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トップ > 市政 > 地域委員会 > 越路地域委員会 > 平成22年度第2回 越路地域委員会会議録

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平成22年度第2回 越路地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第2回 越路地域委員会
開催日時 平成22年11月24日(水) 15:00~16:30
開催場所 越路支所 3F 301大会議室
出席者名 【委 員】
小林(國)委員長、
小林(康)副委員長、
山岸委員、
馬場委員、
鷲頭委員、
大矢委員、
桑原(眞)委員、
高橋委員、
桑原(文)委員、
永井(朝)委員

【長岡市】
山崎地域政策監、河内特命主幹、地域振興戦略部 1名
竹内支所長、各課長、 地域振興課(事務局) 2名

【傍聴人】永井議員 1名  【報 道】 1名
欠席者名 竹内委員、渡邉委員、永井(眞)委員、山田委員
議題 (1)長岡方式の地域自治について
(2)平成23年度ふるさと創生基金事業について
(3)先進地視察について
審議結果の概要  地域の人々の意見を取り入れ、地域委員としての役割を見出していく必要があり、PRしていく必要がある。ふるさと創生基金事業については、ずっと続けていける事業にしていかなければならない。そして、先進地視察については、地域委員一人ひとりが事前にテーマを持って、望むことが大事である。もみじ園の環境整備は、越路地域を上げてトータルに行う必要がある。
会議資料 第2回越路地域委員会会議次第(PDF 5KB)

審議の内容

【開 会】
竹内支所長 (省 略)

【委員長あいさつ】
小林(國)委員長 (省 略)

【地域政策監あいさつ】
山崎地域政策監 (省 略)

