最終更新日 2018年3月20日
住警器は、火災により発生する煙や熱を自動的に感知し、住宅内にいる人に対し、ブザー音や音声により火災の発生をいち早く知らせます。(耳の不自由な方でも安心な光(ストロボ)で知らせてくれる補助警報装置というのもあります)
電源は、配線がなく取り付けが簡単な電池式と、配線工事や取り付け位置付近にコンセントが必要な電源式の2種類があります。さらに電池式は、乾電池で1年から2年ごとに電池交換が必要なものと、リチウム電池で電池寿命が長いものの2種類があります。
※台所用として、火災とガス漏れを両方感知できる複合式もあります。
また、火災を感知した火災警報器だけの警報音が鳴る単独型と、設置されているすべての火災警報器の警報音が鳴る連動型(配線式・無線式)の2種類があります。
連動型は、1つの警報器が火災を感知すると登録したすべての警報器が鳴動するので、現在の防音性の優れた住宅等で有効で、無線式なら設置も簡単なので、お勧めです。
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