最終更新日 2016年4月1日
2014年7月31日
競泳の日本代表として国際大会への出場を決めた長岡大手高校2年の中野未夢(みゆ)さんが、大会出場の報告に森市長を訪れました。
中野選手は「ジャパンオープン2014」に出場し、100mバタフライで3位、200mバタフライで2位という成績を収め、日本代表に決定。「オリンピックの標準記録を目指し、自己ベストを更新してきたいです」と抱負を語りました。
森市長は「名前のとおり『未』来を『夢』見て頑張ってきてください。期待しています」と激励しました。
中野選手は、8月21日から24日までオーストラリアで開催される「パンパシフィック水泳選手権大会」と、9月19日から10月4日まで韓国で開催される「アジア競技大会」の100m・200mバタフライに出場します。世界を相手に精いっぱい頑張ってきてほしいですね。(Su)
2014年7月31日
いよいよ8月1日の前夜祭を皮切りに、長岡まつりが始まります。
2日・3日に開催する長岡まつり大花火大会の会場の一つ、信濃川右岸河川敷(長岡駅側)。今年新たに観覧席となった広大な河川敷には、1.8m四方のマス席が整然と区切られ、緩やかな斜面には指定席のパネルが敷かれました。開催を直前に控え準備万端です!
そして、大花火大会を前に想いを馳せることは、69年前の8月1日に長岡空襲があったということ…。
朝から戦災殉難者慰霊祭(平潟公園)、戦災殉難者墓前法要(昌福寺)、非核平和都市宣言市民の集い(平和の森公園)、午後からは平和フォーラム(アオーレ長岡)、夜は柿川灯籠流し(上写真)、慰霊の花火「白菊」の打ち上げなど平和祈念行事があります。当日参加できる行事もあります。大花火大会の前に平和を祈り、改めて考える機会に参加してみませんか。(M)
2014年7月27日
中越大震災から10年を迎えた今年の川口まつりを、7月26・27日の2日間開催しました。
26日夜の大花火大会では震災復興祈念花火「エピセンタ(震央)」のほか、復興10周年花火20号2発が川口の夜空を彩りました。
27日は、川口の女衆が威勢のいい掛け声とともに華やかにあでやかに町内を練り歩く「女みこし」や、
川口まつりの名物イベント「えちご川口水合戦」を行いました。手作りの水鉄砲で相手の的めがけ素早く水を放つ水合戦。小学生22チーム、一般7チームがエントリーし、優勝を目指してひんやり白熱した戦いが繰り広げられました。
そのほか、川口中学校の生徒による武者行列や地域総参加の「総にわか」など、今年もみんなが笑顔になる川口まつりとなりました。
◇ ◇
以上、川口支所の広報担当者Maからのリポートでした。
長岡の夏祭りは始まったばかりです。ほかの祭りは市政だより8月号やホームページでチェック!各地域のお祭りは特色があって楽しいものばかりですので、ぜひお出かけください。(I)
2014年7月26日
夏休み特別企画として「戦災資料館に行ってみよう~ぼくらが学ぶ『長岡空襲』~」を開催しました。市内各地から小学生15人が参加。69年前に起きた長岡空襲を学びました。
実物と同じ大きさと重さで作られた焼夷弾の模型に触れたり、焼け野原となった市街地の模型を見たりしながら職員の話に耳を傾けていました。
空襲で亡くなった方の遺影を見て、自分たちよりも小さな子どももたくさん亡くなったことや、
焼失した市街地の地図を見て、今自分が住んでいる地区も焼け野原になったことを知り、空襲がどんなに残酷なものだったのかを感じていたようでした。
最後に、新潟ひょうしぎの会・今井和江さんによる紙芝居「思い出の記」を鑑賞。同級生と一緒に参加した児童は「空襲があったことは知っていましたが、紙芝居を見て自分もその場にいるような気持ちになって怖くなりました」「戦争は絶対にしてはいけないことだと思いました」などと話してくれました。
