最終更新日 2016年4月1日
2012年11月30日
降雪の時期を前に、道路除雪出動式を開催しました。
市内の除雪担当者を代表して、山古志地域の担当者が、冬の交通確保のため安全な作業に努めることを宣誓。
山古志小学校の子どもたち22人が、感謝と激励の気持ちを込めて、地域に伝わる天神囃子(てんじんばやし)と中越大震災をきっかけに作られた感謝を伝える曲「ありがとう」を合唱しました。
「寒い中での作業をありがとう。この冬もお願いします」と応援旗を除雪担当者に贈呈。
デモンストレーションで除雪車が出動すると、大きな車体の列に子どもたちは大はしゃぎです!
試乗体験でも大興奮。「わー、楽しい!」「早く乗りたいよー」。
この冬、除雪する道路は市全体で(車道・歩道合わせて)約1,563km。除雪車446台が作業にあたります。
安全な除雪作業には、市民のみなさんのご協力が必要です。路上駐車をしない、除雪車に近寄らないなど、ルールを守りましょう。(T)
2012年11月23日
中学生の総合学習や文化部活動の発表の場となる「JHSながおか夢フェスタ」。その記念すべき第1回がアオーレ長岡で開催されました。
参加した市内中学校8校の生徒363人で「ながおか夢フェスタ」と大声でコールしてスタート。他校の生徒や保護者など約1,000人の観客の前で張り切って発表しました。
最初は東中学校3年生による花火のように腹に響く勇壮な和太鼓演奏です。幕開けから盛り上げてくれました。ほかにも東北中学校が琴を中之島中学校が和太鼓を発表。日本文化や芸能が受け継がれています。みんな手にまめを作りながら練習したそうですよ。
山古志中学校は震災からの復興の思いを全校で歌いました。また東北中学校は合唱部が、南中学校は2年生全員で合唱。どの学校の発表も言葉ひとつひとつが心の奥に届いてきてジーンときました。
明るく楽しい演奏を聴かせてくれた越路中学校の吹奏楽部。与板中学校、堤岡中学校の吹奏楽部も長岡の吹奏楽のチカラを見せてくれました。毎日練習を頑張っているんですね。青春を感じました。
歌のゲストで登場したバリトン歌手・豊島雄一さんは「芸術も人生も答えはひとつじゃない。得意な分野で頑張れば、苦手な分野も克服できる」と生徒たちにメッセージ。
楽器のゲスト、長岡市出身のフルート奏者・五十嵐冬馬(かずま)さん。各学校の発表を聴いて「どれも、もう一度聴きたいと思える演奏でした」とうれしいコメント。
また今回ながおか夢フェスタの中で、児童・生徒を対象とした教育委員会表彰も行われました。
脇野町小学校みつば児童会は、長年に渡って、特別養護老人ホームみしま園などでボランティア活動を積極的に行った功績で表彰されました。
東北中学校柏友会(多年、地域や学校の環境美化及び緑化活動を積極的に行った)と南中学校絆翔学年(平和劇を行うことで市民の「世界の恒久平和維持」への意識啓発に貢献した)も表彰され、それぞれの活動報告も行われました。
表彰された活動も夢フェスタでの発表も感心するばかり。市政だよりの取材で各学校の練習を見に行ったときよりも数倍うまくなって、みんな堂々と演奏していました。長岡の子どもたちは素晴らしい!と誇らしくなった1日でした。(Mo)
2012年11月22日
市内で生産されたお米を食べ比べ、一番おいしいお米を決める「長岡うまい米コンテスト2012」をアオーレ長岡で開催しました。
4回目を迎えた今年は332点がエントリー。その中から栽培履歴による書類審査と味を分析する機械の審査で予選を通過した上位20点が最終審査に臨みました。
審査員はレストランジャーナリスト・犬養裕美子さんや食味鑑定の第一人者である新潟大学農学部教授・大坪研一さんなど10人。「外観」「味」「食感」「総合」の4項目で点数を付けます。
そして来場者も審査に参加。「どのお米も違う個性があって、それぞれのおいしさがありますね」との声に、生産者は「丹精込めて作っているので、目の前でおいしいと言ってもらえるのはうれしいですね」。
審査の結果、最優秀賞を受賞したのは…
