越後交通(株)と災害連携協定

EVバスで電源確保へ

【問】危機管理防災本部☎39・2262
 市は3月18日、災害時にEVバスの電源を活用する連携協定を越後交通(株)と締結しました。
 3月から中央環状線「くるりん」で運行がスタートした、電動のEVバス。快適な乗り心地で環境にやさしいことに加え、スマートフォン約2万5千台分の充電が可能な大容量バッテリーを搭載しています。
 今回の協定で、大規模停電の際に、避難所へEVバスの電力を供給できるようになります。
 市は今後も、地域や企業と連携した防災対策を進めていきます。
EVバス出発式の様子は市政ニュース動画で
出発式で市内を走行したEVバス。約100人が試乗し、乗り心地を体験しました
バスからの電力供給の実演。ACコンセントや車内のUSB電源から直接利用できます