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トップ > 市政 > 地域委員会 > 川口地域委員会 > 平成22年度第5回 川口地域委員会会議録

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平成22年度第5回 川口地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第5回 川口地域委員会
開催日時 平成22年11月8日(月) 午後1時30分~3時30分
開催場所 川口支所 3階 第1会議室
出席者 【委員】14名
  渡邉  茂    元町議会議員
  小西 幸子   元町議会議員
  米山 文男   地域代表
  星野 藤衛   地域代表
  佐治 吉継   地域代表
  小宮山豊彦   学識経験者
  山崎 清一   学識経験者
  水落  優    学識経験者
  眞島 勝治   学識経験者
  宮  勝実    学識経験者
  小林由美子   学識経験者
  脇田 妙子   学識経験者
  平澤 勝幸   学識経験者
  小西 明彦   学識経験者

【長岡市】11名
  山崎地域政策監
  金子地域振興戦略部長
  地域振興戦略部河内特命主幹、横山特命主幹、金垣総括副主幹、
  川口支所 長谷川支所長ほか7名

【傍聴人】1名
  一般0名、報道1社
欠席者 【委員】欠席なし
議題 【議題】
(1)長岡方式の地域自治について
(2)平成23年度ふるさと創生基金事業について

【報告事項】
(1)「長岡市過疎地域自立促進計画(素案)」について
審議結果の概要 (1)長岡方式の地域自治について
  平成17年度の第1次合併から5年が経過したことから、合併後の検証を行うため、資料2の「長岡方式の地域自治について」や地域委員へのアンケートの結果等の説明を事務局が行い、地域委員に意見聴取を行った。
(2)平成23年度ふるさと創生基金事業について
  各委員から提案のあった事業をもとに、事務局より3つの事業を提案。審議の結果、「集落看板設置事業」を平成23年度に実施することとし、実行委員会に小宮山委員、眞島委員、宮委員が参加することとなった。
会議資料 (1)平成22年度第5回川口地域委員会次第(PDF 6KB)
(2)平成23年度ふるさと創生基金事業について(PDF 692KB)
(3)長岡方式の地域自治について(PDF 363KB)
(4)「長岡市過疎地域自立促進計画(素案)」について(PDF 399KB)