【長岡方式の地域自治について】

(説明 省略)
河内特命主幹  今回は越路地域委員の11名からアンケートにご回答いただきました。地域委員会に関しましては、回数については、「どちらかというと少ない。」という方が多く、「議論についてテーマを一つに絞ったり、事前に審議内容をきちんと把握し、掘り下げた議論をしていく必要がある。」という意見が多かったです。
 それから、地域間交流についても「必要である。」という意見が多かったのですが、「地域間での共通課題を議論するとか、単なる交流ではなくもっと本音での議論が必要ではないか。」という非常に前向きな意見をいただいています。また、地域委員会に望むことに関しましては、「地域で助け合う問題、たとえば、交通や買い物など、地域みんなで考えて、取りまとめを手伝えるような環境を作ったほうが良い」や「改選の際もただ引き継ぐだけでなく議論の継続制を保つために、勉強会などを引き続き行ったほうが良い。」「自分の地域だけでなく、長岡市全体を視野に入れた議論が必要なのではないか。」というご意見がありました。
 それから選任についてですが、越路の特徴として、区長会がとてもしっかりしており、機能も良いので、「もっと区長が地域委員をやったら良いのではないか。」という意見もありましたが、逆に「区長が入ると区の話し中心になるので、入らないほうが良い」という意見もありましたが、こちらについては、次期の選考の際に参考にしていただきたいと思います。 
 まとめとしましては、前向きな意見が多く、区長制度がしっかりしているので、その良さを生かしながら、地域委員とはどういう立場で、区長とは違う立場でどういう風に議論をするかということが、今後の課題ではないかと思っています。
小林(國)委員長  地域委員会、支所に関しまして、皆さんから集中的なご意見をいただきたいと思います。まちづくりに対する意見ありましたら、10分間ほどの間に意見をいただきたいと思います。いかがでしょうか?
大矢委員  昨日、床屋に行きましたら「地域委員とは何か?」と質問をされました。一般の方から見ると地域委員とは何かわからないので、「こういうことをやっています。」など市政だよりなどでアピールしたらどうでしょうか。
馬場委員  今ほど、河内さんからいただいたアンケートをまとめたものは、私どもにも内容がまわるのでしょうか。それとも今読み上げただけで終わりでしょうか。
河内特命主幹  まとめたものは、みなさんに公表したいと思います。
馬場委員  大矢委員からご指摘がありましたとおり、「正直言って地域委員のなすべき仕事、具体的なものが、合併して5年経ちますがきちんと示されているのか、機能は果たされているのか。」という、疑問を持っていました。それから、支所の機能がクローズアップされるべきだと思います。元来、弱者の声がなかなか届きにくいのが現実です。受け身ではなく支所の役割を積極的にPRしたらどうでしょうか。もちろん合併後で少人数制になっていますが、地域委員と支所の職員の活用法を考えていくと地域委員の役割が確実になっていくのではないかなとこの1年地域委員をやらせていただいて思っています。
鷲頭委員  私ども全体として、地域委員としての認識不足ではないかと思います。春は各地区の地域委員会の傍聴の案内がありましたが、ここにいる方が誰も傍聴していなかった。しかし、川口の委員は合併もあって一番出ていられました。先ほど、河内さんからもお話にあったように、「地域間でもっと交流をもったほうが良い。勉強会を持たなくては。」と言いながら、傍聴会に出ていないとはどういうことか。それから、成人式があって、地域委員が出席したわけですが、市長も来られているのに、たった5人しか出てきていない。そういうことも含めて、委員が反省して、真剣に取り組まなければならないということです。
永井委員  今ほど、「成人式等に出ていなかった。」というご指摘でしたが、仕事で出られなかったので反省しております。私も地域委員が住民の方に認識されていないのを感じています。やはり、「支所の機能はどうなっていくのか?」というのが、住民のみなさんが一番心配しているところでございます。地域委員会と支所、住民の皆さんが一体になっていくにはどういしたら良いのかというのが今後の課題だと思っています。
桑原(文)委員  私は昨年、農業的な部分でお話しできればと思い、地域委員に応募しました。「委員会でこういうこと言ってくれ。」という苦情的な事が私の所にもきます。地域委員会とはそういうものでないと説明しますが、地域の意見も伝えければならないと思っています。地域委員会には大きな課題と使命があるのだと思いますので、目的を明確にしていかなければならないと思います。
高橋委員  私も桑原さんと同じで公募でここに出てきている訳です。確かに、出席出来なかった事は、鷲頭委員の言われる通りだと思いますが、それは意識が無いわけでなく、こういうのに出席しなくてはいけないとか、公募時には書いてなかったのです。ただ、年数回会議があるということでした。私は、この席上だけでなく、直接課のところに行って話しをしたりもさせていただいておりますので、その辺はご了承願いたいと思います。
 地域委員会ですが、知名度を高めるとかございましたが、高まらなくても良いと思っています。桑原委員から「自分は苦情係でないんだ。」とありましたが、確かに苦情係ではないのですが、そういうところから話をして広めていくのが自分達の仕事ではないかなと思います。ただ上の方から、「地域委員はこうやっているんだ、ああやっているんだ。」というのではなく、馬場委員が言われたように支所の役割を積極的にPRしていただきたいと思いますし、私はここに座わらせていただく理由に「人づくり」を掲げております。少子高齢化で、子供達が非常に少ない中、地域の未来を担うのは、子供達なので「学校関係等に、市としてどれだけの力を注いでいけるか。」というのを一番思っていました。幸い、白山に大きい団地があり、幼児が沢山いて、小中学にあがるまでにはまだ時間が掛かるわけですが、今から計画的に色んなことを進めていければと思っております。
小林(國)委員長  貴重なご意見をいただきました。時間になりましたのでご意見を締め切らせていただきます。
河内特命主幹  ご意見を整理いたしますと、「地域委員会が認知度が低い。」という話でしたし、大矢委員の方から「もっとPRをする必要がある。」そして、高橋委員の方からは、「個々の活動をする中で良いのではないかと。」いう話でした。これは両方が必要なのではと思います。それから馬場委員からの支所の積極性ということで、アンケートの中でも「もっと支所の権限があったほうが良い。」とあったのですが、これはまた支所の中で踏まえて話をしていただければと思います。
 そして、鷲頭委員からは、「地区の行事に参加したり、他地区の傍聴をした方が良い。」とありましたが、他地区の地域委員会からも、委員の認知度が低いという時に、特に、和島は地区の行事に積極的に出て、地域の人達と直接の意見交換をやっているので、非常に貴重なご意見だと思います。
 後は、「地域委員会の役割が明確になっていない。」という事なのですが、一言で言うと「何をテーマに議論するか。その出口をどうするか。」だと思います。この2年間を振り返ってくる地域委員からの議案の提案少なかったかなと思いますし、今後の課題となってくるのではないかと思います。限られた中でテーマをきちんと決めて、成果、答えを出して行くのが必要ではないかと考えています。
桑原(眞)委員  今の話をお聞きしまして、最初から地域委員で課題となっていたのは「地域委員とは何か。支所とは何か。それを地域委員含めてみんなで決めていきましょう」というのがベースにあったと思うんです。村の行事に出るのを地域委員とするか、成人式に出るのを地域委員とするか、それも含めてどういう風なものにしていこうかと考えるのか、それともある程度地域委員としての形が出来ていると考えるのか。その辺はどうお考えでしょうか。
河内特命主幹  それも含めてみなさんで議論するのが大事なのではないかなと思います。あんまり、すべて型にはめるものではないと思います。
小林(國)委員長  みなさん、委員の意見を反映していけると良いなと思っています。ありがとうございました。それでは、地域自治については終らせていただきます。

