市は、令和元年7月に「長岡グローバル人材活躍推進協議会」※を発足し、外国人材の受け入れ環境を整備しています。これを強化するため、JICA東京（国際協力推進機構東京センター）と国際協力推進員を受け入れる協定を締結しました。

　有望な外国人材と企業の掛け橋となる推進員。着任するのは、令和元年度から市の地域おこし協力隊として活動してきた原洋介さんです。フィリピン・セブ島での起業経験などを活かし、長岡での多文化共生の促進や、企業の海外展開などをサポートします。
　磯田市長は「大学、企業、金融機関などが参加する協議会のネットワークを活かし、ポストコロナの時代に長岡の人材や産業が国際的に活躍する環境を整えたいです」と期待を込めました。
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