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トップ > 市政 > 地域委員会 > 越路地域委員会 > 令和元年度第2回 越路地域委員会会議録

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令和元年度第2回 越路地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第2回 越路地域委員会
開催日時 令和元年9月13日(木) 15:00~15:56
開催場所 越路支所3階 301大会議室
出席者名 【委員】
委員長 平澤 聡 副委員長 金子 由美子
地域代表 内山 幸雄 地域代表 金安 武歳
地域代表 髙橋 敏雄 地域代表 西脇 重徳
地域代表 青木 洋一 地域代表 番場 友次
地域代表 大矢 均 学識経験者 平田 希美

【長岡市】
越路支所長  早川 泰    各課長・事務局

【傍聴人】0人
【報道】0人
議題 (1) 正副委員長会議の報告
(2) 都市計画マスタープランについて
(3) 地域の宝磨き上げ事業の進捗状況について
その他 もみじの茶屋(仮称)建設現場視察
会議資料 次第(PDF 64KB)

審議の内容

【開会】
支所長 (省略)
【あいさつ】
支所長  本日は、ご多用の中お集まりいただきまして、ありがとうございました。暑かった夏もだいぶ和らいでまいりまして、稲刈りが真っ盛りです。まもなく越路の秋まつり、もみじまつり(越路の4大イベント)が開催されることになっております。この会議の後に見ていただきますが、まもなく、もみじ園のもみじの茶屋(仮称)がオープンとなります。オープン後は、冬以外通年営業となり、来年度からは指定管理者の方からもみじ園一帯を管理していただきます。昨年度は、9万人近くの方からもみじ園に来ていただきました。今年は、10万人以上をめざしてやっていきたいと思ってますので、皆様方のご協力をお願いいたします。指定管理者となりますが、越路地域一体となって、もみじ園を盛り立てていかなければなりませんので、地域委員の皆様方からもご協力お願いいたします。
地域委員長 【あいさつ】
(省略)
【議題1:正副委員長会議の報告について】
地域委員長 【説明】
(省略)
支所長 【補足説明】
(省略)
【質疑応答】
地域委員  他地域は、少子高齢化・人口減少という報告だったようですが、その中で皆さんは、今後どうしていこうという結論めいたことはなかったと思いますが、そういった話は、多少出ましたか。
地域委員長  意見交換するほどの時間がありませんでした。会議の後の懇親会で個別に話をすることが出来ました。全地域に共通しているのは、「若手がいない」「顔がみえない」「高齢化」「過疎化」「少子化」。対策は、「自助」「共助」。それぞれ地域ごとに固有の課題を抱えています。中之島地域は、8つの地域に分かれているが、それぞれを見通せない状態にある。地域の一体感をまとめるのに苦労しているということでした。三島地域は、防災対策を構築して周知することが出来るようになったということでした。山古志地域は、地域の医療体制づくりが危惧。ドクターヘリ、公共交通手段がない、除雪体制がうまくいかない。今住んでいる人達でやれることをやっていますということでした。小国地域は、若者がいないから、いる人間、中高年者で地域づくりを進めていくということ。コミュニティーをどうつないでいくのかということを基本、皆さん持っていました。人任せにしないということ。やれることからやっていき、出来ないところは、行政にお願いするという意識の持ち方がポイントです。
地域委員  「顔がみえない」とは、具体的にどのようなことを指しているのでしょうか。
地域委員長  お互い、何をやっているかがわからないということらしいです。集落ごとに分かれています。
地域委員  全地域ですか。
地域委員長  中之島地域の話です。
地域委員  中之島地域は、平野地帯の集落が離れて点在しているんです。越路は、つながっていますけど。
地域委員  山古志地域と与板地域も関係あると思うんですが、地域のバスがなくなり、公共交通手段がなくなってきています。山古志地域でデマンドバス、コミュニティーバスをやっていると思うんですが。
支所長  実証実験を行っています。まだ結果は、出てきていません。
地域委員  無人運転のやつですよね。私の地域も、路線バスがなくなると、交通手段がなくなり、高齢化もあるし、今後どう対策すべきなのか。
支所長  私は、和島に住んでいるんですが、9月から1件の実証実験を行っています。地域に割烹があるんですが、昼間は割烹のマイクロバスが空いているので、送迎をして、お金をもらうと営業になるので、燃料費を支払うという形です。各地区ごとに特性があり、それぞれ異なると思いますが、そういった実証実験をやりながら、地域にあった生活交通を考えていく必要があると思います。
地域委員  私の集落は、ポツンと1つ一軒家の交通手段がなくなった形なんです。
支所長  公共交通を広げていくとなると、市の補助金も限られているので難しいと思う。各集落の中で助け合って、生活交通を探していく必要もあるかと思います。
地域委員  いい方法があれば聞かせてほしいです。ありがとうございました。
地域委員  もみじの茶屋(仮称)のオープンまで1カ月ですが、文面を見るとこの先が不安です。現在、わかってる範囲で教えてください。
地域委員長  今年の秋については、昨年まであったプレハブのもみじ茶屋を代替する機能で活用されます。春以降どうなるかがまだ見えていない状況です。
地域委員  出展されるお店は、固定されるんですか。
産業建設課長  もみじの茶屋(仮称)は、10月4日完成予定です。建設の背景としては、今までもみじ茶屋として約1カ月間、秋限定で仮設のプレハブを建設していました。しかし、経費もかかり景観にそぐわないという意見があり、観光協会が市に要望をあげて、現在建設中となっています。利活用についてですが、今までは商工会を中心とした商業部会の方から利用いただいていましたが、基本的には、来年4月からは指定管理施設となり、新しい指定管理者が決まると、そこが管理運営することになります。公募によって選抜され、現在選定期間中です。
