栃尾・長岡地域で学校再編

子どもたちの教育環境の向上へ

【問】学務課 ☎ 0258-39-2239

 少子化の進行により、年々児童・生徒数が減少しています。人数の減少が著しい学校では、集団学習や子ども同士で多様な考えに触れる機会の確保が課題となっています。

地域と共に考える小・中学校の再編

 栃尾地域の令和10年度の小学1年生は地域全体で26人と推測しています。こうした背景から令和6年度、住民からなる検討会を設置。令和10年4月を目途に学校再編を検討するよう、市へ報告しました。長岡地域でも、桂小学校の保護者が浦瀬小学校との統合を求め、市へ要望しました。
 市はこれらを踏まえ、保護者や地域住民と意見を交換。学校統合の合意となりました。
 児童数の減少は今後も市全体で進み、複式学級のある小規模校の増加が予想されます。近隣校へ通学が可能で、複式学級の継続が見込まれる場合は、保護者と協議しながら解消に努めます。
 今後も、子どもの教育環境の向上に重点を置き、児童・生徒の協調性や社会性を育む集団活動ができる環境づくりを推進します。

栃尾地域の新しい中学校

学校名を募集します

 秋葉中学校と刈谷田中学校の統合を進めるにあたり、新しく誕生する中学校の学校名を募集します。結果は5月ごろに市ホームページなどで発表します。
申し込み =1月30日(金)までに栃尾支所またはトチオーレにある応募用紙で

※児童数・生徒数の基準値は令和7年5月1日(令和元年は令和元年5月1日の児童数)