最終更新日 2016年4月1日
2013年4月30日
日本国内にとどまらず、世界各地で上映されている大林宣彦監督作品「この空の花 ―長岡花火物語」がロケ地・長岡で凱旋(がいせん)上映されました。
舞台あいさつで大林監督は「みなさんがこの映画に宿した“長岡魂”は、ふるさと自慢、ふるさとの文化の証として心から誇ってほしい」と観客にメッセージ。
森市長も駆け付け、市民と協力して作った映画の完成に改めて感謝の言葉を述べました。
映画は、4月29日に山古志体育館、30日にリリックホールで上映され、延べ約600人が鑑賞。映画を見た人の中には、なんと29回目という人も。「見るたびに新しい発見があるんです」と魅力を語ってくれました。
今後も、広島や長崎、アメリカ・ロサンゼルスなどで上映予定の長岡映画。いつか世界中の爆弾が花火に変わる日を祈りながら、誇れる長岡魂をこれからも発信していきましょう。(Su)
※映画の詳細は公式ホームページからどうぞ
2013年4月29日
ゴールデンウィーク、アオーレ長岡では「子どもフェスティバル」が開催されました。
午前は、チーム対抗ポイントラリーに挑戦!チェックポイントの1つ、玉入れゲーム。でもこの玉入れちょっぴり難しいんです。かごを持ってる人が動き回ってなかなか入りません。みんな夢中でかごに向かって「えいっ!」
ほかにも魚釣りゲームやクイズなどで得点を競い合いました。
午後からは、遊びや体験のコーナーが登場!大人気だった射的コーナー。親子で協力しながら、お菓子の的によ~く狙いを定めて…パンッ!
昔懐かしい竹とんぼ作り体験も。堅い竹に苦戦しながらも、真剣な表情で削っていきます。上手にできたかな?
アオーレのアリーナやナカドマのあちこちにスポーツチャンバラ体験や紙皿フリスビー作りなど、全部回り切れないほどたくさんのコーナーがありました。子どもたちの元気いっぱいな笑顔が絶えず、取材している私もとても楽しい1日でした。
ゴールデンウィーク後半はこれから!楽しいイベントも目白押しです。みなさん素敵な休日を過ごしてくださいね。(O)
2013年4月29日
天候に恵まれたゴールデンウイーク前半。市内各地でさまざまなイベントが開催されました。
こちらはオリンピック金メダリスト・荻原健司さんと一緒に登る「東山市民ハイキング」。朝早くから100人を超える人が集まりました。荻原さんの参加は今年で3回目。もう顔なじみの人もできたとか。
全3コースのうち、荻原さんと登る森立旧道コースではポールを使用した「ノルディックウオーク」に挑戦。講習会をしてから頂上の八方台目指して出発しました。
私は残念ながら一緒に登れずお見送り…。
そして、同じく東山のファミリーランドへ。今日は「羊の散髪」を体験できることもあって多くの人でにぎわっていました。
一頭の羊の“髪”というより全身の“毛”をみんなで少しずつ刈りました。ふわっふわだった羊は見る見るうちに寒そうに…。最初は少し怖がっていた子どもたちも、実際に刈ってみると「楽しかった!」と口をそろえていました。
天気が良いのでレジャーシートを広げてお弁当を食べる人がたくさんいました。みなさんも残りのゴールデンウイークに東山はいかがですか?羊の毛刈り体験は5月5日(祝)も行いますよ。
このほか、この日は楽しいイベントがアオーレでも。記者Oが次のブログでご紹介します!(I)
2013年4月25日
今日は、市政だより5月号の発行日です。
表紙は、4月13日に行われた大相撲アオーレ長岡場所でのちびっこ相撲。力士と取り組んでいる子どもや見ているみんながとっても楽しそうな笑顔です。
横綱同士の一番など見どころいっぱいの大相撲に、満員御礼の会場から声援が絶えませんでした。
さて、今月の主な内容は…
○2年目もわくわくドキドキ♪アオーレ長岡
○過去最大の混雑が予想される今年の長岡花火を安全に
○フォートワースへ行こう
○AKB48の特典映像 ロケ地はここ!
