最終更新日 2016年4月1日
2011年4月30日
JHS「ながおか夢ラジオ」がいよいよスタート!
これは、市内の中学校全27校の中学生が、FMラジオ番組の企画から制作までを行い、FMながおか(80.7MHz)で放送するものです。
4月30日の午後、大手通にあるカーネーションプラザで記念すべき第1回の公開録音が行われました。この日収録したのは、東中学校と宮内中学校。それぞれゲスト役の生徒が、学校自慢、地域自慢を発表しました。これから毎月1回、市内中学校から2校が公開録音を行います。
まず東中学校が2本制作。ナビゲーターとゲストが登場すると、会場に駆け付けていた仲間から「さ〜らちゃ〜ん」「と〜もや〜」と大きな声援が飛んできました。ちょっとかんじゃったところもあるけど、ご愛嬌。録音なのでやり直しもOKです。
公開録音の後半は、宮内中学校です。
ナビゲーターは、金の大きな蝶ネクタイで登場。ラジオには映像がなくて残念…。でも、みんなの気分が盛り上がりました。
応援団が宮内中伝統の応援歌を披露。太鼓も登場し、音響機器は大丈夫かと心配するほどの大音量でした。
録音が終わると、声をそろえるように「チョー緊張したー」と、なぜか笑いだす女の子たち。ホッとしたんですね。
放送は、5月から毎週月曜日の午前7時15分ころから(再放送は午後6時45分ころ)の10分番組です。東中学校の放送は5月9日と16日。宮内中学校は23日と30日。1本30分以上かけたこの公開録音が、どんな風に放送されるのか楽しみです。(Mo)
2011年4月29日
国の重要文化財「火焔(えん)土器」が出土した馬高・三十稲場遺跡の中に、約5千年前の姿そのままに竪穴住居が復元されました。
現在公開中です。
「そのままに」という言葉はだてじゃありません。
発掘された住居跡のまさにその上に建て、柱の位置も太さも当時と同じ。材料のカヤもすぐそこで採ったものです(関原産ってこと)。
中の広さは12畳ほど。夏涼しく冬暖かいように、床が約50センチ掘り下げてあります。当時は1家族5人くらいが住んでいたらしいです。
今回、馬高縄文館が行った講座「縄文時代のくらし体験」の参加者24人みんなで入ってみました(さすがにギュウギュウ・・・)。
ちなみに講座は、縄文土器や矢じりの製作あり、弓矢の体験ありの“縄文一色”。最後は、縄文土器で作った豚汁をみんなで味わいました。
全国に「火焔型土器」は数あれど、「火焔土器」と名の付くものは長岡にしかないって知っていました?竪穴住居、そして火焔土器が展示してある馬高縄文館へぜひお出かけください。(S)
2011年4月29日
ゴールデンウィークの初日、私が取材した“気持ちいい”話題を2つ、ご紹介します。
まずは、東山ハイキング。
東山ハイキングコースの山開きとして、毎年恒例のイベント。
今年は、冬季オリンピック・ノルディック競技の金メダリスト・荻原健司さんがゲストとあって、例年よりも多い約260人が参加。新緑のすがすがしい景色の中、八方台を目指しました。
出発前に行われた荻原さんによるノルディックウォークの講習。 ポールの持ち方から、効果的な歩き方まで繰り返し練習しました。
なんでも、ノルディックウォークの効果はスゴイらしい!
ポールを使ったウォーキングは膝への負担が少ないから高齢者の運動にいい!本格的に取り組むと、普通に歩くよりも運動効率が40%もアップするからダイエットに最適!だから市でも3年前からおススメしています。興味のある人はぜひ、チェックを。
次に向かったのは、菜の花フェスティバル。
「ながおか菜の花プロジェクト」に参加する、寺泊高内の市民団体が企画したイベントです。4haの菜の花畑が見頃となり、一般開放しています。
会場では菜種油を使った天ぷらや番屋汁が振る舞われ、来場者は可憐な花を楽しんだ後、寺泊名物に舌鼓。
大人気だったのは菜種油を使った揚げまんじゅう(寺泊のあの有名な…)。菜種油の風味がほんのりとして、いい感じ。もちろん私もお土産に購入しました。
菜の花畑の一般開放は5月5日(祝)まで。“幸せの黄色い”菜の花に心が癒されますよ。(M)
2011年4月29日
昨年オープンした市民防災公園(千歳1)で、子どもたちにとって夢のようなイベント「子どもフェスティバル」が開催されました。
会場内には、おもしろコーナーがたくさん設置され、子どもたちは「どのコーナーで遊ぼうかな」と目移りしちゃいそう!?
