市政の最近のできごとを紹介します。

摂田屋の名所に庭園よみがえる

 大正末期に造園された旧機那サフラン酒製造本舗の庭園の修復が進んでいます。長岡工業高等専門学校と長岡技術科学大学の技術を活かしてよみがえった池には錦鯉を放流。土・日・祝日に市民団体の案内で見学できます。(7月8日)

秋山孝ポスタ―美術館、観光拠点に

 市内出身のグラフィックデザイナー・秋山孝さんの作品を展示した美術館が再オープンしました。昨年、市が寄贈を受け、摂田屋・宮内地区の新たな観光拠点としてリニューアル。発酵・醸造のまちの魅力を発信します。(7月8日)

あゆみを未来へ 歴史文書館開館

 郷土の歴史を伝える資料約22万点を保存し、調査・研究に活用する歴史文書館が長倉西町に開館しました。初日には地名「長岡」の由来をひも解く記念講演会を開催。訪れた約60人が熱心に聞き入っていました。(7月1日)

海を越え続く、スポーツ交流

 戦前からの歴史がある、寺泊地域と佐渡市赤泊地区の友好を深める両泊(りょうはく)親善体育大会を4年ぶりに開催。寺泊に集結した総勢110人は、バスケットボールなど4種目で熱戦を繰り広げ、久しぶりの再会を喜び合いました。(7月8日)