この特別企画は8月16日(土)にも開催(詳しくはこちら)。8月2日(土)から戦災資料館(TEL:0258-36-3269)で受け付けを開始します。ぜひご参加ください。(I)
2014年7月25日
今日は、市政だより8月号の発行日です。
表紙は、市歌の練習をするひまわり保育園の年長児のみなさん。市内の全ての年長児が手話付きで長岡市歌「笑顔いきいき」を歌えるよう、各保育園や幼稚園で取り組みが始まっています。小国地域のひまわり保育園でも、12月の発表会に向けて楽しそうに練習していました。
さて、今月の主な内容は…
・長岡まつり直前特集
市長メッセージ「慰霊と復興、平和への祈りを込めて」
不死鳥(フェニックス10)にかける想い
・7.13水害から10年 追悼行事を開催
・子どもたちの夢企画を応援
・多世代健康まちづくり事業スタート
・魅力たっぷり!地域の夏まつり
など
いよいよ長岡まつりまであと1週間です。今月号の特集では、フェニックス花火の仕掛け人と打ち上げに携わってきた3人の花火師が、10年の節目を迎える「復興祈願花火フェニックス」にかける想いを語っています。
注目の「フェニックス10」の打ち上げは、両日とも花火大会中盤の午後8時15分から。打ち上げ時間は例年の約3分から、「Jupiter(ジュピター)」のフルバージョンに合わせた約5分10秒間に変わります。
打ち上げは10カ所から。細かい花火は19カ所と長さ約2kmに渡ります。玉数は例年の1.5倍の約2,000発。そして!3日の花火大会開始前には、平原綾香さんが「Jupiter」を歌ってくれます。
これまで9年間のフェニックス花火の軌跡や長岡花火の全てを知りたい人は「長岡の大花火’14 オフィシャルガイドブック」(税込500円)、映像でフェニックス花火を振り返りたいあなたはDVD「復興祈願花火フェニックス~9年間の軌跡~」(税込2,000円)をご覧ください(詳しくはこちら)。
市政だよりはこちらの電子ブックをご覧ください。市民のみなさんのご家庭には町内会を通してお配りします。(I)
2014年7月22日
昨年に引き続き県大会を優勝し、全国大会出場を決めた帝京長岡高校男子バスケットボール部の選手が森市長を訪れました。
キャプテンの仲丸航平さんは「堅いディフェンスがチームの強み。一丸となって自分たちらしい試合で全国一を目指します」と力強く意気込みを宣言しました。森市長は「私も学生時代バスケットボール部に所属し県大会で負けて悔しい思いをしました。ぜひ全国大会でも頑張ってきてください」とエールを送りました。
最後は笑顔でガッツポーズ。全国大会を戦い抜く決意が表れています。
大会は、8月1日から千葉県で開催されます。選手のみなさんの活躍を期待しています。(O)
2014年7月20日
姉妹都市ホノルル市との交流をきっかけにハワイの文化に触れようと「ナガオカ アロハ フェスティバル」を開催しました。
フラダンスやウクレレのステージショーには、県内から23団体が参加。また、本場ハワイのフラダンサーによるショーも披露されました。ゆったりとした音楽と踊りで、来場者はすっかりハワイ気分です。
小物やアロハシャツなどがズラリと並んだハワイアングッズの販売コーナー。ハワイの花や自然を取り入れたアクセサリーやバッグなどが女性に大人気でした。
市内のハワイアン料理店などが出店したフードコーナーでは、大行列ができるほどの盛況ぶり。ロコモコやパンケーキ、トロピカルジュースなどに舌鼓を打ちました。
このほかにも、ハワイアンキルトの展示や、キャンドルづくり体験なども。2日間で1万人を超える来場者が見て、聞いて、食べて、ハワイを体感しました。(Su)
2014年7月15日
中之島地域の上通小学校の児童がアオーレ長岡に花蓮(はなはす)で涼を届けてくれました。地域の特産物の学習や栽培を通じて郷土への誇りを育む「はなはす・れんこん・プロジェクト」の一環です。
