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トップ > 市政 > 地域委員会 > 越路地域委員会 > 平成30年度第3回 越路地域委員会会議録

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平成30年度第3回 越路地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第3回 越路地域委員会
開催日時 平成30年7月30日(月) 18:30~19:48
開催場所 越路支所3階 301号室
出席者名 【委員】
委員長  平澤 聡     副委員長  金子 由美子
地域代表  内山 幸雄     地域代表  丸山 喜代次
地域代表  小川 幸雄     地域代表  番場 友次
地域代表  青木 洋一     学識経験者  齊藤 政人
学識経験者  遠藤 はつ江     公募  高橋 英寛

【長岡市】
越路支所長  松永 薫
地域振興戦略部  大島 望     各課長・事務局

【傍聴人】0人
【報 道】0人
欠席者名 地域代表  内山 光夫     地域代表  小森 匠
学識経験者  小野塚 政雄     産業建設課長
議題 (1)越路地域が抱える課題について
(2)地域委員会の取り組み状況について
(3)地域の宝磨き上げ事業の取り組み状況について
会議資料 次第(PDF 46KB)

審議の内容

【開会】
支所長 (省略)
【あいさつ】
地域委員長 (省略)
地域委員長  お手元の資料は、昨年市民クラブとの意見交換の際、各委員からの課題等を一覧表にしたものです。この中から抽出する、また他に新たな課題があれば皆様からお聞きして、越路地域の課題として、来月21日に山古志で行われる正副委員長会議で発表したいと思います。多様な意見が出ると思いますが、3~4つくらいに絞りたいと考えています。よろしくお願いします。
【議題1:越路地域が抱える課題について】
地域委員長  長岡市が施策を多様に打っていますが、2つの論点が皆さんの話から生まれると思います。1つは、ライフラインの安定化、維持。暮らしをどうやって維持し、利便性を高めていくのか。これはある意味、行政からすると生産性があまりなく、ある程度維持管理の部分でやっていく。長岡市地域の中で「人・もの・金」が新たに生まれてくるというより、外からの「人・もの・金」をどう取り込むかという施策のお金の投入の仕方があります。もう一方で、ここに住んでいる人にとっては、道の問題、安全の問題、生活のゴミの問題、それらをどう維持していくのかということを1つの論点とすることで、それが住みやすさという形になります。2つ目は、どうやって地域の夢を描くかという攻めの発想で、大きく分けて2つのラベルという地域の課題が生まれてくると思います。ここら辺を頭におきながら考えていただきたいです。
地域委員  昨年の市民クラブの要望にもありますが、一番の問題になるのが高齢化、その中で交通網についてです。買い物に行く、医者に行くにしろ、交通機関が整っていません。福祉バスのようなものができないかというのが前々から議論にあがっています。おのおののコミュニティーごとに、実際に活用しているところもありますが、越路地域にはありません。雪ぼたる号は、塚山から来迎寺の区間だけが残り、他は廃止になっています。この問題を集中的に考えるべきだと思います。
地域委員長  今、走っている雪ぼたる号を違う形で直していくべきという意見ですか。
地域委員  それもあります。もっとコンパクトなバスもあるようです。
地域委員長  大きいサイズは必要ないということですか。もっと利便性をあげたいということですか。
地域委員  その点は、行政だけでなく越後交通との話。ここで要望としてあげることはできますが、それは協議の中で話していくことです。
地域委員  雪ぼたる号は、冬場の中学生の登下校用バスが主体なので、朝晩が主体なのは、仕方がないこと。路線から外れた集落に高齢者が多いと思います。飯塚には診療所が1つありますが、塚山にはありません。高齢者の足の便を越路としてもっと考えていただきたい。3つの駅以外の利便性から外れた人達を、どうカバーするかです。