○与板にコミュニティの拠点が誕生
など。
今年の長岡花火は金・土曜日の週末開催。安全確保を最優先に取り組みます。有料指定席のチケット販売方法など、昨年までと変わります。
堤防などでの観覧を予定している人はしっかりチェックしてください。
市政だよりは、市民のみなさんのご家庭には、町内会を通して配られます。5月号をぜひご覧ください。(I)
2013年4月19日
4月22日から9月30日まで岩手県大槌町で東日本大震災からの復旧業務にあたる職員らが、森市長の激励を受けました。
長岡市は、震災直後から東日本大震災の被災地に、緊急消防援助隊や応急給水、建築物の応急危険度判定、公共下水道施設復旧、道路復旧等補助業務などで延べ354人の職員を派遣してきました。現在は、福島県相馬市に2人、宮城県多賀城市に1人を派遣中です。
そして今回は、中越大震災時の経験を持つ建築技術職員を大槌町に派遣します。
大槌町では480戸の災害公営住宅を建設する予定ですが、専門職員が不足している状況。これを踏まえ、長岡市は中越大震災からの復旧・復興業務に従事し、経験豊富な建築技術職員を派遣することにしました。
森市長は「全国から職員が派遣されている中で中越大震災を経験している長岡市の職員としての誇りを持って経験を活かしてきてもらいたいと思います」と激励。職員は「中越大震災での支援に恩返しできることを光栄に思っています。」と抱負を語りました。
また、中越大震災からの復興経験を生かし、大槌町の復興に向けた具体的な支援策を検討するため、公益財団法人山の暮らし再生機構の職員2人も3日間にわたり現地入りします。(M)
2013年4月18日
プロ野球独立リーグ・BCリーグで昨年優勝を果たした新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ。新監督のギャオス内藤さんが、森市長を訪れました。
「そう甘くないと思いますが、2年連続日本一を目指して頑張ります!」とギャオス監督。市内に住み始めたばかりという監督は「長岡花火が楽しみ」とも語ってくれました。
監督直筆のサインボールを森市長にプレゼント。
21日(日)には、今シーズン初めて悠久山野球場で公式戦が開催されます。2連覇へ向けて、チームの活躍を期待しています!(T)
2013年4月18日
いよいよ桜前線到来!市内の各地で見頃を迎えています。
福島江沿いに並ぶ400本以上の桜も満開です!多くの人がこのきれいな景色を写真に収めていました。
約2,500本の桜が満開の悠久山公園では桜まつりを開催中。20日(土)、21日(日)の「おいしいもの広場」では、長岡の食材を使ったグルメなどが並びます。ぜひ週末は“花”と“食”を満喫してみては(桜の開花状況はこちら)。(I)
2013年4月13日
「大相撲アオーレ長岡場所」が開催され、アリーナは約4,000人の相撲ファンで埋め尽くされました。「満員御礼」です!
大相撲で盛り上がった一日を写真たっぷりでご紹介します。
まずは、朝8時の開場とともに始まった公開稽古。
横綱・白鵬関や日馬富士関もぶつかり稽古で姿を見せ、早くも観客の目はくぎ付けに。
ちびっこ相撲では、小結・安美錦関ら幕内力士と栖吉小学校・川口小学校の児童が取り組み。本物の力士と触れ合うことができて子どもたちの笑顔があふれます。
相撲の禁じ手などを面白おかしく演技する、巡業ならではの“お笑いパフォーマンス”に観客は大喜び。こんな余興、本場所では見られませんよね。
お昼にはこんな光景も。
アオーレのナカドマを歩く力士たち。“土間”に裸足の姿が似合っています。
午後からは、十両、幕内の取り組みが始まりました。体と体がぶつかり合って弾ける音に観客は大興奮。一つ一つの取り組みに声援が絶えません。
そして、横綱の土俵入り(こちらは日馬富士関)。大歓声です!