栃尾地域の諸橋誠一さん(写真右。28日)。おめでとうございます!表彰式にはご都合で出席されませんでしたが、「今年は例年以上に気持ちを込めて、毎日田んぼを観察しました。水の管理をしっかりとした成果が出たんだと思います」と喜びの声を語っていました。
また、犬養さんと、東京で料理店を営む真崎庸(よう)さんが「あなたが思う“おいしい米”は?」と題してトークショーを開催。鉄鍋を使った炊き方や、お客様に「おいしい」と言わせる工夫などを紹介しました。
生産者は努力が評価され、消費者は生産者との交流やおいしい話が聞けて、参加者みんなが笑顔になるコンテストでした。(Yo)
2012年11月22日
地震や水害といった災害が発生したときなどに、情報を把握・整理し、対応への意思決定や指示を行う災害対策本部。アオーレ長岡への市役所移転に伴って整備された災害対策本部室は、常設で最新の防災情報システムを導入しています。
この災害対策本部室で、地震災害を想定した本部運営訓練を開催。道路、河川、下水道の被害状況や、避難所の開設状況などの報告を、大型画面に写真や情報を表示させながら行いました。
最新のシステムのすごいところは、リアルタイムの情報を総合的に共有できるため、より的確で迅速な意思決定ができるようになったこと。
大型画面では、現場の映像や気象・河川情報、テレビなどを同時に見ることができます。
しかも、たとえば現地を確認した職員が、GPS付きの携帯電話のカメラで写真を撮影して本部に送信すれば、自動で電子地図上に表示されます。
電子黒板は、現場情報を写真や地図に手書きで書き込んだものがデジタル化できるという優れモノ。黒板はプロジェクター型なので、現地へ持ち運んで使うこともできます。
最新設備により情報取得・整理能力が高まり、より迅速な対応が可能になった災害対策本部室。災害はないに越したことはないですが、十分な耐震性を持つアオーレでこれだけ設備も充実していると、安心感も高まりますね。(T)
2012年11月21日
月曜日に続き今日は、栃尾地域の中野俣小学校5・6年生5人が、地域の人に教えてもらって作ったお米をアオーレ長岡で販売しました。
「名水・杜々の森の水で育てたお米ですよ」と立ち止まってくれたお客さんにお米をすすめます。そう!中野俣小は杜々の森のすぐ近く。
「今年は豊作でとてもおいしいですよ。ぜひ年内に食べてください」と、手作りのPRチラシも一緒に渡しながら“食べ時”までお薦めしていました。
1kg入りの米65袋はあっという間に完売。お昼はアオーレのホワイエで、昼過ぎはナカドマで、寒い中よくがんばりました。
(売り上げは東日本大震災の被災地へ寄付するそうです)
お米の販売を通して栃尾の良さをPRした中野俣小のみなさん。達成感でみんないい笑顔!またアオーレに来てくださいね。(M)
2012年11月21日
長岡東西道路の信濃川などに架かる橋の名前が決定しました。「フェニックス大橋」です。
この写真は長岡東西道路橋梁(りょう)名称選定委員会の代表が森市長に名前を報告しているところです(左からオリンピック競泳銀メダリスト・中村真衣さん、宮内中3年・馬場静羽さん、市長、渡辺誠介委員長、西中3年・高頭光一さん)。
橋の名前は8月から10月にかけて募集し、全国から5,475点もの応募がありました。長岡の歴史や地名、観光にちなんだもの、未来への期待を託したものなどさまざまです。
選定委員会では寄せられた名前の中から、応募数や名前に込められた思いなどを考慮して決めました。
“フェニックス”に応募した理由は「復興と今後の発展を祈って」や「長岡を象徴する言葉だから」「フェニックス花火に感動したから」などで、各世代から満遍なく応募がありました。
橋の名前を決めるという大役を果たした中学生の2人です。馬場さんは「子どもからお年寄りまでみんなに親しまれる名前になったと思う。橋ができたらたくさんの人に利用してほしい」と、高頭さんは「信濃川に架かる橋にカタカナは初めて。後世に残る橋になってほしい」と思いを語ってくれました。