【ふるさと創生基金について】
振興・防災係長 (資料に基づき説明)
小林(國)委員長  今までの事業等、来年度に向けた事業の取り組みについて説明をいただきました。何か、皆さんのご意見、質問を受けたいと思います。
大矢委員  西谷水辺整備事業ですが、先ほど現場に実際に行ってみたが、どこに1,500,000円使ったかわかりませんでした。工事の写真等、何かわかるものはありますか?
振興・防災係長  資料に写真は載せませんでしたが、整備された写真の記録は残っています。「年に何回か「西谷ほたるの会」、西谷集落が総出で、草刈や創生基金でやりきれなかったところの直しをしている。」と報告を受けていますし、私も工事中及び、工事後、現場の方には行っております。確かに今は草が茫々の状態ですけども、草等がないと水生生物が生きるのに不具合があるかと思います。また「西谷ほたるの会」の方にも「一発勝負でなく継続していけるような内容にしていってほしい。」と伝えたいと思います。
大矢委員  経緯を聞いたのではなく、「やる前と後でこうなりましたという写真がありますか。」と聞いただけです。それから、ふるさと創生実行委員メンバーがどういう理由で選ばれたのか聞きたいです。どうしてかというと、偏りがありますので。
振興・防災係長  実行委員のメンバーにつきましては、合併の年、平成17年9月に決めさせていただきました。越路地域を見渡した中でこのメンバーになっていますが、2年の任期になりますので、改選等で変わることも可能です。もし、大矢委員の方で、実行委員会にふさわしい方がいらっしゃったら教えていただけるとありがたいなと思います。
小林(國)委員長  今まで事業の選考は、一回で承認になったが、来年度からは議論をして、要望事項がありましたら、再提出を願うような、慎重に事業内容に取り組む形式になります。委員のみなさんの意見も十分取り入れて事業に取り組んでいくつもりです。
馬場委員  先ほどから議論に上がっております、「地域密着型」をもっと強調するために、委員の皆さんのが、地元にお帰りになって、町内会、区長会で、お話をされてはどうかと思います。私はいつもここで議論した事を後日、町内会に持ち帰って、町内で困ったことを集約するようにしております。委員の立場からの意見や提案でなく、地域に密着した提案をみなさんからいただき、委員がまとめて、提言するというのもひとつの方法であると思っておりますが、いかがでしょうか。
小林(國)委員長  地域の活性はこういった事業をもって進めて行こうとしておりますので、それが複数出てきて、検討して事業を吸い上げていく形が一番大事ではないかなと思います。これで、平成23年度ふるさと創生基金事業についての議論は終了させていただきます。