注目の結びの一番、横綱・白鵬対日馬富士。結果は「寄り切って、日馬富士の勝ち~」。
実は、これに先立ち横綱・白鵬関が森市長を訪れました。白鵬関から手形を押した色紙のプレゼント。森市長は長岡産コシヒカリをお返ししました。
市役所1階の総合窓口では大勢のファンが横綱をお出迎え。この後、白鵬関は横綱土俵入りに向かったのでした…
厚生会館の“さよならイベント”以来、5年ぶりとなった大相撲の長岡開催。まるまる一日相撲を楽しんだファンのみなさんの熱気で大盛況に終わりました。(M)
2013年4月11日
競泳の日本一を決める「日本選手権水泳競技大会」がダイエープロビスフェニックスプールで開幕しました。世界選手権の代表選考を兼ねた大事な一戦。14日(日)まで熱戦が繰り広げられます。
開始式では、森市長が開催地を代表し「伝統の大会がこの長岡市で開催されることは市民の大きな喜び」と歓迎のあいさつ。
初日からオリンピックメダリストが次々に登場しました。男子400m個人メドレー・萩野公介さんは自身の持つ日本記録を更新しての優勝。
女子100m平泳ぎでは、ロンドンで3つのメダルを獲得した鈴木聡美さんが優勝。
男子100m平泳ぎには北島康介さん(右)が登場し、200mで世界記録を持つ高校3年生、山口観弘さんらを抑えて優勝。
地元選手・河本耕平さんは男子50mバタフライの決勝へ進出し、トップまで僅差の4位という成績でした。
プールサイドの市民招待席では、スイミングクラブに通う小・中・高校生が観戦。この豪華メンバーの真剣勝負に目を輝かせていました。いつか日本を代表するスイマーになってほしいですね。
13日(土)・14日(日)にはアオーレ長岡でパブリックビューイングを行います(詳しくは市政だより4月号)。13日は「大相撲アオーレ長岡場所」も開催され、今週末もアオーレは盛り上がること間違いなし!(I)
2013年4月9日
寺泊地域のトキ分散飼育センターで昨年春に生まれたトキ3羽を、佐渡に移送しました。
同センターで行ったトキの出発式には、大河津小学校4年生38人と地元住民のみなさんなどが出席。
トキが入った木箱を佐渡トキ保護センター所長(左)に慎重に手渡します。
子どもたちが心を込めて作ったトキへの寄せ書きも一緒に贈りました。寄せ書きには「佐渡へ行っても元気でね」「いっぱい友だち作ってね」など心温まるメッセージが。
みんなでトキをお見送り。大きな拍手で盛大に送り出したいところですが、大きな音はトキのストレスになります。驚かせないように、そ~っとお別れしました。
トキは佐渡へ移送された後、放鳥するトキの候補として飼育されます。いつか、長岡生まれのトキが長岡の大空を舞う日が来るのが待ち遠しいですね。(T)
2013年4月8日
姉妹都市ドイツ・トリアー市の高校生13人が長岡市にやって来ました。6日から12日までの滞在期間中に、長岡の歴史を学んだり、茶道などの日本文化を体験しながら、市内高校生と交流します。
今日はみなさんが山崎副市長を訪ねてアオーレ長岡に!
「長岡の仲間と楽しく交流したい。また、長岡のみなさんもぜひトリアーに来てください」と代表のアーミン フーバーさん。
友好の証として、ドイツワインと長岡の天地人うちわなどをプレゼント交換。トリアーはワインの生産が有名なんですって!おいしい日本酒の酒蔵が多い長岡と似てますね。
最後に全員で記念撮影。「1たす1は2~!」の掛け声で写真をパチリ!みなさんとっても良い笑顔です♪
今回の訪問で、楽しい思い出をたくさん作っていってほしいですね。
★5月11日(土)・12日(日)はアオーレで「ドイツフェスト」を開催します。本場のビールを味わえるドイツビールまつりや、ドイツ三大プレミアム車メーカーが一堂に集まるモーターショウなど、ドイツを身近に感じる2日間。みなさんもぜひドイツの文化に触れてみませんか。(O)
2013年4月6日・7日
市民協働・交流の拠点、アオーレ長岡のオープンから1年を祝う「アオーレ1周年誕生祭」を開催しました。
6日は、アリーナで行われたNSTのテレビ番組「スマイルスタジアム」の公開生放送からスタート。ゲストで登場したアイドルグループの乃木坂46、でんぱ組.inc、Negiccoのみなさんと一緒に会場は大盛り上がりでした。
栃尾のあぶらげをガブリ!
ナカドマは、和島のだんご汁や、山古志牛の串焼き、川口のあゆの塩焼きなど、大勢の人が各地自慢の味に舌鼓。
合唱や楽器の演奏などが行われたリレーコンサートでは、1周年を喜ぶ歌声や音色が響き渡りました。長岡少年少女合唱団が元気いっぱいに披露したのは「お米は神様」。この曲は越後長岡応援団の宇崎竜童さん・阿木熠子さんご夫妻が作詞・作曲したものです。
地域の宝を発信するコーナーも。こちらは、川口木沢地区のみなさんによる餅つき。子どもたちが力いっぱい杵でペッタ~ン!
そのほか、三島の竹あかりイベントの紹介や、和島をかつて走っていたSLの模型展示など、来場者の目を楽しませていました。
イケメンコンテストでは予選を勝ち抜いてきた9人の中から、阿部圭輔さんがグランプリに。おめでとうございます!