橋の開通が待ち遠しいですね。フェニックス大橋を含む長岡東西道路は平成25年度の開通を目指して工事が着々と進んでいます。(Mo)
2012年11月19日
寺泊地域・大河津小学校の3年生38人が、総合学習の授業で調べてまとめた「大好き 私たちのまち 大河津」を発信するため、アオーレ長岡にやって来ました。
お昼のナカドマのテーブル席には、たくさんの人たち。PRするには絶好のタイミングですね。
大勢を前に少し緊張しながらも、まずは、高内(たかうち)集落の菜種油の取り組みを紹介。「学校も参加して、集落内の作付けされていない田畑に菜の花を植え、菜種油を作る取り組みをしています」。
こちらは五分一(ごぶいち)集落で行われている合鴨(あいがも)農法。田んぼで害虫を食べる合鴨を寸劇で演じました。
夏戸集落にあるトキ分散飼育センターで飼育しているトキを紹介。「いつか寺泊の空にトキが羽ばたくために、私たちにできることは自然を守ること」と力強く発表しました。
最後に、大好きな大河津地区の魅力を盛り込み作詞した歌を、全員で合唱。発表が終わるとナカドマ全体から大きな拍手が沸き起こりました。
寺泊というと、真っ先に「海」をイメージしがちですが、少し内陸側に入った大河津地区も自然が豊かですてきな場所なんですね。何より、子どもたちが自分の住む場所に誇りを持っているって素晴らしいと思いました。(T)
2012年11月17日
着々と整備が進む東西道路の工事現場を見学する「ながおか橋と道路の教室」が開催され、午前・午後合わせて約120人が参加しました。
はじめに消防本部を会場に、橋の種類や仕組みの学習です。木のブロックでアーチ橋を組み立ててみました。上から強く押しても崩れません。
東西道路に建設中の橋は桁(けた)橋と呼ばれる形式です。身近に見かける橋の多くがこの形だとか。信濃川のような大きな川に架ける場合は、橋脚を建ててこの桁をいくつも渡します。
東西道路の工事現場に行きました。ここは、信濃川の西にある渋海川に橋を架ける工事をしているところです。
信濃川に架かる橋の下です。見上げると、たくさんの管が通っているのがわかります。水道や電気などのライフラインが一緒に橋を渡ります。
工事中の信濃川の橋の上を歩きました!「新しい橋からはこんな風景が広がるんだ〜」。風が少し冷たかったけど、気分は爽快。
8月から10月にかけて募集した橋の名前には、全国から5,475点もの応募がありました。まもなく名前が決まります。市政だより12月号でお知らせしますね。どんな名前になるのか楽しみだなー。(Mo)
2012年11月16日
11月17日(土)〜23日(祝)は「長岡ロケなび映画祭」。
T・ジョイ長岡を会場に長岡ロケなびが撮影を支援した映画や長岡ゆかりの映画など6作品の中から1日2作品を上映します。
作品は
○この空の花 −長岡花火物語(2011年)
○マリと子犬の物語(2007年)
○おにいちゃんのハナビ(2010年)
○聯合艦隊司令長官 山本五十六(2011年)
など(料金など詳しくは長岡ロケなびのホームページへ)。
長岡ロケなび(長岡フィルムコミッション)は、映画、テレビ、テレビコマーシャルなどの撮影を誘致。今までに60本以上に関わっています(最近も、常盤貴子さんが主演した2時間枠のテレビドラマが話題になりましたね)。映画祭はもちろん、長岡ロケなびの今後の活躍にもご注目ください。(M)
生ごみがエネルギーに!
これを聞けば、ごみの分別バッチリOK!
2012年11月14日
和室に集まった大勢の人たち…、みんな真剣です。いったい何の集会?
よく見ると、みなさん「ごみと資源物の分け方と出し方概要版」を手にしています。そう、来年4月に開始する「生ごみ分別収集」の説明会が各地区で始まったんです。
ここは希望が丘コミュニティセンター。
約150人が集まり、来年4月以降の分別方法について担当者から詳しい説明を聞きました。現在は週3回ある「燃やすごみ」の収集のうち、2回は「生ごみ」の収集に変わります。分別した生ごみは、なんとエネルギーとして活用されるんです!