4時まで休憩

【先進地視察について】
小林(國)委員長  再開致します。(3)先進地視察について、事務局より説明をお願いします。
振興・防災係長 (資料に基づき説明)
小林(國)委員長  じょんのび村ですが、平成6年に結成されましてすばらしいまちづくりをされた地域です。ここを視察したいとのことですが、みなさんのご意見、要望をお聞きしたいと思います。
馬場委員  事前に資料をいただきまして、十分拝見させていただきました。たまたま近くにこういった良い取り組みをしているところがありましたが、今一番の話題は甲府市で、市の職員中心にて3年かけて、B級グルメNO.1をとったすばらしい取り組みもあるのです。小さな取り組みの中から、ああいった大きな成果がでるものもあります。基本的には、視察は大切な事と理解しています。しかし、与えられたことに、私達が具体的なテーマをもって臨まないと、物見遊山的に終ってしまうのではないか。出来れば今後、視察については前もって検討会があった方が良いのではと感じました。そうすると視察が有意義なものになるのではないかと思います。
小林(國)委員長  馬場委員のおっしゃる通りひとつのテーマが用意されている議論が大切だと思います。
鷲頭委員  「高柳町」とついたわけですから、一時は1万人はいたわけですが、現在は2千人を切っている。しかし、越路地域に似た地域、または、越路より発展した地域の視察を行うことを来年度以降は計画をしていただきたいと思います。
小林(國)委員長  私の意見で恐縮ですが、馬場委員の言われた通り、「成功したのは何がポイントで、何がきっかけなのか。」「一職員の提案であったのか。」を皆さんも知りたいと思います。テーマをそれぞれにお考えになってより良い研修会にしていただければありがたいと思いますし、事務局側としてもテーマを絞っていただければ振興もうまくいくのではないでしょうか。せっかくの研修でございますので、委員の方には参加していただいて、参考にしていただきたいなと、このように思っておりますので、振るってご参加の程お願いします。
 それでは、議事を終了させていただきたいと思います。

