金が出るんですけど、それについては例年通りに出して、年度末に事業報告で決定するんですか。
地域振興課長  基本的には、今おしゃられた通りになります。今年度につきましては、コロナの関係で出来る事業と出来ない事業がありますので、最後の実績報告のときに担当に説明していただければ。既にやらないと決まっている事業については、計画の段階で報告していただければと思います。
地域委員  もみじの茶屋の運営体制を教えていただきたい。
支所長  昨年までは、市の直営で行っておりましたが、今年から指定管理者が決まりましたので、指定管理者の管理上の中でやっております。
地域委員  もみじの期間だけではなく、週末はオープンするんですか。
支所長  はい。受けた指定管理者の方でどういう計画をされて、運営をやっていくかっていうのは決めていただいてます。新聞にも出ましたけども、明日明後日、当分の間、土日になりますが、仮オープンします。内容については指定管理者が決めております。
地域委員  昨年、もみじの茶屋でお蕎麦を食べたんですけど、出来るまでに30分くらいかかっていました。帰っていく人もいましたので、そうならないよう指定管理者の方に伝えておいてください。
支所長  昨年度までは、市が直営で観光協会にお願いして業者を集めて運営していました。そのようなことにならないように担当に伝えておきます。
地域委員  指定管理者はどこですか。
支所長  山﨑・小川共同企業体です。
地域委員  市が指定管理をお願いしているんですよね。
支所長  はい。
地域委員  市の持ち物で、その管理を委託しているということですよね。その場合、そういう場合、それはどう管理していくかとか、年間行事をどうするのかとか、そういうものを提示すべきじゃないかと思うんですけど。
支所長  指定管理を公募しまして、いくつか業者が出てきた中からプレゼンをしてもらい、選定委員さんが選びました。それに基づいて、受けた業者が運営をやっています。
地域委員  それを提示する義務があると思います。年間運営計画書じゃないですけど、ただ、あそこのお店をやってればいいという考えでは何も発展しません。
支所長  予告でこういうことをやりますとかってことですか。
地域委員  はい。イメージとしてあそこの指定管理を取るときに、私たちは、こういう事業をやりますとかそういうことを言ったはずなんですよね。そこをきちんと現実問題として出して欲しいです。
支所長  事業計画書は提出してもらっています。
地域委員  それを公表してもらいたいんです。どのように観光資源にしていこうとしているのか、どのように運営していこうとしているのか、市民として、その内容を知りたいんです。
地域委員  それは、指定管理者の仕事でしょ。指定管理者に言うことでしょ。指定管理者さんの広報努力だと思いますよ。
地域委員  市から言うことは出来ないんですか。
地域振興課事務局  スポーツ施設の指定管理を担当していたことがありますが、春に事業計画をたて、担当と打ち合わせをしております。そこでこんな事業をしようとするときには、市の決裁を受けてから、回覧でチラシを回したり、広報しながら事業を進めていました。
 今年度は、コロナの関係でようやくここから事業が始まってるのかなというところです。今後どういう事業を行っていくのかは今、産業建設課と話し合いをしているのだと思います。
地域委員  今年は、ホタルまつりもファンタジーも中止となったが、そのお金(地域の宝磨き上げ事業の予算で確保されたお金)は、どこにいくのでしょうか。
地域委員  ホタルまつりが中止になっても、ホタルを観に来る人は来ます。塚野山ほたるの会としては、訪れる人の安全確保の為の対策をとりたいと思っています。今までは、そういうところにもお金が出たが、中止になったらそういうお金の請求は出来ないのでしょうか。
地域振興課長  計画している事業ができないということであれば、その予算は、執行しないというところが基本だと思います。ただ、今おっしゃられたような、安全対策とか、何かしらそういったことで経費がかかるとなったときに、その経費をどうするんだっていうことについては、私がこの場で、どうこうとお答えできませんので、もしそういうことがあれば、担当する課と相談していただければなというふうに思っております。
地域委員  福祉デマンドタクシーっていうのが、載っているのですが、どういう過程でこのルートが選定されたのですか。運営方法についてはどのようになっているのでしょうか。
地域振興課長  福祉デマンドタクシーについては、人口透析患者の通院を支援するものということで、ここに塚野山から喜多町診療所と書いてありますけれども、これはルートの一例だと思います。実際に今、塚野山から喜多町診療所に、透析で通っておられる方がいらっしゃいますので、たまたまそういった、ことでこのルートが書いてあるのだと思います。本庁でいうと、福祉課の担当になります。私も細かいところまで承知していないので、お話出来ませんが、もしそういう方がいらっしゃいましたら、支所であれば市民生活課福祉班にご相談いただければと思いますのでよろしくお願いいたします。
地域副委員長  透析患者さんの為、週3回タクシー会社さんが協力し合い行っています。5~6人でワンボックス。直接自宅には帰れませんが(何か所か経由してる為)ワンコインで利用できると聞いています。
地域委員  長岡市は、タクシー券か何か出ていると思うんですけど。
地域副委員長  2~3枚出ていますよね。
地域委員  前地域委員長の馬場さんが、この件に詳しかったです。透析に特化したデマンドタクシーを、自分らが今やってるから、これを福祉タクシーのようなものに変えていく方法がきっとあると前の委員長さんが話をしてました。確かこれ、個人的に1回幾らか払ってるんですよね。だからきっとそういう形で、タクシー券を使ってられるんじゃないかなと思うんですよね。例えば、往復で1,000円かかるところを、補助金と、このデマンドで半分ちょっと出してもらって自分で負担している形だったじゃないかなと思うんですけど。だからこれをもっと発展させて、福祉タクシーのような感じで、透析だけじゃなくて通院される高齢者の方に日赤までだとか何とかっていうのに発展できればっていうんです。以前、分科会で話合ったことがあります。
【その他】
地域振興戦略部 事務連絡(省略)
【閉会】
地域副委員長 (省略)

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越路支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-92-5910  FAX:0258-92-3333
メール:ksj-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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