こちらは玉入れゲーム。でも普通の玉入れとは違って、人がかごを持って動き回るので、ちょっぴり難しいんです。子どもも大人も夢中になってしまいます。
フリスビーの的当てコーナーも大人気。ズバッと的を落としたときの快感が、子どもたちを病みつきにさせます。
こちらはチビっ子消防士が放水体験。格好もバッチリ決まってます!
公園内にある子育ての駅ながおか市民防災センター「ぐんぐん」は、防災学習施設と子育て支援機能が一体となった全国初の施設。
実はこの「ぐんぐん」、この日が1歳の誕生日だったんです。つまりオープン1周年。1年間で約74,000人が訪れました。
これを記念して、子育ての駅のサポーターが子どもたちの前でアンサンブルの生演奏。楽しいリズムに乗って元気にはしゃぎ出す子もいました。
この市民防災公園内には、緑花センター「花テラス」もあり、色とりどりの花がもうすぐ見頃を迎えようとしています。
5月28日(土)・29日(日)には、花いっぱいフェアが開催予定!
広大な芝生は心地良く、これからの季節、楽しい広場になりそうです。(T)
2011年4月28日
市政だよりの記事の中で一番人気のあるコーナー、「まちのほっとフォト」。写真と短い文章で各地域の出来事を紹介するページです。
実はこのコーナー、職員だけでなく、“市民リポーター”という写真好きの市民のみなさんが撮影・取材に大活躍しているんです。
この日、市民センターでリポーター会議が行われ、今年度の市民リポーター8人に委嘱状が手渡されました。
早速、6月号の取材日程を打ち合わせ。「良い写真を撮ってきます!」とみなさん意気込んでいました。
この連休も各地でイベント目白押し。私も市民リポーターのみなさんに負けないように、シャッターチャンスを狙ってきます!(T)
2011年4月28日
栃尾と言えば「あぶらげ」。ですが、今回は違います!
市(栃尾支所商工観光課)と栃尾観光協会がタッグを組み、栃尾の新たな名物となるお菓子を生み出そうというプロジェクトを進めているんです。
その名もズバリ「とちおをイメージしたお菓子コンテスト」。
あぶらげを使ったチップス?
杜々の森の名水で水まんじゅう?
などなど。
商品化も視野に入れているとか。
グランプリには2万円を贈呈。お菓子は、8月に行われる「杜々の森名水茶会」にてお披露目するそうです。
「あなたの感性あふれるお菓子アイデアをぜひお待ちしています!」(栃尾支所商工観光課の担当者)。
申し込みは5月8日(日)まで。応募条件など詳しくは栃尾観光協会(道の駅R290とちお内TEL0258-51-1195)、栃尾支所商工観光課(TEL0258-52-2151)にお問い合わせください。
食には目のない私。どんなお菓子が飛び出すのか、今から楽しみです。(S)
2011年4月26日
桜満開の悠久山桜まつりから話題を2つ。
この幻想的なあかりは、自由広場ステージで行われた「花あかり」です。
メッセージの書かれたキャンドルが250個。24日の夕方、ステージにはキャンドルの温かいあかりが広がりました。
このメッセージは、4月17日・23日・24日に来てくれたみなさん一人ひとりが、願い事や東日本大震災の被災地への応援の気持ちを込めたものです。
合わせて募金活動も行われ、3日間で83,745円になりました。ご協力くださったみなさん、ありがとうございました。募金は日本赤十字社長岡支部を通じて被災地に届けられます。
また、4月25日・26日には、北部体育館と南部体育館に避難している人たちが桜まつりに。
観光ボランティアガイドの説明を聞きながら、郷土史料館やサル山、泉翠池などをめぐり、2,500本の桜を楽しみました。
今年一番の見ごろを迎えた悠久山公園。「今日は天気もいいし、すばらしい桜も見れて気持ちがいい」という声が聞こえました。リフレッシュしてもらえたようです。良かった(^-^)/(Mo)
2011年4月26日
うれしい報告です!
東日本大震災で、福島県南相馬市から長岡市に避難している河内恵介さん・美里さんご夫婦に、赤ちゃんが生まれたんです。
3人目のお子さんで、2,610グラムの男の子。
「多くの人に支えられて生きているということを知ってほしい」との願いを込めて、「大知(だいち)」と名付けられました。
避難所となっている長岡ロングライフセンターで、避難者みんなでお祝い。矢沢康子子育て支援部長が「市民みんながお子さんの誕生を喜んでいます。大変な苦労の中、お母さんはよく頑張りましたね」と祝福し、肌着などの新生児用品をプレゼントしました。
大知ちゃん大物!?
