市政の最近のできごとを紹介します。
新技術の導入で、除雪の課題解決へ
ゲリラ豪雪、消雪パイプによる地下水位の低下、除雪の担い手不足などの課題を解消し除雪体制を維持するため、産学官の「除雪イノベーション研究会」を設立。来年度末をめどに、除雪の新技術を提案します。（８月29日）
台風被災地に、液体ミルクを支援
９月９日の台風15号で被災した千葉県館山市の要請を受け、乳児用液体ミルクを送りました。市は８月、災害時に母子の避難所となる全ての子育ての駅に備蓄。お湯が必要な粉ミルクと違い、そのまま飲むことができます。（９月13日）
100歳をお祝い
今年度100歳になる市村マサさん（柿町）に磯田市長がお祝い状を贈りました。今でも着物や浴衣を仕立てたり、手芸をしたりするというマサさん。長生きの秘訣を「１合の燗かん酒を毎日飲むこと」と笑顔で話していました。（９月14日）
旧浦村鉄橋の一部が使われている不動沢橋
旧浦村鉄橋(うらむらてっきょう)が土木遺産に認定
同橋は1898年、北越鉄道が鉄道橋として設置。1952年に国鉄から県に払い下げられ、岩田橋、不動沢橋、旧越路橋の３つに分割して再利用されました。これは全国でも珍しく、土木遺産として土木学会の認定を受けました。（９月12日）
附属長岡中の屋代さん
バトントワーリングで世界２位！
新潟大学教育学部附属長岡中学校２年生の屋代菜々子さんが、８月にフランスで行われたバトントワーリングの世界大会「ＩＢＴＦグランプリ大会」のソロトワール女子ジュニアⅠで２位になりました。
同部門には世界８カ国から22人が出場。ミスの少ない正確な演技が評価されました。屋代さんは「初めての国際大会で貴重な経験ができました。この経験は一生の宝物です」と喜びを語りました。
高等総合支援学校の松田さん、
パラ陸上で優勝し、世界出場！
高等総合支援学校３年生の松田將太郎さんが、７月に開催されたジャパンパラ陸上競技大会の100ｍと200ｍで２冠に輝きました。
８月の世界パラ陸上競技ジュニア選手権大会ではスイスに遠征。100ｍで世界の代表を相手に９位に入りました。松田さんは「初の世界の舞台で自己ベストを更新し、うれしかったです。2024年パリ開催のパラリンピックに出場したい」と目標を掲げました。
