起業を目指す人が新規事業の効率的な立ち上げを学ぶ「リーンローンチパッドプログラム」。参加する市内の学生や社会人が、試行錯誤を重ねて創り上げたビジネスプランを発表するイベントをミライエ長岡で開催しました。
これまでの開催で8社が起業を実現している当プラグラム。7回目となる今回は、過去最多の11チーム31人が参加し、約3か月間かけて独自のビジネスプランを練りました。
各チームは、講師である先輩起業家や企業関係者などを前に「新規就農者にAIがベテラン農家の技術を伝えるアプリ」や「チームメンバーの頑張りを可視化するサービス」などユニークなアイデアを提案。講師は、収益化の方法やターゲット層の開拓など実現に向けたアドバイスをしていました。参加した長岡技術科学大学の学生は「レベルの高い発表ばかりだった。発表に対してすぐに意見がもらえるのでやる気が出た」と手応えを感じていました。
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