地域委員長  どうしたらいいのかというのは、本日の議論に入りませんので、そういった課題があるということですね。「路線を外れた小さな集落に住んでいる人達の足の便を、どうやって整えればよいか。」という地域の課題ですね。
地域委員  越路は、他地域から比べるとまだ良い方とみられている。山古志地域は、ほとんどない。越路地域だけで考えるのではなく、合併地域が抱えている問題です。正副委員長から、統一意見としてあげていただきたいです。抱えている問題は、ほぼ同じなので、まとめてあげていただければと思います。
地域委員長  他の地域からも共通の意見が出るかもしれません。要望だけではなく、良い意見があったら教えてもらうスタンスでいきたいです。
 過疎地についての意見が出ましたが、それ以外の意見はありませんか。
地域委員  来迎寺駅前の開発。もみじ園にきてくれる交流人口の人達に、越路ならではのものを買ってもらいたいです。
地域委員長  来迎寺駅前再開発の在り方、地域に寄り添った形での再開発ということでいいですね。来迎寺駅だけ、駅に一般車用の駐車場がありません。(岩塚駅、塚山駅は、駐車可能)
地域委員  越路スマートIC周辺の活用方法。パチンコ屋、デイリーはやしやがなくなったので、開発を行っていかないと越路の玄関口がどんどん寂しくなってしまいます。
地域委員長  左岸バイパスの南伸、スマートICの結合についての課題は、第2分科会の結論で、どのようになりましたか。
地域委員  第2分科会で話題として出ますが、インフラの整備については、地域委員会での課題ではない(荷が重い)というのがあります。合併した中で、長岡市の都市施設機能を利用するには、左岸バイパスの南伸は必要ですが、10年以上進んでいません。用地の説明等に入ったという話は聞きましたが、現実的には進んでいない状況です。越路地域は、越路町の時代から全体の人口減少が無く、その辺が危機感の無さに思えます。来迎寺周辺だけは増えていますが、それ以外のところは、山古志や川口のような状況だと思います。
地域委員長  小さな集落を支える地域の支援員のような制度は、生活を守るという着想。冒頭に話しましたが、インターの活用、左岸バイパスの南伸については、どうやって地域の夢を描くのかという攻めの発想で両方必要です。「未来を描く」と「今をどう守っていくか」2つの課題にまとまっていけば良くて、考えてはいけないという話は、ないと私は思います。地域委員会の除外事項としなくてもよいと思います。議論の制限はなく、ただ地域のエゴになってはいけません。スマートICを拠点に何かの施設が欲しいとなった際、周辺の地域全体(山古志、小国)に普及していくような核となる、ハブ機能を発揮していけるという方向性を示すことが大切で、行政を動かしていくひとつのきっかけとなります。
【議題2:地域委員会の取り組み状況ついて】
地域委員長  地域委員会は3回開催しましたが、部会は開催されていません。部会自体どうすべきか、停滞ぎみであるのは事実です。いかがでしょうか。
地域委員  分科会の責任者としては、停滞しているのは事実です。
地域委員長  この報告案件については、私の一任で報告させてもらってよいでしょうか。
他地域委員 (異議なし)
【議題3:地域の宝磨き上げ事業の取り組み状況ついて】
地域委員  地域の宝磨き上げ事業は、今年で4年目となりますが、ホタルに関しては、宝となる前から地域で取り組んできています。今年も、宝の磨き上げ事業でミステリーツアーにお金を使っています。宝を今度どのように守っていくかということ、ホタルを内外に発信することが大事だと思います。宝は、ホタルということを越路地域の人は知っていますが、支所、観光協会、ホタルの会のみで活動しています。外部から実行委員のようなものを入れてもらうのもいい機会だと思います。ホタルの会だと、自分達の会を守ることを考えてしまうので、ホタルの会以外の人からの視点で、地域の宝磨き上げ事業を進めていけたらと考えます。
地域委員長  初年度は、地域のホタルの会の実態調査をして、どんな問題を抱えているかを調査しました。担い手の高齢化、ホタルを活かして、どうお金に換えていけるのかというところが課題でした。
