大雨の季節です!
もう一度確認、
を守る行動
【問】危機管理防災本部TEL39・2262

 まもなく梅雨の季節がやってきます。
 毎年のように全国各地で豪雨災害が発生し、長岡市でも昨年7月18日、川口地域を中心とした大雨で、床上浸水や土砂崩れなどの被害を受けました。
 いざという時にどう行動するのか。自らの命、家族の命を守るため、改めて家族や近所の人と確認しましょう。


「大雨から命を守る行動」の画像

パンフレットで“備え”を確認
 市では、風水害や土砂災害などへの具体的な対応をまとめた冊子「市民防災のしおり」、洪水・土砂災害の危険箇所や避難先を記した「ハザードマップ」を作成しています。万が一の備えにご活用ください。
※冊子が必要な人はお問い合わせください。ながおか防災ホームページにも掲載しています
(下記のツール2)
「市民防災のしおりとハザードマップ」の画像


情報収集に使えるツール
@緊急告知FMラジオ
 緊急時、自動的に電源が入り、避難情報などが最大音量で流れます。全ての町内会(主に町内会長)、民生委員、障害者などに配備しています。
※高齢者などへの購入費補助あり
「緊急告知FMラジオ」の画像

Aながおか防災ホームページ、SNS
 雨量や河川の水位、道路状況、休校・休園などの情報をホームページ(http://www.bousai.city.nagaoka.niigata.jp/)に集約します。また、フェイスブックやツイッターでも最新の防災情報を配信します。




Bながおか土砂災害Dメール【要登録】
 ゲリラ豪雨や土砂災害などの緊急情報を携帯電話に配信します。登録方法はお問い合わせください。


「大雨による土砂崩れ」の画像
▲大雨による土砂崩れで通行止めとなった西川口の県道(昨年7月19日)


「いつもと違う!」は
土砂災害のサインかも


@ 長雨や大雨のとき
A 川の水、井戸水、湧き水の量が変化したり濁りだしたりしたとき
B 土地に亀裂が生じたとき
は、土砂災害の危険が迫っています。いつでも避難できるように準備してください。
 また、日ごろから近くの山、崖、川などの様子に注意し、異常があればすぐに連絡してください。
【問】河川港湾課TEL39・2233、県長岡地域振興局治水課TEL38・2629

「「いつもと違う!」は土砂災害のサインかも」の画像





市町村研究会が、茨城を視察
原子力防災への
取り組みを確認
【問】原子力安全対策室TEL39・2305

 県内全30市町村で構成する「市町村による原子力安全対策に関する研究会(代表幹事・長岡市長)」の実務担当者28人が4月26日・27日、東海第二原発のある茨城県内を視察しました。
 茨城県庁では、広域避難計画における避難元と避難先の調整や安定ヨウ素剤の市町村への備蓄体制などを意見交換しました。水戸市役所では、県の調整を踏まえた避難先との役割分担の確認や、今年3月に締結した東海第二原発の安全協定などを学びました。
 さらに、原子力災害時の対策拠点となる茨城県原子力オフサイトセンターと、隣接する日本原子力研究開発機構原子力緊急時支援・研修センターを訪問。施設や設備の整備状況、国・県・市町村との連携体制を学びました。
 今回の視察で得たことを、今後の原子力安全対策に活かしていきます。

「原子力オフサイトセンターでの意見交換」の画像
▲原子力オフサイトセンターでの意見交換(4月27日)

●市政出前講座を実施しています
 職員が自主防災会などへ出向き、避難計画の概要や最近の取り組みを説明します。


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