市は昨年度から学生を地域おこし協力隊に採用し、学生ならではの新しい発想で地域の課題解決に取り組んでいます。

　長岡造形大学の学生4人の活動開始にあたり、辞令交付式を開催。磯田市長は「時代が大きく変化する中、価値観も変わってきています。デザインを学んでいるみなさんには、目に見えるものだけでなく、新たな価値観の創造に力を入れて頑張ってほしい」と激励しました。

　隊員は「学生という立場を活かし、研究の成果を長岡に還元していきたい。住民の方々に地域への愛着を育んでもらえるよう努めたいです」と意気込みを語りました。
　隊員たちは、大学でイノベーションデザインを学びながら、週3日協力隊として活動します。任期は来年3月31日までです。