アオーレだけでなく、大手通りではフリーマーケット、カーネーションプラザではステージショーも開催。まちなか全体で1周年をお祝いしました。
7日は、アリーナがスポーツ広場に。トランポリンや綱渡りに…
早く走るコツ教室など、子どもたちが思いっ切り楽しめるイベントが盛りだくさんでした。
2日間で2万5千人が来場したアオーレ長岡。2年目もますますワクワクドキドキが止まらない1年になりそう。市民のみなさんの力でどんどん進化していくアオーレの姿を、このブログや市政だよりでたっぷりお伝えしていきます。(T)
2013年4月5日
4月6日(土)~15日(月)は春の全国交通安全運動です。
これに先立ち、市内の交通安全関係団体約100人のほか県交通安全マスコットのルルちゃんや市マスコットキャラクターのナッちゃんがナカドマに集まり、街頭広報出発式を行いました。
南部保育園の園児15人が「どうろをわたるときは、とびだしたりせず、おうだんほどうをわたります!」と声をそろえて交通安全の約束を元気に発表。
出発式の後、子どもたちと参加者はアオーレ長岡や大手通りで道行く人にガーベラの花を配り、交通安全を呼び掛けました。
交通事故は、ちょっとした気の緩みから起こるものです。交通ルールはきちんと守り、みんなで「事故ゼロ」のまちを目指しましょう。(Su)
2013年4月2日
4月2日(火)からエヌ・シィ・ティ(ケーブルテレビ)で、新しく「地域発信番組 長岡おじゃま旅」がスタートします。
リポーターはこの人、「ヤマチャーン」です!
あれ?どこかで見たことあるような・・・?そうです。2年前まで探偵の姿に扮して長岡市を調査していた「山ちゃん」が、「ヤマチャーン」にパワーアップして帰ってきました。
今度の衣装は、真っ赤なつなぎにヘルメット。地域で活躍する魅力的な人や取り組みを紹介し、そのお手伝いをしていきます。
どんなお手伝いをしてきたかは、放送を見てのお楽しみ。地域の元気な小学生や、“長岡大好き!”な熱い若者も登場します。
放送は、エヌ・シィ・ティ(ケーブルテレビ)で、毎月第1火曜日午後5時30分から30分間。再放送は随時行います。放送翌日から市ホームページでも見ることができます。
みなさんのお住まいの地域に「ヤマチャーン」が現れたら、ぜひ声を掛けてくださいね。(ST)
2013年4月1日
平成25年度のスタートにあたり、新規採用職員の入所式と市長の訓示をアオーレ長岡で行いました。
入所式では、フレッシュマン56人が市職員としての決意を力強く宣誓。森市長は「初心を忘れずに、そして市民のみなさんと向き合いながら仕事をするのが市の職員であることを常に意識して職務に就いてほしい」と激励しました。
新規採用職員の一人ひとりの顔つきからは、力強さと頼もしさが感じられ、取材をしている私自身も気合の入る入所式でした。
年度初めの訓示では、森市長から職員に「市民のみなさんのいろんな喜びや悲しみ、要望を一番近くで共有できるのは私たち職員です。そこから新しい政策を創っていくことの喜びを感じてほしい」と話がありました。
私たち広報課スタッフも気持ちを新たにして頑張ります。
今年度もたくさんの長岡市の笑顔をお届けしますので、ぜひ広報課ブログをチェックしてください。(Su、O)
2013年4月1日
今日は、市政だより4月号の発行日です。
表紙は、雪国植物園で一斉に花開いた雪割草(オオミスミソウ)。
取材をした日(3月20日)は冬の間は休園していた雪国植物園のオープン日。開園を待ちわびた多くのみなさんが来園し、春の訪れとともに一斉に咲き始めた小さな山野草を観賞していました。
そのたたずまいがなんとも面白いザゼンソウ。赤味を帯びた茶褐色の包みの中に黄色の花があります。名前の由来はこの花の形が、座禅をしている僧のように見れるからとか。
水辺にはミズバショウ。雪解け水が流れる小川のせせらぎとミズバショウがなんとも風情があり、見ていると心が落ち着きます。
ほかにも園内はオウレンやマンサク、ネコノメソウなどが開花し、見どころ満載です。暖かくなるこれからの季節にお薦めのスポット。里山の春を見にお出かけください。(★初心者はボランティアガイドさんに案内してもらうと、より里山を楽しめますよ)
さて、市政だより4月号!今月の主な内容は…
○新年度予算 安心・誇り・活力
○大槌町をこれからも応援します
○“日本一の窓口”目指し実行中
○再開発を着実に推進 市の組織変更
など。
市政だよりは、市民のみなさんのご家庭には、町内会を通して配られます。4月号をぜひご覧ください。(M)
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