「ちゃんと分別できるかな…」と不安に思っていませんか?1度説明会にお出でください(詳しくはこちら)。(Mo)
2012年11月10日
10日・11日の2日間、長岡・十日町間を「SL信濃川ロマン号」が走りました。
初日、出発前の長岡駅ホームには、子ども連れや鉄道ファンなど、SLを一目見ようと大勢の人が詰め掛けました。
長岡造形大学の転太鼓舞(てんてこまい)のみなさんが太鼓を演奏。地酒や笹団子が振る舞われ、ホームがにぎわいます。
出発式では、ミス雪娘の二人が車掌さんと機関士さんに花束を贈呈。安全運転よろしくお願いします!
森市長(写真右)と本望雅則長岡駅長が並び合図を出すと、大音量の汽笛が。その迫力に、集まった人たちもビックリ!
黒い煙と白い蒸気を噴き出し、長岡駅を走り出しました。(T)
2012年11月9日
いよいよ明日「ながおかエンジン02」が開幕します。11日(日)までの2日間、長岡が再びエンジンの興奮で盛り上がります!
今回は、「子ども」「教育」がメーンテーマ。越後長岡応援団など長岡ゆかりの著名人や各界で活躍する文化人40人以上が集結し、講座(全46講座)や夜楽(やがく)(10会場)などを繰り広げます。
そして、エンジン開催をさらに盛り上げる演出も。
写真家の藤井保さんがこの夏、長岡で撮影した写真。メーン会場・アオーレ長岡の入口で来場者をお迎えします。
これは、アートディレクター・森本千絵さん監修の「アオーレ長岡コンセプトブック」掲載の写真なんです。JR長岡駅からアオーレ長岡への通路、大手スカイデッキが素敵なギャラリーになりました。 ※コンセプトブック第2号が完成したばかり。第1号とセットでアオーレ長岡で販売中(400円)。
また、なんと!明日10日(土)の午後2時30分から「原作者が語る『特集!るろうに剣心』」の講座に、ヒルクライムのTOCさんがスペシャルゲストとして参加決定しました。
発表されてから、隣のエンジン事務局の政策企画課の電話が鳴りっぱなし!こちらのチケットはすでに残りわずかとのことなので、お早めにお買い求めください。
今のところ、全体の受講者は5,000人超!…ですが、これからでもまだまだ受講可能な講座があります。最新の講座情報・チケットの販売状況を確認していただき、ぜひご来場ください。(M)
2012年11月7日
いよいよ近づいてきました。11月10日(土)・11日(日)は「ながおかエンジン02」です!大手スカイデッキに飾られたエンジン02のキャラクター「ナガ君」も張り切ってます。
講座の一つ、11日午前9時からの「大型紙芝居1『長岡発 諸橋精光の世界』」に出演する千手小学校4年生のみなさんがアオーレ長岡で練習をしていたので、ちょっとおじゃましました。
4年生71人全員参加の紙芝居。自分が描いたところを自分で演じるそうです。暗唱したせりふを大きな声でホールに響かせていました。
この紙芝居は絵本作家・紙芝居作家の諸橋精光さんから指導を受けて、春に制作を始めたものです。はみ出ないように色を塗るのが大変だったとか。
効果音にも注目してください。音とせりふのバランスがなかなか難しいんです。
「紙芝居を見に来てね〜」みんな張り切ってます。
いよいよ間近に迫ったエンジン02。まだ受講可能な講座があります。当日受付の講座もありますよ(受講案内はこちら)。多彩な講師が集まるこのチャンスを逃さないで、ぜひ参加してください。(Mo)
2012年11月2日
栃尾地域を中心に市内で撮影された映画「ゆめのかよいじ」の先行上映会が、栃尾交流センターおりなすで行われました。
「ゆめのかよいじ」は、漫画家・大野安之さんのコミックを、長岡市出身の五藤利弘監督が実写化した幻想的なファンタジー。石橋杏奈さん、竹富聖花さん、白石隼也さん、浅野かやさんなど、人気の若手キャストが演じました。