会議の内容

【渡辺委員長あいさつ】
渡辺委員長 本日は山崎地域政策監からご出席いただきましたので、ごあいさついただきたいと思います。

【山崎地域政策監あいさつ】
渡辺委員長  ありがとうございました。それでは議題に入ります。本日小国地域でも地域委員会が開催されるために、事務局より(2)の長岡方式の地域自治を先に議題にしたいとの申し出がありましたので、(2)の長岡方式の地域自治について議題に供します。事務局説明願います。
河内特命主幹 【長岡方式の地域自治について説明】
渡辺委員長  ありがとうございました。今ほど説明がありましたが、川口の地域委員会としての意見がほしいとのことですので、委員のみなさんからご意見、ご質問、ご感想何でも結構ですので、お願いいたします。
佐治委員  支所の存続を求める声があるとのことですが、全国的にもそういった事案が多いのですか。
河内特命主幹  全国的な傾向はつかんでおりませんが、確かに先行事例の中では、総合支所を統合した事例は全国的にはあるようです。長岡市の場合にかぎっては、ゆるやかな合併ということで、支所の地域委員会も10年間は長岡方式の地域自治として存続しますと言っておりますので、長岡市についてはその心配は無いとご理解いただいて結構だと思います。
渡辺委員長  ほかに何かありませんか。
米山委員  川口地域の場合には各地域の代表として総代がいます。もっと総代を地域委員会に入れたほうがいいのではないかと思います。何か事業をする際には、そこに総代が関係してくるので、地域のみなさんの要望を集約するには総代がもっと必要だと思います。
北村地域振興課長  総代制は川口地域独特の制度ですので、次回の地域委員の選考の際には参考にさせていただきます。
山崎地域政策監  長岡地域の代表者の名称は町内会長、総代、区長などバラエティに富んでいます。役割も地域、地域に応じて、常勤のところもあればそうでないところあり、地域いろいろとなっています。地域の要望を取り入れていくためには、一つのルートだけでなく、複線的に各界、各層から意見を聞く必要があると思います。委員の構成につきましては時代、時代で変わってくるとは思いますが、その点を十分に意識してやっていきたい。
小宮山委員  地区には総代、連絡長がいます。また様々なグループもいて事業の要望があります。そのグループと総代の連絡がうまくいっていないと、地区の予算が使えない場合があります。地区とグループの関わり方が問題になるのですが、できれば地区の代表と連絡を持ってもらって、地域全体がその方向になれば、地区の予算を使いながらやってもらいたい。
米山委員  総代は毎月、会議を行っている。総代でない地域委員が会議を持つのは難しい。総代は地域のまとめ役として、地域全体を把握しているので、総代は地域委員会では大事だと思う。
水落委員  地域委員としてやってみて地域の中に自分たちがどうやって入り込めるか、自分たちが情報を得て、その情報をどう出していいか分からない。
 地域の事業の場合は総代が入っていないとやれないが、各団体の場合は地区を通さないで自分たちで運営しているので、各団体選出の地域委員もある程度残した中でやっていくべきではないか。
河内特命主幹  今ほどの一連の質問は栃尾の地域委員会でも出ています。総代から選出された委員もあれば、各種団体から推薦された委員もいます。栃尾の場合では地域委員会で議論したことを持ち帰って情報提供することができない。総代についても自分の地域には説明できるが、ほかの地域には説明できない。自分の立場でどのように説明するかとのことですが、実際に議事録がインターネットに出ますので、秘密のことはありませんので、こんなことを話しているということをそれぞれの立場というよりも個人として話してもらっていいのではないか。
 情報提供の仕方については、支所だよりなどで地域委員会の議論をPRするという方法もありますし、総代さんからの要望は、この地域委員会でなくても通常通り支所に要望を伝えられる。この地域委員会は、各地域にいろんな問題があるが、その問題を全体で議論したり意見を聞くということだと思います。
渡辺委員長  川口地域は今年度コミュニティ事業など地域に関係しているものが多いので、なおさら総代との関わりが深いと感じました。
 ほかに何かありませんか。
眞島委員  私が住む東川口地区において、地域委員として話をする機会がない。そういった話す場があればいい。
渡辺委員長  先ほどから、地域委員会が地域のみなさんから認められているか、認識されているかというのはまだ、委員会が始まって半年ですので、理解できない部分が多いと思いますが、資料2にある空欄を埋めるべくみなさんからご意見をいただきたいと思いますがいかがでしょうか。
宮委員  自分の勉強不足や、活動のPR不足があると思いますが、地域の中に地域委員としての活動をPRできる場を作っていただくと、地域委員か活動しやすくなると思います。
小西(明)委員  資料2の中で、住民全体で解決策を考える場が必要であると書いてありますが、住民はどのような仕組みで問題を解決していいかわからない。そのようなことを地域委員会主催で講座や研修会を設けることもできるのではないか。
 地域委員会で人材育成を図れる仕組みも必要だと思います。
河内特命主幹  川口地域委員会としてこんな意見がでたということをまとめさせていただきます。
 最初は総代会の関係ですが、地域委員会の中での総代の数を検討してほしいということが一つ。
 二つ目は、地域委員として持っている情報をどこまで伝えていいのかわからない、どこまで拾っていいのかわからないということ、情報提供について工夫をする必要があるということ。ほかの地域委員会では地域行事に積極的に出ることによって情報提供ができているようです。
 三つ目は、地域に出て話せる機会があればいいということで、総代会や商工会など様々な団体がありますが、地域委員の皆様が一緒になって話を聞くというのはインパクトがありますので、そのような機会を使って地域委員会をPRしていければいいということでした。
 最後は、地域委員、地域委員会自ら人材育成含めた講座、研修会を行ったらどうかということですが、これはなかなか難しいのではないかと思います。
 地域委員会は実行する組織ではなく、議論をする組織ですので、難しい部分はありますが、例えばふるさと創生基金事業の中で地域委員会が検討、議論をして行うというのも一つではないかと思います。
 以上4点まとめさせていただきました。
渡辺委員長  今の説明でみなさんから何かご意見ありませんか。

