【問】福祉総務課 ☎ 0258-39-2217

「一人暮らしで何かあったら心配」「相談相手がいない」。そんなときに頼りになる地域の相談役。暮らしを支える民生委員・児童委員の役割を紹介します。
国が委嘱するボランティアです。地域で暮らしながら、住民の福祉や子育ての困りごとを解決できるようサポートします。児童福祉を専門とする主任児童委員と合わせて、市内で550人が活動しています。
民生委員・児童委員は家庭訪問などで各世帯の状況を把握します。ニーズに応じた介護・福祉サービスの情報提供をするほか、支援が必要な人の相談相手となり、行政や関係機関につなぎます。

まずはご相談を
こんなことで困っていませんか?
● 介護や福祉サービスの利用方法が分からない
● 身近に相談できる人がほしい
● 一人暮らしに不安がある
● お金や健康のことが心配
● 子育てのことを相談したい
● 身近に相談できる人がほしい
● 一人暮らしに不安がある
● お金や健康のことが心配
● 子育てのことを相談したい


お住まいの地区の担当委員を紹介します。福祉総務課または各支所にお問い合わせください。
秘密は固く守ります
民生委員・児童委員には守秘義務があり、活動で知り得た個人の秘密は守られます。安心してご相談ください。

現役の委員にインタビュー
民生委員・児童委員のお二人にこれまでの活動や想いを聞きました。
地域の声をつなぐ架け橋に

民生委員・児童委員
福田 よしいさん
仕事終わりや週末の空き時間を活用して、地域の高齢者を訪問しています。ご家族からの相談をきっかけに地域包括支援センターと連携し、必要な介護サービスにつなげたこともありました。困りごとが解決し「ありがとう」と笑顔を向けてもらえる瞬間が、何よりのやりがいですね。
目指すは頼れる“近所のおじさん”

主任児童委員
古屋 康則さん
保育園や学校などと連携し地域の子どもたちの成長を見守っています。夏は他の委員と協力して夜間パトロールも実施。活動を通じて、子どもたちと自然にあいさつを交わせる関係を築けるのが魅力です。「近所のおじさん」として頼られる存在になれたらうれしいです。