3年生がナカドマやオープンテラスに花蓮を飾りました。これは全校児童が小学校の蓮田で育てている観賞用の花れんこんを株分けしたもの。きれいな花を咲かせようと事前に学習し、日光がよく当たる場所に設置しました。
小国和紙の切り絵をガラスの壁面に貼るのは5年生。花の見頃が終わっても楽しめるようにと花蓮やれんこんをイメージして作られました。
セレモニーでは、5年生が春に行ったれんこんの植え付け体験など今までの学習の成果を発表しました。秋に収穫したらオリジナル料理を考えるとのこと。みんなで考えたレシピは、アオーレ長岡でも配布する予定です。
花蓮の展示は8月中旬まで。夏の朝に涼しげに咲く花蓮を見にアオーレ長岡にぜひお越しください。(O)
2014年7月15日
アオーレ長岡のナカドマで、全国大会に出場する選手たちの激励会を開催しました。小学生から高校生まで155人もの選手が出場します。
森市長は「一生の思い出になる貴重な経験になるはず。市民全員で応援しています。全力を尽くして悔いのない試合をしてください」と激励。
映画「この空の花 ―長岡花火物語」でメガホンを取った映画作家・大林宣彦さんも応援に駆け付けてくれました。気合いの入った大きな声で「ヨーイ、スタート!」と、監督ならではの声援を送りました。
選手を代表して決意表明したのは、エスプリ長岡FCの山田一翔さん(右)と長岡商業高校陸上競技部の横川康佑さん。山田さんは「長岡花火に負けないような、見る人をあっと驚かせるようなプレーで、一戦一戦大事に全力でサッカーを楽しみ、優勝を勝ち取ってきます」と意気込みを発表しました。
帝京長岡高校チアリーディング部のみなさんが華やかな演技で選手たちを送り出しました。
選手のみなさん、練習の成果を精一杯発揮して、笑顔で長岡に帰ってきてください。(T)
2014年7月13日
平成16年の7.13水害から10年を迎え、3人の尊い命が失われた中之島地域で、犠牲者の追悼、全国からの支援への感謝、そして教訓を未来へ伝える行事を行いました。
中之島文化センターで行った献花・黙とう式。刈谷田川の堤防が決壊した午後0時52分に合わせ、出席者全員で黙とうをささげました。
森市長は「水害の記憶と教訓を風化させることなく、全国からいただいた支援への感謝の気持ちとともに、次世代に伝えていくことが使命です。災害に負けず、たくましく前へと進んでいきます」とあいさつ。遺族や地元町内会長などが献花台に花を手向け、犠牲者に哀悼の意を表しました。
地元の保育園児たちが「二度と洪水が起こりませんように」と一生懸命に折った千羽鶴を献花台に手向けました。
水害当時、中之島保育園の年長児だった岩本拓磨さん(高校1年生)が感謝の言葉を発表。「水が迫ってくる恐怖と、救助された後に父に抱きかかえられた時の安心感はずっと覚えています。水害でめちゃくちゃになった中之島は多くのみなさんに支えられて復興を遂げました。人が支え合い協力し合えばできないことはない。これからも平和な中之島であってほしいです」。
式典後、群馬大学大学院理工学府教授の片田敏孝さんが、教訓を活かすための地域防災のあり方をテーマに講演。自主防災会や住民のみなさんなど、参加者は熱心に話を聞いていました。
刈谷田川改修後に整備された’04中之島記念公園でも献花台を設置。こちらも大勢のみなさんが花を手向け祈りをささげました。
刈谷田川防災公園では、NPO法人キズナの森のみなさんが復興イベントを開催しました。夜には、白菊を含む復興祈願花火「ミニフェニックス」を打ち上げ、来場したみなさんと一緒に復興への誓いを新たにしていました。
水害から10年経った今、自主防災会やNPOなど、住民が一丸となって防災活動やまちづくり活動に取り組んでいます。市は今後も市民のみなさんの活動を支え、安全・安心に暮らせるよう、災害に強いまちづくりを進めていきます。(T)
2014年7月11日
中央図書館2階の美術センターで「原爆の図 人間、その濁と清 丸木位里・丸木俊の世界展」が始まりました。
