終戦80年 を記念して、姉妹都市・ホノルル市の合唱団「HEARTS(ハーツ)」と長岡少年少女合唱団が、リリックホールでジョイントコンサートを開催しました。
両合唱団は、平成27年にホノルル市で行われた終戦70年事業で初共演。その後も友情を育みながら、友好の絆と平和への祈りを歌声に乗せて発信してきました。
今回で4回目となるジョイントコンサートには60人以上の学生らが参加。
ハワイアンミュージック「E Huli Makou(エフリマコウ)」では全員でフラダンスを披露しました。
また、復興祈願花火「フェニックス」のテーマ曲としても知られる「Jupiter(ジュピター)」では、涙を浮かべて聞き入る観客の姿も見られました。
長岡少年少女合唱団の前嶋千温(ちはる)さんは「フラダンスは仲間同士で教え合った。想いの込もったパフォーマンスができた」と笑顔。
HEARTSのフィオナ・レスさんは「強い連帯意識を持って演奏した。また長岡に来たい」と充実した顔で話しました。
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