 【意見なし】
渡辺委員長  この議題については、結論を出すものではありませんので、これでこの議題は終了します。つづいて次の議題(1)の平成23年度ふるさと創生基金事業について、事務局より説明願います。
地域振興課水落 【平成23年度ふるさと創生基金事業について説明】
渡辺委員長  今回は23年度の事業ですので、みなさんから意見をいただき、今委員会において事業を決めていただければと思います。各委員から1人づつご意見をいただきたいと思います。小西(幸)委員からお願いします。
小西(幸)委員  みなさんの意見を聞いた後、答えたいと思います。
米山委員  まず、この地域に入って来て、ここはどこかというのが非常に大事ですので、[3]の事業がいいと思います。
星野委員  資料が見当たらなくて、今資料をいただきましたので、後で回答します。
佐治委員  [2]がいいと思います。できれば[3]もしてもらいたい。
小宮山委員  [3]の事業がいいと思いますが、来年度の事業費も今年度と同じなのでしょうか。
河内特命主幹  若干下がるかもしれません。基金の預け替えの時期が来ていまして、現在利率がだいぶ安くなっていますので、若干下がる可能性があります。
小宮山委員  例えば、[3]のほかに複数の事業というのは可能でしょうか。
地域振興課水落  和島、与板地域では2ヶ年事業で行っているようですので、来年度複数の事業は難しいです。
小宮山委員  それでは、[3]でお願いします。
山崎委員  川口といえば「川」のまちですので、[2]がいいと思います。
小西(明)委員  [3]の事業についてですが、すべて同じ看板にするのか、集落独自の看板にするのか、話し合いをするのは時間がかかるので、来年度話し合って、再来年度実施したらどうか。[1]の事業は案内人の必要性やマップの必要性などを考えながら、地域全体をPRするのは急がないといけないので、[1]がいいと思います。
地域振興課水落  看板の内容については、実行委員会で検討することになります。総代さんが中心になると思いますが、話し合いの中で、統一するか、別々にするか判断することになります。他の地域では統一されているものが多いです。
脇田委員  [3]の看板はいい事業ですが、すでに実施している地区もありますので、その地区の意見を聞きながらやっていただければと思います。[2]の事業はイベントだけでなく、普段から親しめる事業をしてもらいたい。いいと思ったのは[1]の事業です。いろんな所で話を聞いていて、川口地域にPRできるものが欲しい。案内人になる土台があるのに活かされていないのはもったいない。[1]の事業に力を注いでもらいたい。
小林委員  [2]の事業をお願いしたい。小学校の役員をしていた時に、せっかくこんなにきれいな川があるのに活かされていないことから、PTAとして川で遊べる公園がほしいとお願いしていて、ようやく出来たのですが、大水で流された経緯がありました。この[2]の事業をぜひお願いします。
宮委員  [3]がいいと思いますが、独自に設置している地区もあるのでそこは注意してもらいたい。資料に実行委員の募集とあるが、応募しないと設置しないのか。
地域振興課水落  地区の総代さんには全員実行委員になってもらいたいと思いますが、地域内に看板等のデザインができる方もいるので、そういう方の参加も考えてそのような記述になっています。
宮委員  わかりました。それでは[3]でお願いします。
眞島委員  [2]の事業ですが、漁業組合というのがありまして、管理をしていましたが河川の管理は非常に大変なので、[3]の事業がいいと思います。
 また[1]の事業なのですが、マップについては新たに作るのでしょうか。観光協会等がつくるのでしょうか。
地域振興課水落  マップについては、観光協会では観光マップを作っています。また、今年度実施したふるさと創生基金事業の里山再生事業についても、マップを作る予定です。[1]の事業になった場合は、新たに[1]の事業に合ったマップを作る予定です。
水落委員  今年度ふるさと創生基金事業の実行委員会に参加させていただきましたが、来年度の基金事業も今年度と同様に事業に対象となるもの対象とならないものというものがあるのですか。
地域振興課水落  ふるさと創生基金事業にも実施要綱があるのですが、その中でここまでは使えるという決まりがありますので、それを示した中で、事業を決めていくことになります。
水落委員  [1]の事業について、お金がかかるというのは、マップの部分かと思います。人材育成については、各地区で案内が出来る人はいるのかなと思います。ですので準備段階としてはスムーズにいくのではないかと思います。[3]の事業は各地区思いが違うので、各地区がどのように関わるか見えにくい。自分たちの思いが入ってできるものと思います。
 [2]の事業で、川はまだあまりイベントに使われていない。もっと川を利用していくことが川口のPRになると思いますので[2]でお願いします。
小西(幸)委員  [1]の事業は、すぐに案内人の育成は難しいと思います。[2]は川の町ですので、いろいろ整備をしてきたのですが、魚野川は大水で流されて無駄になってしまう可能性があると思います。[3]の事業はいいと思います。東川口などはどこに何箇所看板を出すのかが問題だと思いますが、[3]の事業でお願いします。
星野委員  [1]の事業でお願いします。プロの案内人を育成することで、町においでになるお客様に名所・旧跡を案内、PRできるのではないかと思います。
渡辺委員長  ほかに何か意見はありませんか。
小宮山委員  来年度事業ということではありませんが、今年度の事業の経過をお話願います。
地域振興課水落  今年度、5団体、5箇所で階段の設置、ウッドチップの敷きならしなどを行いました。今現在5団体中3団体が事業を終了し、残り2団体ですが、事業期間が今月いっぱいありますので、今月中にはすべての団体が終了する予定です。
 実行委員会の中で、各団体の事業要望を積み上げた結果、事業費が200万円程度となりましたが、工法の工夫により、今年度ですべて実施できる見込みとなりましたので、事業については今年度限りとなりました。
小宮山委員  今年で全部完成したのか。
地域振興課水落  できれば、もう少し続けて欲しいとの要望もあったのですが、このままずるずると事業をしていいのか実行委員会でも話し合いをしまして、こういう工法だったら自分たちでがんばっていけるというような話もあり、今年度で完了することとなりました。
渡辺委員長  各委員から意見をいただきましたが、[1]の事業が3名、[2]の事業が4名、[3]の事業が5名ということであります。平澤副委員長はどうですか。
平澤副委員長  [1]の事業の案内人には手当てはどうなっていますか。
地域振興課水落  [1]の事業については、案内人の育成に費用をかけたいと思っています。その後、案内人バンクの設置となるわけですが、そこで、有料にするのか、ボランティアにするのか、仕組みを作っていくことになりますので、実行委員会の中で決めていくことになります。
平澤副委員長  集落で様々な案内人がいる。みなさん喜んでやっていますので、[1]の事業でお願いします。
渡辺委員長  [1]案が4名、[2]案が4名、[3]案が5名となっています。挙手採決をするには非常に拮抗しているので、いかがなものでしょうか。
北村地域振興課長  これほど、拮抗するとは事務局としては想定していませんでしたが、どれがいいということではありませんが、この委員会で決めていただければありがたいのですが、いがかいたしましょう。この中から2つ、3つするだけの事業費はありません。
渡辺委員長  委員のみなさん。いかがいたしましょう。
小宮山委員  川の公園整備については、国土交通省がかなりお金をかけて整備しましたが、大水でかなりやられてしまったので、この事業はどうかと思います。100万や200万ではどうしようもない。
北村地域振興課長  川の事業については、ハードではなく、ソフト事業が中心となります。
長谷川支所長  参考までに、和島支所が案内看板を作りました。そのあと与板支所も取り組みました。実行委員会を開催したら、看板の形、大きさ、様式など中身を決める時に議論が起こりました。雪に耐えられるようにするためにお金がかかりますので2ヶ年事業で取り組んでいます。
 各委員からの提案の中で事務局案の中に入っていないものがありますが、それは補助金の関係や、ハード事業であったりと、理由があって、載せていないものです。
渡辺委員長  それでは、挙手採決をします。