水墨画家・丸木位里さんと油彩画家・俊さん夫妻は、原爆投下直後に広島を訪問。惨劇を目の当たりにし、戦争の悲惨さと平和の尊さを訴えるため絵筆を取りました。
今回は世界的に知られる「原爆の図」屏風15作のうちの3点を中心に、水墨画・油彩画・絵本原画、デッサンなど約80点を展示しています。
開場式には原爆の図丸木美術館学芸員の岡村幸宣さんや、平和学習に取り組む南中学校2年生も出席。テープカットを行いました。
その後、一般公開に先駆けて内覧会を開催。中学生たちがメモを取る中、岡村さんが「原爆の図」に込められた想いを解説しました。
「丸木夫妻は、自分たちが描かなければ犠牲者の痛みが無かったことにされてしまうのではないかと恐れ、“人”に焦点を当てて描きました。被爆した様子をありのままに描くのではなく、亡くなった人たちの姿をなるべく美しく描こうとしました。それは、亡くなった人が確かに生きて輝いていた姿があったことを、記憶として未来に残したかったからではないでしょうか。想像力を働かせて、二人の伝えたかったことを感じ取ってみてください」。
展覧会は8月10日(日)まで開催しています。講演会などの関連行事もあります。(詳しくはこちら)
長岡市は県内唯一の大規模空襲を受けた都市です。来年で戦後70年を迎えます。戦争の悲惨さ、平和の尊さを改めて考えるため、みなさんぜひご来場ください。(T)
2014年7月6日
長岡空襲から今年で69年。犠牲になった多くの尊い命をしのび、戦争の悲惨さを風化させることなく次世代へ語り継ぐために「長岡空襲殉難者追慕の集い」を長岡戦災資料館で開催しました。
開会に先立ち、市民や南中学校2年生の生徒など参加者約140人が亡くなられた方々へ黙とうをささげます。殉難者の数は、ご遺族からの申し出により新たに1人が判明し、1,485人となりました。
7歳の時に空襲を体験し、最愛の母や兄姉を亡くした谷芳夫さん。「炎が上がる町を母と姉の3人で逃げていたが、母は途中で家へ戻ってしまい、それが母の最後の姿だった。姉と2人で火の手を逃れてなんとか栖吉川まで行き、あぜ道から見えた真っ赤になった長岡の空は今でも忘れられません。空襲によって不自由な思いや寂しい思いをたくさんしてきましたが、今、当たり前に幸せに生活できることに感謝したいと思います」と当時を振り返りながら語りました。
参加者からは「戦争はとても許し難く悲しいこと」「戦争を今まで知らないでいたが、体験者の話を聞いたり自分で調べたりして知ることができた。二度と同じ過ちをしてはいけないと思った」との声が聞かれました。
空襲を知らない若い人にこそ参加してもらい、しっかりと次の世代へ受け継いでいきたいと思う集いでした。
長岡空襲のあった8月1日(金)には「ながおか平和フォーラム」を開催します。ぜひ大勢のみなさんからご参加いただきたいと思います。(O)
2014年7月4日
長岡のものづくり企業の優れた製品・技術を紹介する市政だよりの連載「知ってる!?ながおかモン」。7月号で紹介しているのは、株式会社サンシンの自動車のエンジン部品などを研磨テープを使って精密に磨き上げる装置です。
「いろいろな研磨技術があるけど、創業当初からテープ研磨方法に限定し、どこにも負けない機械を開発・製造してきました」と話す代表取締役の細貝信和さん。同社の装置は、ポリエステルフィルムに非常に細かい塗粒が塗られている「研磨テープ」を使用。100万分の1mm以下のナノレベルの磨きの実現から、燃費向上や環境への配慮が進む自動車産業から注目されているんです。
こちらがそのテープ研磨装置です。タッチパネルで簡単に操作ができ、熟練の操作技術がなくても均一な仕上がりに。また、一度研磨したものが再度研磨されないように防止する機能や、磨き過ぎなどの規格から外れたものが出ると自動停止し、磨いたものを取り出さないと再試行できないなど優れた機能が備わっています。