【議題2:都市計画マスタープランについて】
産業建設課課長 【説明】
(省略)
【質疑応答】
地域委員  マスタープランが出来ると、10年間の事業計画(予算措置)は、そこで作られるんですか。
産業建設課長  そこまで細かい計画までいかないでしょう。方向性の話。地域別構想として、越路の中の現状、課題、これからの地域づくりに向けての方針を皆様方からご協議いただきたい。平澤地域委員長は、10年ほど前の都市計画マスタープランの策定委員会に、長岡市の環境審議委員会の委員として参加されていました。
地域委員長  都市計画マスタープランの全体会議の中で、何がどう決まるか非常に描きにくいと思います。私も委員として参加していましたが10年経ってみてようやく、左岸バイパスが越路インターに接合するような法線がひかれるというところで、はじめて計画性が出てくる。全体構想の流れをどう考えるのかが計画の意図。順次示されていくと思いますので、その折には皆様方のご協力をよろしくお願いしたいと思います。
産業建設課長  越路地域でいうと、越路地域全部が都市計画に入っていません。越路地域58平方キロ)の約3分の1ほど(19平方キロ)岩塚、塚山地区は、範囲に含まれていません。区切りの中で考えると議論が狭いでしょということでしきり直しということになりました。
【議題3:地域の宝磨き上げ事業の進捗状況について】
地域振興課長 【説明】
(省略)
【質疑応答】
地域委員  支所につく予算はあるんですか。
地域振興課長  自由になる予算は、ありません。
地域委員  「ふるさと創生基金事業」とかの名目できてる予算で組み立てるということですか
地域振興課長  こういう風な事業を行いますという計画を事前に出します。
地域委員  名前としては、「ふるさと創生基金事業」と「地域の宝磨き上げ事業」の2つなんですね。
地域振興課長  はい。
地域委員  近年、塚山地区(山間地)では、熊、イノシシ、はくびしん、の農作物被害が多い。田んぼにイノシシが来たという話は聞きませんが、家庭菜園の被害を聞きます。里山、ふるさと創生に関わってくるの思うので、こういう対策に対する事業を考えてもらいたい。イノシシでいうと、猟友会の育成。自分でするには、限度があります。絶対数を減らさないとどうにもならない部分もあると思う。
地域振興課長  この問題に関しては、環境、農政、危機管理さまざまな問題となっています。越路地域にも、猟友会のメンバーの方がいます。「ふるさと創生基金事業」というのは、あくまでもそれを実施する主体となる団体がいないと進まないこと。
地域委員  前々回の地域委員会で、イノシシ等の駆除をどうするかという話が出たことがありました。実際、栃尾地域では猿で困っています。ロケット花火を市から支給され、それを打って、追い払っている。猟友会の育成もなかった話ではないですが、実際、若い人でもなってる人は、なっている。撃った後の処理が問題。ジビエ料理が流行っているので、市でできるといいよね。という話まではいったことはあったが、それ以上は、衛生管理もあるしそうそう簡単には進まない。そういうのが、実現してくれば、雇用の拡大にもなり、さまざまな可能性も出てくるでしょうけど、私たち地域委員会ががんばることではない。市会議員に頑張ってもらうことではないでしょうか。他地域に比べれば、越路地域はまだいい方です。栃尾地域の方がもっとひどい。
市民生活課長  私は、以前農政課にいましたが、野生鳥獣被害対策については、危機管理防災本部、環境部、農林水産部で対応することになっています。猟友会で鳥獣を減らす対策として、おととし、鳥獣対策自治体(猟友会のメンバー150数名)というものを作りました。人的被害、農作物の被害があった場合、市長の命令で出動して、駆除します。全国的にそうなんですが、高齢化が進んでいて猟友会の後継者がいないということで、2年くらい前から狩猟免許を取得する時(約10万円)に、補助金を出して猟友会の(狩猟者)の育成に努めるいます。
 越路は、まだ田んぼに実際入っているという被害はないが、三島地域、和島地域は、被害が顕著に出ています。個人的に電気柵を設置していても効果があがらない。市としては、集落としてまとまって電気柵を設置しないと効果があがらないので集落一体となった取り組みが大事だと思っています。
地域委員  電気柵で事故も実際起きています。住民の理解がないと、なかなか出来ませんよね。
市民生活課長  静岡の事故は、明らかに電気事業法違反の柵です。ホームセンターにも売っていますが、通常法律を守った電気柵なら、あんな事故は絶対に起きないということです。
地域委員  栃尾の山の方に張ってある柵は、経費が高いのか年々減少していっていますよね。
市民生活課長  電気柵も獣の種類によって色々あります。栃尾は、ほとんど猿の電気柵。三島の方は、イノシシ用の電気柵。国の交付金を入れて、延長で20キロくらいはってありますが、降雪前に撤去し、また春に設置するという手間が大変。草が伸びてきて、線に触れると漏電してしまうので、草刈りの管理が非常に大変という話を聞いています。
地域委員  有害鳥獣駆除の罠をかける申請は、簡単なものですか。
市民生活課長  有害鳥獣に関しては、環境部の方で許可を出します。三島の方では、猟友会がイノシシの罠をかけています。
地域委員  申請が必要なんですね。
市民生活課長  当然、免許も必要となります。
地域委員  罠でもですか。
市民生活課長  はい。一般的に、くくり罠をかけるんですが、くくりの直径が何センチ以内とか、きまりがあります。その免許をもっているのが猟友会。頻繁に出没するということでしたら、農政課に話をして、猟友会に罠を設置してもらうということは可能だと思います。
地域委員長 【閉 会】
(省略)
地域振興課長 【連絡事項】
(説明 省略)

このページの担当

越路支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-92-5910  FAX:0258-92-3333
メール:ksj-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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