独トリアーから3年半ぶりの訪問

姉妹都市との絆対面の交流を再開

【問】国際交流課☎39・2207
 新型ウイルスの影響を受け、オンラインで続けてきた姉妹都市との交流。いよいよ対面での交流を再開しました。
 2月、姉妹都市ドイツ・トリアー市の公式訪問団・独日協会の関係者が、ウイルス禍以降初めて長岡を訪問。長岡雪しか祭りの花火や栃尾・川口地域の魅力などを楽しんだほか、大学や市内の音楽団体など多くの市民と交流して友好関係を深めました。

ヨハン・アウバートさんに国際親善名誉市民証を贈呈
 訪問に合わせ、同市との友好の懸け橋として長年尽力したトリアー独日協会会長のヨハン・アウバートさんへ長岡市国際親善名誉市民証を贈りました。
 スポーツ交流や青少年交流などを精力的に行い、これまで50回以上長岡を訪れたアウバートさん。贈呈式で「長岡花火に込められた慰霊と復興への想いは、いつも私の心に刻まれています。名誉市民の称号をいただいたことに心から感謝します」と話しました。
 市は今後も同市との交流を続け、友好の絆を深めていきます。
(左から)磯田市長、長岡市国際交流協会理事長の原和彦さん、ヨハン・アウバートさん、トリアー市長のウォルフラム・ライベさん(2月18日)
トリアー市立劇場のアーティストと市内の音楽団体の交流(2月17日)