上映会は昼と夜の2回行われ、栃尾地域のみなさんをはじめ、映画協力者など約600人が鑑賞。
刈谷田川や雁木の街並み、棚田の風景、あぶらげやおぼろ豆腐など、なじみのあるものがスクリーンに映し出されるたびに、客席からはうれしさ混じりのざわめきが聞こえました。
舞台挨拶では、(写真左から)五藤監督、主演の石橋さん、竹富さん、そして映画主題歌を手掛けた笹川美和さんが登場。
五藤監督は「地域のみなさんが支えてくださったおかげで出来上がった作品です。たくさんの人に見ていただきたい」と感謝していました。
石橋さんは「地元のみなさんの人柄がとても温かかった。お米もおいしくて、ご飯を食べすぎました」。竹富さんは「棚田を見たのは初めて。自然が豊かで景色がとてもすてきでした」。県内を拠点に活動している笹川さんは「新潟県を舞台にした映画の曲を書き下ろせたことはとても幸せです」と、それぞれの思いを語りました。
舞台挨拶後、観客のみなさんと一緒に記念撮影。みなさんとってもいい笑顔です。
映画を見た栃尾地域の女性からは「とても景色がきれいでした。私たちの住んでいる所が、こんなにすてきな場所だったんだと、映画を見て改めて気付きました」との感想。
「ゆめのかよいじ」は、11月17日(土)からT・ジョイ長岡で、24日(土)から同新潟万代で上映スタート!映画を楽しみながら地域の魅力を再発見してみませんか。(T)
2012年11月2日
芸術の秋ですね。「市展」の愛称で親しまれている市美術展覧会がアオーレ長岡で始まりました。
第51回目となった市展。日本画、洋画、彫刻、工芸、書道、写真の6部門に686点の力作が揃いました。今年は市長賞や奨励賞の他にアオーレ長岡オープン記念賞も設けられ、また、アオーレを題材にした作品も見受けられました。
工芸作品が見たくて来たという市内の女性は「すばらしい作品ばかりですね。素材は何を使っているんだろう」とじっくり見つめていました。
アリーナいっぱいに展示されたたくさんの作品を、どうぞ一つ一つゆっくりと時間を掛けて味わってください。
そして、ナカドマでは「長岡市秋まつり」です!
今日から先陣を切って菊花展示会が始まりました。菊花の展示は7日(水)まで、3日(祝)〜5日(月)には錦鯉やらんちゅうの展示即売会、おいしいものが一杯の「秋の味獲市」も開催されます。ぜひご来場ください。
3日は三島、小国、山古志でも秋まつり、そして来週は与板でも・・・。詳しくはこちらを見てね。
さあ、どこから順に回ろうか?(Mo)
2012年11月1日
今日は、市政だより11月号の発行日です。
表紙は、醸造のまち・摂田屋をお散歩する摂田屋保育園の園児たち。秋晴れの中、気持ち良さそうに歩いているところを、パシャ!とカメラに収めてみました(今月号では国の登録有形文化財に新たに5件も追加される、摂田屋の建物を紹介しています)。
さて、表紙の後ろに写っているのは丸ポスト…。
今月の「地域のできごと まちのほっとフォト」で、この丸ポストを紹介しているんです。
実は、寺泊の魚の市場通り周辺には、3km余りの間に10個も丸ポストがあるんです。海岸部は塩害を受けやすいため、塩害に強い厚みのある鋳物の丸型ポストを残したんだとか。
地域の人たちが作った案内パンフレットを片手に、丸ポストを巡りながら地域の魅力を再発見するイベントを、市民リポーターが取材しました。
さて、そのほかの今月の主な内容は…
○オープンから半年 全国が注目のアオーレ長岡
○震災がれきの現地を視察
○フォートワース 姉妹都市になって25年
○中学生の晴れ舞台、ながおか夢フェスタ
など。
市民のみなさんのご家庭には、町内会を通して配られます。
市政だより11月号をぜひご覧ください。(M)
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