記者10人以上、カメラに囲まれてもずっと寝ていました(^^)
美里さんは「同じ妊婦さんもいたし、(福祉避難所という)体制の整った場所で過ごせたので安心できました」とほっとした様子でした。
ご夫婦も笑顔。避難所の人たちも笑顔。取材に来ている記者の人たちも笑顔。子どもがくれる“希望”のパワーってとってもすごいな。(S)
2011年4月25日
錣山(しころやま)部屋の力士7人が南部体育館を訪れ、このたびの地震で長岡市に避難している人たちに元気を出してもらおうと、あつあつの部屋特製ちゃんこを振る舞いました。
「毎年長岡で合宿をやらせてもらっています。そこに避難している方々がいると聞いたので、少しでも協力できれば」と錣山親方(元関脇寺尾)。
地元宮内地区社会福祉協議会の食事サービスボランティアの人たちに協力してもらい一緒に作りました。力士のみなさんは、普段ちゃんこを作っているだけあって野菜を刻む手つきは慣れたもの。
おいしそうでしょう。鳥のつみれ、豚肉、大根、にんじん、しいたけ、えのき、白菜、にらなどがたっぷり入った具だくさんのちゃんこ。200人分あります。
幕内の豊真将(ほうましょう)関も「たくさんおかわりしてくださいね」と声をかけながら、大きな手で優しくちゃんこを手渡していました。ちょっと寒い日でしたが、あったまりましたね。ごっつぁんです!(Mo)
2011年4月25日
今日は、市政だより5月号の発行日です。
表紙は、秋篠宮同妃両殿下が与板地域の志保の里荘を訪問され、東日本大震災の避難者をお見舞いしているところ。ほかにも、市の温暖化対策、菜種の搾油施設完成、青少年海外訪問プログラムの特集など今月も読み応え十分。
お知らせでは、ゴールデンウィーク期間中の催しが盛りだくさん。
休みの予定をたてる前にチェックしてみては。
市民のみなさんのご家庭には、町内会を通して配られます。
市政だより5月号をぜひご覧ください。(M)
2011年4月21日
今日はいい天気ですね。
(花粉症のみなさんにはとてもつらい時期ですよね・・・)。
ふと広報課のある市役所4階から外を眺めてみたら、長岡工業高校の桜が満開だったので、パシャ!っと1枚。長生橋とのコラボです。
東山も1枚撮ってみました。残雪のラインがどんどん上の方へ。市営スキー場(もちろん営業は終わっています)もちょっとだけ雪がありました。何かの形に見えたりして!?
長岡一の桜の名所・悠久山公園の桜は「咲き始め」状態。この陽気が続けば、週末(23日、24日)あたりが見ごろでしょうか。いろんなイベントが行われる悠久山桜まつりにぜひお出かけしてみては。桜の開花状況はこちらで要チェック!(S)
2011年4月18日
長岡に数多くある自然、歴史、文化、まつりなどの地域資源を、国内だけでなく世界に発信して交流の輪を広げようと、長岡市シティプロモーション推進会議が開かれました。
つまり、長岡の魅力を世界に向けて発信することで、長岡を「知ってもらい」、長岡の「イメージアップをし」、長岡の「都市としてのブランド力を高めちゃおう!」ということ。そうすることで、私たち市民みんなが誇りをもてるまちにしようという取り組みです。
メンバーは、産業界、教育界、市民活動団体など幅広い層の代表者35人。第1回の今回は、今後開催予定のイベントなどについて、様々な角度から検討しました。
会議では、今後の被災地支援も含めて、どうやって元気を取り戻していけばよいかが話し合われました。
「被災地に申し訳なくて自粛しがちだけど、復興を進めるには元気も必要」「長岡の花火は慰霊と平和祈念の花火。ぜひ打ち上げるべき」などの意見が出されました。
イベントを通じた被災者支援の方法などが提案され、長岡まつりなどの主な恒例行事は、実施の方向で進めていくことが確認されました。
中越大震災からの復興を経験した私たちが元気でいることが、被災地への支援の源になります。みんなでいろんなイベントに参加して、長岡から元気を発信しましょう!!(Mo)
2011年4月18日
この人、実は男子ゴルフ界のトッププロ・石川遼選手のお父さん・石川勝美さんです。「家族ときどきゴルフ」と題した講演会が開かれました。
この聴衆の数はすごいですよね。予定の200人を大幅に超えるなんと700人。“遼クン”人気のすごさに驚きです。
まずは“遼クン”のこれまでの歩みをまとめた映像でスタート。記憶に新しいナイスプレーや笑顔に観客はくぎ付けです!
