最終更新日 2023年5月8日
全国で変異株が急拡大し、市内でも若い世代の中等症・重症患者や子どもの発症、家庭・職場内での感染事例が増えています。
新型コロナウイルスワクチンは、接種することで発症や重症化を防ぐ効果が期待できるとともに、家族や友人など周りの大切な人達を感染症から守ることができます。
一方で、接種後には接種部位の痛みやだるさ、発熱などの副反応が出ることがあります。
ワクチン接種は強制ではありません。
公的機関等が発信する正確な情報を確認したうえで、接種の判断をしてください。
12歳から15歳までのお子さんへの接種は、接種する場合としない場合のメリットとデメリットを本人と保護者が十分理解し、判断してください。
※12歳から15歳までのお子さんへの新型コロナワクチン接種の対応について(メリット・デメリットなど)は、新潟県医師会がとりまとめています。詳しくはこちらをご確認ください。
新型コロナワクチン接種後に、ごくまれに、心筋炎・心膜炎を発症した事例が報告されています。
ワクチン接種後4日程度の間に胸の痛み、動悸、息切れ、むくみなどの症状がみられた場合は、速やかに医療機関を受診して、ワクチンを受けたことを伝えてください。
心筋炎・心膜炎と診断された場合は、一般的には入院が必要となりますが、多くは安静によって自然回復します。
(出典 厚生労働省 ワクチン接種後の心筋炎や心膜炎についてのQ&A)
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