地域委員  ホタルを使った特産品を、企業とタイアップしたらどうかという意見がありました。企業、観光協会、商工会、幅広く意見を求めることが必要です。(ホタルは西部地区なので)東部地区の人達の要望を聞く機会があってもよいと思います。
地域委員長  今年のホタルまつりは、中学生の演奏、塚野山地区の人達の昔の校歌の発表など、賑やかで元気でした。塚山地区にこんなに人が集まるのは年1回ですが、地域として盛り上がっていて、一つの財産です。
地域委員  ワークショップの意見集約結果は、どうなったのでしょうか。
支所長  昨年、ワークショップを開き、意見を集約しました。今年度、もみじの茶屋の実施設計をする予算がつき、進んでいます。ある程度の意見集約結果を踏まえ、来年の建設に向け進めている段階です。
地域委員  宝の磨き上げ事業との、タイアップ事業なんでしょうか。
支所長  別事業ではありますが、宝の磨き上げ事業の1つの施策として取り組んでいます。
地域委員長  関連事業ということですね。もみじの時期に、6万人の人達がもみじ園に集まることに対しての整備で、もみじの茶屋に情報発信機能をもたせるようです。
地域委員  入園者数は、増えているのですか。
支所長  少しずつ増えています。
 もみじの茶屋を整備し、集客を増やしながら、地域経済に貢献することや、地域の宝である「もみじ園とその周辺」の事業拡充、発展を目指しています。観光協会からの要望を受け実施していますが、観光協会の要望だけではなく、地域の宝を益々磨き上げていくということを重点的に取り組んでいる事業です。
地域委員  もみじ園にある売店の売上は、伸びているのでしょうか。
支所長  集客によってですが、徐々に増えている状況です。
地域委員長  来園者が増えれば、売り上げが上がるという単純な構造です。もみじ園の色々な設備が拡充され、それを地域でどう支え、利活用を図っていくのかというのが一番の課題かもしれません。
地域委員  天気予報のバックにもみじ園が放映されると、次の週末にはもみじ園の来園者は増えるので、宣伝効果はすごいものです。県内外に周知する必要があります。
地域委員  越路には、道の駅がありません。もみじ園の隣に小さなものでもあれば良いですね。
地域委員長  前から道の駅の要望はありましたが、情報発信、地域の核になる施設でないといけないそうです。
地域委員  以前、宝徳大社の隣にありましたが、なくなりました。場所的に、もみじ園のところでは狭いと思いますが、整備をどこまでするのでしょうか。朝日酒造が管理している第2もみじ園がどこまで進むのでしょうか。今のもみじ園だと、滞在時間が1時間です。どこまでつなげていくのか周辺の整備をどこまで行うのでしょうか。
地域委員  防災公園の方まで広げたらどうでしょうか。
地域委員  周辺整備をどこまで行うのでしょうか。
地域委員  越路中学校の山も火焔土器が出ていますが、何にも宣伝していません。周辺として、宣伝する余地もあるのではないでしょうか。
振興課長  「もみじ園とその周辺」ということで、もみじ園健康ウォーキングを開催しました。参加者の感想は聞いています。巴ケ丘自然公園を、誰でも気軽に入っていけるようにできればと考えています。
地域委員  越路スマートICを道の駅と兼ねて、外側と内側の、両方から使える道の駅にしたらよいと思います。
地域委員  道の駅への建設予算は、市から出るのでしょうか。
事務局  長岡市で花火の道の駅を建設しますが、道路は国土交通省です。土地買収と建物は一部市ですので、全てが市ということではありません。
地域委員  左岸バイパスは、市道なので市の予算だけということでしょうか。
事務局  補助金もあります。
【閉会】
地域委員長 (省略)

このページの担当

越路支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-92-5902  FAX:0258-92-3333
メール:ksj-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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