勝美さんのお話は“遼クン”の小さいころのエピソードから最近のツアーのことまで、盛りだくさん。
“遼クン”は小さいころは運動神経が鈍かったそう。でも、それがゴルフには幸いしたそうです。
「素直に打つ」ことを何回も練習し、他の人なら3日でできることを、1カ月かけてやっと達成。
短時間で習得するより、長い時間をかけたからこそ厚みを増し、その後の成果に表れたんだとか…。
努力の人“遼クン”をこれからも応援したくなりました。(M)
2011年4月15日
長岡にも(やっと!?)桜前線がやってきました。
今日、福島江で撮影した桜です。
見ごろは数日先ですが、ソメイヨシノ400本以上の中から「咲いてる!」っていう木を探し出して“パチリ”してきました。
もう1枚。福島江の桜並木です。
開花は、昨年よりも1週間ほど遅れているようですが、楽しみは後にとっておくってことで。
桜の名所の開花状況は、市のホームページで知ることができるので、お出掛けの参考にどうぞ。
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/kankou/sakura.html
このたびの地震で、福島県南相馬市などから現在約600人が長岡市で避難所生活をしています。福島江や悠久山など、長岡の桜を見て、少しでも元気になってくれるとうれしいなと思います。さぁ、「上を向いて歩こう!」(S)
2011年4月13日
県内全域で節電を行う「ピークカット15%大作戦」が実施されました。
東日本大震災の影響で夏場の電力不足が心配されています。この試みは、電気をたくさん使用する時間帯に節電を行うことで、どれだけ電力をカットできるかを検証して、夏場の電気の使い方を検討するためのもの。
市役所でも午後5時になると、電気やパソコン、空調などの電源を一斉に切り、夕方以降の節電に取り組みました(一部除いて)。
これまでも蛍光灯を間引いてつけたり、空調の温度設定などで節電したりしていましたが、一斉に電気を消すのは今回が初めて。
広報課では、市政だよりの校了日が差し迫っているこの日、他の課の職員が帰った後も、薄暗い部屋に残って、原稿の確認作業に追われていました。
パソコンが使えない上、暗くて作業がしづらく、普段何気なく使っている電気のありがたみを改めて実感しました。(T)
長岡のノウハウを生かす!森市長が政府の復興構想会議メンバーに
2011年4月12日
「市町村長が復興ビジョンを明確にすることが、住民の励ましになる」「中越大震災の被災地代表として全国から受けたご恩返しとして全力で取り組みたい。復興を成し遂げた長岡のノウハウを復興構想に生かしていく」。
これは、今日開いた記者会見で森市長が語った、東日本大震災の復興への決意です!
というのも、政府が4月11日に「東日本大震災復興構想会議」を立ち上げましたが、その「検討部会専門委員」に森市長が就任したんです。
市町村長ではただ一人。
検討部会は具体的な政策を立案する場で、経済や環境などのスペシャリストが19人。森市長は中越大震災からの復興経験を買われ、その一人に選ばれました。
長岡の復興は、「市民力」「地域力」そして「市民協働」のパワーで新たな価値を生み出す「創造的復興」です。そして、復興構想会議の設置趣旨も「単なる復旧ではなく、未来に向けた“創造的復興”を目指す」となっています。長岡の取り組みが今、日本中から注目され、期待されています。(S)
2011年4月8日
今夏から撮影が始まる映画「この空の花―長岡花火物語」の大林宣彦監督が、シナリオの完成を報告するため森市長を訪れました。
昨年の夏ごろから書き始められたシナリオ。
幾度と無く書き直し、この一週間は、蓬平温泉にこもって書き上げたとのこと。
物語の軸は、長岡空襲からの復興と平和への祈りが込められた長岡花火。この背景に東日本大震災のエピソードも加えられたそうです。
大林監督は「こんなときだからこそ、映画を作らなきゃいけない。夢と希望をみなさんに届けたい」と映画製作の続行を報告。
地震の被害の大きさに気持ちが沈んでいた私も、監督の力強い言葉に勇気付けられました。(M)
2011年4月7日
春のぽかぽか陽気に包まれたこの日、宮内小学校では入学式が行われ、88人の子どもたちが新しく小学生の仲間入りをしました。
担任の先生の後に続いて元気良く新1年生が入場。2年生から6年生、そしてお父さん、お母さんが大きな拍手で迎えます。
「学校ってお兄さんやお姉さんがいっぱい!」と、うれしそうな、そして、びっくりしているような1年生の顔。
ステージ前に並んで、まっすぐに「気をつけ」。
校長先生が「みんな楽しみに待っていましたよ。毎日、元気良く学校に来ましょうね」とあいさつをすると、1年生は大きな声で一斉に「ハイッ!」と返事をしていました。
今回入学した1年生の中には、地震の影響で福島県から長岡市に避難してきて入学した子が4人います。
たくさんの友だちに囲まれて、みんなで仲良く笑顔いっぱいに育ってほしいと願っています。(T)
2011年4月6日
プロ野球独立リーグ・BCリーグの新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(以下、アルビBC)の練習拠点は、越路河川公園野球場と悠久山屋内練習場なんです。知ってますか?
