
長岡市内の生産者は、6月から10月にかけて、10種類以上の枝豆をリレー栽培しています。その中には、9月中旬からの10日間ほどしか味わうことのできない貴重な枝豆があります。それが、「越一寸」という長岡にしかないブランド枝豆です。
「越一寸」の誕生

長岡在来である枝豆の肴豆(さかなまめ)の中で、特に小ぶり(約3センチ=1寸)で食味と香りが優れているものを見い出し、平成15年から種の選抜・栽培を繰り返して誕生しました。誕生当初は「一寸法師」と呼ばれていましたが、越後で一番美味しい枝豆として全国に広まって欲しいという願いを込め、令和2年から「越一寸®」として販売されています。
生産・販売体制の強化

「美味しいものだけをお客様に届けたい」その思いを実現するため、越一寸の種を門外不出とし、JAえちご中越枝豆生産部会の生産者だけに栽培を限定しています。栽培の方法等にも、基準を設け、高品質の枝豆を出荷できるよう産地一体となって取り組んでいます。
さらに、流通や販売の体制強化を目指し、平成27年に枝豆生産部会、JAえちご中越、新潟県長岡地域振興局、イオンリテール株式会社、長岡市で構成する「越後ながおか越一寸えだまめ協議会」を立ち上げました。今後も5者が連携して、ブランド力、生産力、販売力を高めて、地域経済・産業の活性化につなげます。
協議会の事業内容
- 生産技術の向上、栽培面積の拡大及び普及
- 首都圏に向けたPR販売やイベント出店
- 販売パッケージやパンフレット等の販促物製作
- インターネットやSNS等を活用した情報発信
- 加工産品の開発及び販売