6月に東京で開催された1,000社以上が出展する世界最大級の食品製造の総合展「FOOMA JAPAN」。出展した企業の最先端の食品機械・装置を表彰する「FOOMアワード」で市内2社が優秀賞を受賞しました。
受賞をしたのは、(株)システムスクエアの不良品をピンポイントで選別して水洗いもできるX線検査機と、古川機工(株)の肉や魚のトレーに敷くドリップシートを自動投入できる装置です。
この日2社が磯田市長に受賞を報告。(株)システムスクエア代表取締役・山田清貴さんは「他社にはないオンリーワンの商品。
商品を売ることで新たな開発もできる。営業をする上で受賞の影響は大きい」、古川機工(株)代表取締役社長・古川琢也さんは「手作業が当たり前の作業を自動化したので『いいところに目を付けたね』と言ってもらえた。作業の自動化・省人化に貢献できる商品だと思う」とそれぞれ喜びを語りました。
磯田市長は「長岡の産業界に良い影響が伝わり、関連企業の連携が深まるような仕組みをつくっていきたい」と話しました。
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