【その他】
小林(國)委員長  その他に入ります。まず、事務局よりありましたら、お願いします。
振興・防災係長  資料等は用意して御座いませんが、口頭でお話をさせていただきたいと思います。越路地域のコミュニティー検討委員の事についてです。今まで、地域委員会で議論いただき、検討委員会設置についてご承認いただいたわけですが、事務局、及び支所内の若手職員で構成したメンバーによって、長岡市、十日町コミセンにお邪魔をして、活動状況等を学んだり、中之島支所で、検討委員会の規模、回数、会議内容等を学んでいるところです。なお、現在、来年23年度の設置に向けて、越路地域の様々な施設の点検等を行っております。来年度予算についてはまだ決定にはなりませんが、検討委員会の開催経費を来年度予算に計上させていただきました。よろしくお願いいたします。
高橋委員  去年も話をさせていただきましたが、もみじ園の下の駐車場が、夜暗いために、非常に危険を感じます。遊歩道で上がっていく方が危険で、土日になると跨線橋の先まで駐車した車がつながっていました。これは、駐車場の確保ができていないというのが原因だと思います。駐車場の看板もあり、警備員も2人ほどいたのですが、結局は手不足で行き届いていません。土曜日には、中学校の職員の駐車場にも車を止めているのです。中には、道路を通らないで、構内を通って出入りしている人もいました。そして、生徒玄関の前に車を止めて出入りをしているので、学校に入りそうな人の姿も見ました。今は物騒な時代でして、土曜日は部活をやっている顧問の先生しかいないので不安を感じます。先生方は、はなるべく地域には解放しようと努力してくださいますが、そのためにも対策をしておかないと困るのではないかと思います。せっかく宣伝しているわけですから、例えば中学校の脇に、今は、鬱蒼としていて、昔は植物園だったところや、桜やもみじのある巴ヶ丘、そして今現在、工事しているところも総合的に安全な環境を整備していただけると良いと思います。
小林(國)委員長  私も、夜、孫を連れて見に行ってきました。大変素晴らしいもみじで、大型バスが何台も止まっていました。ところが、バスからトイレを探す人が何人も降りてきて、トイレは一つしか無かったので非常に気の毒でした。インターができて、降りる人が増える中、こういったところも改善しないと観光客を呼べないのではと思いました。こういった改善点も含めて、どなたか御答弁願えないでしょうか。
産業課課長  高橋委員からお話があった件ですが、今年は、NHKのお天気カメラで夕方、中継されたり、スマートインターの利便性も高まり、県内外から沢山の観光客に来ていただきました。夜間の危険性については、遊歩道の所、確かに照明が少ないため、転落事故等も考えられますので、今後、どのようにしていくか考えなくてはならないと思います。それから大きい駐車場がなかなか確保出来ない状況の中、今年は地域アイデア事業で「もみじ茶屋」を出したため、益々スペースが狭くなりましたし、従来、体育館脇の駐車場に止めていた大型バスも工事中のため使えないという状況でした。そのために、特に給食室に食材運搬の車が入れなく、学校から苦情がありまして、ご迷惑をおかけして申し訳なかったと思います。委員長からトイレの話もございましたし、学校の安全対策もありましたが、なかなか一度に改善はできませんが、できるところから改善に向けてやっていきたいと思います。
桑原(眞)委員  もみじのライトアップと来迎寺と長岡の夜景がこんなにきれいで、楽しめる場所は日本でもかなり珍しいのではないかと思います。先ほど言われました通り、巴ヶ丘の桜もきれいですし、防災ひろば、朝日酒造もあります。じょんのびの研修のお話しもありましたように、地域の観光資源としてあの辺り一帯をどのようにしていったら良いかを民間業者も含めて、プロジェクトチームを作ってやってみたら良いのではないでしょうか?もみじ饅頭はあった方が良いですし、あの資源だけ見てもじょんのび村を上回る資源であると思います。ぜひ、今度の研修では見てきていただき、有効に活用できればと思っています。
小林(國)委員長  昼間もみじ園から降りきたバスは左に曲がり越路の西部の景色を見せています。ですので、観光業者は越路地域のツアーを組んでいるのではないかという気がいたします。その事につきましては、どうでしょうか。
産業課課長  インターネット等で見る限りでは、越後三大紅葉エリアにもみじ園も入っている様です。他には、弥彦と美人林が入っていまして、こういった地域とセットになってツアーがあるようです。残念ながら、長谷川邸は入っていないようですが、越路地域内でもっと広域的に組んで、やれると良いのではないかなと思っています。
大矢委員  長谷川邸もテレビで放映しましたら、次の土日は200人以上の人が訪れたという事です。近くに、食堂がないかと聞かれました。食堂を復活してもらいたいと思いました。
鷲頭委員  県外ナンバーが今年は特に多く来ていましたが、どのくらいの集客力があるか考慮しながらやっていかなければならないのではないでしょうか。
竹内支所長  管理人が日曜に数えましたら千人を優に超えていました。今年で、もみじ園の集客力は十分わかりましたので、長谷川邸等も含めた中で、考えていきたい。いずれにしても、もみじは良かったが、トイレも無いし、食堂も無いではなくて、お客様にいい気持ちで帰っていただきたいと思います。駐車場の件も事務局といたしましても承知いたしておりますので、来年は整備も進めていきたいと思います。
桑原(眞)委員  LED照明は千鳥ヶ淵の桜で利用されていて、環境にも良く、熱も出しません。これをきっかけに東京都とも交流をして観光客にアピールしてはどうでしょうか。
竹内支所長  LEDにつきましては、千代田区観光協会からお借りしましたが、来年度使用するかは未定です。光が弱く、足元が暗かったので、従来の照明の方がもみじが映えていたというご意見も御座いましたが、電気料は10分の1で済みます。ただ、買うには非常に高い。千代田区は700mの桜並木に使用しているわけですが、「環境に良いライトがあるのでぜひ地方に使っていただきたい。」という御好意で、今回長岡市は50機を借りました。越路で29機、残りは三島で使いました。使用料は無料ですが、長期になりますので、メンテナンス等で数十万の経費はかかっております。
馬場委員  今ほど、支所長や課長のお話しですと、よそから来る人のために駐車場やトイレを整備したりする感じを受けますが、これこそ、地域発信するチャンスです。大いに来て、買ってもらって、設備投資も然ることながら、両者負担で地域上げてトータルに取り組んでいかないといけないと思うのです。桑原委員のおっしゃった、もみじまんじゅう、巴ヶ丘まんじゅう最高じゃないですか。商工会含めて、早くプロジェクトを立ち上げて、来年に間に合わせるには今から議論していかないと間に合わないと思いますので、反省が冷めないうちに、進めていただきたいと思います。 
 それから、高橋委員がおっしゃったように、この場に来て提案ではなく、事前に、地域委員から計画立案、提案を事務局にして、地域委員の中で、決定、実行ができればもっと活発なものになるのではないかと思いますので、ぜひ前向きにお願いします。
小林(國)委員長  地域委員が色々な場に出向いて、市民からの意見に耳を傾けることが、まちづくりのポイントになっていくのではないかと思います。
 以上をもちまして、地域委員会を閉会いたします。

このページの担当

越路支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-92-5902  FAX:0258-92-3333
メール:ksj-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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