 【[1]の事業案に4名、[2]の事業案に4名、[3]の事業案に5名が挙手】
渡辺委員長  先ほどお聞きしたとおりですが、いかがいたしましょう。
米山委員  事業の中身ですが、川を整備するのに人件費は出ないと思いますが、材料費だけ出ても、どうやってボランティアを集めるかだと思います。和南津地区も昨日道の整備をしたのですが、やはり、どうやって人を集めるかだと思います。
水落委員  川の中に何かを作るということではありません。例えば子どもたちが川に入るための看板の整備とか、川に入るまでの整備を考えています。それにどの団体が手を上げるかわかりませんが、川に設置する看板などは簡単に流されるものは作れませんが、簡単に修復できるようなものが作れたらと思っています。
渡辺委員長  お互いに意見を主張されていても、いつまでも平行線のようですが、一つ事務局にお聞きしたいのですが、この3つの事業を実施するにあたり、許認可が必要な事業はありますか。
北村地域振興課長  この3つの事業は、今提案しただけですので、これから何をするかによって許認可が必要かどうかということになります。今ほど水落委員がおっしゃった川に構造物を設置するとなると河川法の縛りが出てきますし、看板を道路に設置すればそれも許認可が必要になります。
渡辺委員長  いつまでも議論して仕方ないので、過半数以上ということで、[3]の事業に賛成の方は挙手願います。

