日越地域住民の荒川基金から、子どもたちに健やかに育ってほしいと日越小学校に大型遊具の寄付をいただきました。滑り台や渡り綱などが一体となったもので遊びごたえ満点!児童は素敵なプレゼントに目を輝かせていました。
荒川基金は、同小学校の卒業生である荒川次郎吉氏が「母校のために使ってほしい」と1967年に100万円を寄付したことがきっかけで設立。以来58年に渡って地域からの寄付で運営され、これまでに楽器購入や校外学習の費用などに活用されました。
遊具の披露式典には、全校児童約470人が参加しました。基金運営委員長の徳茂順一さんは「学校に来る活力の一つになってほしい」とあいさつ。
代表の児童は「学校がもっと楽しい場所になると思うとドキドキします。遊具を大切に使ってたくさんの思い出を作りたいです」と感謝を伝えました。
児童たちは早速、滑り台を滑ったり壁を登ったりして思い思いに楽しんでいました。
このページの担当