今回その縁あって、アルビBCの監督と選手たちが、このたびの地震で長岡市に避難している人たちの激励にやってきました。
訪れたのは、避難所となっている南部体育館と北部体育館。
ビシッとしたユニホーム姿。これだけで、「元気」や「やる気」が伝わってきます。
監督や選手たちは避難者一人ひとりに励ましの声をかけ、4月16日に悠久山野球場で開催するホームゲームの観戦チケットやチームのバンダナをプレゼント。
北部体育館には、日本プロ野球で歴代最多の286セーブという記録を持ち、今年アルビBCに加入した高津臣吾投手も。サインや記念写真に笑顔で応えていました。
プロ野球選手、そしてテレビでしか見たことのないような超有名投手からの元気のプレゼント。桜の開花までまだ半月くらいありますが、避難所には一足早くみなさんの笑顔の花が咲いていました。(S)
2011年4月1日
4月1日と言えば入社式ですよね。ビシビシと伝わってくる新人の緊張感は、見ているこっちも身の引き締まる思いです。
市役所にもフレッシュな仲間が入りました。民間経験者を含めて47人。
この新人へ「長岡市役所職員」としての辞令を渡すのが、辞令交付式です。
まずは全員で、「全体の奉仕者として誠実かつ公正に職務を執行します」と市職員としての決意を宣誓。これに対し、森市長が「市役所の仕事はチームワークが大切。人間関係を大事にして仕事を進めてください」とエールを送ると、みんな一段と真剣な表情に変わっていました。
(先輩職員の私から)その初心を忘れず、市民のために一緒に頑張っていきましょう!
実は、4月1日は新人だけではなく、職員に対しても市長が話をします(“訓示”といわれるもの)。
市役所で一番広い大会議室に集まった職員400人を前に森市長が、「災害を乗り越え合併も成功させたことに、誇りと自信を持って、今後とも職務に精励してほしい」と激励。
毎年のことですが、訓示を聞くと「(また新たな気持ちで)やるぞ!」って気合いが入るんです。
4月の異動で広報課に来て、初仕事がこの取材。みんながビシッと整列している前に出て、脚立の上から写真を撮りました。
みんなからすごい視線を浴びているような気がして、(実際は私を見ているわけではありませんが)新人職員にも負けないくらいの緊張感でした・・・。(T)
2011年4月1日
このページをご覧いただいたみなさん、広報課ブログ「花火のまちから」へようこそ。
市政だよりやテレビ・ラジオ番組などを手がける広報課が、これまでご愛読いただいた“市政ダイジェスト”に替わり、ブログを立ち上げました。
イベント紹介から、市内のちょっとした風景、市政だよりやテレビ・ラジオ番組のウラ話まで、長岡の“今”をわかりやすく、楽しくお伝えしていきます。
ブログの名前「花火のまちから」は、長岡と言えば“花火”ということで付けました。
これからどうぞよろしくお願いします!(S)
2011年4月1日
今日から新年度。“気持ちも新たに”、スタートといきましょう!
ってことで、今日は新年度最初の市政だより(4月号)の発行日でもあります。
発行日前日に、広報課に市政だよりが届くのですが、編集スタッフがちょっと緊張する瞬間です。中身をどんなに確認していても、完成品を見るまでは「間違いはないよね」「色が思うように出ているかな」。そんな不安はなくならないんです(^_^;
表紙は、このたびの地震で、避難所の一つとなっている南部体育館に避難してきた福島県南相馬市のみなさんに、地元のみなさんが具だくさんの温かいおみそ汁を振る舞っているところ。
ほかにも、平成23年度予算の解説、ホノルル市との平和交流など読み応え十分。イベント情報も要チェックです!
市民のみなさんのご家庭には、町内会を通して配られます。市政だより4月号をぜひご覧ください。(S)
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