 【[3]の事業案に5名が挙手】
北村地域振興課長  特段、過半数以上賛成でなくても、採決可能です。大多数であれば一番いいのですが、それが無理であれば多数の意見ということになります。
眞島委員  来年度の事業費はどれくらいになるのでしょうか。
北村地域振興課長  どの事業でも今年度と同程度の185万円となります。ただし、基金の利率が下がっていますので、若干事業費は落ちる可能性があります。
長谷川支所長  看板を作るハード事業と思われがちですが、看板を作る過程で、地区の歴史などを学習していく上で、案内人なども育成されるのではないかと思います。ただし、この事業は2ヶ年かかりますので、次の年度も同事業で制約されることになります。
金子地域振興戦略部長  ふるさと創生基金事業は100万円の基本額に人口割で割り振ったもので、川口地域は180万程度になります。どう工夫して使うかは、みなさんから合意を取りながらやってもらっていますが、ここで1つの事業を決めても、残りの事業はできないわけではなく、来年度以降もできるわけですので、ここで1つ決めてもらって、その事業を盛り立てていただければと思います。
渡辺委員長  委員の皆様いかがでしょうか。[3]の事業が1名多いわけですが、[3]の事業でいかがでしょうか。

 【拍手多数】
渡辺委員長  平成23年度のふるさと創生基金事業は[3]の事業に決定いたしました。それでは事業を実施するにあたり、地域委員からも3名程度委員を選出していただきたいと思います。ただし私たちの任期が来年3月までですので、事業内容の検討までの実行委員となります。来年度以降の実行委員は再度、地域委員会の中で選出することになりますが、参加したいという委員は挙手願います。
佐治委員  [3]の事業に賛成された方が実行委員となってはいかがでしょう。
渡辺委員長  5名の方が[3]の事業に賛成されましたが、その中から選出ということでいかがでしょうか。
地域振興課水落  事務局からの提案ですが、[3]の事業に賛成された方のうち、米山委員については地区総代ですので、委員としてでなくても実行委員会に参加することになりますし、小西(幸)委員については、今年度の事業の実行委員になってもらっていますので、残りの小宮山委員、眞島委員、宮委員の3名でいかがでしょうか。

 【異議なしの声】
渡辺委員長  それでは宮委員、眞島委員、小宮山委員よろしくお願いします。
佐治委員  支所長から、この事業が2年にまたがるようなお話がありましたが、2年にまたがる場合、いつ採決するのでしょうか。
地域振興課水落  他の地域では2年かかりましたが、川口地域は11地区しかありません。他の地域では30~40箇所看板を設置しているので2ヵ年かかりましたが、川口地域では1年で事業を終わらせたいと考えています。
渡辺委員長  平成23年度ふるさと創生基金事業のついては以上で終わります。それから今年度のふるさと創生基金事業についてはどうなっていますか。
地域振興課水落  さきほど質問がありましたので、それに代えさせていただきます。
渡辺委員長  つづいて報告事項になりますが、「長岡市過疎地域自立促進計画(素案)」について事務局から説明願います。
横山特命主幹 【「長岡市過疎地域自立促進計画(素案)」について説明】
渡辺委員長  何かご質問ありませんか。
宮委員  市でプランを作るわけですが、これに対して要望を上げられるのですか。
横山特命主幹  プランの策定にあたっては、地域の代表の方や団体の代表の方から意見をいただいております。またパブリックコメントも集めています。それを踏まえて素案を作成していますが、県との協議の中で最終案を作りたいと考えております。
金子地域振興戦略部長  非常に過疎地域の計画の作り方がわかりにくいかと思いますが、長岡市については総合計画が最上位計画となっていて、来年3月には後期計画が出来上がります。一方で、法律により過疎地域に指定された合併市町村においては重要な財源である過疎債を使ってもいいということになりました。せっかく事業をやるのであれば、過疎債を借りたほうが有利ですので、極端に言うと過疎債を使うための事業をあげてあるということになります。これだけで過疎地域が活性化していくのかという疑問や、福祉の事業が載っていないものもありますが、私たちが国に対して過疎計画に載っているからこの事業を認めて欲しいということで作ってあります。総合計画を現在作っているので、平成22年度事業しか載せてありません。来年度以降は総合計画が決まり次第順次、過疎計画に載せていくことになります。
渡辺委員長  ほかに何かございますか。無ければその他に入ります。事務局何かありますか。
北村地域振興課長  今後の川口地域委員会ですが、しばらく開催予定はありません。決まり次第ご案内いたします。それからケーブルテレビの件ですが、現在鋭意工事を進めておりますが、若干工事が遅れております。来年2月から3月までには完成させたいと考えております。
渡辺委員長  ほかに何かありませんか。何もなければ、以上を持ちまして、第5回地域委員会を終了します。

このページの担当

川口支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-89-3111  FAX:0258-89-2110
メール:kwg-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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