若者による魅力あるまちづくりや起業のアイデアを競う「ながおか仕事創造アイデア・コンテスト」。91件のアイデアが寄せられ、一次審査を通過した14件の提案者が、公開審査会に臨みました。

　地域資源を活かす「いいね！アイデア部門」の最優秀賞は、新潟大学教育学部附属長岡中学校の「しまなたよ」チームが受賞。小・中学生のデザインした和紙製の行灯を、長岡大花火大会終了後の送迎バスの停留所に置き、余韻に浸ってもらおうとのアイデアです。

　「起業アイデア部門」の最優秀賞は、小国和紙で名刺や母子手帳などを作り販売するというもの。長岡聾学校高等部産業技術科のみなさんが実演を交えて発表しました。

　優秀なアイデアは今後、ながおか・若者・しごと機構が実現に向けて支援していきます。