長岡市は、NPO法人長岡活性化協会NAZEが実施主体となって取り組む、国際協力機構(JICA)の「草の根技術協力事業」への協力を通して、モンゴル国の高度外国人材の市内企業受け入れと就業を支援しています。このたび、同事業の一環で、産官学の視察団がモンゴル国を訪問しました。
28日、NAZE会長・大井尚敏さんやJICAの関係者とともに、磯田市長がL.ガントゥムル第一副首相兼経済開発相と会談。今後の経済的な人材交流や連携に関して意見を交わしました。
ガントゥムル第一副首相は、JICAと協力し、モンゴル国の高専の教育の質を日本の高専のレベルまで引き上げることの重要性を強調。磯田市長は「大学・高専、産業界、市による外国人材受入の連携により、外国人材受入の環境を一層整備していく」と伝えました。
(写真提供:モンゴル国経済開発省)
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