市政の最近のできごとを紹介します。

ドイツ大使が姉妹都市の交流を見学

 長年続く都市間交流のお礼のため、フォン・ ゲッツェ駐日ドイツ大使らが長岡を訪問。4年ぶりに訪れた姉妹都市・トリアー市の青少年と長岡大手高校生の交流も見学し、変わらぬ友好を確認しました。(6月1日)【今月の表紙】

開館約2年半で、来館者300万人

 令和2年9月にオープンした道の駅ながおか花火館の来館者が300万人に達しました。セレモニーでは、節目の来館者に記念品を贈呈。この日も、多くの人がドームシアターや食事、買い物を楽しんでいました。(5月14日)

高齢者のスマホスキル向上へ

 みしまコミュニティセンターで、スマートフォン初心者を補助するサポーターの養成講座が始まりました。身近な地域の住民が助け合い、高齢者の生活利便性の向上や住民同士の交流につなげます。(5月18日)

地域包括ケア、多職種で議論

 高齢者が地域で安心して暮らすための支援体制を話し合う勉強会が10年続いています。今回のテーマは、近年増加する身寄りがない人への支援。医療・介護従事者236人が集まり、熱心な意見交換を行いました。(5月25日)

地域の景観、次世代へつなぐ

 山古志小学校の児童と市の景観審議会の委員が、棚田の風景が広がる「薬師の陵」でコスモスの種まきを行いました。花々の手入れを続ける地域住民の思いに触れ、ふるさとの景観を守ることの大切さを学びました。(6月8日)

災害時の燃料確保へ、協定締結

 日精サービス(株)と災害時の燃料供給に関する協定を締結しました。物流会社の自家用給油所との連携は県内初。災害時には、燃料運搬や出動する車両への給油で協力し、円滑な救援・復旧活動を行います。(6月2日)