ものづくり産業の活性化を目指し、市内企業が主体となって活動するNPO法人長岡産業活性化協会NAZE(ナゼ)が、設立20周年を迎えました。
NAZEはこれまでに、市や大学、金融機関などと連携して企業のブランド力強化や新技術・新商品開発などを行ってきました。
今年度は20周年の記念ロゴを製作し、会員団体が一致団結して「ものづくりのまち長岡」の発信を行います。さらには、5月にモンゴルを訪問し、高度外国人材の確保に向けた現地の高専との協議に臨みます。
磯田市長を訪問した同法人の会長・大井尚敏さんは「ウイルス禍などさまざまなことがあった20年間だったが、関連団体からの支援を受けて徐々に活動の場を広げてきた。今後は、若い人材を市内に呼び込むことに注力したい」と力強く語りました。
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