NAGAOKA NEWS

市政の最近のできごとを紹介します。

"一流"で楽しむ音楽の祭典

 3年ぶりに国内外の名門オーケストラ奏者らが集まった「アフィニス夏の音楽祭」。室内楽演奏会や交流イベント、中高生吹奏楽部員への指導などを通じ、多くの市民が一流の音色で音楽の楽しさを体感しました。(8月21日~28日)

バイオ資源の循環を目指して

 家庭から出る生ごみで発電した後の残留物をバイオ肥料として有効活用しようと、実証試験を始めました。長岡農業高校の3年生が肥料の成分を変えた5区画の畑にダイコンの種をまき、土壌や生育状況の違いを調査します。(9月16日)

地域づくりを担う70人が交流

 地域の個性を活かしたにぎわいづくりや集落支援に取り組む団体やコミセン、地域おこし協力隊などが集まる情報交換会を開催。熱意あふれる活動紹介を通じ、参加者は新たなつながりや活動のヒントを持ち帰りました。(9月18日)

登下校も安全、高山踏切開通

 令和元年から改修工事を行っていた、十日町小学校近くの高山踏切が開通しました。車道の幅を6mに広げ、幅3mの歩道を新設。登下校で通る子どもたちなど、歩行者も安全に通行できるようになりました。(9月1日)

出没増える秋に備え、クマ対応訓練

 県や市、警察、猟友会など約20人がトチオーレに集まり、市街地に出没したクマへの対応訓練を実施。職員が扮(ふん)したクマが登場し、民家への侵入を防ぐバリケード作りや麻酔銃での捕獲など、一連の対応を確認しました。(9月7日)

原子力防災の研修会を開催

 県内30市町村でつくる「市町村による原子力安全対策に関する研究会(代表幹事・長岡市長)」は、原子力防災の法令や国・県の取り組みなどを学ぶ実務担当者研修会を開催。今後も国や県と連携し、安全対策に取り組みます。(8月22日)