(目的)

第1条　この規則は、長岡市スキー場条例(昭和48年長岡市条例第17号。以下「条例」という。)第22条の規定に基づき、長岡市営スキー場、長岡市古志高原スキー場及び長岡市立ケ入スキー場(以下「スキー場」という。)の管理運営について、必要な事項を定めることを目的とする。

(開場日)

第2条　スキー場の開場日は、次のとおりとする。ただし、市長が必要と認めたときは、臨時に開場し、又は休場することができる。

(施設の供用期間等)

第3条　スキー場の施設の供用期間及び運行時間、使用時間又は供用時間は、次のとおりとする。ただし、市長が必要と認めたときは、これらを変更することができる。

(乗車券及び使用券)

第4条　条例第5条第1項及び第2項、並びに条例第14条第1項に規定する乗車券及び使用券は、別記第1号様式のとおりとする。

(運賃等の減免申請)

第5条　条例第6条(条例第14条第2項で準用する場合を含む。)の規定により運賃又は使用料の減額又は免除を受けようとする者は、長岡市スキー場／運賃／使用料／減免申請書(別記第2号様式)を市長に提出しなければならない。

(運賃等の減免の決定)

第6条　市長は、前条の申請書の提出があったときは、これを審査し、減免するかどうかを決定したときは、長岡市スキー場／運賃／使用料／減免決定通知書(別記第3号様式)により当該申請書を提出した者に通知するものとする。

(物品の販売等の許可)

第7条　スキー場において物品の販売若しくは陳列をし、又は広告類の掲出若しくは配布をしようとする者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。

(指定管理者が管理を行う場合の基準)

第8条　条例第16条第1項の規定により長岡市営スキー場及び長岡市古志高原スキー場(以下「長岡市営スキー場等」という。)の管理に関する業務を指定管理者に行わせる場合(以下「指定管理者に管理を行わせる場合」という。)における条例第17条第1項に規定する規則で定める長岡市営スキー場等の管理に必要な事項の基準は、次に定めるとおりとする。

(読替規定等)

第9条　指定管理者に管理を行わせる場合における第5条から第7条まで、別記第2号様式及び別記第3号様式の規定の適用については、第5条から第7条までの規定中「市長」とあるのは「指定管理者」と、別記第2号様式及び別記第3号様式中「長岡市長」とあるのは「スキー場　指定管理者」とする。

(その他)

第10条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。