1月に千葉県で開催されたベンチプレスの全国大会「ジャパンクラシックベンチプレス選手権」。ジュニア83キロ級で、見事優勝を果たした長岡出身の伊藤貴裕（いとうたかひろ）選手が、磯田市長に優勝を報告しました。

　あおむけの状態でバーベルを上げ、3回の試技のうち最重量の成績で順位を決めるベンチプレスで、伊藤選手は自己記録となる180kgに成功。
　5月に南アフリカ共和国で行われる世界選手権への意気込みを聞かれ、「昨年の優勝記録は190kgでした。自己記録を超えるパフォーマンスで、世界一を目指したい」と意気込みを語りました。
　今後は北海道のトレーニングジムに就職し、プロのアスリートを指導するトレーナーを目指すそうです。