「『小さな池の大きな鯉であれ』という企業精神があり、小さい規模の分野でも大きなシェアを取ることを目標にしています。そして、ものづくりは次のステップへの挑戦が大切。決して現状に満足することなく常に技術の向上を目指しています」と語る細貝さん。より良いものを作りたいという、ものづくりへの熱い思いが伝わってきました。
詳しくは市政だより7月号をご覧ください。(O)
2014年7月4日
10年前の7.13水害の犠牲者を追悼する千羽鶴を、中之島地域内の5つの保育園の園児が折っています。今年も7月13日を前に、中之島保育園児が千羽鶴の準備をしました。
先生が園児たちに当時の写真を見せながら、水害の様子を伝えます。刈谷田川の堤防が決壊し地域内で3人の尊い命が犠牲になったこと、中之島保育園では1m90cmまで水が達し屋上から自衛隊のヘリコプターで避難したこと、全国からたくさんの支援をいただいたことなどを、わかりやすく説明しました。
「やさしい気持ちで」と、一枚一枚丁寧に鶴を折る園児たち。出来上がった折り鶴は他の保育園の折り鶴と一緒に、7月13日(日)に中之島文化センターで開催する献花・黙とう式で中之島保育園の園児が手向けます。
また、’04中之島記念公園にも12日(土)正午から献花台を設置します。どなたでも献花できますのでお越しください。(T)
◇ ◇
7.13水害からの復興イベントはこちらをご覧ください。
2014年7月4日
防火・防災の願いを込めた七夕飾り作りを消防署の宮内出張所で行い、宮内中央保育園と摂田屋保育園の園児82人が参加しました。
消防士から花火で遊ぶ時の注意点などの話を聞いた後、色とりどりの短冊を笹に結んでいきます。「火事や地震が起こりませんように」「消防士になりたい」などの願いごとが書かれていました。みんなの願いが空の星に届きますように。
飾り付けが終わった子どもたちは、消防車の乗車体験や消防士になりきり体験も。バッチリ似合っているね!
最後は出来上がった七夕飾りを普段訓練で使うやぐらに立て掛けて記念撮影。7月10日まで飾られています。
これからの時期、花火やレジャーが多くなりますが、火の取り扱いには十分注意しましょう。(O)
2014年7月1日
今日は、市政だより7月号の発行日です。
表紙は、360年以上の歴史を持つ「今町・中之島大凧合戦」です。7.13水害、中越大震災から10年の節目の年。復興の誓いを新たに、畳8枚分もある大凧(たこ)がたくましく大空へあがりました。
さて、今月の主な内容は…
・7.13水害から10年 あの経験と教訓を忘れない
・過去最大の混雑予想。長岡花火を安全に
・日本一起業しやすいまちを目指し、3つの応援
・生ごみ発電/分別で、ごみが3割減!
・天皇、皇后両陛下が長岡をご訪問
など。
今月号の16ページでお知らせしているのは「長岡食材Fair(フェア)」。銀座を中心とした東京都内の和食やフレンチなど有名飲食店が、期間限定で長岡産食材を使ったスペシャルメニューを提供します。
6月18日、フェア参加飲食店10店舗のうち5店舗のシェフや料理人が長岡食材の生産現場を訪れました。山古志地域では牛舎やかぐら南蛮の畑へ。
長岡地域では巾着なすの畑を訪れ、旬の野菜をじっくり観察していました。
ここでは採れたてのミニトマトとスナップエンドウを試食。「皮が薄くて味が濃い。甘みと酸味のバランスもいい。ドライトマトにしてみたいです」「スナップエンドウを生で食べたのは初めて。こんなに甘いなんて本当にびっくりしました」と好評でした。
ほかにも越路や寺泊などを訪れた料理人のみなさんは、生産者などと直接触れ合う中でそれぞれの食材の良さや生産者の思いを感じ取り、スペシャルメニューのイメージが湧いてきたようでした。詳しくはホームページ、市政だより7月号で。市民のみなさんのご家庭には町内会を通してお配りします。(I)
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