最終更新日 2025年7月23日
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7月12日(土)、「性的マイノリティ理解促進講演会」を開催し、会場とオンラインで50人近いの方々から参加いただきました。
講師は臨床心理士/公認心理師の大賀一樹さんです。NPO法人共生社会をつくる性的マイノリティ支援全国ネットワークの共同代表理事などの肩書をもち、LGBTQ+当事者・支援者・研究者として活動されていて、自治体の男女共同参画センターや大学機関などで性の多様性に関する講師・講演活動に取り組んでいます。
多様な性に関する基礎知識をはじめ、ご自身の経験や当事者の方々の声を交えて、社会の現状などについてお話しいただきました。
途中のグループワークでは、「スチュワーデス」や「ホモセクシュアリティ」など旧来の名称が、現代ではどのような名称になっているかを話し合い、公平公正な社会を目指し、各名称も変化していることを学びました。
また、当事者からカミングアウトを受けたとき、どのような対応を心掛けるとよいのかを教えていただき、学校や仕事における事例についても解説いただきました。
参加者アンケートでは「言語(ことば)はその人の生きる希望となる という講師のことばに深く感銘をうけました」、「今までの自分の行動を見直して、これからの行動を考えたいと思いました」、「言葉の変化という入口からもすごく自分事に考えられました」などの声をいただきました。
チラシはこちらから (PDF 363KB)
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