令和2年度決算

暮らしを守り、未来を創る

感染症対策も積極的に


 令和2年度の市の決算(見込み)がまとまりました。
 がんばる市民活動への支援を積極的に進めたほか、健康 ・福祉・医療・子育て環境の整備や防犯、鳥獣被害対策などを実施。市民の暮らしの安全・安心のため、きめ細かく対応しました。
 防災・減災対策では、令和元年に発生した台風第19号の教訓を踏まえ、洪水ハザードマップの作成やP防訓練、内水対策の強化など、災害に強いまちづくりを進めました。
 教育のICT(情報通信技術)化や校舎の大規模改修など教育環境を整備。産業振興や働く場の創出、農家の担い手の育成、都市インフラの整備などと併せ、「未来への投資」も行いました。
 また、補正予算で対応した新型コロナウイルス感染症対策では、国の補助金も活用。市民の命と生活を守るため、感染拡大の防止や地域経済の支援などに積極的に取り組みました。
 決算の内容は、監査委員の審査を経て、市議会で認定を受けます。

一般会計

歳入     1,607億9,984万円

歳出     1,552億140万円


差し引き※  55億9,844万円

※このうち4億4,348万円は、令和3年度に繰り越した事業の財源に充てます


いくらある?貯金と借金

貯金     103億7,231万円

(基金残高)    【前年度比+2億1,645万円】

借金     1,550億4,491万円

(市債残高)    【前年度比▲12億3,491万円】

市民1人当たりの借金 58万2千円 【前年度比+1千円】

[ 県内20市の平均70万5千円(令和元年度末)]


特別会計

※国や県から受け取る負担金が多かったことなどによるものです。もらい過ぎた負担金は、令和3年度に返します


企業会計

■決算資料は、アオーレ長岡1階の行政刊行物コーナーや各支所情報公開コーナーで9月上旬(予定)から閲覧できます


【問】 財政課 TEL 39-2209


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